2019/12/05 17:30 319PV

テニスに握力が必要か?テニスと握力の関係性を解説!

テニス

この記事では、テニスに握力が必要なのかと言う点についてテニスと握力の関係性もふまえて解説します。

テニスに握力は必要か?

テニスに強い握力が必要かというと、現代の近代テニスでは、そう必要ではないというのが一般的な風潮のようです。
これについては、理由があります。
ひと昔前のテニスは、ラケット一つにしても、ウッドやスチールラケットが主流で、重さも大変なものでした。
そのため、握力がある程度必要で、そのころのテニスプレーヤーは、握力が80㎏前後のプレーヤーは相当いたようです。
ですが現在は、ラケットの軽量が一段と進み、反発力も上昇し、ラケットの重さが50~60㎏くらいとなり、握力がなくてもこなせる時代に入ったようです。

プロのテニスプレーヤーの握力

握力に関して言えば、世界ランキング選手の平均握力は96kgで、他のスポーツに比較して高い数値を示しています。
世界のトッププレーヤーで、日本でも多くのファンを持つアンディ・マレー選手が110㎏の握力で、平均をはるか上回っています。
一方、日本を代表するテニスプレーヤー、錦織圭選手の握力は75㎏と、世界ランキング選手の平均よりは下回っていますが、成人平均50kgをはるかに上回っているようです。

握力は、大いにプレーに影響を与えるか。

一言で言って、握力の強弱は、プレーに影響は与えないと言っていいでしょう。
テニスクラブで、コーチから最初に言われることは、「ラケットは軽く握れ!」という言葉です。
テニスでは、ボールがラケットに当る瞬間(インパクトと言います)、グリップを強く握らなければなりません。

  • 初心者でボールがまっすぐ行かない
  • ボレーが上手くない
  • サーブのリターンができない

など、あらゆる場面で、インパクトの瞬間にグリップを強く握っていない事がテニスの成長を妨げているようです。

勿論試合になると、この影響が出て、落すことになるのは間違いありません。
ラケットを握る事はそれだけ試合に影響を与えます。
だからと言って、握力の強弱とは関連性はないと見られます。

なぜなら、握力が弱い人でも、強烈なサービスのリターンをしている人は数多くいるからです。
グリップの握りについては、握力よりも握るタイミングを合わせる事が重要になります。

テニス

握力よりも重要なテニスで使用する筋肉

テニスをやる中で、ここを鍛えれば、スピードテニスができる、フットワークがスムーズにできる、テニスパフォーマンスができる、などテニス上達には欠かせないのが筋肉の鍛錬です。
特に腹直筋、背筋等の体感を鍛えることは、あらゆるスポーツに精通する大切な筋肉です。
ここではスピード化した、近代テニスにとって、欠かせない筋肉を紹介していきます。この筋肉を鍛えることで、テニスのレベルアップは間違いないといことです。

体幹(腹直筋、復斜筋、首筋)

テニスプレーヤーにとって非常に重要な筋肉が腹直筋、復斜筋、首筋等の体幹です。
体幹がしっかりしている選手は、テニスだけでなく、どのような運動においても、秀逸な結果を残す人です。
特に腹直筋,腹横筋を鍛えると、強力なテニスパフォ-マンスが期待できるかもしれません。
テニスと言うスポーツは、体をひねる動きが繰り返されます。
その意味でもここを鍛える重要性は分かるようです。

ハムストリング

大腿二頭筋、半腿様筋など半腿様筋が構成される筋肉で、太ももの裏側に位置しております。
テニスにおいて、急に止まったり、ターンしたり、臨機応変に移動する場面が出てきます。
こうした動きに対応できる筋肉で、ここを鍛えると、よりスムーズに動きができ、強力なパワーを生み出す源となります。
ハムストリングスを鍛えることは、よりパワフルなテニスができることに繋がります。

大腿筋、大背筋

大腿筋、大背筋、大腿四頭筋などを鍛えることで、膝の屈曲が繰り返されるテニスにあって、大変重要なファクターを持つ筋肉と言えましょう。
筋肉の中でも大きい太ももの筋肉です。

広背筋

背中にある広い筋肉です。
テニスにおいては、サービスの時に力を発揮する筋肉です。
ここを鍛えれば、強力なサーブが得れることは間違いありません。
高速サーブの時代です。差別化する意味でも広背筋を鍛えることをお勧めします。

