2019/09/12 14:43 1448PV

スポーツしたい高校生におすすめの種目・競技の選び方

スポーツ

高校生がスポーツを始める方法といえば、部活に入ることがすぐに思い浮かぶと思います。でもどんな部活に入ればいいか迷っている人も多いのではないでしょうか。

 または、希望する部活がないとか、一度は入部したけど辞めてしまったという人もいるでしょう。もしかしたら、塾が忙しくて時間がないと困っているのかもしれません。

 そんな時は、部活以外にも習い事だったり、スポーツサークルへの参加を考えてみるのがおすすめです。習い事やサークルであれば、初心者でも安心して始めることができますし、自分のレベルに合った活動ができます。

 今回の記事では、部活の選び方から習い事・サークルの探し方までご紹介しますので、あなたに合ったスポーツを見つけるために役立ててください。

 スポーツしたい高校生におすすめの部活

 まず高校の部活に入部することが一番簡単にスポーツを始める方法になりますので、体験入部や見学をして自分にあったスポーツを探してみましょう。

 例えば、誰でも知っているようなメジャーなスポーツであれば、大抵どこの高校にも部活があると思います。ただ、有名なだけあって競技人口も多く、経験者の入部が多くなる傾向があるため、未経験者は自分にできるんだろうかと不安があると思います。入部してから後悔しないように、事前に体験入部等で部のレベル感を確認することが大切です。

 また、高校によってはマイナースポーツの部活があるかもしれません。マイナースポーツの特徴としては、競技人口が少ないため、ライバルも少なく、取り組み方によっては全国でも上位選手になれる可能性もあることです。一方で、競技人口が少ないことで、正しい指導を受けられないことも考えられますので注意しましょう。

 以下に男女別に種目ごとの競技人口をランキングにしてご紹介しますので、部活選びの参考にして下さい。

 男子高校生におすすめのスポーツランキング

 

No

競技

競技人口

No

競技

競技人口

1

サッカー

165,351

19

ボート

3,087

2

硬式野球

153,184

20

アーチェリー

2,880

3

バスケットボール

91,454

21

レスリング

2,232

4

陸上競技

68,733

22

体操

2,130

5

バドミントン

63,581

23

ボクシング

2,058

6

テニス

59,696

24

自転車競技

1,916

7

卓球

53,430

25

ホッケー

1,860

8

ソフトテニス

47,698

26

ウエイトリフティング

1,672

9

バレーボール

46,223

27

少林寺拳法

1,504

10

弓道

31,581

28

スキー

1,485

11

ハンドボール

27,131

29

フェンシング

1,481

12

剣道

25,466

30

水泳(水球)

1,362

13

水泳(競泳)

21,709

31

カヌー

1,207

14

ラグビーフットボール

21,702

32

ヨット

968

15

柔道

15,116

33

スケート

938

16

登山

9,175

34

相撲

917

17

空手道

5,178

35

新体操

495

18

ソフトボール

4,725

36

水泳(飛込)

31

 

 

参考:平成30年度(公財)全国高等学校体育連盟
加盟・登録状況

https://www.zen-koutairen.com/pdf/reg-30nen.pdf

平成30年度(公財)日本高等学校野球連盟
部員数統計

http://www.jhbf.or.jp/data/statistical/index_koushiki.html

 メジャースポーツ

 男子高校生には、サッカー、野球、バスケットボール、陸上競技、バドミントンが人気を集めています。特に上位3つは競技人口が圧倒的に多く、部活動への取り組みも各校積極的に行なっています。

 こうしたメジャーなスポーツは競技人口が多いため比較的環境が整っており、初心者でもきちんとした指導を受けやすい特徴があります。一方で、同期入部したメンバーにも経験者が多くなりやすいので、入部直後は力の差を感じやすいのも事実でしょう。

