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怪我の多いスポーツランキング

怪我

スポーツには怪我がつきものだと言われることもよくありますが、これは種目・競技によっても差があります。ではどんなスポーツに怪我が多いのでしょうか?

今回はそんな疑問にランキング形式でお答えしていきます。

これからスポーツを始めようとしている方、お子さんのスポーツや部活選びに迷っている方など、スポーツの気になる怪我について確認していきましょう。

怪我の多いスポーツランキング

怪我の多いスポーツを知るために、ここではスポーツ安全協会の資料を参考にご紹介していきます。スポーツ安全協会とはスポーツ活動の普及や事故防止事業を行う公益社団法人のことで、スポーツをする人のための「スポーツ安全保険」も提供しています。

スポーツ安全保険とは地域のスポーツクラブや会社団体だったり、小中学校や高校などのスポーツを行う多くの団体が加入している保険です。平成28年度の加入者数は8,820,667人にもなります。

この協会が発行している要覧(https://www.sportsanzen.org/content/images/1about_us/yoran.pdf)を見ると、どんなスポーツにおいて傷害保険が支払われているのかがわかります。つまり、どのようなスポーツで怪我が多いのか知るためにとても参考になるものです。それでは、この資料から怪我の多いスポーツワースト5位まで確認してみましょう。

※傷害保険とは、スポーツ中に偶然起きた事故や怪我のことになります。また、スポーツ安全保険は、怪我を負わせてしまった場合の賠償責任保険も充実しています。詳細は、「怪我に備えたスポーツ保険の選び方とは?https://magazine.spotas.jp/magazine/%e3%81%8a%e5%bd%b9%e7%ab%8b%e3%81%a1/practice/2636/」こちらでご確認ください。

ワースト1位:アメリカンフットボール(7.59%)

アメリカンフットボール(アメフト)は、2018年に日本大学と関西大学の試合中に起きた悪質タックルで話題になってしまったので、多くの方が危険なスポーツだと感じているかもしれません。

この事故が話題になったのは、ルールを無視した反則タックルだった(それを指示した)からですが、もともとタックルが認められているスポーツですので怪我の多いスポーツであることには違いないでしょう。

また、筑波大学の調査(※1)によると、大学アメリカンフットボールで多い怪我は次のようになっています。

  • 捻挫:28.9%
  • 筋腱損傷:17.9%
  • 打撲:7.5%
  • 脳震盪:7.4%
  • 骨折:1.8%
  • その他:30.9%

やはり、競技の特性上、選手同士の衝突による捻挫や打撲、脳震盪などが起きていることがわかります。

※1:福田崇ら(2011):大学アメリカンフットボールにおける傷害調査 - 10 年間(1999 年から 2008 年)の傷害報告-.Univ. of Tsukuba 34:151-158
https://tsukuba.repo.nii.ac.jp/?action=repository_action_common_download&item_id=22519&item_no=1&attribute_id=17&file_no=1

ワースト2位:ドッジボール(6.49%)

2番目に怪我の多いスポーツはドッジボールとなっています。これは、スポーツ安全保険へ加入している団体が、少年スポーツクラブや児童クラブ、子供会など子供の加入も多いことが影響していると予測できます。言い換えると、子供が怪我をしやすいスポーツがドッジボールだということです。

競技の特徴として、ボールを相手にぶつけることが必要になりますので、怪我が多くなってしまうのでしょう。

実際にドッジボールでよく見られる怪我は、

  • 突き指
  • 骨折
  • 打撲、擦り傷

これらが多くなってきます。ドッジボールを経験したことがある方はわかるかもしれませんが、ボールを取り損ねて突き指することはよくあります。また、当たり方が悪ければ指を骨折してしまうこともあります。

ドッジボールは小学校の体育の授業に取り入れられていることもありますが、やはり怪我も多く損害賠償等の問題に発展してしまうことがあるのも事実です。

ワースト3位:ラグビー(5.98%)

3番目に怪我の多いスポーツはラグビーです。アメリカンフットボールと似た競技ですので、怪我が多くなることは想像しやすいのではないでしょうか。実際にラグビーにもタックルがありますので、選手同士の激しい衝突による怪我が多くなります。