まとめ

テニスにおいて握力の強弱はプレーには大きく影響はしません。

確かにプロテニスプレーヤーの握力は総じて高い傾向に有りますが、ラケットでボールを打つと言う競技の性質上、結果的に高くなっていったと考える方が妥当でしょう。

競技者の方については、握力を鍛えるより、上述のような筋力を鍛えるトレーニングに励む方がお勧めです。

テニス仲間をお探しの方

SPOTAS+の『サークル』では、多くのテニスサークルが登録されています。ぜひこちらもご活用下さい。

<参考>

テニス教本(日本プロテニス協会)

テニス指導教本(日本テニス協会)

テニス上達の方程式(竹内 映二)

この記事の記者紹介
スポタス編集部

おすすめ記事

テニスで怪我をしないためには?発生しやすい部位や予防策を解説!

テニスは瞬発力と持久力が必要とされるハードなスポーツです。ここではテニスで起こりやすい怪我について、発生部位とその予防策について解説します。 テニス競技は、瞬発力と持久力が必要とされるハードなスポーツです。テニスで怪我をしないためには、日頃のコンディショニングと練習・試合前後のケアが大切になります。では、テニスで起こりやすい怪我について発生部位とその予防策について解説します。 テニスに限らず怪我をしないために必要なこと スポーツ全般としてあることですが、一度怪我をすると回復までに時間がかかって大切な試合に出場できなかったり、ひどい場合は選手としての活動をあきらめなければならなかったりすることもあります。 怪我の原因には、直接的な外的要因(ボールに当たる、ボールを踏むなど)や過度の練習やオーバーユース(使いすぎ)もありますが、睡眠不足や栄養・水分補給の不足、道具を使う競技であれば体に合っていなかったり、フォームなど体の使い方に問題があったりすることもあります。 怪我をしないようにするには、怪我の原因を知っておくことと、予防のための日頃からのトレーニングと練習や試合前のストレッチやウォームアップ、疲労から速く回復するための練習や試合後のストレッチやクールダウンを習慣づけて、体のケアをすることが大事です。 日頃から怪我の予防を考えながら、怪我をしてしまったら適切な処置を行いつつ原因を特定して早期回復に努めるとともに、再発しないような対策を考えましょう。 テニスで怪我が発生しやすい部位は? テニスは瞬発力と持久力を必要とし、ラケットとボールなどの道具を使う競技です。また、相手とネットを挟んで対戦する競技で、老若男女長く続けることのできるスポーツです。このことから以下の特徴があることがわかります。 ラケットやボールを扱うことからくる怪我がある 対戦相手との接触による直接の怪我はない とっさのスタートとストップや、長い練習や試合での酷使からくる怪我がある 長くテニスを続けることで加齢や瞬発力・持久力の衰えからくる怪我がある 利き腕側と反対側との体のバランスが悪いことによる怪我がある それではテニスで怪我が発生しやすい部位について説明しましょう。 肘 テニスの怪我の代名詞のようになっている「テニス肘」は、主に肘の外側に痛みが出る「バックハンドエルボー」を言います。原因は普段使わない肘の外側の筋肉のオーバーユースによることが多いのですが、ラケットが合っていないことやフォームが不適切であることもありますので注意が必要です。 また、肘の内側に痛みが起こる「フォアハンドエルボー」は「ゴルフ肘」とも呼ばれ、筋力に比べオーバーユースであることがほとんどです。 手首 手首の曲げ伸ばしを使ってラケットを扱うスポーツのテニスでは、オーバーユースによる痛みが発生することがあります。日常でもパソコン等の入力のし過ぎで手首の痛みが発生しそれを腱鞘炎と呼びますが、テニスでも同じような腱鞘炎を発生します。ラケットが硬かったり、ガットのテンションが高かったりすることも原因になります。 腰 テニスでは、サーブやストローク、両手打ちのバックハンドなどでボールを強く打つために腰をひねる動きを使います。寒い時や急に動いた時に痛みが生じるいわゆる「ギックリ腰」もあります。原因には、オーバーユース、寒さの中で急に動くことによるウォームアップ不足、内臓の疲れによる痛みもあります。 肩 テニスでは、「テニス肩」と呼ばれるサービスの打ちすぎによるオーバーユースから来る肩の痛みがあります。その他「四十肩」と呼ばれる加齢による肩の筋肉の衰えや、 テニスは利き腕を主に使うスポーツなので左右アンバランスによる体のゆがみから来る肩甲骨の痛みなどがあります。腕や肘の痛みを軽減するために肩甲骨をマッサージすることもあり、体はつながっていることがわかります。 