2019/09/10 16:05 60PV

テニスの正しいテイクバックの取り方は?動作別に気を付けるべきポイントを解説!

テニス

テニスではスタンスの後のテイクバックでコントロールやボールの威力が定まってきます。ここでは、正しいテイクバックの取り方や注意点について解説していきます。

テニス初心者の多くが、ラケットでボールを打つときに「打つ瞬間」だけに集中している傾向にあります。しかし、テニスの初動作の1つでもあるテイクバックは、安定したボールを打ち返すためには、是非学んでおきたい動きです。「ラケットの面になかなか当たらない」、「威力のあるボールで打ち返すことができない」、「コントロールが定まらない」という方は必見です!

この記事は、このような方におすすめの内容です。これを読めば、テニス初心者でもラケットの芯に当てて打ち返すことができたり、コントロールのよい威力のあるボールが打てるようになります。
 まず、テニスをプレイするときに、スタンスやフットワークだけでなく、ラケットも正しく構えなければ安定した打球で返すことはできません。そこで、重要なのがテイクバックです。テイクバックの位置や取り方で、ボールの返球の仕方が変わってきますが、初心者の方はあまり意識しないのではないでしょうか。ちなみに、テイクバックは、フォアハンドやバックハンド、ボレー、サーブ、どれも位置が異なります。ここでは、テニスのテイクバックの重要性と動作に気をつけるべき点について解説していきます。

そもそもテニスのテイクバックとは

テニスにはスタンスした後の次の動作で、テイクバックという動きがあります。しかし、このテイクバックを意識していなければ、安定したボールを打つことはできません。テニスが上達するうえで必要なテイクバックとは何か?ここでは、テイクバックとその重要性について解説していきます。

テニスのテイクバックとは

テイクバックとは、スタンスした後にラケットを引いてボールを打つときに備えて構えることです。腕を引き、手首をしっかりと固定してボールを打つタイミングを待つ瞬間でもあります。ここでテイクバックしなければ、ボールを打ち返すことができません。
上手くテイクバックするコツは、ラケットのグリップを握るときに少しだけ緩めることです。テニスでは、「ボールを打つ瞬間に力を入れてグリップを強く握り締める」ことで、力強いボールを打つことができます。これは、フォアハンドやバックハンド、サーブ、ボレーいずれにも当てはまります。テニスをプレイするうえでは、テイクバックは欠かせないのです。また、テイクバックの取り方で、その後のスイングに大きく影響を与えます。つまり、初動作の次ともいえるテイクバックは、打球のコントロールや威力に直接関係するため、重要な動作といえます。

テイクバックの重要性

テイクバックの重要性は、大きく分けて2つあります。まず1つ目は、ボールを打つときの準備段階に入ることから、しっかりテイクバックすることでコントロールが定まりやすいということです。例えば、ボールが飛んできて、まともにテイクバックしないでラケットに当てるだけだと、狙った場所にボールを打ち返すことができません。しっかりテイクバックして狙いを定めることが重要です。そして2つ目は、威力のある打球で返すことができることです。テイクバックしてしっかり「タメ」を作ることで、勢いのある打球で打ち返すことができるようになります。
テイクバックは、テニスでは主にフォアハンドやバックハンド、サーブ、ボレーなどのプレイで基本的な動作として挙げられますが、いずれにせよ、テイクバックの取り方が異なってきます。詳細は動作別に気をつけるべき点と合わせて後述します。テイクバックはテニスで上達するためには必須の動作であり、学んで実践することで打球をコントロールしやすくなったり、勢いのある打球を生み出すことができたりするため、その重要性は高いといえるでしょう。

テニスのテイクバックを動作別に気を付けるべき点を分かりやすく解説

テニス

テニスをプレイするうえで、テイクバックが安定した打球を返すのに大切であることは理解できたと思います。それでは、テイクバックの動作時に気をつけるべき点はどのようなところにあるのでしょうか。ここでは、テイクバックの動作別に解説していきます。