 マイナースポーツ

競技人口が少ないスポーツとしては、自転車、ホッケー、ウエイトリフティング、少林寺拳法、フェンシングなどがあります。

 こうしたマイナースポーツになるとあなたの高校には部活がない場合もありますが、メジャースポーツとは違って同期入部のメンバーも経験者が少ない傾向にあります。そのため、同じラインからスタートできるので力の差を感じにくいでしょう。

 ただし、マイナースポーツの場合には、環境が整っていない可能性もあります。競技人口が少ないだけあって、練習場所の確保が難しかったり、きちんとした指導者がいない可能性もあります。

 それぞれの活動内容や実績等を調べてから気になる部活があれば体験入部をしてみましょう。

 女子高校生におすすめのスポーツランキング

 

No

競技

競技人口

No

競技

競技人口

1

バレーボール

58,531

17

登山

2,751

2

バスケットボール

57,733

18

新体操

2,074

3

バドミントン

56,350

19

ボート

1,726

4

陸上競技

39,650

20

アーチェリー

1,688

5

テニス

35,071

21

なぎなた

1,537

6

ソフトテニス

34,564

22

少林寺拳法

1,402

7

弓道

32,106

23

ホッケー

1,373

8

卓球

22,680

24

フェンシング

1,033

9

ソフトボール

20,631

25

スキー

755

10

ハンドボール

16,018

26

カヌー

491

11

剣道

14,758

27

ヨット

471

12

水泳(競泳)

12,805

28

ウエイトリフティング

466

13

サッカー

11,193

29

スケート

440

14

柔道

3,926

30

レスリング

272

15

空手道

3,765

31

自転車競技

167

16

体操

2,760

32

水泳(飛込)

42

 

参考:平成30年度(公財)全国高等学校体育連盟
加盟・登録状況

https://www.zen-koutairen.com/pdf/reg-30nen.pdf

 メジャースポーツ

 女子高校生にはバレーボール、バスケットボール、バドミントン、陸上競技、テニスの人気が高くなっています。意外にも球技が上位を占めていることがわかりますが、球技は得意不得意もあるため、初心者の方は必ず体験入部をしてから検討するようにしましょう。

 マイナースポーツ

 競技人口が少ないスポーツとしてはヨット、ウエイトリフティング、スケート、レスリング、自転車などがあります。どの高校にもある部活ではないと思いますが、ヨットや自転車などは高校生から始める人も多い種目ですので、初心者だけではなく、新しいスポーツに挑戦しようとしている人でも参加しやすいでしょう。

部活以外の場所でスポーツしたい高校生におすすめの種目

 ここまで人気の部活をご紹介してきましたが、中には部活以外の場所でスポーツしたいとい人もいるでしょう。例えば、一度部活に入ったけど辞めてしまったとか、まだ在籍しているけど人間関係だったり指導方針が合わなくて辞めたいと悩んでいる人もいると思います。または、最近は夜遅くまで塾に通っている人も多いので、部活に入りたいけど時間がないという人もいるでしょう。

 そんな時は、習い事だったりサークルに参加してスポーツを続けてみるのがおすすめです。部活と比べて自分の好きな時間にスポーツすることができますし、レベルも自分に合わせて選ぶことができます。

 習い事でスポーツを始める方法

 部活といえば、上下関係だったりライバル争いが激しかったりすることがあるので、人間関係に疲れてしまったということもよくあります。これは一概に悪いことではなく、試合などで好成績を残すために取り組んでいる結果とも言えます。

 しかし、そうした環境が合わない方もいます。人間関係が煩わしく感じたり抜け出したいと考えている方は、部活以外の習い事を始めてみるのがおすすめです。

 ここでは部活のようなギスギスした人間関係も少なくなりますし、個人レッスンなども利用すれば、そうした心配はほとんど無くなります。

 スイミング(水泳)

