2019/10/23 12:30 1237PV

テニスのダブルスで後衛の役割・基本的な動きを知ろう!

テニス

テニスのダブルスには、前衛と後衛というポジションがあります。ここでは、後衛の役割と、基本的な動きについて解説していきます。

テニスのダブルスでは、後衛と前衛が連携することにより得点することができます。それぞれのポジションには役割がありますが、特に後衛は、相手前衛との駆け引きや後衛とのラリー勝負、ロブとストロークを使い分けて攻撃の仕方に緩急をつけるなど、機転を利かした攻撃でチャンスを作り、有利に試合を進めていかなければなりません。ここでは、そんな後衛の役割や基本的な動きについて解説していきます。

テニスのダブルスの後衛の役割と動き

テニスのダブルスにおいて、前衛と後衛のコンビネーションが勝利を導く鍵といえます。しかし、前衛と後衛のコンビネーションはどのようにすればスムーズに繋げることができるのでしょうか。テニスでのコンビネーションが難しいと感じているテニス初心者でも、これを見れば大丈夫です。

テニスのダブルスでは、後衛のロブでチャンスを作り、前衛のボレーやスマッシュで確実に決めることが理想的なプレーといわれています。つまり、後衛の役割として、相手からの攻撃を的確に処理し、相手コートにしっかり返しながらチャンスボールをひたすら待ち続けます。ここでは、そんな後衛の役割と前衛とのコンビネーションを図る為に必要な動きについて解説していきます。

前衛の動きを見てポジションチェンジ

後衛の攻撃を妨げるのも前衛の仕事のひとつです。テニスのダブルスでは、前衛と後衛の動きがコンビネーションを生み出す鍵といえます。例えば、自分のコートにロブやストロークでボールが飛んできたとき、前衛と後衛は左右に分かれて相手からの攻撃を死守します。つまり、前衛と後衛が左右に分かれて、それぞれが相手からの攻撃を防ぐ役割を担っています。もし、前衛も後衛も同じコートの左側を死守していたら、コートの右側ががら空きで相手にチャンスを与えてしまいます。そのため、コート上で前衛が左にいたら、後衛は右に動かなければなりません。テニス初心者は、前衛の動きに対して、後衛がどのように動けばよいのか分からないという方も少なくありません。しかし、難しく考えず、自分のコートで隙間があった場合に、相手からその場所が狙われやすい為、後衛が動いて隙間をカバーするという考え方でよいです。そうすることで、コートの左側を前衛が死守し、右側を後衛が死守する理想的なかたちをつくることができます。後衛は、コート全体が見えるポジションであることから、前衛の動きを見ながらポジションチェンジし、ゲームメイクしていくとよいでしょう。

後衛のストローク(ラリー)で試合を作る

テニスのダブルスにおいて、後衛のストロークは、相手に攻撃したり陣形を崩したりできる最も有効な手段です。相手のロブをストークで返し、ラリーを続けることで、相手のミスを誘うこともできます。しかし、テニス初心者のなかには、ストロークでラリーを続けることは難しいと感じる方も少なくありません。ほとんどのテニス初心者の方は、相手からのストロークで来たボールをラケットに当てるだけでやっとの思いでプレーしていることでしょう。しかし、テニス初心者でも、ある方法で簡単にストロークでラリーを続けることができます。その方法とは、相手コートを目掛けて低いボールを打ち込むという意識で打ち返すことです。相手コートの前衛も後衛もいないスペースを狙って、低いボールで返してあげましょう。すると、自然にラリーが続き、チャンスボールを前衛が決めて得点に繋げることができます。ストロークは速い球と思われがちですが、決してそうではありません。テニス初心者の方は速さにこだわるのではなく、まずは、ラケットに当てて低いボールで返すことを意識しながらプレーするとよいでしょう。

