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卓球のツッツキ完全ガイド【コツや使用すべき場面も紹介】

卓球

ツッツキは初心者にとって最重要な技術のひとつ

「ツッツキ」は卓球の初心者にとっては、最も重要な要素のひとつ。ツッツキをマスターせずに試合に勝つことはできません。しっかり抑えましょう。

地味な印象もありますが、避けては通れない技術であり、初心者にとっては早い段階でマスターすべき技です。決して難しいものではなく、シンプルな技術であるがゆえに、初心者にとっては意外に苦労することもあります。以下でツッツキの基本を解説するので、きちんと習得してください。

ツッツキとは

ツッツキは、文字通りラケットを「つっつく」ようにスイングし、打球に下回転をかける技術のことです。基本的には相手のボールに下回転がかかっている場合に使います。相手が打ったボールに下回転がかかっていると、普通に打ち返そうとするとボールが下に落ちてしまいます。そこで、ツッツキで下回転のボールをさらに、下回転をかけて返すのです。

ツッツキ

ツッツキのメリット

ツッツキの利点は、「安定性」につきます。強打するドライブやスマッシュに比べて、言って見れば「つなぎ」の打法なのでミスが出にくい打ち方であることは確かです。相手の回転さえ読み間違えなければ、まずミスはしないと言っても過言ではないでしょう。

ツッツキのデメリット

上記で、「相手の回転さえ読み間違えなければミスをしない」と説明しましたが、逆に相手の回転を読み違えてしまった場合は、必ずと言っていいほどミスになります。
原則として、ツッツキは下回転のボールに対して使うので、上回転がかかったボールをツッツキで返すと、必ずミスボールになります。相手コートに返球できたとしても、浮いたチャンスボールを与えてしまい、結果的に1ポイントを失う確率が高いのです。
相手がツッツキで返球してきた場合など、確実に下回転がかかったボールに対してのみ使うこと。これを守ることが第一です。

「ツッツキの打ち方」

フォアハンド

フォアハンドのツッツキは、ラケットの角度を45度くらいにして、肘から先に入れるように意識して斜め下方向に小さく振ります。肘を支点として、肘から下を振る感じでスイングしましょう。
腕が伸びきらないように、肘が曲がったままの状態を意識しながらボールに当てるのがポイントです。
そのままボールの高さに合わせ、ラケットを持っている手と同じ足(右利きから右足)を前に踏み出していきましょう。
ボールの下を擦るようにラケットを下方向へ振り抜くことがコツです。ボールを浮かせないことを常に意識して練習しましょう。

バックハンド

バックハンドの場合、肘の角度をまず意識してください。65度から75度くらいが目安です。
まずは相手ボールに対し、体の中心にボールが来るように動き、右足(右利きの場合)を一歩踏み込みます。
肘を軽く曲げて、ラケットの角度が30度から45度くらいになるように体の正面で打ちます。そのままラケットの角度を維持して、腕を少しだけ伸ばして相手のコートにボールを送る感じで打ちます。
この時、初心者にはつい強く回転をかけようと大きくスイングしてしまう人がいますが、ツッツキはカットとは異なり、あくまでつなぎの技術です。強い回転は必要ありません。コンパクトにスイングすることが、ツッツキを安定させる鉄則ですので、なるべくコンパクトにスイングすることを心がけてください。
また、ボールを捉える際、ボールの後ろに回り込むようにフットワークして一度理をすること。体に近い位置でボールを打球することも、バックのツッツキを安定させるポイントだからです。

初心者が意識するべきツッツキのポイント

腕が伸びきってはいけない

腕が伸び切ったままツッツキをしてしまうと、力強いボールを打つことは不可能です。
だからこそ、ツッツキでは肘をしっかりと曲げてボールを引きつけて打つようにすることが鉄則です。
また、フォア、バックともにラケットをコンパクトに振ることも大切です。ツッツキはラリーの中での「つなぎ」となる技術ですから、大振りすると次のプレーへの準備が遅くなります。次のプレーに素早くつなげるためにも、スイングはなるべくコンパクトにすることが重要です。

状況によりラケットの角度を調節する

ツッツキのラケットの角度は一定ではありません。ツッツキ相手ボールの回転量に応じて、ラケットの角度を調整して打ち返すこと必要になります。
相手の返球に強い下回転がかかっていたら、いつも通りの感覚で返球するとボールはネットにかかって下に落ちてしまい、ポイントを失います。
強い下回転に対しては、ラケットの角度を通常より寝かせ気味にしてください。逆に相手ボールの回転量が少なかったとしたら、いつも通りにツッツキをするとボールが浮いてしまい、相手にチャンスボールを与えてしまいます。
それを狙って、わざと弱い回転を出してくる選手もいますので、しっかり対応する必要があります。
この場合は、ラケットを立てて、普段よりも角度を垂直に近づける感じで返球します。
適正なラケットの角度は、回転量に応じて異なるのですが、それを瞬時に判断して調節するのです。その感覚をつかむには、とにかく反復練習で適正な角度の感覚を養うしか、上達する方法はありません。
練習では、パートナーに下回転のボールをたくさん打ってもらい、その都度角度を習得するように意識することが大切です。