ある調査によると(※2)次のような怪我が多くなっています。

  • 骨折
  • 脱臼
  • 肉離れ
  • 膝靭帯損傷
  • 腰椎椎間板ヘルニア

※2:佐 々 木克則ら(1991):大学ラグビー部に置ける外傷の実態調査.理学療法学18:298

ワースト4位:柔道(4.85%)

続いて怪我の多いスポーツが柔道になります。アメフトやラグビーのようなタックルによる激しい衝突はありませんが、お互い組み合って投げ技や関節技をかける競技になりますので、怪我の起こりやすいスポーツとなっています。特に初心者の場合にはうまく受け身が取れないなど技術不足による怪我の発生率が高くなっています。

スポーツ安全協会の資料(※3)によると、柔道で生じる怪我のうち70%以上が捻挫と骨折だと言われています。具体的には、

  • 足、指の骨折
  • 鎖骨骨折
  • 足関節捻挫
  • 手、指の骨折
  • 膝関節捻挫

このようになっています。

※3:スポーツ外傷・障害予防ガイドブック(https://www.sportsanzen.org/content/images/other/inj_guide_all.pdf

ワースト5位:バスケットボール(3.75%)

バスケットボールは基本的には選手同士の接触はない(接触するとファールになる)競技ですが、発生頻度・発生件数ともに高くなっています。具体的な怪我は以下の通りです。(※4)

  • 手、指の骨折
  • 突き指
  • 足関節捻挫、靭帯損傷
  • 膝関節捻挫、靭帯損傷

大きいボールを素早くパスすることが必要になりますので、掴み損ねて突き指などの指の怪我をするのはイメージしやすいでしょう。

また、バスケットボールは高くジャンプしたり、左右に体を素早く切り返す頻度が多いため、膝や足首に負担がかかりやすく靭帯損傷などの怪我もよく見かけます。

※4:スポーツ外傷・障害予防ガイドブック(https://www.sportsanzen.org/content/images/other/inj_guide_all.pdf

その他のスポーツ

怪我の多いスポーツのワースト5位以下は次のようになっています。

  • ホッケー:3.62%
  • 硬式野球:3.61%
  • ボクシング:3.59%
  • バレーボール:3.47%
  • 相撲:3.43%

怪我の多いスポーツの特徴と注意点

接触プレーのある競技や球技に怪我が多い

ここまでお伝えしてきた通り、アメフトやラグビーに代表するような接触プレーのあるスポーツは、やはり怪我も多くなります。

また、激しい接触プレーがなくても球技には怪我が多い傾向にあります。これは、突き指などのボールによる怪我もありますが、競技の特性としても俊敏な動きが必要とされるものが多いで、膝や足首の捻挫などの頻度が高くなっています。

怪我の少ないスポーツを探している場合には、接触プレーの多い競技や球技に注意して選んでいただくといいでしょう。

スポーツ選びの注意点

ただし、注意していただきたいのは、今回参考にしているのは“傷害保険”の支払い件数であり、スポーツ中に起きた“外傷”を基準とした結果になっていることです。

外傷とは「外(そと)からの傷」という字の通り、選手同士の接触や突き指など突然生じた怪我のことを言いますので、それ以外の怪我は今回のデータには含まれていません。

それ(外傷)以外の怪我とは、例えば野球選手に見られる”野球肩”やテニス選手に多い“テニス肘”などが該当しますが、こうした怪我は日々の練習による疲労の蓄積などが原因となっる「スポーツ障害」と言われるものです。(スポーツ障害は傷害保険の補償外になります。)

  • スポーツ外傷:突然の事故や不測の出来事による怪我
  • スポーツ障害:疲労や負担の蓄積で生じる怪我

そのため、ここまでご紹介したスポーツ以外であれば全く怪我の心配がないというわけではなく、むしろ、どんなスポーツであっても準備運動や練習後のケアなどを行わないとスポーツ障害が生じる可能性があるということです。

一概にラグビーや柔道が危険だと言ってしまうと語弊がありますので、安全なスポーツを探している方は競技の特徴をよく理解した上で選択していただけると良いのではないでしょうか。

