2019/08/02 16:33 222PV

個人で加入できるおすすめのスポーツ保険は「1DAYレジャー保険」

スポーツ保険

スポーツ保険とは、スポーツ中の怪我や事故に対して補償されるものです。

「個人向け」スポーツ保険の場合は、

  • 不定期でスポーツをする(頻度が少ない)
  • スポーツイベントへ参加する
  • 4人未満のスポーツサークル
  • スポーツサークルの助っ人

このような時に利用すると安心です。

特にスポーツサークルに参加している場合には、メンバーが4人未満だと団体保険に加入することができないため、個人向け保険が役立ちます。

また、個人向けスポーツ保険には1日掛け捨てタイプと年間加入するタイプがありますが、ワンコイン(500円)で必要な時にすぐ加入できる1日掛け捨てタイプが便利です。

その中でもおすすめなのが「1DAYレジャー保険」です。

他の保険と比較して補償内容も充実していますし、コンビニ(セブンイレブン)で24時間いつでも加入することができるので、必要な時にすぐ使えるからです。

今回は、こちらの詳しい補償内容や加入方法についてご紹介しますので、早速確認していきましょう。

個人向けスポーツ保険は「1DAYレジャー保険」がおすすめ!

冒頭でお伝えした通り、個人向けスポーツ保険の中でもおすすめなのが「1DAYレジャー保険」です。スポーツ保険を検討している方はこちらからチェックしてみましょう。

「1DAYレジャー保険」の特徴

1DAYレジャー保険とは、三井住友海上が取り扱っているものです。名称は「レジャー保険」となっていますが、各種スポーツにも対応しています。

この個人向けスポーツ保険には以下のような特徴があります。

1日掛け捨て

まず1つ目の特徴は、1日掛け捨てタイプであることです。必要な時だけ加入することができ、年間契約タイプと比較して保険料も安く抑えることができます。

インターネット・コンビニですぐ加入できる

2つ目の特徴としてはセブンイレブンで加入できることです。申し込みは24時間365日可能ですので、突発的にスポーツ保険が必要になった場合でも安心です。(毎週火曜日のAM2:00~AM5:00はシステムメンテナンスのため利用できません。)

店頭に設置されているマルチコピー機を利用して手続きを行い、レジで保険料を支払えば加入できるので誰でもすぐに利用できます。

また、インターネットから事前予約も可能です。店舗での手続きが簡単になりますし、今からでも予約できるので便利です。

グループで加入できる

さらに、グループでの加入も可能です。2名から対応していおり、代表者が加入することでメンバー分の補償が受けられます。団体保険に加入できない4人未満のスポーツサークルで利用するのに便利です。(保険料は加入する人数分必要になります。)

賠償責任の補償が手厚い

1DAYレジャー保険は、その他の1日掛け捨てタイプの個人向けスポーツ保険と比べて賠償責任保険金額が手厚くなっています。

  • 1DAYレジャー保険:1億円
  • その他の保険:2,000万円〜3,000万円

スポーツ中に他者との怪我や事故の可能性がある場合には1DAYレジャー保険が安心です。例えば試合や大会に参加したり、スキーやスノーボードのように周囲の人との接触が考えられる場合などは安心でしょう。

一方で、他者に怪我をさせてしまう危険の少ないような場合には、その他の個人保険でもいいでしょう。例えば、家族だけのスポーツなど他者に怪我をさせてしまう可能性の低い場合が該当します。

保険料が安い

また、掛け捨て保険の場合に気になる保険料ですが、1日500円から加入することが可能ですので、費用面の心配もありません。

さらに、グループで加入する場合には、1人あたり300円のプランもありますので非常にリーズナブルに利用することができます。

保険プラン(補償内容・保険料)

1DAYレジャー保険には4つのプランがありますので、それぞれの補償内容や保険料について確認しておきましょう。(利用する前には必ず公式ホームページや店頭で補償内容や重要事項・約款を確認してください。)

スポーツ・レジャー全般

この後お伝えする「ゴルフ、スキー・スノーボード、ハイキング・登山」以外のスポーツの場合にはこちらのプランを利用します。

【個人向け】

プレミアム ベーシック
保険料(1名・1日あたり) 700円 500円
傷害死亡保険金 400万円 300万円
傷害入院時一時保険金 12万円 9万円
骨折時一時保険金 12万円 9万円
日常生活賠償保険金 3億円 1億円
救援者費用等保険金 350万円 200万円

                      (2019年7月現在)

 

【グループ向け】

保険料(1名・1日あたり)

300円
傷害死亡保険金 200万円
傷害入院時一時保険金 6万円
骨折時一時保険金 4万円
日常生活賠償保険金 1億円
救援者費用等保険金

100万円

                      (2019年7月現在)

ゴルフ向け

ゴルフ向けプランはゴルフ場でプレーする場合に加入できる保険になります。

【個人向け】

プレミアム ベーシック
保険料(1名・1日あたり) 700円 500円
傷害死亡保険金 200万円 200万円
傷害入院時一時保険金 10万円 10万円
日常生活賠償保険金 3億円 1億円
ゴルフ用品保険金 5万円(免責金額3,000円)
ホールインワン/アルバトロス費用保険金 15万円 12万円

               (2019年7月現在)

【ゴルフコンペ幹事向け】

保険料(1名・1日あたり) 300円
ゴルフ賠償責任保険金 3億円
ホールインワン/アルバトロス達成祝品贈呈費用保険金 5万円

7名〜99名まで加入可能

                (2019年7月現在)

 

