2019/11/25 17:50 228PV

卓球の横回転サーブ完全ガイド【打ち方から練習法まで徹底紹介】

卓球 サーブ
卓球初心者の方のために横回転サーブについて、分かりやすく解説しています。皆さんの横回転サーブ取得のお手伝いができれば幸いです。
卓球のサーブの中で、横回転サーブは、上回転とも下回転とも違う方向へ曲がっていくサーブです。その複雑な変化のため、レシーブ側が捉えにくく、ミスショットや、チャンスボールを誘える優秀なサーブです。
ぜひ、この記事を参考に、横回転サーブをマスターしていただけると幸いです。

横回転サーブとは

卓球におけるサーブは、とても大切なポイントです。サーブに様々な回転をかけることで、レシーブミスを誘い、チャンスボールにしたり空振りを誘ったりできます。
横回転サーブは、横に曲がることで捕らえにくく、ミスショットを誘うために有効なサーブなので、しっかりとマスターしましょう。

横回転サーブの概要

横回転サーブは、文字通り、ボールに横回転をかけるサーブです。返球が難しく、初心者同士の対戦などでは、それだけで強力な武器になります。しかし、回転をかけるためにはコツが必要であり、初心者が取得しにくいサーブです。
横に曲がっていくサーブなので、軌道を変えられ、相手を崩しやすく、攻撃の幅を広げられます。

卓球横回転サーブの種類

横回転サーブには、大きく分けて2つの種類があります。それが、フォアハンドでの横回転サーブと、バックハンドでの横回転サーブです。
それぞれ、変化や使い方、打ち方が異なるので、紹介していきます。

フォアハンド

フォアハンドでの横回転サーブは、バックハンドでの横回転サーブよりも手首が効きやすく、回転が強いので、変化が強力です。
しかし、下回転、上回転のサーブよりも打ち方が難しく、取得するためには、独自の感覚が必要であり、1から身に着ける必要があります。

バックハンド

バックハンドからの横回転サーブでは、バックハンドのフォームで横回転をかけるサーブです。なので、バックハンドが苦手な方にとっては打ちにくいサーブです。

なので、まずはしっかりバックハンドをマスターしてから、サーブの練習をしましょう。
さらに、バックハンドでの横回転サーブは、スイングスペースが十分にとりにくいので、ラケット振る時に窮屈さを感じてしまうことがあります。
しっかりとほかのサーブとの違いを認識し、サーブの打ち方、フォームを練習することで、窮屈さを解消できます。

横回転サーブの打ち方

卓球

ここからは、横回転サーブの打ち方を、フォアハンドとバックハンドそれぞれから見ていきます。
それぞれ打ち方が異なるので、しっかりと把握していきましょう。

フォアハンド

フォアハンドで横回転を打つには、掌にボールを安定させ、16cm以上トスを上げます。そして、落下にあわせ、ラケットを引き、後ろ足に体重を乗せます。
ラケットの向きは、下向き45度の角度です。
インパクトの際に、しっかりと体重移動するとサーブの威力が上がります。
ゆったりとしたところから、インパクトを意識してやわらかく振りぬくことで、切れ味のよい横回転サーブが打てます。

バックハンド

次に、バックハンドでの横回転サーブについてです。
打ち方は、聞き手側の足を前にして構えます。手のひらにボールを置き、16cm以上にトスを上げます。ここまでは、普通のサーブと一緒です。

前足に体重をかけ、ラケットを体の反対側まで引き、トスが落ちてくるのを待ちます。
そして、インパクトの瞬間に、ラケットの先を真下に来るようにし、肘を引き上げるように鋭くラケットを振りぬきます。

横回転サーブの出し方のコツ

続いて、横回転サーブを打つ際のこつを紹介します。通常のサーブとは違ったポイントがあるので、しっかりとマスターしましょう。

ラケットの握り方

まずは、ラケットの握り方を解説します。フォアの場合は、通常の場合と同じくラケットを握ります。そこから、親指と人差指をそのままにして、中指、薬指、小指を握りこぶしの形に変更させます。親指と、人差し指以外をグリップ部に軽く押し当て、ラケットを安定させます。
こうすることにより、手首の可動域を広げ、回転をかけやすくなります。

次に、バックハンドでの持ち方を解説します。普通にバックハンドの持ち方から、人差し指を引っ込めます。たったこれだけで、回転のかかり安さが変わります。人差し指を立てていると、押し込みやすくなりますが、横への可動域が広がることで、横回転をかけやすくなります。バックハンドでの横回転サーブの持ち方のポイントは、これだけです。フォアよりもわかりやすいので、参考にしてください。

