2019/09/10 15:26 23PV

卓球のスピードドライブ完全ガイド【打ち方からラバーまで徹底紹介】

卓球

卓球を始めたばかりの方にスピードドライブショットの打ち方を解説しています。一撃必殺スピードドライブショットを、皆さんに取得してもらえたら幸いです。

卓球のドライブショットには、スピードショットと呼ばれるドライブショットがあります。
今回は、卓球における一撃必殺技であるスピードドライブについて解説します。
時代は回転主流ですが、スピードドライブは、球速メインのショットです。
決められたときの気持ちの良さはなんとも言えず、爽快感を味わえます。

スピードドライブとは

卓球のドライブショットには、大きく分けて5つのショットがあります。その中の一つがスピードドライブです。
まずは、ドライブショットについて説明し、スピードドラとはなんぞやというところから解説します。

ドライブの種類

卓球のドライブショットには、鋭く直線的に飛んでいくスピードドライブ、大きく弧を描くように飛んでいくループドライブ、無回転で相手コートに落ちるナックルドライブ、ボールが曲がり、的を絞らせないカーブドライブ、逆横回転のかかったシュートドライブの5つがあります。
それぞれ、特徴的なドライブショットで、それぞれ使いこなすことで、幅が広がり、決め球となるショットです。
特に、スピードドライブは、最もスピードのあるドライブショットで、パワードライブとも呼ばれるほど、威力のあるショットです。

スピードドライブとは

さて、ドライブの5種類について説明しましたが、スピードドライブについてより詳しく説明します。
現代の卓球では、球のスピードよりも回転を重視しがちです。しかし、このスピードドライブは、どちらかといえば回転よりもスピードに重きをおいたショットです。
スピードがあるショットのため、相手の逆に決まれば、気持ちよく撃ち抜ける威力抜群のショットです。
なので、一撃必殺技として用いられる場合が多く、仕留めにかかるドライブショットです。

注意点

一撃必殺技のスピードドライブショット。しかし、残念ながら弱点もあります。
まずは、隙が大きいことです。スピードドライブは、思いっきり全体重を前にかけて放つパワーショットです。そのため、振りがどうして大きくなり、リターンで強打を食らってしまうと、こちら側を逆に抜かれてしまう危険性があります。そのため、あまりうまく決まらなかったときに備えて、素早くもとの構えに戻る必要があります。
2つ目は、リターンが速いことです。スピードドライブは速いショットです。相手側に飛んでいくときに速いということは、時分側に返ってくるのも速いのです。ブロックショットなので、打ち返された際に、構えに戻っていないと、逆に返せないという状況に陥ってしまいがちです。そのため、油断せずに構えに戻ること、また、打つ際にはしっかりと決めきる意識を持ちましょう。

さらに、スピードドライブは、回転がそこまで強力ではありません。ですから、打ち返された場合、相手に超強力回転を打たれてしまうデメリットもあるので、やはり打つからには決めるまでは行かなくても、相手を確実に崩していかなければならない、まさに1撃必殺ショットです。

スピードドライブの打ち方

卓球

ここからは、スピードドライブショットの打ち方について解説します。スピードドライブは強打のショットなので、卓球全般のスピードショットの打ち方に通じるポイントも多いので、しっかり抑えておきましょう。

打点は頂点で

スピードドライブショットの打点は、頂点に近いところです。インパクトポイントが早すぎたり遅すぎたりすると、ネットを超えない場合があり、うまくいきません。
また、後ろから前へ思いっきり体重をかけて打つので、打点が高いほうが、うまくいきやすいのです。そのため、打球の頂点が、自分のやや前に来る位置に構え、思いっきり打つのがポイントです。

水平気味に振り上げる

次のポイントが、水平気味に振り上げることです。強烈な縦回転を掛けようと上へ振り上げるイメージだと、回転はかかるのですが、スピードが出ません。
また、体重を前へかけていくので、押し込むショットになりやすく、上へ振り上げてしまうと、不安定な打ち方になってしまいます。

なので、水平気味に45度までの振り上げに抑え、スピードを出すことを意識して振り抜くことが大切です。理想は80度位まで開いて打つイメージで打てればれば最高です。

体重移動

体重移動は、スピードドライブを打つ上で大切なポイントです。
まず、打球前にしっかりと身体を捻り、バックスイングをします。さらに、打球時にしっかり大きく踏み込み、全体重をかけるように意識し、ラケットを前上方向に振り抜きます。
迷いなく振り切ることが、強烈なスピードドライブを打つコツです。

スピードドライブの練習方法は?

