2019/09/10 15:20 26PV

卓球の横回転サーブ完全ガイド【打ち方から練習法まで徹底紹介】

卓球 サーブ
卓球初心者の方のために横回転サーブについて、分かりやすく解説しています。皆さんの横回転サーブ取得のお手伝いができれば幸いです。
卓球のサーブの中で、横回転サーブは、上回転とも下回転とも違う方向へ曲がっていくサーブです。その複雑な変化のため、レシーブ側が捉えにくく、ミスショットや、チャンスボールを誘える優秀なサーブです。
ぜひ、この記事を参考に、横回転サーブをマスターしていただけると幸いです。

横回転サーブとは

卓球におけるサーブは、とても大切なポイントです。サーブに様々な回転をかけることで、レシーブミスを誘い、チャンスボールにしたり空振りを誘ったりできます。
横回転サーブは、横に曲がることで捕らえにくく、ミスショットを誘うために有効なサーブなので、しっかりとマスターしましょう。

横回転サーブの概要

横回転サーブは、文字通り、ボールに横回転をかけるサーブです。返球が難しく、初心者同士の対戦などでは、それだけで強力な武器になります。しかし、回転をかけるためにはコツが必要であり、初心者が取得しにくいサーブです。
横に曲がっていくサーブなので、軌道を変えられ、相手を崩しやすく、攻撃の幅を広げられます。

卓球横回転サーブの種類

横回転サーブには、大きく分けて2つの種類があります。それが、フォアハンドでの横回転サーブと、バックハンドでの横回転サーブです。
それぞれ、変化や使い方、打ち方が異なるので、紹介していきます。

フォアハンド

フォアハンドでの横回転サーブは、バックハンドでの横回転サーブよりも手首が効きやすく、回転が強いので、変化が強力です。
しかし、下回転、上回転のサーブよりも打ち方が難しく、取得するためには、独自の感覚が必要であり、1から身に着ける必要があります。

バックハンド

バックハンドからの横回転サーブでは、バックハンドのフォームで横回転をかけるサーブです。なので、バックハンドが苦手な方にとっては打ちにくいサーブです。
なので、まずはしっかりバックハンドをマスターしてから、サーブの練習をしましょう。
さらに、バックハンドでの横回転サーブは、スイングスペースが十分にとりにくいので、ラケット振るさいに窮屈さを感じてしまうことがあります。
しっかりとほかのサーブとの違いを認識し、サーブの打ち方、フォームを練習することで、窮屈さを解消できます。

横回転サーブの打ち方

卓球

ここからは、横回転サーブの打ち方を、フォアハンドとバックハンドそれぞれから見ていきます。
それぞれ打ち方が異なるので、しっかりと把握していきましょう。

フォアハンド

フォアハンドで横回転を打つには、手のひらにボールを安定させ、16cm以上トスを上げます。そして、落下にあわせ、ラケットを引き、後ろ足に体重を乗せます。
ラケットの向きは、下向き45度の角度です。
インパクトの際に、しっかりと体重移動するとサーブの威力が上がります。
ゆったりとしたところから、インパクトを意識してやわらかく振りぬくことで、切れ味のよい横回転サーブが打てます。

バックハンド

次に、バックハンドでの横回転サーブについてです。
打ち方は、聞き手側の足を前にして構えます。手のひらにボールを置き、16cm以上にトスを上げます。ここまでは、普通のサーブと一緒です。
前足に体重をかけ、ラケットを体の反対側まで引き、トスが落ちてくるのを待ちます。
そして、インパクトの瞬間に、ラケットの先を真下に来るようにし、ひじを引き上げるように鋭くラケットを振りぬきます。