スキー・スノボ向け

スキーやスノーボードなどのウィンタースポーツの場合はこちらの保険を利用します。

【個人向け】

プレミアム ベーシック
保険料(1名・1日あたり) 700円 500円
傷害死亡保険金 300万円 200万円
傷害入院時一時保険金 10万円 7.5万円
骨折時一時保険金 15万円 10万円
日常生活賠償保険金 3億円 3億円
救援者費用等保険金 250万円 150万円

               (2019年7月現在)

ハイキング・軽登山向け

山のレジャー(スポーツ)にはこちらの保険を利用します。

【個人向け】

プレミアム ベーシック
保険料(1名・1日あたり) 700円 500円
傷害死亡保険金 250万円 200万円
傷害入院時一時保険金 15万円 10万円
骨折時一時保険金 10万円 7万円
日常生活賠償保険金 3億円 1億円
救援者費用等保険金 450万円 300万円

加入方法

1DAYレジャー保険への加入方法は、インターネットからの事前予約、もしくはセブンイレブンで直接加入の2種類があります。両者の違いは、インターネットで下記の情報を入力するか、店頭でするかだけなので、利用しやすい方法を選んでいただければいいでしょう。

インターネットの利用に不慣れな方は店舗で直接加入した方が簡単です。

どちらの場合でも、次のような申込者情報があれば加入することができます。

  • 氏名
  • 生年月日
  • 性別
  • 郵便番号
  • 住所
  • 電話番号

インターネット事前予約の手順

  1. ネット予約ページより登録(申込者の情報入力)
  2. セブンイレブン店頭のマルチコピー機で払込票を印刷
  3. レジで保険料の支払い

セブンイレブン店舗で直接加入の手順

  1. 店頭のマルチコピー機で申し込み(申込者の情報入力)
  2. レジで保険料の支払い

個人向けのスポーツ保険とは?

ここまでおすすめの個人向けスポーツ保険についてご紹介してきましたが、改めてスポーツ保険に加入するメリットや補償内容を確認しておきましょう。

スポーツ保険の補償内容

まず、スポーツ保険とはスポーツ中に起こる怪我や事故に備えるためのものです。その補償内容は主に次の3つになります。

  • 傷害保険
  • 賠償責任保険
  • 携行品損害保険

それぞれの補償内容の詳細は「怪我に備えたスポーツ保険の選び方とは?」こちらの記事に譲りますが、ここでは簡単に確認しておきましょう。

まず傷害保険とは、自分自身に起きた怪我や事故に対する補償です。万が一、骨折などの大怪我をした場合には通院や治療、場合によっては入院、手術が必要になりますが、スポーツ保険に加入していれば、保険金でカバーすることができます。

賠償責任保険とは、他人に怪我をさせてしまった場合に補償されるものです。厳密には、ルール内のできごとに対しては賠償責任は生じません。(両者フェアプレーの中で起きた事故や怪我はお互い様というイメージです。)

しかし、知らないうちにあなたに過失があった場合、(例えば周囲への安全確認が不足していたなど)相手から損害賠償請求される可能性も考えられます。そうした場合に備えておくのが賠償責任保険です。

携行品損害保険は道具や物品の故障・破損に対する補償です。故意的ではなくても何かのはずみで道具が壊れてしまうことは十分に考えられますので、そうした場合にも備えておくと安心です。

個人向けスポーツ保険と団体向けスポーツ保険の違い

今回は個人向けスポーツ保険に焦点を当ててお伝えしていますが、団体向けスポーツ保険というものもあります。例えば、社会人スポーツサークルや草野球チームなどは団体保険に加入しているケースが多くあります。

具体的には「スポーツ安全保険」という団体向け保険がよく利用されていますが、こちらの加入条件としてメンバーが4人以上いる必要があります。また、1DAYレジャー保険のように1日掛け捨てではなく、年間契約になります。

こうしたことから、

  • 4人未満のスポーツサークル
  • 不定期のスポーツ活動

このような場合には個人向けスポーツ保険を利用することになります。

逆に、4人以上のメンバーがいて、定期的にスポーツ活動を行うサークルの場合には、団体保険に加入した方がいいでしょう。保険料も年間で2,000円前後ですので、1日掛け捨て保険を何度も利用するより費用負担も少なくなります。

個人向けスポーツ保険へ加入する場合の注意点

ここまでお伝えしたことをまとめると、個人向けスポーツ保険を選ぶ場合には、

  • 補償内容
  • 加入人数
  • 活動頻度

これらの条件に合わせて選ぶことが大切になります。(スポーツ保険の商品比較はこの後、詳しくお伝えします。)

さらに、現在加入している他の保険と補償内容が重複していないか確認することも必要です。

例えば、傷害保険なら現在加入中の生命保険でもカバーされている可能性があります。また、自動車保険に賠償責任保険(特約)が付いている場合、スポーツ中の事故・怪我による賠償責任も補償されることがあります。

このようなケースはよくあるので、スポーツ保険への加入前に、現在加入中の保険を見直してみましょう。

個人向けスポーツ保険を比較

はじめにお伝えした通り、個人向けスポーツ保険なら1DAYレジャー保険がおすすめです。セブンイレブンですぐに申し込みできますし、保険料も1日500円からなので、必要な時にすぐ加入できるからです。

ただ、そうはいっても自分で比較検討したい方もいらっしゃると思います。そんな方のために、保険商品を比較しやすい一覧表を作成しました。ぜひこちらを活用して最適な保険を選んでください。