振り子

持ち方の次は、重要なポイント、振り子についてです。横回転サーブのポイントは、ラケットを振り子のように動かすことです。
ラケットの重力によって、ボールの横をこするようにしましょう。
さらに、ラケットの面の向きを寝かさずにキープさせて回転をかけることが大切です。
ここで、ラケット面が寝てしまうと、下回転のサーブになってしまいます。

そして、手首を使ってラケットを鋭く振り切ります。このときに、長く振るのではなく、コンパクトに鋭く振るのがポイントです。
さらに、横回転の場合、ラケットでボールを打つイメージではなく、振り子の様にラケットの面を使い、こするイメージで振りましょう。
手首の使い方が極めて大切なので、しっかりと意識し、感覚をマスターしましょう。

横回転サーブの練習方法

ここからは、横回転サーブの正しい練習方法について解説致します。
素振りから、感覚、打ち込みの順に見ていきます。

素振り

まずは、素振りです。横回転サーブでは、通常の打ち方とは違った持ち方、撃ち方が必要になります。ここで大切なことは。横回転サーブを打つ上で一番大切なポイントが、しっかりと回転をかけるという点です。その点に注意し、正しい持ち方で、手首の使い方、スイングの仕方をマスターしましょう。

感覚の練習

ある程度、素振りをして、横回転サーブの打ち方を体で覚えたら、実際にボールに回転をかける練習をしましょう。
やり方は、実際のサーブと同じで、16cm以上上にトスをあげ、ラケットを斜め45度にし、下から上へ擦り上げます。うまくいくと、はねながら横に曲がっていきます。相手のコートに入っても良いので、横へ曲がる回転をかけられるようにしましょう。

失敗すると、とんでもない方向へ飛んでいくだけなので、成功と失敗がわかりやすいのが特徴です。この練習で、しっかりと横回転をかけられるようになったら、もう少しです。

打ち込み

最後に打ち込みをします。先程の斜め45度のラケット角度を忘れずに、振り上げていたものを、平行に振るだけです。
このとき、手首をしっかり使い、鋭く切ることを練習します。
ルール通りにうまく相手側に入り、鋭く曲がったら、それを定着させていきましょう。

より鋭く、より速い回転をかけられるように何回も練習しましょう。

参考動画

この動画では卓球の横回転サーブ打ち方について解説されています。こちらもぜひご覧下さい。

まとめ

いかがでしたでしょうか。横回転サーブは、初心者にとって、打つのもレシーブするのも大変です。ただし、きちんと打てるようになれば、それだけで脅威なサーブです。
ぜひ、横回転をうまくかけることに重きを置き、練習を重ねることで、鋭い横回転サーブをマスターしてみてください。

(※卓球のサーブについてはこちらの記事でも解説していますので、併せてぜひご覧下さい)

卓球仲間をお探しの方

SPOTAS+の『サークル』では、多くの卓球サークルが登録されています。ぜひこちらもご活用下さい。

<参考>

横回転サーブ 回転がかかる魔法の角度(Spollup)

https://spollup.jp/tabletennis/horizontal-rotation-saab

卓球の横回転サーブの打ち方とは?徹底特集【初心者ガイド】(Activel)

https://activel.jp/articles/6Uq20?page=2

卓球 横回転サーブの出し方のコツ5選!レシーブミスを誘う戦術は?(携帯知恵袋)

https://keitai-tiebukuro.com/2018/02/11/table-tennis-saab-transverse-rotation/

卓球~横回転サーブの打ち方(初心者から独学でうまくなろう)

http://tabletennis-beginner.com/entry35.html

YouTubeチャンネル『【卓球動画】WRM-TV [TableTennis]

この記事の記者紹介
スポタス編集部

おすすめ記事

卓球のラケットの種類と選び方とは? [おすすめ5選紹介]