ロブを有効活用しよう

ダブルスでテニスをプレーしていると、ストロークでは相手の前衛が邪魔をして、相手コートに上手く返せないことがあります。そんなときに有効な手段がロブです。相手の前衛の頭上を越えて前衛の後ろに返すことができるロブは、相手の後衛を走らせて体力を消耗させるという効果もあります。また、相手前衛の後ろにボールが飛ぶということは、前衛は後衛が打球を取りに行くことを想定して、相手前衛もポジションチェンジしなければなりません。つまり、ロブは、相手の前衛と後衛を走らせて体力を消耗させるだけでなく、相手のいないスペースに返すことで、カウンター攻撃に繋げることができる最も有効な手段といえます。

さらに、ロブは他にもさまざまな活用法があります。例えば、ストロークと使い分けることで打球に緩急をつけることができることです。打球に緩急をつけると、相手のタイミングをずらすことができます。つまり、ラリーを続けるなかで、ストロークだけでなくロブを盛り込むことで、相手のタイミングがずれ、それが必然的に相手にとって打ちにくい打球といえるのです。

このように、後衛が試合中にロブを打つことは、一見相手のチャンスボールになると捉えられがちですが、実際はそうではありません。ロブはゲームメイクしていくなかで、有効な攻撃手段として相手を攻めることもできます。

テニスのダブルスの後衛が意識すべきこと

ダブルス 前衛 ロブ

テニスのダブルスでは、前衛と後衛のコンビネーションも大切ですが、ラリーを続けるなかで、特に後衛はコントロールも意識しなければなりません。ストロークやロブを巧みに操り、打球に緩急をつけながらプレーするスタイルは、相手にとっても難敵として認められるでしょう。ここでは、そんなテニスのダブルスで後衛が意識すべきことについて解説していきます。

ストローク(ラリー)では強打よりコントロールを意識

テニスのダブルスでの試合は、ほとんどのケースで後衛がストロークやロブを巧みに操り、ラリーを打ち合っている光景を目にします。そのなかで、チャンスボールは前衛が確実に決めて得点するという流れで試合が進んでいきます。しかし、後衛は前衛にボレーやスマッシュで決めさせない工夫や、ラリーを打ち合っているなかでチャンスボールを決める為に意識しなければならないことがあります。それは、コントロールです。テニス初心者にありがちですが、速くて強い打球を打とうとする光景をよく目にします。しかし、テニスは速くて強い打球よりも、コントロールを重視する球技です。その理由として、テニスは相手コートの決められた位置にボールを返さなければ、ミスとして相手に得点を与えてしまう為です。つまり、コントロールを意識して、しっかりと相手コートの枠内に入れることが大切です。

相手の前衛のポジションを意識

テニスのポジションでは、前衛と後衛で役割が異なります。一般的な戦略は、まず、後衛がロブでラリーを打ち続けることでチャンスボールが生まれます。そこで、後衛がストロークを打って相手の陣形を崩し、最後に前衛がボレーやスマッシュで決め手得点するというプレーが理想的です。しかし、ストロークをむやみに打っても、相手の前衛からブロックされて、逆にカウンターを受けてしまう場合があります。そのため、ラリーを打ち続けるなかで、相手の前衛のポジションを意識し、後衛の打球を邪魔されないようなゲームメイクをすることも重要です。

参考動画

今回はYoutubeチャンネル『TENNISISM【テニスイズム】』の動画を参考として引用させて頂きます。初心者向けにダブルスの後衛の動きについて分かりやすく解説されています。

まとめ

最後に、テニスの前衛と後衛は、それぞれが役割分担することで、攻守ともに優れた威力を発揮します。コンビネーションも大切ですが、後衛のラリーで手に入れたチャンスを前衛がしっかりと決めて得点することで、コンビとしての信頼関係も築くことができるでしょう。また、コントロール抜群の後衛のストロークやロブは、相手陣形を崩すきっかけとなることから、テニスにおいてコントロールを意識することは重要といえます。テニス初心者で後衛のポジションについたら、前衛とのポジショニングやラリー、コントロールを意識しながらプレーしていきましょう。

ここでは、テニスのダブルスでの後衛の役割や基本的な動きについて解説してきました。参考にしていただければ幸いです。

テニスサークル運営者の方

SPOTAS+の『サークル』で、あなたのテニスサークルを広く宣伝しませんか?簡単に登録して皆にサークルの魅力を伝えよう!