 まず1つ目にご紹介したいのがスイミングです。比較的どの地域にもスイミングスクールがあるので始めやすいスポーツの1つであり、男女ともにおすすめできます。

 ただ、「選手コース」など本格的な練習を行なっているところも多いため、事前の確認が必要です。もちろん、今まで水泳してきた人なら本格的な練習を始めるのもいいでしょう。しかし、初心者だったり経験の少ない人は初心者コースなどがあるスクールを選ぶようにしましょう。それぞれの能力にあったコースを選択することがポインです。

 また、ある程度泳げる人の場合は、スクールに入らなくてもいいかもしれません。近所のプールに足を運んで自分でのペースで泳げば周りの目を心配する必要もありません。

 スクール費用は1ヶ月あたり6,000円〜8,000円ほどが目安になります。その他に水着とキャップ、ゴーグルの用意をするために少なくとも8,000円程度の費用が必要になります。

 テニス

 2つ目にご紹介したいのがテニスです。日本人選手が世界で活躍するようになりテニス人気も高まっているため、各地にテニススクールが増えてきました。こちらも初心者から上級者コースまで用意されていますので、ご自身の能力に応じて選ぶようにしてください。まずは、体験レッスン、体験スクールに参加してみるといいでしょう。

 また、習い事と言っても真剣に取り組んでいる人も多く、能力に応じて試合や大会に参加することもできます。試合に参加する、試合に勝つという目標ができると、より一層楽しく取り組めるようになります。

 スクール費用の目安としては1ヶ月あたり12,000円〜15,000円です。実際にスクールに参加する場合にはラケットやウェア、シューズの用意が必要になりますので、少なくとも3万円程度の費用が必要になります。

 ダンス

 3つ目にご紹介したいのがダンスです。ダンス部のある高校も増えてきましたが、本格的なレッスンを受けるなら、ダンススタジオなどで学ぶ方法もおすすめです。

 しかし、ダンスと聞くと敷居が高く感じる人も多いのではないでしょうか。例えば、人前で踊るのが恥ずかしいとか、雰囲気が怖そうと思うかもしれません。確かに、高校のダンス部とは違って、同年代ばかりではないですし、レベルも様々です。

 一方で、ダンスは初心者でも始めやすいというのも事実です。まずダンスを始めるにはほとんどお金がかからないからです。スクール費用と踊れる服装さえあればすぐに始められます。また、初心者向けのスクールも数多くあり、同じような不安を感じている人が集まっているので、他人と比較する心配もありません。

 逆に、ダンスを続けていくうちに、自分のパフォーマンスを披露したくなります。イベントに参加することになれば、メンバーと協力して1つの舞台を作り上げるので、より深い絆ができて高校卒業後も長く続けることも珍しくありません。

 かっこいいダンサーを見て、あんな風になりたいと思ったことがある人は、一度ダンススタジオをのぞいてみてはいかがでしょうか。

 サークルに入ってスポーツを始める

 習い事以外にはサークルに入ってスポーツを始める方法もあります。サークルといえば大学生をイメージするかもしれませんが、地域には数多くのスポーツサークルがあり、高校生も参加できるところがあります。

 スポーツ種目も非常に多く、メジャーなスポーツからマイナースポーツまで様々です。また活動内容も、楽しくスポーツをすることが目的のところもあれば、本気で取り組んでいるところもあります。また、幅広い年代が参加しているため、初心者にも丁寧に指導してくれるところがあるので安心です。

 ただ、どうやってサークルを探せばいいのかわからない人がほとんでしょう。そんな時は、ネットを使って簡単に探し出しましょう。例えば、サークルメンバーを募集しているサイトがありますので、あなたの住んでいる地域に絞って検索すれば、すぐに複数のサークルが見つかります。

 また、自分に合ったサークルを探す時のポイントは、

  •  高校生でも入れること
  • 生活圏内で活動していること
  • 活動日時がバイトや塾に影響しないこと
  • サークルの参加費用

 これらをチェックしながら候補を絞っていきましょう。そして、先ほどもお伝えしている通り、そのサークルがどんな目的で活動しているのかを必ず確認してください。例えば、

  •  楽しくスポーツすることが目的
  • 試合や大会に積極的に参加して上位を目指すことが目的
  • 地域のコミュニティ的な集まり

 このように、サークルといってもその活動内容はそれぞれ異なっていますので、忘れずチェックしてください。そして気になるところがあれば見学や体験をしてみるのがいいでしょう。いきなり1つのサークルに決める必要はなく、いくつかの候補から自分にあったものを探し出してみましょう。

 スポーツしたい高校生を応援します!