(参考資料)怪我の多いスポーツランキング【中学校・高校編】

ここからは、中学校と高校に分けて怪我の多い部活をご紹介しますので、こちらも参考にしてみてください。

※ここからの情報は、日本スポーツ振興センターの資料(https://www.jpnsport.go.jp/anzen/branch/tabid/1008/Default.aspx)を元にしています。

中学校

怪我の発生率が高いスポーツ(部活)

ワースト1位:柔道(18.03%)
ワースト2位:バスケットボール(14.65%)
ワースト3位:相撲(12.15%)
ワースト3位:ハンドボール(12.15%)
ワースト5位:サッカー(11.62%)

怪我の発生件数が多いスポーツ(部活)

ワースト1位:バスケットボール(2,468件)
ワースト2位:野球(1,619件)
ワースト3位:サッカー(1,442件)
ワースト4位:バレーボール(1406件)
ワースト5位:柔道(696件)

怪我の多いスポーツの特徴

以上のように、怪我の発生率・発生件数共に高くなっているのがバスケットボールです。その他には、怪我の発生件数は少ないものの、割合が多くなっているのが柔道や相撲です。やはり組み合ったり投げたりするスポーツですので怪我の頻度が高くなることが予測できます。

サッカーについてはルール的には接触プレーのない競技ですが、激しいスライディングだったり足が絡まって転倒するなども起こります。さらに、運動量も多く長距離を走ることになるため、特に足首へ負担がかかるので捻挫が多くなっています。

高等学校

怪我の発生率が高いスポーツ(部活)

ワースト1位:ラグビー(33.43%)
ワースト2位:相撲(28.57%)
ワースト3位:レスリング(18.55%)
ワースト4位:ホッケー(アイスホッケー)(17.70%)
ワースト5位:体操・新体操(16.22%)

怪我の発生件数が多いスポーツ(部活)

ワースト1位:野球(1,482件)
ワースト2位:サッカー(1,287件)
ワースト3位:バスケットボール(1,156件)
ワースト4位:バレーボール(656件)
ワースト5位:ラグビー(480件)

怪我の多いスポーツの特徴

以上の結果を見てみると、怪我の発生率が高いスポーツと発生件数の多いスポーツが一致していないことがわかります。

発生率の高いスポーツについては接触プレーのあるスポーツばかりですので、これまでお伝えしてきた内容と一致しています。
一方で、発生件数については競技人口の差も考えられますので、(実際に上位を占めているスポーツは競技人口の多いスポーツです。)これらの結果だけで危険なスポーツであると認識してしまうのは、参照している調査の目的ともずれてしまいますので注意してください。こうした事実を踏まえて、どのようなスポーツに取り組むのかを考える参考にしていただければと思います。

怪我の少ないスポーツは個人競技

ここまで怪我の多いスポーツをご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。やはり選手同士の接触があるスポーツは、どうしても怪我の可能性が高くなってしまいます。また、球技はボールの扱い方に技術が必要だったり、俊敏な動きが必要になることから突き指や捻挫などの怪我が多くなりがちです。

怪我の多いスポーツを確認したかった理由はそれぞれあると思いますが、今回ご紹介してきたスポーツが一概に悪いわけではないので、その点には注意してください。確かに、スポーツ中の怪我をゼロにすることは難しいですが、ルールを守ってプレーをすれば、大学アメフトの悪質タックルのような事件は起きないはずです。

極端に警戒しすぎず、気になるスポーツがあれば、まずは体験しみることをおすすめします。部活や習い事、スポーツサークルなどスポーツを始める方法(スポーツに取り組むレベル)によっても怪我のリスクは変わってきますので、ぜひ楽しいスポーツ活動ができるように参加していきましょう。

また、怪我の可能性が少ないスポーツを知りたい場合には、「怪我の少ない安全なスポーツランキングTOP9」こちらもぜひ参考にしてください。

この記事の記者紹介
スポタス編集部

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大人におすすめしたいスポーツの習い事9種目|費用と始めやすさを比較