横回転サーブの出し方のコツ

続いて、横回転サーブを打つ際のこつを紹介します。通常のサーブとは違ったポイントがあるので、しっかりとマスターしましょう。

ラケットの握り方

まずは、ラケットの握り方を解説します。フォアの場合は、通常の場合と同じくラケットを握ります。そこから、親指と人差指をそのままにして、中指、薬指、小指を握りこぶしの形に変更させます。親指と、人差し指以外をグリップ部に軽く押し当て、ラケットを安定させます。
こうすることにより、手首の可動域を広げ、回転をかけやすくなります。

次に、バックハンドでの持ち方を解説します。普通にバックハンドの持ち方から、人差し指を引っ込めます。たったこれだけで、回転のかかり安さが変わります。人差し指を立てていると、押し込みやすくなりますが、横への可動域が広がることで、横回転をかけやすくなります。バックハンドでの横回転サーブの持ち方のポイントは、これだけです。フォアよりもわかりやすいので、参考にしてください。

振り子

持ち方の次は、重要なポイント、振り子についてです。横回転サーブのポイントは、ラケットを振り子のように動かすことです。
ラケットの重力によって、ボールの横をこするようにしましょう。
さらに、ラケットの面の向きを寝かさずにキープさせて回転をかけることが大切です。
ここで、ラケット面が寝てしまうと、下回転のサーブになってしまいます。

そして、手首を使ってラケットを鋭く振り切ります。このときに、長く振るのではなく、コンパクトに鋭く振るのがポイントです。
さらに、横回転の場合、ラケットでボールを打つイメージではなく、振り子の様にラケットの面を使い、こするイメージで振りましょう。
手首の使い方が極めて大切なので、しっかりと意識し、感覚をマスターしましょう。

横回転サーブの練習方法

ここからは、横回転サーブの正しい練習方法について解説致します。
素振りから、感覚、打ち込みの順に見ていきます。

素振り

まずは、素振りです。横回転サーブでは、通常の打ち方とは違った持ち方、撃ち方が必要になります。ここで大切なことは。横回転サーブを打つ上で一番大切なポイントが、しっかりと回転をかけるという点です。その点に注意し、正しい持ち方で、手首の使い方、スイングの仕方をマスターしましょう。

感覚の練習

ある程度、素振りをして、横回転サーブの打ち方を体で覚えたら、実際にボールに回転をかける練習をしましょう。
やり方は、実際のサーブと同じで、16cm以上上にトスをあげ、ラケットを斜め45度にし、下から上へ擦り上げます。うまくいくと、はねながら横に曲がっていきます。相手のコートに入っても良いので、横へ曲がる回転をかけられるようにしましょう。
失敗すると、とんでもない方向へ飛んでいくだけなので、成功と失敗がわかりやすいのが特徴です。この練習で、しっかりと横回転をかけられるようになったら、もう少しです。

打ち込み

最後に打ち込みをします。先程の斜め45度のラケット角度を忘れずに、振り上げていたものを、平行に振るだけです。
このとき、手首をしっかり使い、鋭く切ることを練習します。
ルール通りにうまく相手側に入り、鋭く曲がったら、それを定着させていきましょう。
より鋭く、より速い回転をかけられるように何回も練習しましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。横回転サーブは、初心者にとって、打つのもレシーブするのも大変です。ただし、きちんと打てるようになれば、それだけで脅威なサーブです。
ぜひ、横回転をうまくかけることに重きを置き、練習を重ねることで、鋭い横回転サーブをマスターしてみてください。

参考記事一覧

横回転サーブ 回転がかかる魔法の角度(Spollup)

https://spollup.jp/tabletennis/horizontal-rotation-saab

卓球の横回転サーブの打ち方とは?徹底特集【初心者ガイド】(Activel)

https://activel.jp/articles/6Uq20?page=2

卓球 横回転サーブの出し方のコツ5選!レシーブミスを誘う戦術は?(携帯知恵袋)

https://keitai-tiebukuro.com/2018/02/11/table-tennis-saab-transverse-rotation/

卓球~横回転サーブの打ち方(初心者から独学でうまくなろう)

http://tabletennis-beginner.com/entry35.html

この記事の記者紹介
スポタス編集部

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