膝 テニスの膝の痛みには、中腰による打球姿勢や、ジャンプの繰り返しによる痛み、加齢による体重増による痛みがあります。ハードコートなど反発の少ないコートで長くプレーすると、衝撃の繰り返しで膝や腰が痛くなることがあります。 足首 足首の怪我には、コート上に転がるボールを踏む捻挫が多くあります。またシューズのサイズが足に合わないことによる足首の動きすぎが原因の捻挫や、止まりやすく滑りやすいコートでの足首のひねりを原因とする怪我も発生します。 それぞれの予防策は 肘 バックハンドの片手打ちにテニス肘の症例が多いことから、片手で打つ選手は練習では休憩を入れながら使い過ぎに注意するとともに、普段から肘の外側の筋肉のトレーニングを行うことが予防に効果があります。 またラケットが筋力に合っていないことが原因の場合は、ラケットの面を大きく、重さは軽いもの、グリップの太さは細いもの、ラケットの硬さは柔らかい素材のもの、ガットのテンションは緩く、ガットの太さは太めにする等見直すことで痛みが解決することもあります。 手首 手首についても使い過ぎに原因がありますので、休息をとりながら練習したり練習量を調整したりするとともに、手首周りの筋肉の強化が必要です。水を入れた500ミリペットボトルを手で持ち内側に繰り返し曲げるトレーニングが効果的です。 ラケットに原因がある場合もありますのでラケットの硬さとガットのテンションには注意してください。また、リストバンドや手首のサポーターも手首の怪我の予防に効果があります。 腰 腰についても使い過ぎに注意するとともに、日頃から腹筋・背筋など体幹の強化が大切です。練習量に注意しつつトレーニングも行ってください。 寒い時期には練習や試合前に筋肉を暖めるウォームアップを十分に行うようにしてください。急なストレッチは筋肉に負荷をかけますので、軽く動いた後の方がよいでしょう。 肩 肩についても肩甲骨まわりの筋肉を鍛えることが大切です。テニスでは利き腕側を酷使しますので左右アンバランスになりがちです。野球のピッチャーが左右両方の腕でボールを投げる練習をするのは予防のためです。テニスでも左右均等に鍛えるようにしてください。肩甲骨を開いたり閉じたりするストレッチも有効です。 膝 長くテニスをやっている選手には膝に痛みを感じている選手が多いです。膝に痛みがある場合は体重を落としつつ、膝の上下の筋肉を鍛えるスクワットが予防に有効です。膝に巻くサポーターも予防に効果的です。 また、膝への痛みはシューズの中敷きのへたりが原因の場合もありますので、中敷きの交換やシューズを履き替えるなどが膝の痛みの軽減に効果的な場合もあります。 足首 足首の捻挫の予防には、コートサーフェスに合ったシューズを履くこと、足首のストレッチや曲げ伸ばしの準備運動は必須です。足首のサポーターも予防に有効です。 また、落ちているボールを踏むことで起こる不注意な捻挫もあります。ただ、これは普段から注意すれば避けられます。練習の時から自分および仲間の選手たちの周りに転がっているボールがあればまめに退けるよう習慣をつけましょう。 まとめ テニスに限らず怪我は筋力と運動量のアンバランスが原因であることが多いです。その際には筋力を高めるか、運動量を減らすかしてバランスをとりましょう。 また、テニスは道具を使うスポーツですので、自分の筋力に合った道具を使うことも大切です。サポーターやコンディショニングウエアなどの用具が機能的になっていますので上手く利用してみることもよいでしょう。 怪我の再発の予防には根本原因を見つけて対応することが大切ですが、痛みと付き合いながらプレーしなければならない局面も将来出てくるでしょう。その際には素人判断は避け、スポーツ医療に経験が豊富な医師を見つけて相談することをおすすめします。 また、テニスの怪我予防についてはこちらの動画もとても参考になりますのでお勧めです。 テニス仲間をお探しの方 SPOTAS+の『サークル』では、多くのテニスサークルが登録されています。ぜひこちらもご活用下さい。 <参考> https://yms-t.co.jp/knowhow/medicine/elbow.php テニスの拳 http://www.waseda.jp/sports/supoken/research/2008_1/5008A329.pdf http://sports-law-seisaku.jp/thesis/14/14.pdf https://www.jta-tennis.or.jp/Portals/0/resources/JTA/pdf/information/population/population_h30_jpn.pdf