保険料 補償内容
死亡・後遺障害保険 入院保険 手術保険 通院保険 賠償責任保険 携行品損害保険
1DAYレジャー保険 ※1 500円/1日 300万円 入院時一時保険金として9万円 骨折時一時保険金として9万円 1億円
docomoスポーツ・レジャー保険 ※2 300円/1日 297万円 4,000円/日 2,000万円 10万円
ソフトバンクかんたん保険(スポーツ・レジャー保険)※3 300円/1日 360万円 5,000円/日 傷害入院保険金日額の10倍、もしくは5倍 2,000万円
ちょこっと保険 ※4 月額420円 1,000円/日 傷害入院保険金日額の10倍、もしくは5倍 500円/日 1億円 10万円
au損保(ケガの保険 日常の事故 )※5 月額380円 100万円 2,000円/日 1万円もしくは2万円 1億円
ミズノスポーツ保険※6 月額770円 3,000円/日 傷害入院保険金日額の10倍、もしくは5倍 2,000円/日 1億円

※1:「スポーツ・レジャー全般」ベーシックタイプの場合

※2:「おてがる」プランの場合

※3:「ちょこっと」プランの場合

※4:「スポーツプラン」スモールセットの場合

※5:「ブロンズ」プランの場合

※6:「スポーツサポートコース」シンプルコースの場合

docomoスポーツ・レジャー保険

特徴

こちらは、docomoで携帯電話・スマートフォンを契約している場合に利用できる保険になります。1DAYレジャー保険と同様に、1日(もしくは1泊2日)の掛け捨てになるため、必要な時だけ加入することができます。

1DAYレジャー保険との大きな違いは、賠償責任保険金額でしょう。また、手術や通院の補償もないため、大きな怪我や事故を起こしてしまった場合には注意が必要です。家族でスポーツを楽しむような場合に利用するのがいいでしょう。

保険料・補償内容

おてがる おすすめ しっかり
保険料 300円/1日 410円/1日 590円/1日
死亡・後遺障害 297万円 709万円 807万円
入院日額(手術) 4,000円 8,000円 11,000円
賠償責任 2,000万円 3,000万円 3,000万円
携行品損害 10万円 10万円 15万円
救援者費用等 0円 0円 200万円

加入方法

携帯電話、スマートフォンから加入することができます。

保険

ソフトバンクかんたん保険 スポーツ・レジャー保険

特徴

こちらの保険も1日掛け捨てタイプになります。ただし、ソフトバンクの携帯電話・スマートフォン契約者でないと加入することができません。

ソフトバンクかんたん保険の特徴は、しっかりプラン(保険料600円)にすると携行品損害保険も付けられるところです。

また、1DAYレジャー保険との違いは賠償責任保険料が少ないことです。試合や大会に参加したり、他者との接触事故等が考えられる場合には注意しましょう。

保険料・補償内容

ちょこっと あんしん しっかり
保険料 300円/1日 450円/1日 600円/1日
傷害死亡・後遺障害 360万円 590万円 700万円
傷害入院保険 5,000円/日 7,500円/日 8,000円/日
傷害手術保険金 入院中:傷害入院保険金日額の10倍

外来:傷害入院保険金日額の5倍

賠償責任保険金 2,000万円 3,000万円 3,000万円
携行品損害保険金 5万円
救援者費用 100万円 450万円 600万円

加入方法

インターネットから申し込み可能ですが、SoftBank IDやパスワードが必要になります。

ちょこっと保険 スポーツプラン

特徴

ちょこっと保険スポーツプランは、yahoo!保険の1つです。月額制で補償内容も充実しており、基本プランからカスタム(特約をつけたり保険金額を変更できる)することができます。

ただし、加入するためにはYahoo!ウォレットに登録している必要があります。

保険料・補償内容

スモールセット ミディアムセット ラージセット
保険料 月額420円 月額660円 月額1,140円
傷害死亡保険金、傷害後遺障害保険金 100万円 200万円
傷害入院保険金 1,000円/日 1500円/日 3,000円/日
傷害通院保険金 500円/日 700円/日 1,500円/日
携行品損害保険金 10万円 10万円 10万円
個人賠償責任保険金 1億円 1億円 1億円

加入方法

先にお伝えした通り、こちらの保険に加入するためにはyaYahoo!ウォレットに登録する必要があります。(インターネットから申し込む必要があります。)また、ネット申し込み翌日から補償可能となっています。

au損保 ケガの保険日常の事故

特徴

こちらの保険は、日常やスポーツ・レジャー中のケガ、事故に対して補償されます。特徴としては、万が一加害事故を起こした場合の示談代行サービスが付いていることです。

保険料も月額380円(ブロンズプラン)からと安いのですが、保険金額をみると他の商品よりも低くなっており、商品名の通り「日常の事故」の一部にスポーツによる怪我も含まれているというタイプです。

手厚い補償でカバーするためにはゴールドプランがありますが、月額1,390円となるため保険料が高くなってしまいます。

このように、スポーツ特化の保険ではないところには注意しましょう。

また、au損保という名称ですが、docomoやSoftBankを利用している方でも加入することができます。

保険料・補償内容

ブロンズ シルバー ゴールド
保険料 月額380円 月額780円 月額1,390円
死亡・後遺障害 100万円 200万円 300万円
入院一時金 2万円
入院保険金 2,000円/日 4,000円/日 6,000円/日
手術保険金 1万円または2万円 2万円または4万円 3万円または6万円
通院保険金 500円/日 1,000円/日
熱中症補償
個人賠償責任 1億円 1億円 1億円
示談代行サービス
携行品損害 30万円
救援者費用等 100万円

100万円

加入方法

こちらの保険に加入するためには、インターネットからの申し込みが必要になります。保険料の支払いはクレジットカード、コンビニ支払い、auかんたん決済の3つに対応しています。

ミズノスポーツ保険

特徴

こちらの保険は大手スポーツメーカーのミズノの商品です。加入するためにはCLUB MIZUNO会員になる必要があります。(CLUB MIZUNO会員は無料で入会することができ、モニタープレゼントやオンラインショップでお得に買い物できるサービスなどが受けられます。)