強烈な必殺ショットスピードドライブ。ここからは、スピードドライブを打つための練習方法を紹介します。

まずはフォームを身につける

スピードドライブを打つ上で大切なポイントが、正しいフォームを身につけることです。
なぜ、正しいフォームが必要なのか。それは、身体の使い方をマスターすることで、スイングスピードを上げる必要があるからです。卓球全般に共通して言えることですが、スイングスピードを上げることで、より強烈なショットが打てるようになります。
では、正しいフォームとはなんなのか。それは、股関節で一回軸足にしっかりのり、そこから、下半身から腰、上半身の順に軸足から前足に体重移動させるフォームです。
これができると、さまざまなショットの威力が増します。(スピード系ならスピード、回転系ならキレが増します)
特に、スピードドライブにおいては、生命線とも言える体重移動なので、しっかりとマスターしましょう。

ワンコース練習

正しいフォームを身に着けたら、ワンコース練習がおすすめです。
ワンコース練習は、1つのコースで上、下回転のボールを出してもらい、こちら側はスピードドライブで打ち返す練習です。
特に、下回転のボールをスピードドライブで打ち返す場合、ネットに引っかかる場合は、相手の下回転よりもこちらの回転が下回っている状況なのです。

ワンコース練習で、ネットに引っかかる場合は、回転量が足りていないか、体の前で打っていないパターンです。まずは。身体の上前でしっかりと捉える練習をしましょう。
しっかりと捉えているのに、ネットに引っかかる場合は、回転量が足りません。相手の下回転に対して無理にスピードドライブを打とうとしていまい、引っかかってしまうのです。
そんな場合は、素直に諦め、ループドライブを打ってください。そうやって、相手の回転を見極めて、打てそうな球をしっかり捉える練習や、どのくらいの球ならどのくらいの角度で打てばよいかを身体で覚えることも練習です。

反対に、オーバーしてしまうときは、ラケットが立ちすぎているので少し寝かせて、前に打つことを意識しましょう。また、腕が伸び切っているとオーバーしやすいので、腕の角度を100~120度にできるように捉える練習をしましょう。
一撃必殺技で決まると気持ちいいのがスピードドライブですが、決めるには何度も繰り返して練習することが必要です。

スピードドライブに向いているラバー紹介

ここまで、スピードドライブを打つためのポイントを紹介してきました。ここからは、 スピードドライブを打つのに適したラバーを紹介していきます。
それと同時に、ラバーについてのちょっとした説明もしていきます。

スピード系ラバーとスピン系ラバー

ラバーには、スピード系ラバーとスピン系ラバーがあります。
スピード系ラバーは、引っかかりにくく、反発力が強いため、直線的に低い弾道で飛んでいきやすいラバーです。強く弾み、全力でなくても速いドライブショットが打てます。
反対にスピン系ラバーは、引っかかりが強く、回転のかけやすいラバーです。回転がしっかりかかり、弾むスピン系テンションラバーが現代の主流です。弾道は山なりになりやすく、安定したスピンショットを打ちたい方におすすめです。

スピードドライブを打ちたいなら

スピードドライブを打ちたい方にオススメのラバーは、スピン系ラバーです。
理由として、スピードドライブは、回転を少なくしても打球スピードを上げる必要があり、低い弾道で飛んでいったほうが、相手にとっては取りにくくなるからです。
また、引っ掛かりが弱いので、相手の回転に左右されず、直線的なレシーブやスピードショットが打ちやすいのがメリットです。
スピードショットを極めて球速で勝負したい方は、スピード系のテンションラバーがおすすめです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。スピードドライブは、回転メインのショットではなく、あくまで球速重視の必殺ショットです。
ここぞの場面で使うことで、相手にとって脅威になり、流れを引き寄せられる優秀なドライブショットです。
ぜひ、そんなロマンあふれる強烈なスピードドライブを気持ちよく決められるように練習してみてください。