フォアハンドのテイクバック

フォアハンドのテイクバックは、特にテニス初心者の方は最も打ちやすいかたちだといえるでしょう。例えば、右利きのプレイヤーがフォアハンドでテイクバックするときは、右手のラケットを引きますが、このときに合わせて、手首を反らすテイクバックの取り方と、手首を内側に固定するテイクバックの取り方で用途が異なります。テイクバックは、コントロール重視と打球の威力を高める効果があることは前述しましたが、手首を反らすテイクバックの取り方で打つと、打球をコントロールしやすいというメリットがあります。一方、手首を内側に固定するテイクバックは、威力のある打球を生み出しやすいというメリットがあります。
しかし、フォアハンドのテイクバックには注意点もあります。それは、テイクバックするときのラケットの高さです。上から振り下ろすケースと下から振り上げるケースで打球のインパクトの仕方が異なってきますので、飛んできたボールの特徴をつかみながら適宜使い分けることが大切です。

バックハンドのテイクバック

バックハンドのテイクバックは、テニス初心者には難しく感じる方も多いでしょう。そんなときは、テイクバックした際に、空いた片手を添えると安定したバックハンドのテイクバックができるようになります。バックハンドのテイクバックを片手だけでしようとすると、ラケットの重みでぐらつき、不安定な状態でインパクトすることになってしまいます。そうなれば、打球も安定しませんし、コントロールも定まりません。
バックハンドもストロークやロブ、さらに、ドライブやスライスなどの回転をかけるケースで対応が異なりますが、バックハンドのテイクバックではラケットを引いた際に、腰を捻る動作をあわせると安定した位置に取りやすいです。

ボレーのテイクバック

ボレーのテイクバックの注意点は、ラケットを持った方の手首をしっかり立てて固定することです。ボレーの基本は、ラケットの中心に飛んできたボールをしっかり当てることです。初心者には、勢いのあるボレーで返球するのは難しいため、まずは芯に当てることを心掛けましょう。
ラケットの面がしっかり打ち返したい方向に向いているかどうか、ラケットを持った手首がぐらつくことなくしっかり固定されているか、この2点を特に注意しなければなりません。
ボレーもフォアハンドやバックハンド、サーブと同じくボールを打つ前はグリップの握りを緩めますが、いざ、ボレーするときは力を込めてグリップを握り締めます。そうすることで、ボレーした際のボールの衝撃に耐えることができます。

サーブのテイクバック

サーブのテイクバックも、フォアハンドのテイクバックと同じように手首の使い方で用途が異なってきます。例えば、右利きのプレイヤーが左手でトスを上げ、テイクバックする際に手首を内側に固定すると、サーブのコントロールがつきやすいです。一方、テイクバックする際に手首を反らすと、勢いのあるサーブを打つことができます。
しかし、サーブはネットを越えて相手コートに入らなければ意味がありません。コントロールを重視するなら手首を反らさず、内側に固定してテイクバックして振り下ろすとよいでしょう。

まとめ

最後に、テニスはスタンスから始まり、フットワークも重要ですが、テイクバックして打球を安定してインパクトさせるためには、注意すべき点はいくつかあります。初心者にとって、1度にたくさんのことを覚えることは難しいですので、まずは、できないところを1つずつ練習して改善するように心掛けましょう。そうしていけば、テニスは少しずつでも上達するはずです。

参考記事一覧

なし(すべて、私のテニス経験をもとに執筆させていただきました)