より高度なツッツキ

「ツッツキはつなぎの技術であり、強い回転は不要」だと上記で説明しました。ただし、コツをつかめば初心者レベルでも試合で武器にすることは可能です。
強い回転をかけなくても、切る感覚を磨くことで、「回転量を増す」ことができるのです。
カットのような強い回転にはならずとも、「よく切れたツッツキ」に対し、相手は戸惑います。想定以上に回転がかかっているために、返球ミスを誘うことが可能になるからです。
ツッツキを切る回転を磨いて、回転を増やすためにはツッツキの練習よりも、実は下回転サーブの練習が効果的です。具体的には後述しますが、ツッツキはつなぎの技術でありながら、攻撃的な技術にすることも可能であり、奥が深い技であることは間違いありません。

ツッツキの練習方法

ベストなポジションが取れない場合

ツッツキに限らず、卓球で最も重要なのはフットワークです。試合では、常に変動する相手に打球に応じ、常にベストポジションに移動しなくてはいけないのです。
そのためには、フットワークこそが命。ツッツキ以前に、しっかり動けていない場合は、ラケットを持たずにボールの着地点に移動するという、フットワークのみの練習が効果的です。
この場合、移動しながら素手でスイングだけはするように。大事なのは正面で打球出来るように体をボールの位置に運ぶこと。このとき、必ず右足(右利きの場合)を出してから打つことを心掛けてください。
しっかり動くことができたら、なるべくボールに顔を近づけるように打つこと。顔を近づけると自然と前傾姿勢になるため、安定したボールが打てるようになります。膝にも適度な重心がかかるので、打った後の戻りも早くできます。

ツッツキが浮き球になってしまう場合

浮き球になるのは、適正な角度で打っていないからです。ツッツキが浮かないためには、多くの下回転ボールに対応する経験値を地道に増やすしかありません。そのためには多球練習で感覚を養うことが一番。
パートナーに強弱をつけた下回転のボールをたくさん打ってもらい、返球することを繰り返します。
低い弾道のツッツキでラリーが20回以上成功できるようになれば、初心者としては合格でしょう。
ラリーの回数が安定してきたら、次はボールを切るイメージを持つこと。
ボールの下にラケットを入れ、切るように押し出すことを意識し、弾道を安定させます。しっかりと足を踏み込み、肘の角度を意識しつつボールの下を切ることを常に心がけること。
慣れてきたら、ツッツキに強弱をつける練習も採り入れましょう。意識して強めの回転などを混ぜれば、相手を困惑することができます。回転に変化をつけることも練習に導入しましょう。

サーブ練習で切る感覚を磨く

前述したように、ツッツキの切る感覚を磨くには、下回転サーブの練習が効果的です。下回転サーブをして、回転量が上がればボールがバウンドして後に自分のほうに戻ってくるようになります。ゴルフで言うバックスピンと同様です。
下回転サーブの回転量を増やすには、ラケットの角度やインパクトの強さを細かく調節しながら、何度も繰り返して打つことが必要です。
初心者には感嘆ではないですが、うまくハマれば回転量を増やすことは可能です。その感覚をつかんで、ツッツキに応用すればいいのです。

参考動画

この動画では、初心者向けに卓球のツッツキの基本について解説しています。こちらもぜひご覧下さい。

まとめ

ツッツキは、初心者にとって必須の技術です。決して難しくはないものの、奥深い技術であることを知ってほしいもの。地味なつなぎの技術ではありますが、うまく使えば、試合で武器にすることも可能なので、しっかりと追究してほしいものです。