 いかがだったでしょうか?高校生がスポーツを始める方法は部活だけではなく、習い事やサークルなどを利用することもできます。

 例えば、あなたの高校には希望していた部活がないとか、体験入部してみたけど入りたい部活がなかった、もしくは一度は入部したけどやめてしまったなど、様々な理由があると思います。もしかしたら、塾が忙しくて部活に入れない人もいるかもしれません。

 そんな時は、習い事やスポーツサークルまで視野を広げて探してみましょう。最近は健康ブームもあって、数多くの習い事やスクールがありますし、スポーツサークルなら様々な種目で活動しているため、あなたに合ったスポーツを見つけることができるでしょう。

 ぜひ今回の記事を参考にしながら、スポーツを始めてみてくださいね!

この記事の記者紹介
スポタス編集部

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これは一番シンプルで分かりやすいですね。各練習会ごとに発生する費用を、その時参加した人数で割って徴収する方法です。この方法には以下のメリットとデメリットがあります。 メリット 金額の計算が楽で、管理もしやすい デメリット 学生など、個人として安定した収入が無い参加者の負担が相対的に大きくなる。 傾斜割り 頭割りに対して使われる徴収方法がこちらです、ある条件を設定して、支払う金額の高い人や低い人を決めるやり方です。 支払う金額を変える基準は、 社会人か学生か 社会人なら若手か中堅以上か 等があります。この辺りはしっかりと決めるのではなく、ある程度の基準だけ設けて当日集まったメンバー間で実際の数字を調整するのも一つの方法です。この方法のメリットとデメリットは以下の通りです。 メリット 学生など、個人として安定した収入の無い参加者の負担を軽減させる事ができる。 デメリット 個人として安定した収入があると支払う金額が高くなる。 紹介割引 会費の傾斜とは別に、特定の条件を付ける事で会費を割り引くケースも有ります。 例えば以前参加してくれた人が友人を連れて来た場合、どちらも割引にする社会人サークルもあります。 こういった方法を使えば集客にも活かす事ができますが、その分金額の計算が煩雑になったり、収支が分かり辛くなってしまいます。 サークルの規模を拡大する事に重きを置くのであれば一つの方法ですが、場合によっては”一見さん”だけ集まってしまい、赤字になってしまう事も有りますので注意が必要です。 社会人サークルのお金についてのトラブル ここでは社会人サークルのお金についてのトラブルをご紹介します。 「他のサークルに比べて参加費が高い」といった声が出る これはトラブルと言う程では無いですが、先ほどご紹介した臨時費用として多めに参加費を取る形式のサークルでこういった声はよく上がります。 実際には必要な分だけ徴収しているのですが、参加者からはなかなか分からないものです。また、そういった声をあげず、静かにサークルを去っていく参加者もいます。そういった誤解はできる限り避ける方が良いでしょう。 ドタキャンによって赤字になってしまう これは個人競技より集団競技でおきる事ですが、例えば野球であれば9人は必ず必要になります。9人ギリギリで試合に臨もうとした時、前日にメンバーがインフルエンザになってしまったら大変な事になります。特に野球のようにポジションが決まっている競技では、臨時の助っ人を呼ぶ事も難しいです。 そういった場合でも、施設のキャンセルにあたっては費用が発生してしまいます。 これは野球の例ですが、個人競技であっても赤字ラインが高めな場合だとドタキャンによって赤字になってしまうケースは多くあります。 誰から徴収できたか分からなくなってしまう これは日々の練習会と言うより、合宿や飲み会などのイベント時に注意すべき点です。特に人数が多くなってしまうと、個々の支払い完了状況について管理漏れが出てしまう事もあります。特に飲み会の時など、お酒も入っているので参加者も支払ったかどうか分からないというケースも出てきます。金額も高額になりがちですので、十分注意しましょう。 まとめ いかがでしたでしょうか。 運営費を把握し、会費を参加者から不満の出ない形で設定し徴収する。 これは社会人サークル運営者にとって非常に重要になります。また、一番重要なポイントとしては社会人サークル運営者が運営を続けるモチベーションを落とさないようにする事です。その点、お金にまつわるトラブルはモチベーションを落とす原因になる事が多いです。 お金にまつわるトラブルを無くし、安心して運営できるようにしていきましょう。 スポタスではこういった情報発信によって、皆さんのサークル運営が楽しく充実したものになるよう応援しています。 スポーツサークル運営者の方 SPOTAS+の『サークル』あなたのサークルを広く宣伝しませんか?簡単に登録して皆にサークルの魅力を伝えよう! <参考> 一般社団法人社会人サークル協会 https://shakaijin-circle.com/kigyou56/ Finance&Robotics https://www.robotpayment.co.jp/blog/3577/