参考記事一覧

【卓球】スピードドライブの打ち方!スピードを倍増させる4つのコツ(卓球好きしゃちょ~のブログ

https://xn--y8juc1er23n4omxn3a.com/takkyuu-speeddrive-utikata-535

攻撃の威力を高めたいならドライブ技術を上げよう!卓球の必須技術(Rallys)

https://rallys.online/forplayers/drive/

スピードドライブのやり方とコツ | 卓球が上達する練習メニュー(卓球が上達する練習メニュー)
スピードドライブをマスターする練習方法(強くなる卓球練習法)
一撃必殺ドライブができる!スピードの出るラバー3選!(Taku-tsu-press)
5つのドライブを極めろ!~スピードドライブ編~(ぶるふぁの卓球ぶろぐ)
この記事の記者紹介
スポタス編集部

おすすめ記事

卓球の横回転サーブ完全ガイド【打ち方から練習法まで徹底紹介】

卓球初心者の方のために横回転サーブについて、分かりやすく解説しています。皆さんの横回転サーブ取得のお手伝いができれば幸いです。 卓球のサーブの中で、横回転サーブは、上回転とも下回転とも違う方向へ曲がっていくサーブです。その複雑な変化のため、レシーブ側が捉えにくく、ミスショットや、チャンスボールを誘える優秀なサーブです。 ぜひ、この記事を参考に、横回転サーブをマスターしていただけると幸いです。 横回転サーブとは 卓球におけるサーブは、とても大切なポイントです。サーブに様々な回転をかけることで、レシーブミスを誘い、チャンスボールにしたり空振りを誘ったりできます。 横回転サーブは、横に曲がることで捕らえにくく、ミスショットを誘うために有効なサーブなので、しっかりとマスターしましょう。 横回転サーブの概要 横回転サーブは、文字通り、ボールに横回転をかけるサーブです。返球が難しく、初心者同士の対戦などでは、それだけで強力な武器になります。しかし、回転をかけるためにはコツが必要であり、初心者が取得しにくいサーブです。 横に曲がっていくサーブなので、軌道を変えられ、相手を崩しやすく、攻撃の幅を広げられます。 卓球横回転サーブの種類 横回転サーブには、大きく分けて2つの種類があります。それが、フォアハンドでの横回転サーブと、バックハンドでの横回転サーブです。 それぞれ、変化や使い方、打ち方が異なるので、紹介していきます。 フォアハンド フォアハンドでの横回転サーブは、バックハンドでの横回転サーブよりも手首が効きやすく、回転が強いので、変化が強力です。 しかし、下回転、上回転のサーブよりも打ち方が難しく、取得するためには、独自の感覚が必要であり、1から身に着ける必要があります。 バックハンド バックハンドからの横回転サーブでは、バックハンドのフォームで横回転をかけるサーブです。なので、バックハンドが苦手な方にとっては打ちにくいサーブです。 なので、まずはしっかりバックハンドをマスターしてから、サーブの練習をしましょう。 さらに、バックハンドでの横回転サーブは、スイングスペースが十分にとりにくいので、ラケット振るさいに窮屈さを感じてしまうことがあります。 しっかりとほかのサーブとの違いを認識し、サーブの打ち方、フォームを練習することで、窮屈さを解消できます。 横回転サーブの打ち方 ここからは、横回転サーブの打ち方を、フォアハンドとバックハンドそれぞれから見ていきます。 それぞれ打ち方が異なるので、しっかりと把握していきましょう。 フォアハンド フォアハンドで横回転を打つには、手のひらにボールを安定させ、16cm以上トスを上げます。そして、落下にあわせ、ラケットを引き、後ろ足に体重を乗せます。 ラケットの向きは、下向き45度の角度です。 インパクトの際に、しっかりと体重移動するとサーブの威力が上がります。 ゆったりとしたところから、インパクトを意識してやわらかく振りぬくことで、切れ味のよい横回転サーブが打てます。 バックハンド 次に、バックハンドでの横回転サーブについてです。 打ち方は、聞き手側の足を前にして構えます。手のひらにボールを置き、16cm以上にトスを上げます。ここまでは、普通のサーブと一緒です。 前足に体重をかけ、ラケットを体の反対側まで引き、トスが落ちてくるのを待ちます。 そして、インパクトの瞬間に、ラケットの先を真下に来るようにし、ひじを引き上げるように鋭くラケットを振りぬきます。 