テニス仲間をお探しの方

SPOTAS+の『サークル』では、多くのテニスサークルが登録されています。ぜひこちらもご活用下さい。

〈参考〉

Youtubeチャンネル『TENNISISM【テニスイズム】』

https://www.youtube.com/channel/UC4PktYRt1mCmvKQHY9AVgSw

この記事の記者紹介
スポタス編集部

おすすめ記事

テニスの『ツイストサーブ』ってなに?『ツイストサーブ』について打ち方やコツを解説!

ツイストサーブは硬式テニスではとてもポピュラーなサーブですが、同時に敷居の高いサーブという印象を持つ方も多いです。 フォルトが少なく相手がリターンしにくい特徴を持つ、有効なサーブですが、一方で打ち方が特殊な為、初心者には難しいサーブでもあります。ここでは、テニスのツイストサーブとはどういったものかについてコツ、効果的な練習方法について解説します。 硬式テニスのツイストサーブとは 硬式テニスのサーブにはフラットサーブ、スライスサーブのほか、ツイストサーブという球種があり、ツイストサーブと近いサーブとしてキックサーブやスピンサーブがあります。 ツイストサーブの軌道は右利きの人を想定すると、自分から見て右側、高く弾むような軌道で飛んでいいくサーブです。これはリターンする相手の立場を想像すると分かりますが、バックハンド側に飛んでいくことになります。その為、相手からすると予想を裏切る軌道で飛んでくることでリターンの難しいサーブとなります。 また、テニス初心者ではツイストサーブを打つ人が少ないため、リターンの練習をしたり経験をつむ事が難しく、苦手な人も多いサーブでもあります。 一方、テニス上級者の場合ではツイストサーブはとても多用される傾向にあります。習得が難しいサーブではありますが、一度コツをつかんでしまえば試合を進める上で非常に頼れる武器になりますので、ぜひ一度チャレンジすることをおすすめします。 ツイストサーブ・スピンサーブ・キックサーブそれぞれの違いは? 上述のように、硬式テニスではツイストサーブの他、スピンサーブやキックサーブという種類のサーブがあります。これらの違いについて解説します。 これらのサーブは硬式テニスで同じように語られることが多く、競技者の方でも混同している事が多いです。ここでは簡単に違いを解説します。 まずツイストサーブは、体をひねって打つサーブを意味します。そのことからツイストサーブと呼ばれます。右利きの方が打つと右側に流れていくサーブです。 スピンサーブはボールに縦回転がかかったサーブで、こちらもバウンド後に高く弾むことが特徴です。 キックサーブも同じように回転して弾むサーブではありますが、縦回転でかつ右方向に跳ねるサーブを指します。 これら3つのサーブは相手コートで跳ねるという点で共通しています。おおまかに分かりやすいイメージで言うと、跳ねるだけのサーブを指すならスピンサーブ、右方向に跳ねるサーブがツイストサーブもしくはキックサーブと考えると分かりやすいです。 硬式テニスにおけるツイストサーブのメリット ここではツイストサーブのメリットについて解説します。 回転のしっかりかかったツイストサーブはフォルトしにくく、相手の体勢を崩す攻めのサーブになる ツイストサーブは縦回転に近い回転がボールにかかる為、トップスピンストロークと同様に空気抵抗によりボールが大きく落ちる軌道を描きますその為、バックアウトのフォルトを減らす事ができ、サーブが安定します。 また、これは右利きの選手が右利きの選手と試合する場合です、ツイストサーブを手バックハンド側に打つことでボールがコート外に逃げていくサーブになります。相手は跳ね上がるサーブ高い打点でバックハンドで打つ必要があります。一般的に、高い打点のバックハンドリターンは難易度の高いショットですので、相手は難しいショットを打つしか選択肢がなくなってしまい、効果的な良いリターンを打つ事ができなくなります。 リターンを打つ事ができても、コートのサイド側に立って打つ事になりますので、リターン直後にオープンコートをつくって展開を有利にすることができるのもメリットです。 相手は力を乗せてリターンしにくい 先述の通り、一般的に高い打点のバックハンドリターンは難易度が高いと言われています。