実践できる!社会人サークルのメンバー募集方法4選と押さえておきたい2つのポイント

社会人サークルのメンバー募集方法として、4つの方法をすぐに実績できるところまで落とし込んでご紹介します。 社会人サークルを運営する際の悩みとして一番に挙げられるのが「人集め」ですが、メンバー募集方法として、単に募集サイトなどで「メンバー募集しています!」と記載するだけでは人は集まりません。 この記事では、サークルのメンバー募集方法として、ツールの紹介はもちろん、募集方法の具体的な手順をまとめてお伝えいたします。ぜひご覧下さい。 社会人サークルのメンバー募集で抑えておきたい2つのポイント 社会人サークルの募集方法はいくつかやり方がありますが、その前に、メンバーの募集を効率良く、そしてより効果的に行うために抑えておきたい2つのポイントをがありますが、それは、 「コンセプト」を明確にする サークル代表の「協力者」を見つける です。 この2つのポイントを抑えれば、初めてメンバー募集する人はもちろん、今まで募集したけど集められなかった人でもメンバーが集まりやすくなります。それぞれのポイントについて具体的に解説します。 1.サークルの「コンセプト」を明確にする コンセプトを明確にすることで、あなたのサークルではどんなことを行うのか伝わりやすくなるので、メンバーも集まりやすくなります。 例えば、アマチュアスポーツを楽しむというサークルを運営するとして、そのサークルのコンセプトが、 「このサークルはどんなスポーツでも楽しむサークルです!」 よりも、 「このサークルは、日頃体験できないアマチュアスポーツを通じてスポーツの楽しさを味わい、ともに楽しめる仲間を増やすことを目的としたサークルです!」 というコンセプトの方が、参加者にとって「魅力的なサークルだ」と感じてもらいやすくなります。 コンセプトの重要性と作り方は「」こちらの記事で詳しく解説していますが、人気のサークルを作るためには必ず必要なことなので、運営者としてしっかりと考えていただければと思います。 2.サークル代表の「協力者」を見つける サークル運営は単にスポーツをやれば良いだけでなく、メンバー集めはもちろん、会場の手配から会費の徴収まで、やるべきことは無数にあります。サークル立ち上げ期では、基本は代表者(運営者)が一人で作業を行うことになると思いますが、日頃のお仕事がある中でサークル活動を行うための雑務までこなすのは、とても根気のいる作業で一人では非常に大変です。 そのため、サークルを運営すると決めてからすぐに、サークル運営に協力してくれる人を探しましょう。 もちろん、協力者候補の方も日頃のお仕事がある中でサークル運営をすることになるので、何らかの理由がなければ協力してもらえないと思いますが、協力してもらうための口説き文句として使えるのがサークルの「コンセプト」なのです。 コンセプトがなくて漠然とした状態で協力者を募るよりも、コンセプトがあれば「それ、面白そうだね!」と賛同してもらいやすくなります。 もちろん、一人でサークルを運営している代表者の方もいますが、とはいえ一人では作業自体も大変ですし、何か問題や悩みがあったときに話を聞いてくれる人がいるだけでも、運営の負担は大幅に軽くなるので、ぜひ協力者を見つけてから本格的にサークル活動、募集活動を始めていきましょう。 社会人サークルのメンバー募集方法3選 1.メンバー募集サイトのようなウェブサービスやアプリを使う サークル立ち上げ期など、初期の頃はまずは募集サイトなどのウェブサービスを使っていきましょう。 社会人サークルのメンバー募集方法で最も紹介されているのがメンバー募集サイトやアプリを使うことです。このスポタスもメンバー募集サイトの一つですが、もちろん、スポタス以外にもメンバー募集サイトは多くあるので参考にしていただければと思います。 