横回転サーブの出し方のコツ 続いて、横回転サーブを打つ際のこつを紹介します。通常のサーブとは違ったポイントがあるので、しっかりとマスターしましょう。 ラケットの握り方 まずは、ラケットの握り方を解説します。フォアの場合は、通常の場合と同じくラケットを握ります。そこから、親指と人差指をそのままにして、中指、薬指、小指を握りこぶしの形に変更させます。親指と、人差し指以外をグリップ部に軽く押し当て、ラケットを安定させます。 こうすることにより、手首の可動域を広げ、回転をかけやすくなります。 次に、バックハンドでの持ち方を解説します。普通にバックハンドの持ち方から、人差し指を引っ込めます。たったこれだけで、回転のかかり安さが変わります。人差し指を立てていると、押し込みやすくなりますが、横への可動域が広がることで、横回転をかけやすくなります。バックハンドでの横回転サーブの持ち方のポイントは、これだけです。フォアよりもわかりやすいので、参考にしてください。 振り子 持ち方の次は、重要なポイント、振り子についてです。横回転サーブのポイントは、ラケットを振り子のように動かすことです。 ラケットの重力によって、ボールの横をこするようにしましょう。 さらに、ラケットの面の向きを寝かさずにキープさせて回転をかけることが大切です。 ここで、ラケット面が寝てしまうと、下回転のサーブになってしまいます。 そして、手首を使ってラケットを鋭く振り切ります。このときに、長く振るのではなく、コンパクトに鋭く振るのがポイントです。 さらに、横回転の場合、ラケットでボールを打つイメージではなく、振り子の様にラケットの面を使い、こするイメージで振りましょう。 手首の使い方が極めて大切なので、しっかりと意識し、感覚をマスターしましょう。 横回転サーブの練習方法 ここからは、横回転サーブの正しい練習方法について解説致します。 素振りから、感覚、打ち込みの順に見ていきます。 素振り まずは、素振りです。横回転サーブでは、通常の打ち方とは違った持ち方、撃ち方が必要になります。ここで大切なことは。横回転サーブを打つ上で一番大切なポイントが、しっかりと回転をかけるという点です。その点に注意し、正しい持ち方で、手首の使い方、スイングの仕方をマスターしましょう。 感覚の練習 ある程度、素振りをして、横回転サーブの打ち方を体で覚えたら、実際にボールに回転をかける練習をしましょう。 やり方は、実際のサーブと同じで、16cm以上上にトスをあげ、ラケットを斜め45度にし、下から上へ擦り上げます。うまくいくと、はねながら横に曲がっていきます。相手のコートに入っても良いので、横へ曲がる回転をかけられるようにしましょう。 失敗すると、とんでもない方向へ飛んでいくだけなので、成功と失敗がわかりやすいのが特徴です。この練習で、しっかりと横回転をかけられるようになったら、もう少しです。 打ち込み 最後に打ち込みをします。先程の斜め45度のラケット角度を忘れずに、振り上げていたものを、平行に振るだけです。 このとき、手首をしっかり使い、鋭く切ることを練習します。 ルール通りにうまく相手側に入り、鋭く曲がったら、それを定着させていきましょう。 より鋭く、より速い回転をかけられるように何回も練習しましょう。 まとめ いかがでしたでしょうか。横回転サーブは、初心者にとって、打つのもレシーブするのも大変です。ただし、きちんと打てるようになれば、それだけで脅威なサーブです。 ぜひ、横回転をうまくかけることに重きを置き、練習を重ねることで、鋭い横回転サーブをマスターしてみてください。 参考記事一覧 横回転サーブ 回転がかかる魔法の角度(Spollup) https://spollup.jp/tabletennis/horizontal-rotation-saab 卓球の横回転サーブの打ち方とは?徹底特集【初心者ガイド】(Activel) https://activel.jp/articles/6Uq20?page=2 卓球 横回転サーブの出し方のコツ5選!レシーブミスを誘う戦術は?(携帯知恵袋) https://keitai-tiebukuro.com/2018/02/11/table-tennis-saab-transverse-rotation/ 卓球~横回転サーブの打ち方(初心者から独学でうまくなろう) http://tabletennis-beginner.com/entry35.html