補償内容は充実しているのですが、保険料が高くなっています。(月額770円〜)

保険料・補償内容

シンプルコース スタンダードコース プレミアムコース 携行品損害補償コース
保険料 月額770円 月額840円 月額1,270円 月額650円
傷害死亡・後遺障害 100万円 200万円
傷害入院保険金 3,000円/日 3,000円/日 5,000円/日 1,500円/日
傷害手術保険金

入院中:傷害入院保険金日額の10倍

外来:傷害入院保険金日額の5倍

傷害通院保険金 2,000円/日 2,000円 3,000円 1,000円/日
賠償責任保険金 1億円 1億円 1億円 1億円
携行品損害保険金 30万円

加入方法

先にお伝えした通り、まずCLUB MIZUNOへの登録が必要になります。また、保険の申し込みはインターネットから行い、保険料の支払いはクレジットカードのみとなっています。

怪我・事故に備えて「スポーツ保険」を上手に利用しよう!

スポーツをする場合、万が一の事故や怪我に備えてスポーツ保険をに加入しておくと安心です。

怪我の通院、治療費だけでなく賠償責任も保証されるのでトラブルを防ぐこともできます。

特に、スポーツの頻度が少ない方や4人未満のスポーツサークルに参加している場合には、個人向けスポーツ保険を利用しましょう。

500円程度で加入することができますし、今回おすすめした1DAYレジャー保険なら、必要な時にコンビニですぐに加入できます。

今回の記事を参考にしていただきながら、あなたに最適な保険を選んでくださいね。

この記事の記者紹介
スポタス編集部

おすすめ記事

社会人サークルの運営費ってどうすればいい?気になる運営費の中身や取り扱い方法を大解説。

スポタス編集部です。 「社会人サークルを始めてみたいと思ってるんだけど、運営費ってどれくらいかかるんだろう?」 「お金にまつわるトラブルを無くして、安心して社会人サークルの運営をしたい」 こんな風にお考えの方は多いのではないでしょうか。 社会人サークルの運営費で意識すべき事は。 運営費がどれくらいかかるか把握する 運営費から逆算して会費を設定する トラブルが起きない方法で運営費を賄う 大きく分けてこの3点です。 ここでは社会人サークルの運営費についてお悩みの皆さんに、社会人スポーツサークルを運営する上での費用やその扱い方について解説します。 社会人サークルの運営費の内訳 会場費 社会人スポーツサークルの場合、活動費用の大半は会場費になる事が多いです。会場費は競技によって様々です。 また、会場が民間企業が運営している施設なのか、自治体が運営している施設なのかによっても金額は異なってきます。一般的には民間で運営している施設の方が金額は高くなり、自治体が運営している施設の方が安価に利用できる事が多いです。 ですが、特に都心だと自治体が運営している施設は人気で、事前予約が必要な競技だと予約が埋まっている事が多く、場合によっては倍率の高い抽選を行って当選した上でようやく予約ができるというケースもあります。 会場費についての注意点 補足として、会場費に関する注意点もご紹介しておきます。 支払いのタイミングを確認しておく。(事前振り込み、クレジット決済などもある) 会場施設によっては支払いが当日窓口払いではないものもあります。例えば口座引き落としやクレジットカード決済等で支払いを完結させる場合です。この場合、支払いのタイミングにズレがでてきます。 キャンセル費用についての取り決めを確認しておく。 例えば参加者のドタキャンが増えたり、思った以上に参加者を集める事ができなくなった時、場合によっては会を中止する必要が出てきます。 ですが、キャンセルが直前になってしまうとキャンセル費用が発生する場合があります。 キャンセル費用のルールは競技や会場施設によって異なりますので、事前の確認は必ずしておいた方が良いでしょう。 予約日や時間は必ず間違えてり忘れないように確認しておく。 「そんなの当たり前じゃん」と思う方も多いでしょうが、予約日や時間を間違ったり忘れたりしてしまうと大きなトラブルになってしまいます。 ベストなのは何かしら予約を確認できるものを用意しておく事で、例えばwebで予約が完結するなら予約完了画面と予約内容についてスクリーンショットで取っておく事をお勧めします。 また、予約キャンセルの期限を自分で決めておき、「その日までに人数が集まらなかったら必ずキャンセルする」と言うルールを自分なりに設定しておく事も良いでしょう。 とあるサークル運営者の、本当にあった怖い話 会社の人達とスポーツをしようと思って施設を予約したが、会社の人達が参加できなくなってしまった。その場で施設にキャンセルの連絡をすれば良かったが、連絡を忘れてしまう。 ある日突然、施設から前日確認の電話が入り、予約キャンセルしていなかった事を思い出す。既にキャンセル費用全額支払いが必要になっており、結果として数万円単位の大赤字に。。 こういった事が起きないよう、十分注意しましょう。 道具代 道具代は競技によって異なってきますが、特に消耗品はサークルとして用意する事が多いです。 ボール代 例えば球技であれば、ボールが消耗品の代表と言えます。ボール代はサークルとして用意する事が多いですので、ボール代は必要になってきます。 ボールをどれくらいの頻度で交換するかも競技によって変わりますが、ハードな競技だったり競技者志向の強いメンバーが集まるサークルであれば、頻繁に交換する必要もあります。少なくとも定期的な費用として考えておいた方が良いでしょう。 レンタル費用 スノーボード等のウィンタースポーツであれば、ウェアも含めて一式レンタルできるところも多いです。また、ボルダリングのようにほとんど道具を必要としない競技等もあります。(靴は最低限必要ですが、これも大体の施設でレンタル可能です) こういった場合、レンタルで全て賄えそうであれば、道具代は参加費としてその場で参加者から預かるのも一つの方法です。 救急用具代 スポーツに怪我はつきものですが、社会人サークルを運営する以上最低限の応急処置ができるような準備は必要になります。特に、社会人サークルの参加者は日々の仕事がある人達ですので、サークル活動中に怪我をしても仕事を休む事はできません。その為、怪我に対する準備は重要になってきます。 アイスバッグ 捻挫などの怪我はどのスポーツでも共通して起きるものです。そういった時の為の応急処置として、アイスバッグは用意しておいた方が良いでしょう。アイスバックに水や氷を入れて患部に当て、患部を冷やす事で熱を取っていき、腫れを押さえます。 消毒液 例えばサッカーなどであれば、転倒したりして体を擦り傷を作る事があります。そういった時には消毒液が必要になってきます。 絆創膏 これも擦り傷を作った時に必要になるものですが、消毒後の患部に貼って止血する為に必要です。 包帯 包帯は止血にも使えますし、適切に取り扱う事で骨折などの応急処置にも使う事ができます。 注意点 こういった救急用具については、使用期限があるものがあります。また、保存場所によっては清潔に使う事ができなくなっている場合もあります。 定期的な点検とともに、交換が必要になりますので注意しましょう。 社会人サークルの会費について 会費の内訳 上でご紹介した運営費が会費になりますが、ここでまた重要な事があります。それは、運営費用だけを会費として請求するか、そこに利益を上乗せするかです。 利益を上乗せするメリット 予算としてプールしておき、いざと言う時に利用できる。 