大人になってからでも始められるスポーツの習い事はたくさんあります。これまでの運動経験や使える時間、費用に応じて最適な習い事を選びましょう。今回は9つのスポーツを比較してご紹介しますので参考にしてください。 大人になってからスポーツを始めるために習い事を探している方は、 運動不足を解消したい ダイエットしたい ストレスを解消したい 趣味を見つけたい 会社以外の人と交流したい(友達や出会いが欲しい) こうした目的があると思います。 では、具体的にどのような習い事があるのでしょうか? 今回の記事では9種目のスポーツについて、費用や始めやすさを詳しくご紹介していきますので、気になるものがあったら、まずは一度体験スクールから参加してみましょう! 大人になってから始めるスポーツの習い事と費用一覧 種目 費用目安 男性 女性 スイミングスクール 月額7,000円前後 ○ ○ スポーツジム・フィットネス 月額6,000円〜15,000円前後 ○ ◎ ヨガ・ピラティス 月額5,000円〜15,000円前後 △ ◎ クラシックバレエ 月額7,000円〜10,000円前後 △ ◎ ボクシング・キックボクシング 月額8,000円〜10,000円前後 ○ ○ テニススクール 月額10,000円〜15,000円前後 ○ ○ ボルダリング 月額10,000円前後 ◎ ○ ゴルフ 月額12,000円〜15,000円前後 ○ ○ 乗馬 月額10,000円〜15,000円前後※1 ○ ○ ※1:別途入会金や騎乗料が必要 スイミングスクール 費用 月額7,000円前後(週1回) 男女比 男女ともにおすすめ 始めやすさ ・全国的にスクールが多いので見つけやすい ・初心者コース(泳げない人も可)がある ・50歳以上を対象としたコースもある ・浮力のおかげで膝や腰の負担が少ない スイミングスクールの中には大人向けのコースが用意されているところがあります。例えば、全く泳げない方を対象としたコースもありますので、これまで泳げなかったことを克服したいという方にもおすすめです。生涯続けらられるというのがスイミング(水泳)のメリットでもありますので、この機会に苦手を克服するのもいいでしょう。 また、それぞれの泳ぐ能力に合わせたコースも用意されていますので、趣味レベルで泳ぎたい方から、競技として本格的に取り組みたい方まで幅広く取り組むことができます。 さらに、スイミングスクールの中には、50歳以上を対象としたコースも用意されています。こちらは、泳ぎ方を習得するだけではなく、健康増進のためにプールの中で運動や体操を行うメニューが含まれています。こうした水中での運動は、浮力によって関節にかかる体重を軽くすることができますので、膝や腰が痛い方にも最適な運動と言えます。もちろん、水中での運動は水圧がかかるので、地上で運動するよりも筋肉に力が入って効果的な運動ができます。 このように、水泳は年齢を問わず始められるスポーツとして、男女問わず高い人気があります。そして、スイミングスクールは全国各地に多くありますので、どなたでも始めやすいスポーツと言えます。費用面で考えても月額7,000円前後(週1回)が相場になっていますので、比較的低予算で始めることができるのも魅力の1つでしょう。 スポーツジム・フィットネスクラブ 費用 月額6,000円〜15,000円 男女比 男女ともにおすすめ 始めやすさ ・全国各地にジムがあるので探しやすい ・年齢性別問わず始めることができる ・コースが豊富なので一人一人に合った運動ができる ・運動が苦手な方にも最適 大人になってから何か運動・スポーツを始めようと思った時に、スポーツジムに通うことを考える方は多くいると思います。特に最近では、ただ筋力トレーニングをするだけではなく、年代や目的に合わせたフィットネスも盛んに行われていますので、これまでほとんど運動する機会がなかったという方は、ここから始めてみるのがいいのではないでしょうか。スポーツと言っても幅広い種目がありますが、突然始めると怪我をしてしまう可能性もありますので、まずは体を慣らすという意味でもおすすめです。 スポーツジムのコースとしては、 初心者向けコース ダイエットコース 有酸素運動中心のコース このように、誰でも始めやすい簡単な運動を中心にメニューが組まれているコースだったり、 パーソナルトレーニング 肉体改造 体質改善 女性専用フィットネス こうした、より具体的な目的のために取り組めるメニューなど、様々なコースが用意されています。 