この記事の記者紹介
スポタス編集部

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スマッシュは必ずしも1球で決める必要はなく、確実に入るスマッシュを何球も打って相手の体勢を崩させて決めると言う方法も有ります。これはスマッシュに限らずすべてのポイントに言えることですが、同じ1ポイントなら確実にポイントをとれるよう打ちましょう。 まだテニス歴の浅い人ならスマッシュを打たない選択もあります。1バウンドさせてからならミスの可能性も低いですし確実にポイントを取るために余裕も生まれることでしょう。ストロークで打ち込むこともできます。スマッシュを打たない選択もあることを覚えておいてください。 テニスのダブルスでの後衛における基本的な戦術 サーブは相手レシーバーのバックハンドを狙おう テニスを覚えるときに最初のハードルとなったのはバックハンドではないでしょうか?バックハンドはテニス以外ではあまり見ることのない身体の動きですので、大体の人にとってはフォアハンドより苦手です。ストロークでもリターンでもバックハンドのほうが苦手であればそれを利用しない手はありません。もちろんサーブをバックハンド側に打ち込む技術は必要になりますがうまくいけばチャンスボールとなって返ってきますからバックを狙いましょう。 これはサービス以外でも当てはまります。試合前の練習がきちんとあるところは練習の時に相手のバックハンドのレベルが確認ができますし、サーブを両サイドで2本ずつ打って練習終了という場合もありますがこの場合も基本バック狙いで様子をみましょう。 ストロークはコースを意識する 前衛のところでも伝えましたが、ストロークを打つときに相手前衛が動きの多い選手だとポーチを警戒してストロークを打つ必要があります。そういう場合はポーチされないよう角度のついたボールを返す事が重要です。 あまり意識するとサイドアウトにも繋がるので確実にかつ前衛にポーチされないボールを打つことが大事になります。また、動き回る前衛に対してはサイド狙いも織り交ぜながら警戒させるようにしましょう。サイド狙いが頭によぎっていればなかなか積極的にポーチには出られなくなります。 まずは前衛にとられないコースを狙うことを心掛けてください。 ロブを有効に使って相手を前に出さない ここまでは主に雁行陣という陣形をイメージして説明してきましたが、ダブルス巧者のペアは平行陣という陣形を使ってきます。並行陣とは、前衛だけではなく後衛もネット近くにポジションを取り、両者がボレーやスマッシュで攻撃するという陣形です。 ネットが存在するテニスにおいて前に出られるというのはその分決定力があがると考えるべきです。ネットより高いボールはチャンスボールとして相手コートに打ち込めるわけですから前に出られないための対策が必要となります。それがロブ(ロビング)です。 ロブは山なりの軌道で相手の前衛の頭上を越える球です。前に出ようとする相手にロブを打てば後ろに走ることになります。横の動きについてはボールが飛んでくるとなんとか対応しようとするのですが前後の揺さぶりは連続して行うと相手のスタミナをかなり奪うことができます。左右よりも半端な距離になるとスマッシュボールとなってしまうので深い相手コートのベースライン付近を狙いましょう。前衛のサイドを抜くのも気持ちいいですが前に出る相手の頭を抜くのもとても気持ちいいですよ。 (ロブの打ち方についてはこちらの記事でもご紹介しています) 陣形について 雁行陣 がんこうじん と読みます。左前の前衛、右後に後衛といったように斜めに並んで前後陣は前衛、後衛の役割分担がはっきりしています。前衛、後衛ともに必要な技術もある程度わかれるので最初のうちは雁行陣でダブルスを行う人がほとんどです。 平行陣 へいこうじん と読みます。先述の通り、前衛・後衛ともに前に出てボレーで来たボールの処理をするのが平行陣の戦いかたです。もちろん2人ともネットにべったりつくわけにはいかないのでボレーといってもハーフボレーやローボレーなどの対応が多くなりため技術的には難しい陣形となりますが、攻撃的ショットであるボレーやスマッシュを2人共が打つ形になりますので使いこなせば非常に強力な陣形です。一般競技者の中でも上級になるにつれて並行陣を使う選手が多くなってきます。 参考動画 下にダブルスの戦術について動画を引用します。こちらは主に戦術について解説されているものです。 まとめ いかかでしょうか。多くのアマチュアプレーヤーはダブルスでテニスを楽しんでいると思います。2人で戦略を立てて戦うダブルスは勝つと喜びも2倍です。シングルスほどの運動量も必要としないので試合経験を積むためにも仲間とダブルスでテニスを楽しんでほしいと思います。 また、テニスサークルをお探しの方については、『SPOTAS+』の『サークル』ページで多数のサークルが登録されていますので、ぜひ一度ご覧下さい。 <参考> テニス ダブルスで楽に勝つための6つの戦略と戦術(30歳からテニスを始めた人のブログ) http://tennis30s.blogspot.com/2013/08/6-strategies-to-win-tennis-doubles.html テニスのダブルスにおける戦術パターン5選(テニログ) https://wanilog.okinawa/tenilog/doubles-tactics-pattern-1255 Youtubeチャンネル『宮澤盛男』 https://www.youtube.com/channel/UCQ-qSc1D5MY31eaeQCtjNSQ