上でご紹介したように、消耗品の費用などは練習の頻度やハードさによって変わってきます。 また、ボール以外でも必要な道具がある場合もあります。例えばボールを入れておくバッグなど、周辺の道具が必要になる事も多く有ります。そういったものは意外と値段が高く、何かの拍子に破損してしまう事もあります。 利益を上乗せする事で、そういった突発的に発生する費用に充てる事ができます。 また、練習参加人数に大きなバラツキがある競技の場合、人数が少ないからと言って参加費用を大きく増加させてしまうと、次回以降の参加者が減ってしまう可能性があります。 そういった時でも、プールしておいた予算を充てるという対応をする事ができます。 利益を上乗せするデメリット 他のサークルより割高に映ってしまい、集客が難しくなる。 スポーツを主な活動内容にしている社会人サークルでは、利益を上乗せしているところは比較的少ないです。 その為、参加費用はどこも同じくらいになってきます。 その中で利益を上乗せしていると、どうしても他のサークルより参加費が高く見えてしまいますので、集客上不利に働く事があります。 利益をどう考えるべきか 臨時の費用分として、ある程度はプールしておいた方がベター 上でお話したデメリットは、あくまでサークルに参加する人達が色んな方法で他のサークルの情報を得て、それらをしっかり見比べた場合に出て来るお話です。 例えば口コミメインで集客をしているサークルや、同じような社会人スポーツサークルに参加した事が無い人達を対象にしたようなサークルであれば、上のデメリットはあまり働かないでしょう。 また、プールしておくと言っても一度の参加費あたり数百円上乗せしていたり、参加費を頭割りした端数を若干多めに預かってプールしておく程度である程度は賄う事ができますので、社会人スポーツサークルの活動でそこまで気にする方は少ないと思います。 重要な事は、運営者の持ち出しが発生して運営者のモチベーションが下がらないようにする事 スポーツを主な活動にする社会人サークルの場合、運営者は活動時間以上に多くの時間を運営全般に費やしています。 もちろん会社では有りませんので、それは無給で行う形になります。そういったボランティア的な活動をしていて、更に臨時で費用がかかってしまうと、モチベーションが一気に下がってしまう事も多いです。 参加者の数が増減しても社会人サークルは無くなりませんが、運営者がいなくなってしまうと社会人サークルは無くなってしまいます。その為、お金まわりで運営者のモチベーションが落ちるような事は避ける方が良いです。 会費の徴収方法 会費の徴収方法は主に 当日現金払い まとめて払い の2通りあります。 当日現金払い これは一番ポピュラーな支払い方法で、定常的な練習会ではほとんどがこの方法を取っていると思います。その日に費用を回収できますので、運営上の負担も少なく、一番お勧めできる方法と言えます。 まとめて払い これはいわゆる 『月会費』や『年会費』と呼ばれるものです。都度都度で支払いが発生しない為、お釣りの用意がいらなといったメリットは有りますが、練習参加頻度によって損得の差が出てしまう為、この方法だけで運営している社会人サークルは少ないと思います。 各練習会費の金額設定 各練習会の金額設定については大きくは以下の方法があります 参加者頭割り 傾斜割り 参加者頭割り これは一番シンプルで分かりやすいですね。各練習会ごとに発生する費用を、その時参加した人数で割って徴収する方法です。この方法には以下のメリットとデメリットがあります。 メリット 金額の計算が楽で、管理もしやすい デメリット 学生など、個人として安定した収入が無い参加者の負担が相対的に大きくなる。 傾斜割り 頭割りに対して使われる徴収方法がこちらです、ある条件を設定して、支払う金額の高い人や低い人を決めるやり方です。 支払う金額を変える基準は、 社会人か学生か 社会人なら若手か中堅以上か 等があります。この辺りはしっかりと決めるのではなく、ある程度の基準だけ設けて当日集まったメンバー間で実際の数字を調整するのも一つの方法です。この方法のメリットとデメリットは以下の通りです。 メリット 学生など、個人として安定した収入の無い参加者の負担を軽減させる事ができる。 デメリット 個人として安定した収入があると支払う金額が高くなる。 紹介割引 会費の傾斜とは別に、特定の条件を付ける事で会費を割り引くケースも有ります。 例えば以前参加してくれた人が友人を連れて来た場合、どちらも割引にする社会人サークルもあります。 こういった方法を使えば集客にも活かす事ができますが、その分金額の計算が煩雑になったり、収支が分かり辛くなってしまいます。 サークルの規模を拡大する事に重きを置くのであれば一つの方法ですが、場合によっては”一見さん”だけ集まってしまい、赤字になってしまう事も有りますので注意が必要です。 社会人サークルのお金についてのトラブル ここでは社会人サークルのお金についてのトラブルをご紹介します。 「他のサークルに比べて参加費が高い」といった声が出る これはトラブルと言う程では無いですが、先ほどご紹介した臨時費用として多めに参加費を取る形式のサークルでこういった声はよく上がります。 実際には必要な分だけ徴収しているのですが、参加者からはなかなか分からないものです。また、そういった声をあげず、静かにサークルを去っていく参加者もいます。そういった誤解はできる限り避ける方が良いでしょう。 ドタキャンによって赤字になってしまう これは個人競技より集団競技でおきる事ですが、例えば野球であれば9人は必ず必要になります。9人ギリギリで試合に臨もうとした時、前日にメンバーがインフルエンザになってしまったら大変な事になります。特に野球のようにポジションが決まっている競技では、臨時の助っ人を呼ぶ事も難しいです。 そういった場合でも、施設のキャンセルにあたっては費用が発生してしまいます。 これは野球の例ですが、個人競技であっても赤字ラインが高めな場合だとドタキャンによって赤字になってしまうケースは多くあります。 誰から徴収できたか分からなくなってしまう これは日々の練習会と言うより、合宿や飲み会などのイベント時に注意すべき点です。特に人数が多くなってしまうと、個々の支払い完了状況について管理漏れが出てしまう事もあります。特に飲み会の時など、お酒も入っているので参加者も支払ったかどうか分からないというケースも出てきます。金額も高額になりがちですので、十分注意しましょう。 まとめ いかがでしたでしょうか。 運営費を把握し、会費を参加者から不満の出ない形で設定し徴収する。 これは社会人サークル運営者にとって非常に重要になります。また、一番重要なポイントとしては社会人サークル運営者が運営を続けるモチベーションを落とさないようにする事です。その点、お金にまつわるトラブルはモチベーションを落とす原因になる事が多いです。 お金にまつわるトラブルを無くし、安心して運営できるようにしていきましょう。 スポタスではこういった情報発信によって、皆さんのサークル運営が楽しく充実したものになるよう応援しています。 スポーツサークル運営者の方 SPOTAS+の『サークル』あなたのサークルを広く宣伝しませんか?簡単に登録して皆にサークルの魅力を伝えよう! <参考> 一般社団法人社会人サークル協会 https://shakaijin-circle.com/kigyou56/ Finance&Robotics https://www.robotpayment.co.jp/blog/3577/