近年日本人の躍進もあって注目を集めている卓球。手軽に始める事が出来ることもあって競技人口も増加してきています。 しかし卓球をこれから始めようと思っている方にとって最初の悩みはどの卓球ラケットを選べばいいのかわからないことです。 そこで今回は卓球ラケットの種類と選び方について紹介していきたいと思います。 ラケットの種類 最初に卓球ラケットの種類について紹介していきたいと思います。 卓球ラケットの種類には主にシェークハンド・ペンホルダーの2種類があります。 それぞれの種類で異なる特徴を持っていて、プレーに大きな影響を与えます。 そのため自分に合ったラケットを慎重に選ぶようにしましょう。 シェークハンド 握っている形が握手に似ていることから名前が付いたシェークハンドは現在トップ選手のほとんどが使っており、主流となっているラケットです。 ペンホルダーとは異なり両面ラバーに対応しているためフォアハンド・バックハンドの両方で打つことが出来ます。 シェークハンドの特徴としてはスイングを安定させることができて、強いボールを打つことが出来る一方で、手首の可動域が狭くなってしまうため小技を使うことが難しくなってしまうという難点もあります。 シェークハンドには強いボールを打ちやすい「ストレート」・コントロールが簡単な「フレア」・手に馴染みやすく初心者におすすめの「アナトミック」・ラケット面を安定させることの出来る「コミック」と様々な握り方があり、自分に合った握り方で打つことができます。 ペンホルダー 親指と人差し指で挟んで握る見た目がペンを握る形に似ていることからその名が付いたペンホルダーは箸文化に馴染みのある日本人にとっては使いやすいとされており、シェークハンドが主流になる前はよく使われていた握り方です。 ペンホルダーはシェークハンドに比べて手首の可動域を広く使うことができるため細かい小技をしかけやすいのが特徴です。 形状も日本式ペン・中国式ペン・反転式日本ペンの3種類があります。 日本式ペンは最も馴染みのあるラケットでグリップの部分がシェークハンドとは異なり出っ張っています。 両面ラバーではないため基本的にはフォアハンドでプレーすることになります。 また軽量のため素早いスイングから強いボールを打つことが出来ます。 続いて中国式ペンは握り方はペンホルダーと同じですが、日本式ペンホルダーとは異なり、シェークハンドと同様に両面にラバーが貼れるためバックハンドで打つことも出来ます。 そのため日本式ペンホルダーとシェークハンドの間に位置するラケットと言えるでしょう。 最後の反転式日本ペンホルダーはグリップの部分がえぐれているデザインが特徴的で、こちらも日本式ペンホルダーとは異なり、両面にラバーを貼ることが出来ます。 ラケットを簡単に反転させることの出来る構造になっているため、ラケットを回して表裏を使い分けながら打ちたい人に適しているラケットです。 このようにペンホルダーと一括りに言っても様々な種類があるので自分の手に馴染むラケットを選んでみましょう。 ラケットの選び方 続いてラケットの選び方について紹介していきたいと思います。 新しく卓球を始めようと思っている方や初めてラケットを購入する方はどのように選べばいいのかわからないと思います。ラケットの選び方は卓球でも大切なポイントなので是非参考にしてみて下さい。 プレイスタイル 先ほども紹介した通りペンホルダー・シェークハンドにはそれぞれの特徴があってどちらが馴染むかは人によって異なりますが、現在は両面ラバーでどちらの面からでも異なる球質で攻める事が出来るという理由でシェークハンドが主流になっています。 また面の形もプレイスタイルに大きな影響を与えて、スピードを重視したい人は角形・コントロールを重視したい人は丸形を選ぶようにするといいでしょう。 他にもラケットの素材に使われる木の板の枚数や種類によってもラケットの特徴は大きく異なり、単板はコントロールがしやすい一方で、複数の枚数で構成される合板は枚数が多くなればなるほどコントロールがしにくくなってしまいますが、スピードのあるボールを打つことが出来ます。自分のプレイスタイルに合ったラケットを選ぶようにするといいでしょう。 レベル 続いて自分のレベルに応じてラケットを選んでみるのもいいでしょう。 ラケットのラバーには大きく分けて2種類のものがあり、既にラバーが張り付いていて交換できないラケットとラバーを交換することが出来るものがあります。 最初からラケットにラバーが張り付いているものは安く売られていますが、ラバーは消耗品のため長く使うことが出来ません。 そのため初心者向けですが、ある程度のレベルに達した場合はラバーを変えることのできるものに買い替えるといいでしょう。 初心者はボールコントロールが簡単でラリーを続けやすいような反発力の低いラケット・中上級者は相手に強くて速いボールを打つことができる反発力の高いラケットを選ぶといいでしょう。 価格帯 最後に価格帯を考慮してラケットを選ぶようにするといいでしょう。 ラケットは初心者向けのものは1000円以下程度で手軽に購入できるものもありますが、性能が悪く劣化も早くなってしまいます。 ただ上級者向けのラケットになると10000円を超えるラケットも多数あり、性能は高いですが、初心者の方には敷居が高いかもしれません。 始める際は自分のレベルに合った価格帯のラケットを選ぶようにしましょう。 おすすめラケット5選 続いておすすめのラケットを5種類紹介していきたいと思います。 様々なタイプのラケットを紹介するので自分のプレイスタイル・レベル・価格帯に合ったラケットを選んでみるといいでしょう。 バタフライ ステイヤー1200 アマチュアからプロまで幅広く使用されているバタフライの製造しているラケット。 1000円を切る初心者にとっても手ごろな値段でありながら優れた性能を誇っています。 適度な重量のためラケットに手が馴染みやすく初心者の方におすすめの商品です。 ニッタク(Nittaku)ジャパンオリジナルプラス シェークハンド 貼り上げ卓球ラケットのメーカーとして有名なニッタク製のラケットです。 シェークハンドのため裏表の両面でも使用感が変わることなく、大会でも使用することのできる「JTTAA」の刻印がされています。 初心者の方で大会にも参加しようと思っている方にうってつけラケットです。 BEATON JAPAN 卓球ラケット グリップが少し短くなっているため中国式ペンホルダーとしても使用することができるシェークハンドのラケット。 他のラケットに比べると少し重いですが、回転性能に優れたラバーで技術を磨くことが出来ます。 スタイリッシュなデザインでラケットケースも付属されているためすぐに始められます。 スワット卓球ラケット ラケットの板が7枚合板のため素早くハードなボールを繰り出すことのできるラケットです。 合板にするとコントロールが失われがちですが、打球を打った際の安定感が高まっています。 中上級者向けのラケットでありながら値段も3000円程度と手ごろな価格のためおすすめのラケットです。 andro(アンドロ)ティーピーリグナオール 選手のイメージ通りのプレーを引き出してくれるシェークハンドの軽量ラケット。 打球を打った際の感触が正確に伝わってくるため自分の思い通りのプレーを見せる事が出来ます。 攻守の両面において貢献してくれるので様々なプレイスタイルに対応してくれます。 まとめ ここまで卓球ラケットの種類と選び方について紹介してきました。 卓球ラケットには様々な種類があり、それぞれに異なる特徴を持っています。 初心者で選び方の分からない方や中上級者でワンランク上のレベルを目指したいと思っている方はぜひ参考にしてみて下さい。 参考記事(URL) https://my-best.com/1442https://rallys.online/forplayers/rackets/http://pingponglady.com/goods/racket/31/#i-6