このメンバー募集サイトに掲載したからといって全てのチームに応募があるわけではなく、週に5件以上の応募があるチームもあれば、年間を通して数件しか応募がなかったというサークルもあります。 応募があるサークルと応募が少ないサークルの違いは、「コンセプトが明確になっていて、それがしっかりと伝わっているかどうか?」が大きな要因です。メンバー募集サービスでは、用意されたテンプレートに情報を埋め込むことでサークル案内ページを作ることになりますが、このサークル案内ページの中でいかに コンセプトが明確に伝わる サークルメンバーの雰囲気がわかる この2つのポイントを抑えるかが、募集のカギになります。 また、メンバー募集サイトによっても相性がありサイトの得意不得意があるので、あなたのサークルに応募が多いサービスはどれなのか、複数サイトをテストで使用してみてください。 2.SNSやYouTubeなどで情報発信をする コンセプトや世界観を明確に伝えることが重要ですが、先ほどご紹介したメンバー募集サイトでは、サークルの基本情報を掲載することができますが、コンセプトや世界観を前面に出すことはできません。一部、ブログ機能があるサービスもありますが、ブログまで見てくれる方は少ないでしょう。 そこで活用したいのは「Twitter」「Facebook」などのSNSや、「YouTube」のような動画サイトです。今やSNSに触れたことがないという方はいないというくらいSNSが盛んに使われていますが、このSNSでサークルを探している人たちも多くいます。 また、YouTubeでは草野球ユーチューバーなどの社会人サークルの活動を動画にしてアップしている方も多くあり、動画再生回数も数万回単位であるので、サークルの認知拡大ツールとしては効果的と言えるでしょう。 SNSの活用方法 SNSを使ってサークルの情報を探している人がどんなことを知りたいかというと、サークルの基本情報ではなくて、「どんな雰囲気で活動しているか」というような空気感重視で情報を求めています。 サークルの活動内容や活動報告、練習や試合の雰囲気を投稿することで、メンバー候補の方にアプローチすることができます。 YouTubeの活用方法 YouTubeの活用方法も基本的にはSNSと同じ使い方で、「どんな雰囲気で活動をしているか」について発信するとメンバー募集に効果的です。最近は社会人サークルユーチューバーも出てきており、YouTubeを使ってアピールすることが一般的になりつつあります。 また、スポーツサークルをやりたい方の中には、そのサークルがどんな練習メニューを行っているかを知りたいという方もいます。これは、自分が求めているレベルとサークルの練習のレベルが合っているかどうか確かめるためです。 逆にいうと、練習メニューを動画で公開しておけば、ある程度レベル感が合った方にアプローチできるので、ミスマッチが起きにくくなるという効果があります。 最近であれば、スマホの動画編集アプリなどで本格的なプロモーション動画も簡単に作れるようになりました。YouTubeは始める時の敷居が高く感じられるかもしれませんが、試してみる価値はあるのではないでしょうか。 3.自分でサイトを作って存分にアピール! サークルのメンバーが固定化されてきて、新規メンバーがなかなか増えなくなってきた頃の募集方法は、自分のサイトを作ることにチャレンジしてみましょう! ここまで紹介した募集サイトやSNS、YouTubeは基本的には無料で利用することができるため手軽に募集活動を始めることができますが、一方で色々なサークルが各サービスを使っているので多くのサークルに埋もれてしまうという懸念もあります。 そこでオススメしたいのが、「自分でサイトを作ってサークルをアピールする」ということです。