実践できる!社会人サークルのメンバー募集方法4選と押さえておきたい2つのポイント

社会人サークルのメンバー募集方法として、4つの方法をすぐに実績できるところまで落とし込んでご紹介します。 社会人サークルを運営する際の悩みとして一番に挙げられるのが「人集め」ですが、メンバー募集方法として、単に募集サイトなどで「メンバー募集しています!」と記載するだけでは人は集まりません。 この記事では、サークルのメンバー募集方法として、ツールの紹介はもちろん、募集方法の具体的な手順をまとめてお伝えいたします。ぜひご覧下さい。 社会人サークルのメンバー募集で抑えておきたい2つのポイント 社会人サークルの募集方法はいくつかやり方がありますが、その前に、メンバーの募集を効率良く、そしてより効果的に行うために抑えておきたい2つのポイントをがありますが、それは、 「コンセプト」を明確にする サークル代表の「協力者」を見つける です。 この2つのポイントを抑えれば、初めてメンバー募集する人はもちろん、今まで募集したけど集められなかった人でもメンバーが集まりやすくなります。それぞれのポイントについて具体的に解説します。 1.サークルの「コンセプト」を明確にする コンセプトを明確にすることで、あなたのサークルではどんなことを行うのか伝わりやすくなるので、メンバーも集まりやすくなります。 例えば、アマチュアスポーツを楽しむというサークルを運営するとして、そのサークルのコンセプトが、 「このサークルはどんなスポーツでも楽しむサークルです!」 よりも、 「このサークルは、日頃体験できないアマチュアスポーツを通じてスポーツの楽しさを味わい、ともに楽しめる仲間を増やすことを目的としたサークルです!」 というコンセプトの方が、参加者にとって「魅力的なサークルだ」と感じてもらいやすくなります。 コンセプトの重要性と作り方は「」こちらの記事で詳しく解説していますが、人気のサークルを作るためには必ず必要なことなので、運営者としてしっかりと考えていただければと思います。 2.サークル代表の「協力者」を見つける サークル運営は単にスポーツをやれば良いだけでなく、メンバー集めはもちろん、会場の手配から会費の徴収まで、やるべきことは無数にあります。サークル立ち上げ期では、基本は代表者(運営者)が一人で作業を行うことになると思いますが、日頃のお仕事がある中でサークル活動を行うための雑務までこなすのは、とても根気のいる作業で一人では非常に大変です。 そのため、サークルを運営すると決めてからすぐに、サークル運営に協力してくれる人を探しましょう。 もちろん、協力者候補の方も日頃のお仕事がある中でサークル運営をすることになるので、何らかの理由がなければ協力してもらえないと思いますが、協力してもらうための口説き文句として使えるのがサークルの「コンセプト」なのです。 コンセプトがなくて漠然とした状態で協力者を募るよりも、コンセプトがあれば「それ、面白そうだね!」と賛同してもらいやすくなります。 もちろん、一人でサークルを運営している代表者の方もいますが、とはいえ一人では作業自体も大変ですし、何か問題や悩みがあったときに話を聞いてくれる人がいるだけでも、運営の負担は大幅に軽くなるので、ぜひ協力者を見つけてから本格的にサークル活動、募集活動を始めていきましょう。 社会人サークルのメンバー募集方法3選 1.メンバー募集サイトのようなウェブサービスやアプリを使う サークル立ち上げ期など、初期の頃はまずは募集サイトなどのウェブサービスを使っていきましょう。 社会人サークルのメンバー募集方法で最も紹介されているのがメンバー募集サイトやアプリを使うことです。このスポタスもメンバー募集サイトの一つですが、もちろん、スポタス以外にもメンバー募集サイトは多くあるので参考にしていただければと思います。 このメンバー募集サイトに掲載したからといって全てのチームに応募があるわけではなく、週に5件以上の応募があるチームもあれば、年間を通して数件しか応募がなかったというサークルもあります。 応募があるサークルと応募が少ないサークルの違いは、「コンセプトが明確になっていて、それがしっかりと伝わっているかどうか?」が大きな要因です。メンバー募集サービスでは、用意されたテンプレートに情報を埋め込むことでサークル案内ページを作ることになりますが、このサークル案内ページの中でいかに コンセプトが明確に伝わる サークルメンバーの雰囲気がわかる この2つのポイントを抑えるかが、募集のカギになります。 また、メンバー募集サイトによっても相性がありサイトの得意不得意があるので、あなたのサークルに応募が多いサービスはどれなのか、複数サイトをテストで使用してみてください。 2.SNSやYouTubeなどで情報発信をする コンセプトや世界観を明確に伝えることが重要ですが、先ほどご紹介したメンバー募集サイトでは、サークルの基本情報を掲載することができますが、コンセプトや世界観を前面に出すことはできません。一部、ブログ機能があるサービスもありますが、ブログまで見てくれる方は少ないでしょう。 