その為、力を乗せた攻撃的なリターンが非常に難しく、リターンで攻め込みずらくなります。この点もツイストサーブのメリットと言えるでしょう。 ツイストサーブの仕組みとは? テニスのツイストサーブを上達させるには、打ったボールについてどういう風に曲がって跳ねるかを知ることが近道です。それはフラットサーブやスライスサーブとは異なっている為、ツイストサーブ独自の仕組みを理解しておく事が必要だからです。 テニスボールの回転方向 これも先述の通り、ツイストサーブは相手コートにボールが届いいてから、急に右に跳ねあがります。これは右斜め上の回転になります。サーブの回転はよく時計に例えられますが、ツイストサーブの回転は時計で左下から右上に7~8時から1~2時方向に向けた回転のかかったサーブになります。 そのため、相手コートについたボールは回転方向、つまり右側に進みます。 ボールが高くバウンドするのは? ツイストサーブはネットの高い位置を通過して、相手コートで弾けるように跳ね上がる軌道を描きます。この高くバウンドさせる為に必要なのはサーブの高さです。 ボールを低い位置から落とすのと高い位置から落とすのでは後者の方がバウンドが高くなりますよね?ツイストサーブの高いバウンドも同じ理屈です。ただし、ボールの軌道が高いとバックアウトでフォルトしてしまいますので、縦回転をかけてボールを沈み込ませる必要があります。そういった意味で、縦回転は高くバウンドさせる為ではなく、サーブの軌道を高くしてもフォルトしない為にかけるという事を覚えておきましょう。 グリップについて ここからは具体的なコツです。 ここまでの解説から、効果的なツイストサーブを打つには回転の強さと、方向のコントロールの二点が大切とわかるかと思います。回転の方向を間違っていると、いくら練習しても上達には繋がりません。ここでは4つの打ち方のコツを意識して、細かく調整してベストな感覚を体で覚えていきましょう。一つ目はグリップについてです。 コンチネンタルグリップで握る グリップの握り方は回転をかける上でとても重要です。 硬式テニスのサーブでは、コンチネンタルグリップという握り方が基本です。 コンチネンタルグリップはとは、ラケットを地面に対し垂直になるように持ち、利き腕で握手をするようなイメージのグリップです。ちょうど包丁を持つような握りである事から『包丁握り』と呼ばれたりします。 ツイストサーブは手首を使ったプロネーション(回内運動)が必要なため、コンチネンタルグリップが適していると言えます。 もしコンチネンタルグリップでも上手くいかないときは、更に30度くらい反時計回りにグリップを持ち替えることもお勧めです。薄く握ることができるため、より回転がかかりやすくなるでしょう。 このグリップは馴染む人と馴染まない人がいるので、トライしてみて自分に合うか確認してみましょう。 トスの位置 二つ目はトスの位置です。 テニスのサーブではトスの位置がとても重要になります。特に気を付けたい点として、ツイストサーブを打つ場合は、スライスサーブやフラットサーブとはトス位置がかなり異なってきます。初めは違和感を感じたり上手く当たらなかったりします。ですが、トス位置が正しくないと適切な回転をかける事ができないため、トス位置の意識は重要です。 効果的なツイストサーブの基本のトス位置 ツイストサーブは左下から振り上げるようにスイングして回転をかけるため、トスの下に体をそらして潜り込むようにして構えて打ちます。そのため、トス位置については体を反らしたときの頭の上になります。 トス位置については頭の後ろにと教えられる事もありますが、頭の後ろにトスをすると体重が乗らなず軽いサーブになりやすいのであまりおすすめしません。また、必要以上に体をそらす事が多くなり、怪我にも繋がります。 ツイストサーブのトス位置は「頭の上でネットより」がベターでしょう。 スイングの方向 三つ目はスイングの方向です。 ツイストサーブを打とうとすると、その時のスイング方向は、フラットサーブと比べて全く異なります。 フラットサーブはシンプルで、ボールを飛ばしたい方向にスイングします。そのためボールの進行方向とテニスラケットの軌道が同じ方向になります。 一方、ツイストサーブでは大きく回転をかけるようなスイングになります。