詳細は各ジムによって異なってきますので、お近くのスポーツジムにはどんなコースがあるのか調べてみるといいでしょう。おそらく思い描いていたイメージよりも気軽に始められることがわかると思います。 費用については利用するコースやジムによって幅がありますが、安いところであれば月額6,000円ほど、高いところだと15,000円ほど必要になってきます。また、利用する時間帯によって料金設定が異なっていることも多いため、複数のジムを比較して選ぶようにするといいでしょう。 ヨガ・ビラティス 費用 月額5,000円〜15,000円前後 男女比 女性におすすめ 始めやすさ ・各地にヨガ教室があるので始めやすい ・動きやすい服装を用意すればすぐに始められる ・運動が苦手、運動不足という方でも怪我の心配が少ない ・教室によって費用に差があるので注意が必要 女性におすすめのスポーツといえばヨガが有名です。大人になってから始める方の割合も多く、幅広い年代の方が楽しまれています。これまでスポーツをしてこなかった方だったり、運動していない期間が長く運動不足になっているような方でも始めやすいでしょう。 ヨガの目的としては姿勢や呼吸を整えて、心身のバランスを改善し整えることです。試合で勝ち負けを競ったりするものではなく、自分の体調やペースに合わせて取り組むことができるので、運動が苦手だったり、体力に自身がなくても始めることができます。 また、見た目以上に全身の様々な筋肉を使うため、筋力アップやダイエット効果もありますし、様々なポーズをとることによって体の歪みや姿勢を改善する効果もありますので、身体のメンテナンスにもなります。 泳いだり走ったり、息を切らしてやるスポーツは苦手だという方でもヨガなら安心して続けることができるでしょう。 また、ヨガと似ているピラティスというものもありますが、ピラティスの方が筋力トレーニングに重点を置いているので、よりスポーツに近い感覚と言えます。ヨガの場合はリラックスしながら身体を整えるというものになるので、一度その違いを体験してから選んでみるのもいいでしょう。 ヨガやピラティスに通うための費用は、有名なスタジオになってくると月額10,000円〜15,000円が相場になります。一方で、最近は多くのヨガ教室が開催されていますので、中には相場の半額程度の料金設定になっているところもあります。だいたいどこの教室でも体験レッスンがありますので、実際に参加してみてご自身に合ったところを選ぶようにするといいでしょう。 クラシックバレエ 費用 月額7,000円〜10,000円前後 男女比 女性向け 始めやすさ ・大人向けのバレエ教室がある ・他のフィットネスにはない発表会に参加できる ・発表会に参加すると衣装代などの費用が高くなる フィットネスやヨガとは少し違いますが、クラシックバレエもおすすめです。バレエスタジオの中には、大人を対象としたスクールを開いているところがいくつかあり、未経験者でも参加することができます。 バレエの特徴としては、上達すると発表会などにも参加できることです。ヨガやピラティスのようなフィットネスの場合には、こうした機会はないので魅力的に感じる方も多いのではないでしょうか。特に、子供の頃にバレエを習いたかったけどできなかったという方には最適です。 また、バレエは全身運動になりますので、運動効果も高くなります。美しい姿勢をとったり、ジャンプしたり普段使わない筋肉を数多く使うことができるので、ダイエット効果だけではなくシェイプアップやたるんだ身体を引き締めるのにも最適です。また、身体の柔軟性も改善しますので、怪我の予防だったり、姿勢を改善することも期待できます。 バレエは若くないとできないと思われるかもしれませんが、大人を対象としたバレエ教室では、年齢に関係なく参加することができますので安心してください。 さらに、バレエはお金がかかるイメージがありますが、レッスン費用は月額7,000円〜10,000円程度で始められますので他の習い事と比較しても差はありません。ただ、発表会に参加したりすると衣装代が高くなります。使用する衣装や会場の広さなどによって費用は変わってきますが、少なくとも1回あたり5万円は必要になります。発表会への参加は任意になりますので、日々のレッスンだけでもいい方は費用面の心配はありませんが、発表会に参加したくなった場合には費用がかかることを事前に知っておくといいでしょう。 