そこで活用したいのは「Twitter」「Facebook」などのSNSや、「YouTube」のような動画サイトです。今やSNSに触れたことがないという方はいないというくらいSNSが盛んに使われていますが、このSNSでサークルを探している人たちも多くいます。 また、YouTubeでは草野球ユーチューバーなどの社会人サークルの活動を動画にしてアップしている方も多くあり、動画再生回数も数万回単位であるので、サークルの認知拡大ツールとしては効果的と言えるでしょう。 SNSの活用方法 SNSを使ってサークルの情報を探している人がどんなことを知りたいかというと、サークルの基本情報ではなくて、「どんな雰囲気で活動しているか」というような空気感重視で情報を求めています。 サークルの活動内容や活動報告、練習や試合の雰囲気を投稿することで、メンバー候補の方にアプローチすることができます。 YouTubeの活用方法 YouTubeの活用方法も基本的にはSNSと同じ使い方で、「どんな雰囲気で活動をしているか」について発信するとメンバー募集に効果的です。最近は社会人サークルユーチューバーも出てきており、YouTubeを使ってアピールすることが一般的になりつつあります。 また、スポーツサークルをやりたい方の中には、そのサークルがどんな練習メニューを行っているかを知りたいという方もいます。これは、自分が求めているレベルとサークルの練習のレベルが合っているかどうか確かめるためです。 逆にいうと、練習メニューを動画で公開しておけば、ある程度レベル感が合った方にアプローチできるので、ミスマッチが起きにくくなるという効果があります。 最近であれば、スマホの動画編集アプリなどで本格的なプロモーション動画も簡単に作れるようになりました。YouTubeは始める時の敷居が高く感じられるかもしれませんが、試してみる価値はあるのではないでしょうか。 3.自分でサイトを作って存分にアピール! サークルのメンバーが固定化されてきて、新規メンバーがなかなか増えなくなってきた頃の募集方法は、自分のサイトを作ることにチャレンジしてみましょう! ここまで紹介した募集サイトやSNS、YouTubeは基本的には無料で利用することができるため手軽に募集活動を始めることができますが、一方で色々なサークルが各サービスを使っているので多くのサークルに埋もれてしまうという懸念もあります。 そこでオススメしたいのが、「自分でサイトを作ってサークルをアピールする」ということです。最初にお伝えしておきますが、サイトを作って運営することは、これまでご紹介した募集方法よりも一気にレベルが上がり、費用もかかってしまうため、なかなか手を出すことができませんが、その代わり、みんなができないことなので、その中で独自のサイトを作ってしまえば他のサークルよりも圧倒的に目立つことができます。 サイトをうまく作ることができれば、あなたのサークルが活動している地域と競技名でGoogleなどで検索された際に表示されることも十分に可能なのです。 サイトの作り方は本筋とはずれてしまうので詳細までは触れませんが、費用は、レンタルサーバー使用料、ドメイン管理費で年間1万円程度から始めることができますので、余裕のある運営者の方はぜひチャレンジしてみてください。 また、サイト作成についても無料でオシャレなサイトテンプレートを用意しているサービスも有りますので、そういったものを利用してみるのも一つです。 4.成功している社会人サークルの募集方法を参考にする 実はこれが一番参考になり効果が出やすいのですが、すでにサークルの募集に成功している方にお話を伺って募集方法を教えてもらい、それを真似すればそれなりに効果を出すことができます。 ただ、全く同じだけ募集効果があるかというと必ずしもそうではなく、そもそもサークルのコンセプトが異なるので集まる人の人数も質も異なるということはあらかじめ理解しておいていただければと思います。 参加者が困っていることを解決して人気の社会人サークルに! サークルにメンバーを呼び込むためには、“サークルについての情報を発信することは必要不可欠”だと理解していただけたと思いますが、とはいえ、どんなことを発信しれば良いかわからないと思いますので、発信内容のヒントをお伝えいたします。 それは、「サークルを探している参加者(メンバー)が困っていることに対して情報を発信する」ことなのですが、つまり、参加者が求めている情報や質問にお答えするだけで、あなたのサークルのことを一層知ってもらうことができます。 以下では参加者が困っていることや悩んでいる代表的なことをまとめたので、発信内容の参考にしていただければと思います。 ネットを使って参加することに抵抗がある 最近は恋愛系のマッチングアプリなど、ネットを使って出会いを探すようなサービスが増えてきているので、若者を中心にネットに対しての抵抗は大幅に無くなったと思いますが、それでも、ネットで募集しているサークルにネットで申し込んで、実際に活動に参加するというのは心理障壁は高く、決して気軽にできることではありません。 