卓球のダブルス必勝ガイド【動き方や練習法大公開】

これから卓球のダブルスをプレーしたい方に、ダブルスのコツや、練習方法を解説します。ダブルス独自のポイントがあるので、参考にしてください。 卓球のダブルには、シングルスにはない面白さがあります。ルールも異なり、マスターしなければならないポイントがあるので、独自の動きをマスターするための練習が大切です。 この記事では、そんな卓球ダブルスのポイントを解説しています。ぜひ皆さんのダブルス上達の参考にしてみてください。 卓球のダブルスとシングルスは何が違うの? 卓球では、シングルスとダブルスの違いがあります。ここでは、基本的な違いを紹介していきます。ルールに関するポイントなので、これからダブルスをプレーする方はしっかりと把握しておきましょう。 サーブのルール シングルスとダブルスの一番の違いが、サーブです。シングルスのサーブは相手のどこに入れても問題ありません。しかし、ダブルスの場合は、1バウンド目を自分コート右側に。相手へのバウンドは、相手コート左側に打たなければなりません。 このため、卓球のダブルスでは、サーバーよりもレシーバー側が有利に進めやすく、3球目攻撃よりも、4球目攻撃が有効なのです。 また、サーブの範囲が狭いので、中途半端なサーブを出してしまうと速攻でリターンエースを喰らいやすく、サーブ、レシーブの精度の重要性がシングルスよりも高くなります。 さらに、サーブの順番も独特で、サーブは1人2回打ち、1セット中は同じサーバーのサーブを同じレシーバーが打つという流れで進みます。セットが変わった際には、前のセットのスタート時にレシーバーだった側から始め、受ける側は、先ほどのセットで違う側からのサーブを受けていたプレーヤーがレシーブをします。 以後は、この流れで試合を進めていきますが、最終セットだけはルールが異なります。 最終セットで、5点をどちらかがとった場合、チェンジコートをし、サーブ権はそのままに、レシーブ側だけが今まで受けていた側ではないプレーヤーと入れ替わります。 このように少しわかりにくいのが、ダブルスのサーブルールです。 実際にやってみて覚えておくのが早いでしょう。 また、打つ順番の間違いが発覚した場合でも、正しい順番に戻してスタートするだけで、そこまでの得点は無効になりません。 交互に打つ 卓球のダブルス特有のルールがこの、「交互に打たなければならない」というポイントです。同じプレーヤーが続けて打ってしまうと失点になってしまうので、パートナーに任せて自分は待機ということができません。 必ず自分もラリーに参加しなければならず、技術の向上が求められます。 また、パートナー同士が邪魔しない効率的な動きが求められ、独自のフットワークが求められます。 この交互に打つというポイントが卓球ダブルスの面白いポイントです。 ダブルスの動き方は? ここからは、ダブルスの動き方のポイントを解説します。 利き腕が同じプレーヤー同士か、違うプレーヤーかで動きが異なり、それぞれポイントがあります。 特に、利き腕が同じ場合だと、しっかり動かなければ、ペアワークが乱れてしまうので、しっかりと練習しておきましょう。 基本は三角形 利き腕が同じ場合は三角形を意識して動きましょう。主に台左側に待機し、打って、後ろに下がる。そして、再び台左側に戻って待機。この流れの繰り返しです。 このときの注意点として、下がる際は外ではなく真後ろに下がる。 これがポイントです。なぜなら、外に出てしまうと、待機場所まで遠くなってしまい、相手の早い攻撃に対応しにくいからです。 真後ろに下がるのはとても勇気が必要ですが、パートナーとの息を合わせる練習をし、マスターしましょう。 この動きをうまくするためには、打ちながら下がる動作をする。これができれば真後ろに下がりやすいのです。打つ際に踏み込んだ左足をその流れで蹴ります。 こうすると、外に出て行くことが少なく、素早く下がれるので、早いラリーの中でも動きやすいのです。 利き腕が違う場合はハの字 利き腕が違う場合は、フォアで中心に来たボールが打てる側に立ち、内側に入っては出るの繰り返しをします。ローテーションのように回らなくてもよいので、わかりやすいのが特徴です。 