その為、体の外側に向かってスイングをしなければなりません。このスイング軌道はなかなかイメージが難しいですが、コツを覚えられるように練習しましょう。 スイングは左下から右上に 上述のように、ツイストサーブを打とうとする時のスイング軌道はボールの左下から右上に向かいます。時計で例えると7~8時から1~2時に向かって回転をかけ、体の外側に向かってスイングします。 また、スイング後のいわゆるフォロースルーも、体の外側を通るようにすることを意識しましょう。 ボールの回転方向を意識して、打点・スイングの方向を調節することが大切です。 スイングは振り抜くイメージ スイングの際のコツは、テニスラケットを振り抜くことです。慣れないとどうしてもゆっくり入れるスイングになりがちですが、スイングが弱いと回転がかからなくなってしまい、かえってフォルトになってしまいます。 振り抜くことでスイングスピードが上がり、回転がかかります。 回転量の調節は、当たりの厚さで調節します。 当たりの厚さをどう調節するか ツイストサーブにおける当たりの厚さを調節するためのコツを紹介します。 まず、ツイストサーブのフォームで相手ベースラインまで届くよう打ちます。これが最も厚い当たりです。 次に“シュッ”という音をさせるように、こするように当てて自分のコート側に着地させます。これが薄い当たりです。 この2つを繰り返し、ちょうどいい厚さを調整するのが上達の早道です。 体の使い方 四つ目のポイントは体の使い方です。硬式テニスのツイストサーブは体を傾けて打ちます。その為、他のサーブよりも体幹による影響が強いです。 ですが、必ずしも強い体幹が必要という訳ではありません。体の使い方をマスターすることで、筋力が弱い方でも効果的なツイストサーブを打つ事ができます。 胸を張って打つ テニスのツイストサーブでは、下から上に打ち上げるようなスイングが重要です。 そのためには、先述のように体を打点の下に入れるよう傾けて、下から上にスイングをすることが重要です。 その為、胸を打点に向かって突き出すように張ってからスイングを始めることをお勧めします。あまり体を傾けしぎるとスイングが安定しなくなってしまいますので、傾きのバランスは練習しながら調整が必要です。 体を開かないようにする テニスのツイストサーブは体が相手コート側を向くようにして打ってしまうと軌道が低くなりがちです。そして軌道が低いと跳ねないサーブになってしまいます。そのため、体を開かないように心がけましょう。 体を開かないように抑えるコツは2つです。 1つは構えた時の足のスタンス。 ツイストサーブを打つ際のスタンスは、右足を半歩~1歩後ろに引く形です。 もう1つは、スイングの時に左ひじを胸に寄せるよう引いてスイングします。左手の位置が適切であれば、体を開かないように左手がロックしてくれます。結果、自然と上向き軌道の跳ねるツイストサーブになります。 まとめ いかがでしたでしょうか。 習得にコツが必要なツイストサーブですが、一度マスターしてしまえば強力な武器になります。特にセカンドサーブでは、フォルトしずらく相手のリターンも甘くなりがちなツイストサーブは有効です。 上達を目指すのであれば、ぜひツイストサーブにチャレンジしてみて下さい。 また、こちらの動画ではツイストサーブの打ち方について解説されています。こちらも併せて参考にしてみて下さい。 テニス仲間をお探しの方 SPOTAS+の『サークル』では、多くのテニスサークルが登録されています。ぜひこちらもご活用下さい。 テニスサークル運営者の方 SPOTAS+の『サークル』で、あなたのテニスサークルを広く宣伝しませんか?簡単に登録して皆にサークルの魅力を伝えよう! <参考> SPOSHIRU https://sposhiru.com/794f05fe-51c1-4129-9ea8-1985e62a4ae1 TENNIS NAVI https://tennisnavi.jp/article/lesson/100551/ 違い.net https://xn--n8jv600a.net/tenisusaubu/ Activeる! https://activel.jp/articles/WskrF YouTubeチャンネル『Tennisrise テニス ライズ』