初心者向けテニスで上達させる方法は?【シーン別のコート練習法の解説付き】

テニスは、ミスのスポーツと言う言葉をよく聞きます。つまり「パーセンテージテニス」と言うことです。ミスを積み重ねながら選手は戦っています。 テニスでは、初心者のゲーム程「せめぎ合い」が長く続きます。一方プロの試合は、ニュートラルな状態は長く続きません。近代テニスでは、プレーがより攻撃的で、せめぎ合いは短くなる傾向にあります。そこで初心者の内からストローク、レシーブ、サーブ、ボレー、フットワークと、より高い技術を身に付く練習法を学びましょう。そうした観点からシーン別のコート練習法を紹介していきます。 上達するために気を付けるべきこと、シーン別。 テニスを始めて最初に気付くのは、ボール出しの練習ではしっかり打てるのにラリーポイントを数えて行う練習になるとミスばかりしてしまうということです。ビギナーの皆さんの大半がこの壁に突き当たります。 なぜうまく打てなくなってしまうのか?これはボール出し練習はあくまで基礎であるからです。 でも、ラリー練習でミスが出るのは仕方のないことです。 トッププレーヤーでさえもミスをします。 ミスを恐れないで練習することが、一番の上達法歩かもしれません。 では次にシーン別練習法を解説します。 サーブ テニスでは、サービスから始まります。 サービスゲーム(攻め)とリターンゲーム(守り)を交互に行います。 サービスは、自分の思いどうりに打てる、貴重なチャンスですから、強力なサーブを身に付け、ボールに回転を与え、フラット、スピンス、ライスなど幅広い打ち方を覚えましょう。 それには、練習で基礎を徹底的にマスターしなければなりません。 サーブの練習についてはこちらの記事でも解説しています。 レシーブ プレーのスタートとなるサーブと、それを打ち返すリターンレシーブ、これが上手くいかないと試合で主導権は握れません。 試合の展開を決めかねない重要な、レシーブなので、しっかりとした練習が必要になってきます。 特に強いサービスを打つ人に対しては、しっかりとしたグリップが要求されます。 甘いグリップでは、サーブの勢いに負けてしまいコントロールができなくなってしまいます。 そしてファーストサーブを落とし、セカンドサーブが来れば、チャンスでもあります。ここで、パッシングショットで、リターンエースを狙う練習も大切です。 リターンは、ストロークとは別格に、感覚的には、ボレーに近いと言えましょう。 リターンの方法についてはこちらの記事でもご紹介しています。 ストローク ワンバウンドしたボールを、相手コートに打ち返すことをグランドストロークと言います。 これには、フォアハンドストロークとバックハンドストロークがあります。 このストロークを打つには、手先だけで打たないで、体全体で押すように打つことが基本です。 練習方法は、コート内でボール出しをしてもらい相手コートに打つ方法と、自分でボールをワンバウンドさせて相手コートに打ち抜く方歩などがあります。 ストロークでの主な注意点は、打点、足の位置、左手の位置です。 それぞれがとっても重要な意味を持っていますので、考えながら練習しましょう。 ストロークの打ち方についてはこちらの記事でもご紹介しています。 ボレー ネットプレーは相手に時間的な余裕を与えず、ネット際でバウンドする前のボールを打ち返すことです。 具体的にはボレーやスマッシュを指します。 その一つのボレーは、胸より上で打つハイボレー、膝より下で打つローボレー、胸と膝の間で打つボレーがあります。ボレーはテニスの中で特に攻撃的なショットで、試合中にも打つ機会が多いショットです。反面、ミスをしてしまうととても勿体ないショットでもありますので、ミスをしないように練習しておきたいショットです。 ボレーの打ち方についてはこちらの記事でもご紹介しています。 フットワーク テニスで重要なのは、スウィングだけではありません。 フットワークもあります。 正しいフットワークを身に付ければ、レベルアップ間違い無し。 試合では相手の打球に、素早く追いつき、相手の打球に備えるという動作が繰り返されます。 フットワーク試合では欠かせません。 フットワーク力を高める為の練習は、日頃から行うことが大切です。 テニスで上達するための練習法シーン別 テニスのレべルアップのための練習法はかずおおくあります。シーン別に紹介していきます。 サーブの練習法 サーブ練習の大きなポイントは、リズムを大切にしよう。 「ワン」「ツー」「スリー」や、「スロー」スロー」「クイック」等、自分の合ったリズムを体で覚えることが重要です。 練習1 ラケット面を正確に打球方向に向けられるようにしよう。 