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参考記事一覧

卓球の「ツッツキ」とは?打ち方と練習法(Rallys)

https://rallys.online/forplayers/chop-howto/

「卓球」ツッツキのコツ!ツッツキが浮く原因は?(卓球ナビ)

https://tabletennis-navi.info/archives/480

【卓球初心者講座】ツッツキの打ち方!回転を切る感覚を掴むコツ(卓球好きしゃちょ~のブログ)

https://xn--y8juc1er23n4omxn3a.com/tuttuki-utikata-kotu-796

卓球~ツッツキ(1からわかる卓球初心者サイト)

http://tabletennis-beginner.com/entry52.html

YouTubeチャンネル『【卓球動画】Lili Ping Pong Channel

この記事の記者紹介
スポタス編集部

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卓球のフォアハンド完全ガイド【初心者必見】

フォアハンド習得は初心者が試合に勝つための近道 卓球のフォアハンドは、ラケットの表面(自分の利き手側)で打つことを言います。卓球において、フォアハンドの技術は避けて通れません。フォアハンドのほうがパワフルなボールを打てるため、フォアハンドをマスターすることが、試合に勝つための近道になるからです。しっかり、基本を習得しましょう。 卓球はフォアハンドとバックハンドの両方を駆使しないと卓球は成立しません。そのため裏面(バックハンド)も確かに重要です。しかし、初心者からプロ選手に至るまで、どのレベルの選手においても、フォアハンドのほうが威力のあるボールを打てます。身体の構造上でも、利き手側のフォアハンドは、バックハンドより力強いボールになるのは自明の理。つまり、フォアハンドを克服しない限り、試合に勝つことは不可能なのです。 なお、厳密にはフォアハンドにもドライブやカット、スマッシュなどがありますが、本編では、「フォア打ち」とも呼ばれるフォアハンドロング(以下フォアハンド)という基本の打ち方について解説します。 では、基本の姿勢からラケットの振り方をはじめ、フォアハンド上達のコツを伝授しましょう。 フォアハンドの基本姿勢 ラケットを持たない手をブラブラさせない スタンスは、両足を肩幅より少し広めに開き、左足(右利きの場合)を前に出して構えます。この時、両足の膝を軽く曲げて体を少し沈ませ、上半身はやや前掲姿勢になるように構えましょう。 初心者の場合、「フリーハンド」と呼ばれるラケットを持たない手(右利きの場合は左手)を下げてブラブラさせている人が多いのですが、これはNG。左手は軽く握って、右手と対照となる位置で両肘を直角にして構えましょう。この手の動きが安定したフォアハンドを生みます。 台に近すぎる位置には立たない また、初心者にありがちなのが、台に近過ぎる位置に立ってしまうこと。台に近い位置で構えると、相手ボールを強く打ち返すとオーバーしてしまうため、当てただけで返す形になってしまいます。これでは、「体全体を使って打つ」という卓球の基本を習得できないので、必ず台から40〜50㎝程度離れた位置で構えることを意識してください。 ラケットの握り方 腕から人差し指までが一直線になるように握る ここではシェークハンドの場合で説明しますが、まずラケットを腕と平行にして、ラケットが傾かないようにします。次に人差し指と親指以外の3本の指でラケットを握ります。この握手をする時の形で、人差し指を伸ばしてラケットを支えます。握った位置のまま、腕から人差し指までが一直線になるように人差し指をおきましょう。 グリップを握る時の力加減は、強すぎても弱すぎてもいけません。原則的には、振った時にラケットが飛んでいかない程度の強さで軽めに握るのがいいでしょう。ただし、スマッシュなど強打を打つ時だけは、力を込めて強めに握るのが原則です。 フォアハンドの打ち方 「バウンドした直後」に捉えるように意識 相手ボールが来るタイミングに合わせて、まずは体を右側にひねってバックスイングの形を取ります。 打球点は、相手のボールが「バウンドしてから最頂点に辿りつく直前」の位置がベスト。バックスイングが大きいと、タイミングを逃してしまうので注意しましょう。最初のうちは、「バウンドした直後に捉える」くらいのタイミングを意識したほうがうまく打てます。 ラケットは斜め上に鋭く振り上げる ラケットの振り方は、斜め上に鋭く振り上げるのがコツ。ラケットの角度を合わせるのが難しいのですが、力の入れ具合や相手のボールのスピードに応じて、最適な角度は変わります。 初心者は、オーバーしがちであればラケットをかぶせ気味にして、ネットにかかってしまうようなら、ラケットを開き気味に…といった具合に、打ちながら調整して入りやすい角度を感覚でつかむことが重要です。 また、シェークハンドの場合は手首が自由に使えるため、打つ瞬間に手首を返してラケットをかぶせ気味にしてしまう人もいます。卓球では、手首を返すことはNGなので、決してしないようにしましょう。 フォアハンドを打つ際に意識すべきこととコツ 常にリラックスして「体全体で打つ」ように まず、フォアハンドで最も大切なことは「リラックスして打つ」ことです。力が入って力むとフォームが崩れます。