スライスサーブってどうやって打つの?コツやフォームを分かりやすく解説

この記事ではサーブの種類の中で比較的打ちやすく効果的なスライスサーブについて、メリットや打ち方のコツやフォームについて解説します。 サーブには、大きく分けてフラット、スライス、スピンの3種類の打ち方があります。中でもスライスサーブは非力な女性や高齢のプレーヤーでも比較的打ちやすく、バウンドしてから滑るように変化するため、試合でも効果的なサーブです。このスライスサーブについて、打ち方のコツとフォームについて解説します。 テニスでスライスサーブを打つメリットデメリット スライスサーブはメリットが多く、デメリットはあまり考えつかないほどですので、テニスプレーヤー皆さんにおすすめのサーブです。 メリット 強い筋力を必要とせず、非力な女性や高齢プレーヤーでも打ちやすいサーブです。 相手コートにバウンドしてから滑るようにボールが変化します。相手は低いボールを打ち上げるように打たざるをえず、こちらは浮いたボールを攻撃しやすくなります。 球速がやや遅いので入れやすくセカンドサーブとして効果的です。 右利きはデュースサイド、左利きはアドサイドからのサイドラインを狙ってのスライスサーブはポイントが取りやすく試合で有効です。(理由は後述します) デメリット 強いて言えば球速が多少遅いことから相手がレシーブをしやすくなりがちです。 どんな場面でスライスサーブを打つのか サーフェスがオムニ、カーペット、ハードコートのように表面が滑りやすいコートはスライスサーブの滑るボールが有効です。コートがボールの球速をアップしてくれますし、バウンドが低くなって相手はレシーブしにくくなります。 ボールにスライス回転をかけることで、ファーストサーブに使われるフラットサーブよりも多少球速が遅くなりますので、サーブが入りやすくなります。絶対にファーストサーブを入れたい場面やセカンドサーブに適しています。 サーブからネットに前進する際に、あまりに速いサーブの場合は自分がネットポジションに着く前にレシーブが返球されてしまいます。スライスをかけて多少球速を落としたスライスサーブは、自分がサービスライン近くのファーストボレーをしやすいポジションに着くのにも余裕ができますし、相手はレシーブする際にボールが変化することもあって打ち損じしやすく、試合に有効です。 右利きはデュースサイド、左利きはアドサイドからのサイドラインを狙ってのスライスサーブは、相手をコート外に追い出すことができるためにオープンコートを作りやすく、ポイントが取りやすいです。特に左利きはゲームポイントのかかるアドサイドからスライスサーブを打てるため有利です。サービスラインとネットの中間あたりにバウンドするサーブはかなりボールに角度がつくため、相手はレシーブに困るはずです。 右利きのデュースサイドからセンターラインにスライスサービスを打ちますと、サイドスピンが効いて相手のボディーに食い込むようなサーブになります。ボディーへのサーブは相手の打ちにくいショットの一つです。 同じように右利きのアドサイドからサイドラインへのスライスサーブも、相手のボディーに行きますのでこれもレシーブしにくいショットになります。 左利きのデュースサイドでセンターへのサーブは、相手が右利きの場合、バックサイドに遠く切れるように行きますのでレシーブしにくくなります。 また、左利きのアドサイドでのセンターへのサーブは、相手のボディーに行きますのでこれも打ちにくいショットになります。 (※テニスの左利きのメリットについてはこちらの記事でもご紹介しています) テニスのスライスサーブを打つコツ テニスのスライスサーブを打つコツについて、グリップ、トス、スタンス、打点、スイングのそれぞれで紹介します。ここでは右利きのプレーヤーを想定して説明します。 グリップについて スライスサーブではコンチネンタルグリップと呼ぶ、包丁を握るように持つグリップが適しています。