なので、「ネットからのお申し込みでも安心ですよ」ということを伝えてあげましょう。 例えば、 「このサークルはネット経由のメンバーが◯人います!あなたも安心して参加できますよ!」と一言でも記載があると、参加者は安心するでしょう。 一人で参加するのは勇気がいる すでにコミュニティとして活動しているサークルに一人で参加するのはとても勇気がいることです。一番心配するのは、「入ったはいいけど仲良くなれるかな?」「仲間を作れなかったらどうしよう」というような人間関係の心配事です。 なので、こちらも「一人で参加しても安心ですよ」ということを伝えてあげましょう。 例えば、 「このサークルには最初は一人で参加してくれた方が◯人います!一人で参加するのが心配という気持ちがわかる人が多くいるので、心配せずにぜひ足を運んでください!」と一文あるだけでも参加者のハードルは一気に下がることでしょう。 雰囲気が合うかわからない 人間関係に関する雰囲気はもちろんですが、スポーツサークルとなると競技者のレベル感や本気度などが違いすぎると、活動しにくくなってしまいます。レベル感や本気度は実際に足を運んでもらってサークル活動に参加してもらわないと感じてもらえないことですが、とはいえ、事前に防げるミスマッチは防ぎたいところです。 そこで、冒頭でもお伝えした「サークルのコンセプト」が重要になるのですが、コンセプトはあらゆる方法で発信しておいて損はありません。 例えば、本気で“町内大会優勝”を目指すというコンセプトであれば、練習の熱量もそれなりに高くなると思いますが、募集サイトなどで記載する文章だけではどうしてもレベル感を詳細まで伝えることはできません。 そこで、SNSやYouTubeなどで練習風景をリアルに発信すれば、文章で書くだけよりも雰囲気を伝えることができます。 ネットワークや宗教に勧誘されないか心配 大学のサークルや社会人サークルは、これまで出会ったことのないような方々と一緒に活動することができるのが魅力ですが、それを悪用してネットワークビジネスや宗教に勧誘しようとする人が現れてきます。 当然、サークル運営者としてネットワークビジネスや宗教に勧誘するのはNG、ということを伝えると思いますが、それでもメンバーを勧誘する迷惑な人も出てきてしまいます。 サークルを探している方に伝えることができるとしたら、「当サークルはネットワークビジネスや宗教の勧誘は一切禁止しております」とサイトに掲載することだけになってしまいますが、サークル運営者は常にメンバー同士で勧誘などが行われてないか、把握しておくことが重要です。仮に禁止としている勧誘活動が発覚した場合、放っておくと、サークル自体の健全な活動に影響を及ぼしかねないので、運営者としてすぐに禁止措置、退会勧告など行わなければなりません。 雑務はどのくらいやるのか? スポーツサークルを行うということは、必ず道具の準備片付け、グラウンドの整備、体育館の掃除、など雑務的な仕事が発生しますが、そのような雑務を嫌がる参加者も一定数現れます。 このような雑務があるという旨をあらかじめ伝えておかないと、協力しない人が現れてチームの雰囲気が悪くなってしまうので、募集サイトなどで「雑務もみんなで協力してこなしていきましょう!」としっかりと明記することが重要です。 会費はいくら払って、その使い道は何か? 参加者としては、このサークルは年間でいくらの会費や活動費が徴収されて、その費用の使い道はどのようになっているのかを把握しておきたい方も多くいます。 特に、他のサークルと比較して相場以上の費用を払うとなると、「何に使うんだろう??」と疑問に思われる方もいるので、そう思われないように工夫をしましょう。 サークルの会費の決め方や使い道についてはこちらの記事で詳しく解説しているので参考にしてください。 効果のある募集方法は「楽しい社会人サークル」だということが伝わること これまで、社会人サークルの募集方法について様々な角度から解説してきましたが、スポーツサークルは「チームメンバーみんなで楽しくスポーツをすること」が目的ですので、楽しくサークル活動をしていることが伝われば、自ずとメンバーも集まってくるものです。その伝え方として、募集サイトを使ったりSNS使ったりという方法をお伝えしましたが、それはあくまで手法にすぎません。 サークルを探している参加者は、あなたのサークルに対して「このサークルに入れば自分の人生は充実するだろうか??」という目で見ています。 サークル運営者をはじめ、メンバーが楽しく充実したサークル活動を営むことが、多くのメンバーが集まる秘訣なのです。 最後に、今回お伝えした募集方法の要点をまとめます。 「コンセプト」を決めてサークルの「協力者」を見つける まずはサークル募集サイトに掲載する SNSやYouTubeなどで活動風景を発信する 参加メンバーの疑問や不安に答えて参加のハードルを下げる 以上のポイントを参考にして頂き、皆さんのサークルが盛り上がって頂けたら幸いです。 また、SPOTAS+サークルでも沢山のサークルが掲載されていますので、こちらもぜひご活用下さい。