最初にお伝えしておきますが、サイトを作って運営することは、これまでご紹介した募集方法よりも一気にレベルが上がり、費用もかかってしまうため、なかなか手を出すことができませんが、その代わり、みんなができないことなので、その中で独自のサイトを作ってしまえば他のサークルよりも圧倒的に目立つことができます。 サイトをうまく作ることができれば、あなたのサークルが活動している地域と競技名でGoogleなどで検索された際に表示されることも十分に可能なのです。 サイトの作り方は本筋とはずれてしまうので詳細までは触れませんが、費用は、レンタルサーバー使用料、ドメイン管理費で年間1万円程度から始めることができますので、余裕のある運営者の方はぜひチャレンジしてみてください。 また、サイト作成についても無料でオシャレなサイトテンプレートを用意しているサービスも有りますので、そういったものを利用してみるのも一つです。 4.成功している社会人サークルの募集方法を参考にする 実はこれが一番参考になり効果が出やすいのですが、すでにサークルの募集に成功している方にお話を伺って募集方法を教えてもらい、それを真似すればそれなりに効果を出すことができます。 ただ、全く同じだけ募集効果があるかというと必ずしもそうではなく、そもそもサークルのコンセプトが異なるので集まる人の人数も質も異なるということはあらかじめ理解しておいていただければと思います。 参加者が困っていることを解決して人気の社会人サークルに! サークルにメンバーを呼び込むためには、“サークルについての情報を発信することは必要不可欠”だと理解していただけたと思いますが、とはいえ、どんなことを発信しれば良いかわからないと思いますので、発信内容のヒントをお伝えいたします。 それは、「サークルを探している参加者(メンバー)が困っていることに対して情報を発信する」ことなのですが、つまり、参加者が求めている情報や質問にお答えするだけで、あなたのサークルのことを一層知ってもらうことができます。 以下では参加者が困っていることや悩んでいる代表的なことをまとめたので、発信内容の参考にしていただければと思います。 ネットを使って参加することに抵抗がある 最近は恋愛系のマッチングアプリなど、ネットを使って出会いを探すようなサービスが増えてきているので、若者を中心にネットに対しての抵抗は大幅に無くなったと思いますが、それでも、ネットで募集しているサークルにネットで申し込んで、実際に活動に参加するというのは心理障壁は高く、決して気軽にできることではありません。 なので、「ネットからのお申し込みでも安心ですよ」ということを伝えてあげましょう。 例えば、 「このサークルはネット経由のメンバーが◯人います!あなたも安心して参加できますよ!」と一言でも記載があると、参加者は安心するでしょう。 一人で参加するのは勇気がいる すでにコミュニティとして活動しているサークルに一人で参加するのはとても勇気がいることです。一番心配するのは、「入ったはいいけど仲良くなれるかな?」「仲間を作れなかったらどうしよう」というような人間関係の心配事です。 なので、こちらも「一人で参加しても安心ですよ」ということを伝えてあげましょう。 例えば、 「このサークルには最初は一人で参加してくれた方が◯人います!一人で参加するのが心配という気持ちがわかる人が多くいるので、心配せずにぜひ足を運んでください!」と一文あるだけでも参加者のハードルは一気に下がることでしょう。 雰囲気が合うかわからない 人間関係に関する雰囲気はもちろんですが、スポーツサークルとなると競技者のレベル感や本気度などが違いすぎると、活動しにくくなってしまいます。レベル感や本気度は実際に足を運んでもらってサークル活動に参加してもらわないと感じてもらえないことですが、とはいえ、事前に防げるミスマッチは防ぎたいところです。 