肘の角度は常に90度前後になるようにキープして、「体全体で打つ」ことを意識しましょう。 スマッシュなどの強打を打つ場合は、体に力を入れるのではなく、腕のスイングを大きくしたり、スイングスピードを速くしたり、打つ瞬間に左足を踏み込んで打つなどして、フォームを使ってボールに威力を加えるのです。初心者は、強く打とうとするとつい力んでしまうので、この点は必ず意識しましょう。 ラケットを開く「テニス打ち」にならないように また、初心者の場合、確実に相手コートに入れようとするあまり、ラケットをまっすぐ押し出すようにして打ってしまうことがあります。これは絶対にNGです。悪いクセがつかないよう、必ずラケットを斜めに振り上げるという基本を守って振ってください。また、テニス経験者にありがちなのが、ラケットを開いて下から上に持ち上げるように打ってしまうミス。これはテニスのストロークに近いスイングで、ボールにまったく回転がかからず、たとえ相手コートに返球できたとしても卓球ではNGです。 常にベストポジションで打てるように移動 正しいフォームを教わっていても、相手のボールが打ちにくいコースに返ってきた時などは、無理に打とうとするとどうしてもフォームが崩れてしまいます。卓球の基本は、常にベストポジションで捉えるようにフットワークを使って素早く移動することにあります。ボールを追い掛けたり、無理に腕を伸ばすようなクセをつけてはいけません。 体から離れた位置でボールを捉えると、当然ミスになる可能性が高いですし、追いつけないタイミングでミートすることで、打球点が低くなってしまいます。普通に打てばネットにかかってしまうので、無理に入れようとすると打球が浮いてしまい、たとえコートに入ったとしても相手には格好のチャンスボールを与えることになり、意味がありません。フットワークを駆使して、常にベストポジションで捉えるクセをつけることが第一です。 フォアハンドの練習法 常に小さく動きながら打つ フォアハンド(フォア打ち)の練習では、常に「小さく動きながら打つ」ことを意識することが大切。前述したように、卓球は常にベストポジションで打つことが基本です。スイングの方向やラケットの角度、打球の強さといったポイントは、「自分がベストポジションで打てるかどうか」で変わってしまうからです。逆に、ミスの原因が「ベストポジションで打てていない」こともあります。いずれにしても、「自分のベストポジションで打つ」ことを練習で意識づけする必要はあるため、常に小さく動きながら打つことが重要なのです。 練習で注意すべきポイントは3つ また、練習ではフォームやボールを捉えるタイミング、ラケットの角度など、確認すべきポイントが多いのですが、あまり深く考える過ぎると、頭がパニックになり、まともに打てなくなってしまいます。初心者の場合は、重要なポイントを次の3つに絞って練習しましょう。①フットワークを駆使してベストポジションで打つ。②ラケットの角度を意識し、ミスしたら修正する。③適切な打球点(高さ)で打つことを意識する。以上です。 ラケットの角度は打ちながら調整 角度が大切なことは既に説明しましたが、理想的なラケットの角度はきっちり何度と決まっているわけではありません。ボールの捉え方や相手のボールの速さや勢いによって、微妙に異なるからです。それでも、慣れてくればあまり意識しなくてもベストな角度で打てるようになります。基本は、ネットにかかったら角度を上に、オーバーしたら角度を下にという具合に、練習中に調整しながら体で覚え込むことが一番です。 ほどよい高さで打てるように意識 ③が少し難しいかもしれませんが、初心者がフォア打ちでミスする場合、打球点が高すぎたり低すぎたりするケースが非常に目立ちます。ボールがバウンドした直後に捉えるという基本に即して打っていけば、それほど打球点は狂わないのですが、相手のボールが不安定になると途端に狂ってしまうのです。 まとめ 卓球では、誰者が最初に練習するのはフォアハンドです。フォアハンドは卓球の原点であり、フォアハンドを習得せずに強くなることはあり得ません。逆に、フォアハンドさえマスターすれば、次のステップに進むハードルはより低くなり、試合で勝つことに確実につながります。「フォアハンドの技術は、決してあなたを裏切らない」のです。しっかり練習しましょう! また、フォアハンドの練習ならこの動画も非常に参考になります。 卓球仲間をお探しの方 SPOTAS+の『サークル』では、多くの卓球サークルが登録されています。ぜひこちらもご活用下さい。 参考記事一覧 初心者必見!今さら聞けない!? 正しいフォアハンドの振り方!!(卓球LOVER) https://tt-lover.com/blog/fixation_maskedrubber/episode016/ フォアハンドをマスターすることが勝利への大前提条件!(卓球上達のコツ) https://pingpong-traning.com/forehand/ 卓球~フォア打ち(1からわかる卓球初心者サイト) http://tabletennis-beginner.com/entry29.html https://www.waseda.jp/tokorozawa/kg/doc/50_ronbun/2017/5017A312.pdf http://sports-performance.jp/paper/1603/1603.pdf 【卓球動画】WRM-TV [TableTennis]