これはラケット面が、いつも打球方向に向けられるよう、手首の使い方を覚えるためのものです。 練習2 全体のスウィングがスムーズできる様にしよう。 滑らかなスウィングが出来るために、タオルを使用します。 タオルの端にボールを包み、ラケット代わりにします。 サーブを行うのと同じスイングで、繰り返し行います。 練習3 正確なボールコントロールができるようにする。 コートに入れる練習です。力で打つことよりも滑らかに打つことが重要です。 レシーブの練習法 練習1 相手コートからサーブしてもらい、飛んでくるボールを素手で、キャッチします。 これは、ボールとの距離感をつかみ、ボールへの入込かたを理解するための練習です。 練習2 スプリットステップを身に付ける。 これは、相手のサーブに対して、素早く対応するために必要な、動きを身に付けるためです。 練習3 リターンのインパクトを覚える。これは、インパクトまではコンパクトにスウィングし、フォロースルーは打球方向に向かって、成るべく、大きく取ります。 ストロークの練習法 練習1 ワンバウンドしたボールを出してもらい、相手コートの打ちかえす。 その時、体を打球の方向に対して横向きにし、ラケットを地面に水平に打ちます. また、自分でボールをワンバウドさせ、それを相手コートに打ち返すことを繰り返します。 練習2 ボールに回転を与える練習です。 同じくワンバウンドしたボールを出してもらい、スライス、スピン、フラットなどの回転をかけて相手コートに打ち返します。初心者の内は難しい面もありますが、早いうちに覚えておくと、テニスの幅が広くなり、よりテニスが面白くなります。 練習3 素振りを何度も繰り返し、自分のフォームを身に付けます。 先ず正面を向いて構え、右足を後方に移動しながら右にひねり、同時にラケットを引く。そして前足を踏み込み、体重を移動しながらボールを打つ、一連のスウィングを行います。 素振りの練習についてはこちらの記事でもご紹介しています。 ボレーの練習法 ボレーの練習のポイントは、打つ時は、横向きで打つということです。 練習1 素振りを入念に行い、スウィングの感じと、フォームを身に付けることが肝心です。 先ず打とうとする方向を示す線を地面に引き、構えの姿勢を取り、引き続いて、つま先を軸にして、体をひねり、バックスウィングします。 次いで前足を踏み込み、打球方向に対して、横向きになリ、ボールを打ちます。 練習2 実際にボールを打ってスウィングの感じを掴みましょう。 相手コートのサービスラインから頭の高さ位にボールを打ってもらい、送り手の方に真っ直ぐ返します。 その時ラケットの中心に当らずボールが違った方向に飛ぶ場合がありますが、それを繰り返すうちに必ず真中に当り出します。インパクトの瞬間ぐっとグリップを握りしめれば、「ポン」と小気味よい音を出せるようになります。 練習3 次からは、ベースラインから打ってもらい、ロー、ハイ、おり混ぜたボレーの練習を実践的に行います。 フットワークの練習法 フットワークはテニスの試合では欠かせません。 フットワークを使って、色々なコースに打てるようにしましょう。 練習1 フットワークを使って、相手の方向へ打ち返す練習です。 練習2 その場でコースを変えて打ち返す練習をします。 練習3 フットワークを使ってコースを変えて、打つ練習。 ボールの打ち分け方は、ラケット面の向きと、ラケットをスウィングする方向、そしてスウィングを行う時のスピード、この3つを思い通りにしなければなりません。 こうしたボールコントロールをすることが、テニスでは大事な要素なのです。 まとめ これまでテニスを始めたきっかけは、男性はビヨン・ボルグ,マッケン・ローに影響を受け、女性は、コミックマンガ『エースをねらえ!』のお蝶夫人に憧れてと言うのが一般的でした。 今は、大阪なおみ、錦織圭選手でしょうか。 その伝説の人ボルグが引退記者会見で、「やめる要因は?」と聞かれ、「毎日30キロも走るのが嫌になった」と答えています。 テニスはそれほどフットワークが大切でハードなスポーツと言うことを一般に広めたエピソードでした。 サーブ、レシーブ、ストローク、ボレーフットワークの練習がいかに大切か、 テニスにとって、このどれを欠いても試合にならないほど大切なのです。 練習の繰り返しの先には、エンジョイテニスの世界が待っています。 テニス仲間をお探しの方 SPOTAS+の『サークル』では、多くのテニスサークルが登録されています。ぜひこちらもご活用下さい。 参考文献 テニス上達の方程式(竹内映二) テニス指導教本(日本テニス協会) テニス教本(日本テニス協会) テニス練習メニュー(神谷勝利)