手首を上手く使いやすく、スライススピンをかけやすくなります。 トスの位置 トスは右斜め前に上げます。やや右側に上げることでより多くのスライス回転をかけることができます。トスを上げるには手首を使わないように、水の入ったコップを持ち上げるようにしてボールを投げ上げてください。 スライス回転をかけるとボールの球速が落ちます。球速を落としたくない時にはややトスの位置を内側に上げることで、回転の量を少なくしフラットサーブに近いサーブを打つことができます。 スタンス 両足のつま先を結ぶ線が狙う方向になるようにスタンスを取ってください。このスタンスのことをスクエアスタンスと呼びます。その際の両足の幅は肩幅よりも少し広いくらいになります。 打点 ボールの右側をナイフで削るようにこすりスピンをかけます。カットの仕方は、手刀を振り下ろすように素振りをしてみてください。打点は多少低くても構いません。 回転のかかり具合を確認したい場合には、ビニールボールを用意してください。スイカやサッカーボールの柄があるビニールボールの右側をカットするように打つと、回転がかかっているかどうかが柄の回転でよくわかります。 スライスサーブの場合、回転の関係で右利きだと狙いよりも左側に切れがちになります。ボールの変化の度合いによりますが、あらかじめ狙いは多少右側に定めることがコツになります。 スイングの仕方 スイングは1・2・3のリズムで行ないます。1でトスを上げながらラケットを振り上げ、2でラケットを肩に担ぎ、3でボールを打ち左腰に向かって振り切ります。 初心者のうちはラケットを持つ手首をあまり使わない方がサーブは安定します。ボールのスピードを上げるために手首を使う方が多いのですが、ボールの打点が不安定になりがちです。スピードを上げるには手首を使うより腕全 体で腕のしなりを使うように心がけてください。腕をむちのように使うとボールにパワーが出ます。 スイングは、フラットサーブではできるだけ高い打点で打ち下ろすように打ちますが、スライスサーブでは、野球のピッチャーがスリークォーターで投げるように、多少斜め上から打ち下ろす感じになります。その方がスライススピンもかかります。 参考動画 この動画ではテニスのスライスサーブの打ち方について解説されています。こちらもぜひご覧下さい。 まとめ スライスサーブのメリットと打ち方のコツを解説しました。 サーブは速ければよいとは限りません。球速は遅くても角度をつけたり、相手のレシーブミスを誘うような回転をかけたり、コースを狙ったりすることでポイントを奪うこともできます。 ファーストサーブで確率の悪い速いサーブを打ち失敗、セカンドサーブでひょろひょろのサービスを打ち相手にレシーブを打ち込まれる初心者の方が多くみられます。ファーストサーブからスライスサーブを使ってみるのはどうでしょう。 スライスサーブは非力な女性や高齢の方でも打ちやすく、セカンドサーブにも適したサーブです。また、ファーストサーブとしてもバウンドしてから滑って相手がレシーブしにくく、試合で有効なサーブになります。コートサーフェスが滑る場合にはなおさら効果的です。ぜひスライスサーブをマスターしてご自分の得意なサーブにして、試合で有効に使ってみてください。 (※スライスサーブの打ち方についてはこちらの記事でも解説していますので、併せてご覧ください) テニス仲間をお探しの方 SPOTAS+の『サークル』では、多くのテニスサークルが登録されています。ぜひこちらもご活用下さい。 テニスサークル運営者の方 SPOTAS+の『サークル』で、あなたのテニスサークルを広く宣伝しませんか?簡単に登録して皆にサークルの魅力を伝えよう! <参考> テニス上達Note YouTubeチャンネル『テニスの拳』 https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjpehss/advpub/0/advpub_14007/_pdf