さらに、相手の攻撃にも崩されにくいのも特徴なので、一般的に利き腕が同じペアより強いとされています。 世界の強豪ダブルスの主流は、利き腕が違う者同士です。(石川佳純選手と吉村真晴選手ペア、大島祐哉選手と森薗政崇選手ペアなど) ダブルスの練習方法は? ダブルスに強くなるための練習方法を紹介していきます。練習としては、多球練習、サーブ練習、レシーブ練習があります。 それぞれポイントを解説していますので、ぜひ参考にしてください。 多球練習 多球練習とは、ボールを次々に送球者が出していく練習方法です。ミスをしても、練習が続けられるため、シングルスはもちろんダブルスでも有効な練習方法です。 さらに、通常のラリーよりも早いピッチで送球が可能なので、卓球に必要な瞬発力や、反応速度などを鍛えられます。 ダブルスの多球練習には様々なやり方があります。まずは、基本の動き方をマスターするための練習を紹介します。 やり方は、送球側が放ったボールを順番に打ち返す。これだけです。一回打った側は素早く外へ動き、パートナーが打ったらまた戻って打ってを繰り返していきます。 最初はゆっくりと。レベルが上がってきたら速くしていき、パートナーとの呼吸を合わせていきます。お互いの利き腕が同じ場合に効果的な練習です。 利き腕が異なる場合の多球練習は、左右フォアになる側に構え、一方が打ったら、元々の箇所に下がり、入れ替わっていく練習です。利き腕が同じ場合よりも動きが単純なので、わかりやすく、最初から速めのピッチで練習が可能です。 レシーブ練習 ダブルスでは、ショートサービスをレシーブするパターンが多く、ストップや、フリックなどをしっかりとできるようにしておけば、次の攻撃につなげられるので、効果的です。また、ロングサーブに対しての対応も同時にしておくと、攻撃の幅が広がり、攻略しやすくなります。 そして、ある程度レシーブができるようになったら、4球目攻撃でポイントが取れるように練習しましょう。(サーブ→レシーブ→相手が崩れる→決めるという流れ) そのためには、パートナーのことをよく知り、どのレシーブで相手を崩せるかを把握しておく必要があります。 サービス練習 ダブルスのサーブでは、ボールを打てる範囲が限られています。 そのため、中途半端なサーブを打てば相手の強打を招き、崩されてしまうので、長短を意識し、メリハリのあるサーブを打つことが大切です。 シングルスでもサーブはとても大切なポイントですが、特にダブルスにおいては、重要度が高いため、必殺サーブとまでは行かなくても、長短のコントロールができるように練習しておきましょう。 ダブルスでフットワークを上達させるコツは? ダブルスのフットワークの上達させるポイントがあります。そのポイントを紹介します。 反復横とび ダブルスフットワークをうまく行うコツが、「反復横とび」です。ラケットを持ち、足の動きとボールを打つタイミングを合わせ早く移動するのがポイントです。 飛んできたボールに飛びつき、スペースを空けるイメージで行いましょう。 鏡の前で行い、上半身と下半身のずれを確認しましょう。この方法はダブルスだけでなく、シングルスの練習にも効果的です。 まとめ いかがでしたでしょうか。卓球のダブルスには、シングルスにはない面白さが満載で、独特の戦い方があります。 また、動きをマスターすることで、スムーズにダブルスをプレーでき、勝率にもつながっていきます。 ぜひ、みなさんもダブルスの独特なプレーをマスターし、卓球の楽しみ方を広げていきましょう。 参考記事一覧 卓球 ダブルスの動き方と練習方法!フットワーク上達のコツとは?(携帯知恵袋) https://keitai-tiebukuro.com/2018/02/19/table-tennis-doubles-move/#_or 意外とあやふやな卓球ダブルスのルールや動き方を解説!(SPOT+) https://www.spot.town/news/tabletennis_doubles/ 卓球ダブルスの基本の動き方について(LiLI) http://www.lilisc.com/2018/04/13/doubles/#i-2 卓球ルール「ダブルス編」(卓球好きの独り言ブログ) https://ping-pong-blog.com/rule-doubles#i-6