ボクシング・キックボクシング 費用 月額8,000円〜10,000円前後 男女比 女性でも利用できる 始めやすさ ・スポーツジムのメニューになっていることもある ・しっかり運動したい方におすすめ ・怪我に注意 ボクシングやキックボクシングと聞けば怖いイメージがあるかもしれませんが、テレビで放送されてるようなプロの競技とは異なり、ボクササイズと言われるエクササイズがあるように、ダイエット効果や引き締まった身体を手に入れるには効果的なスポーツです。また、キックやパンチをすることで日々のストレス発散にもなるため、肉体的にも精神的にも健康な状態になるのが特徴です。 もしかしたら、痛い思いをするのは嫌だと思われる方がいらっしゃるかもしれませんが、フィットネス向けのコースであればそんな不安も必要ありません。基本的に殴り合いをすることはなく、ボクシングやキックボクシングの選手が行なっている基礎練習をエクササイズとして利用するものになります。そのため、誰かを殴ったり殴られたりすることはないので安心してください。 ヨガやピラティスのような他のフィットネスとも比較して、もっと身体をしっかり動かしたい、運動量を増やしたいと感じた方は選択肢の一つにしてみるといいでしょう。ただし、比較的ハードな運動内容になってきますので怪我には十分気を付けましょう。 テニススクール 費用 月額10,000円〜15,000円 男女比 男女ともにおすすめ 始めやすさ ・初心者コースもあるので始めやすい ・初心者コースにはラケットのレンタルが可能なところもある ・近所にテニススクールがない可能性もある スポーツの習い事で代表的とも言えるのがテニスです。最近のテニスブームもあって大人になってから始める方も増えていますが、初心者の方は自分にもできるのか不安に感じていると思います。やはり道具(ラケット)を使った球技は難易度としては高くなるので、その不安は当然かもしれません。 しかし、習い事(スクール)であれば、全くの初心者でも一から指導してもらえますので、一人一人の能力に合わせて楽しむことができます。また、初心者向けのスクールを選べば、周りの方も同じように初心者ですので、一緒に上達していく楽しみもあったり、それがきっかけで新しい出会いや交流が生まれることもよくあります。 当然スクールですので、上達に合わせて内容も変わっていきますし、試合や大会に参加することもできるようになります。ダイエットや健康目的でスポーツを始めることは素晴らしいことですが、試合に出ることや勝つことを目的として取り組めば、生活に張り合いが出てくるので精神的にも若々しくいられます。 費用としては月額10,000円〜15,000円程度が相場になりますが、各コース内容や回数によっても料金が異なってきますので事前に確認しておきましょう。また、初心者向けコースの場合、ラケットのレンタルをしているところもありますので、比較的初期費用を抑えることもできます。 ボルダリング 費用 月額10,000円前後 男女比 特に男性におすすめ 始めやすさ ・短時間から始められる ・初期費用が安く抑えられる(道具の準備をしなくても始められる) ・1人で始めるにはやや敷居が高い ・近所にボルダリングジムがない可能性がある 最近各地で増えてきたのがボルダリングができる施設(ジム)です。人気の理由としては2020年の東京オリンピックから正式種目に採用されたことがあります。壁に取り付けられた出っ張りに手と足をかけて登る競技を一度は聞いたり見たことがあるのではないでしょうか。それがボルダリングです。 実は、ボルダリングは以前から社会人でも始めやすいスポーツとして注目されていました。例えば、大人になってからスポーツを始めようと思ってもなかなか時間がとれないことがよくあります。また、道具が必要なスポーツを始めた場合、道具を用意するための初期費用がかかりますが、継続できないと無駄な出費になってしまいます。「続かないかもしれない」と思うとなかなか始められませんよね。 しかし、ボルダリングの場合には、特別な道具を用意しなくても気軽に始められるのが特徴で、基本的には動きやすい服装さえあれば構いません。ボルダリングには専用のシューズや滑り止めを使うのですが、こうしたものはレンタルすることができるので、初期費用をかけずに始められます。さらに、1人でも始めることができますので、団体競技とは異なり空いた時間に活動することができます。 また、ボルダリングは最近注目が集まっているスポーツですが、競技人口はまだまだ少なく、初心者の方が多くいます。そのため、ボルダリングジムでも初心者向けのスクールだったりコースが用意されていることが多いため、今からでも始めやすいスポーツと言えます。 実際に体験してみるとわかりますが、ボルダリングは全身を使うスポーツです。