そこで、冒頭でもお伝えした「サークルのコンセプト」が重要になるのですが、コンセプトはあらゆる方法で発信しておいて損はありません。 例えば、本気で“町内大会優勝”を目指すというコンセプトであれば、練習の熱量もそれなりに高くなると思いますが、募集サイトなどで記載する文章だけではどうしてもレベル感を詳細まで伝えることはできません。 そこで、SNSやYouTubeなどで練習風景をリアルに発信すれば、文章で書くだけよりも雰囲気を伝えることができます。 ネットワークや宗教に勧誘されないか心配 大学のサークルや社会人サークルは、これまで出会ったことのないような方々と一緒に活動することができるのが魅力ですが、それを悪用してネットワークビジネスや宗教に勧誘しようとする人が現れてきます。 当然、サークル運営者としてネットワークビジネスや宗教に勧誘するのはNG、ということを伝えると思いますが、それでもメンバーを勧誘する迷惑な人も出てきてしまいます。 サークルを探している方に伝えることができるとしたら、「当サークルはネットワークビジネスや宗教の勧誘は一切禁止しております」とサイトに掲載することだけになってしまいますが、サークル運営者は常にメンバー同士で勧誘などが行われてないか、把握しておくことが重要です。仮に禁止としている勧誘活動が発覚した場合、放っておくと、サークル自体の健全な活動に影響を及ぼしかねないので、運営者としてすぐに禁止措置、退会勧告など行わなければなりません。 雑務はどのくらいやるのか? スポーツサークルを行うということは、必ず道具の準備片付け、グラウンドの整備、体育館の掃除、など雑務的な仕事が発生しますが、そのような雑務を嫌がる参加者も一定数現れます。 このような雑務があるという旨をあらかじめ伝えておかないと、協力しない人が現れてチームの雰囲気が悪くなってしまうので、募集サイトなどで「雑務もみんなで協力してこなしていきましょう!」としっかりと明記することが重要です。 会費はいくら払って、その使い道は何か? 参加者としては、このサークルは年間でいくらの会費や活動費が徴収されて、その費用の使い道はどのようになっているのかを把握しておきたい方も多くいます。 特に、他のサークルと比較して相場以上の費用を払うとなると、「何に使うんだろう??」と疑問に思われる方もいるので、そう思われないように工夫をしましょう。 サークルの会費の決め方や使い道についてはこちらの記事で詳しく解説しているので参考にしてください。 効果のある募集方法は「楽しい社会人サークル」だということが伝わること これまで、社会人サークルの募集方法について様々な角度から解説してきましたが、スポーツサークルは「チームメンバーみんなで楽しくスポーツをすること」が目的ですので、楽しくサークル活動をしていることが伝われば、自ずとメンバーも集まってくるものです。その伝え方として、募集サイトを使ったりSNS使ったりという方法をお伝えしましたが、それはあくまで手法にすぎません。 サークルを探している参加者は、あなたのサークルに対して「このサークルに入れば自分の人生は充実するだろうか??」という目で見ています。 サークル運営者をはじめ、メンバーが楽しく充実したサークル活動を営むことが、多くのメンバーが集まる秘訣なのです。 最後に、今回お伝えした募集方法の要点をまとめます。 「コンセプト」を決めてサークルの「協力者」を見つける まずはサークル募集サイトに掲載する SNSやYouTubeなどで活動風景を発信する 参加メンバーの疑問や不安に答えて参加のハードルを下げる 以上のポイントを参考にして頂き、皆さんのサークルが盛り上がって頂けたら幸いです。 また、SPOTAS+サークルでも沢山のサークルが掲載されていますので、こちらもぜひご活用下さい。