そのため、筋力強化やダイエット、シェイプアップなどにも効果的です。さらに、足を高くあげたり大きく広げたりするため、体の柔軟性も改善することができる運動効果の高いスポーツでもあります。 デメリットとしては、近所にボルダリングジムがない可能性があることです。また、ジムがあったとしても、常連さんばかりのところだと敷居が高く感じてしまうこともあります。そのため、初心者への対応やフォローが充実しているジムを選ぶことが楽しく始めるコツです。もしくは、ボルダリングをやっている友人などと一緒に始められると安心です。 費用としては月額10,000円ほど、もしくは1回あたり1,500円程度で利用することができますので、まずは近所のジムで詳細を確認してみましょう。 ゴルフ 費用 月額12,000円〜15,000円前後 男女比 男女ともにおすすめ 始めやすさ ・各地にスクールがあるので探しやすい ・以前と比べ費用をかけずに始められるようになっている ・他のスクール費用と比べると高めの設定 大人のスポーツと言えばゴルフがすぐに思い浮かぶ方も多いでしょう。その理由は、他のスポーツと比較して、お金がかかるイメージがあるからだと思います。 実際にゴルフクラブなど必要な道具を揃えようとすれば安くても5万円は下らないですし、10万円を超えることも珍しくはありません。また、コースに出るようになれば、1日10,000円前後のコース費用がかかってきます。このように、確かにゴルフはお金のかかるスポーツといえるでしょう。 ただ最近は、以前と比べて始めやすくなっているのも事実です。それはコース費用が安くなっていたり、中古でゴルフクラブを購入できるようになったり、初心者向けの費用を抑えたスクールが登場しているからです。 例えば、初心者向けスクールの相場は月額12,000円〜15,000円程度ですが、東京のあるゴルフスクールでは、初月0円のキャンペーンを行なっているところもあったりしますので、賢く利用すれば費用をかけずにゴルフが始められます。 また、コースに出るためには一緒にプレーする仲間が必要になりますが、その頃にはスクール仲間だったり、その知り合いなどとの交流・人脈が増えているので、趣味として楽しく続けられるようになるのもメリットと言えるでしょう。 他のスポーツと比べると費用は高めになりますが、“大人”だからこそお金の心配をすることなく始められるスポーツとも言えるのではないでしょうか。 乗馬 費用 入会金:70,000円〜150,000円前後 月額費用:10,000円〜15,000円前後 騎乗料金:2,000円〜3,000円前後 男女比 男女ともにおすすめ 始めやすさ ・スポーツが苦手な方でもできる ・体験乗馬から始められる ・費用が高い 大人のあなただからこそオススメしたいスポーツの一つに乗馬があります。乗馬と聞けばゴルフと同じように費用が高いというイメージがあると思いますが、1回あたり3,000円ほどで体験できるところもあるため、気になる方は一度利用してみることをおすすめします。 乗馬は難しいイメージを持っている方も多いと思いますが、実際には今まで全くスポーツをしたことのない方でも楽しめるものです。もちろん、そうした初心者向けの乗馬クラブを選ぶ必要がありますが、どなたでも始めやすいスポーツです。 さらに、他のスポーツにはない動物と触れ合えるという特徴があります。馬と一体になって自然の中を駆け抜けることで、日常では得られない癒しを得ることもできるでしょう。 ただ、継続することになれば、入会金として数万円〜数十万円が必要となり、それとは別に月額費用や騎乗料が必要になるため、やはり費用は高くなります。費用面の心配がなければ、乗馬も候補の一つに挙げてみてはいかがでしょうか。 大人向けのスポーツの習い事は豊富! いかがだったでしょうか?大人になってからだとなかなかスポーツを始めにくいことがあります。例えば、スポーツの経験が’少ない方や苦手な方は自分にできるか自信がなかったり、普段仕事や家事で忙しい方は続けられないかもしれないという不安があると思います。 でも、今回ご紹介してきたように、大人向けのスポーツの習い事は数多くあります。その中には運動が苦手な方でも始められるフィットネスだったり、好きな時間、空いた時間に短時間から通うことができるジムやボルダリングなどもあります。 もし今回の記事で気になるものがあったら、ぜひ一度体験利用してみましょう。体験利用は料金設定も安くなっていますし、自分に合わないと思ったらやめても構いませんので有効活用してくださいね。