【卓球】素振りは適切に行わないと上達しない

素振りは卓球のフォームの基礎固めとして大事です。ただ、数多くこなすだけでは技術向上に繋がりにくいです。この記事では、卓球の素振りを適切に行う為のポイントについて解説します。 卓球の素振りの効果 素振りをする前に 素振りをする前に、正しい姿勢を作るところから始めましょう。足の広さは肩幅より少し広い感じでセットしてください。そして、目線が卓球台のネットと同じになるように、両ひざを曲げます。膝を曲げることは、どのスポーツにおいても基本になります。 これらができれば、前かがみになるように姿勢を整えてください。両足を地面に付けるのではなく、少しかかとを上げて立ちましょう。地面にべったりと足をくっつけると、反射的に動く場合、少し遅れてしまう可能性があるからです。フットワークが卓球の肝になりますので、すぐに動ける体制を作りましょう。 素振りの効果と意味 素振りにおいて重要なことは、イメージをしっかり固めることです。一つは、フォームを固めるためのイメージトレーニング。もう一つは、試合で勝つためのイメージトレーニングになります。 卓球の素振り「正しいフォーム」 フォアハンド ここでは右利きのフォームについて書いていきます。左利きの選手は正反対になりますので、注意してください。 基本姿勢は、右足を左足より少し下げた形とします。この姿勢から、右に腰をひねり、左肩を体の中に巻き込むようにしながら、バックスイングをしていきます。巻き込み切った後は、スイングの体勢を作っていきます。脇は締めすぎず、スイングはインパクトまでの間で最短距離となるように、ラケットを出していきます。この時、下半身の軸足は右足から左足に移動させます。スムーズに軸足を移動できれば、スイングスピードも速くなっていきます。 ボールをインパクトさせた後は、楽にフォロースルーをしていきましょう。ラケットは斜め上に振り上げるイメージを持つことが大事です。そして、基本の立ち姿に戻すことになります。 この一連の動きをスムーズに行うことができれば、どんなに速いラリーでも対応できます。だからこそ、力まずにフォローすることが大事になります。 バックハンド バックハンドにおいても、右利きのフォームについて書いていきます。足の位置は、右足よりも左足の方が少し後ろになります。両膝を軽く曲げてから左腰をひねっていきます。右肩を体に巻き込みながらボールを迎え入れ、バックスイングを始めていきます。 そして、フォアハンドと同様にインパクトの瞬間に対して、最短距離でラケットを出していきます。手の位置も大事になります。右手のスイングと同時に左手を広げると、より力が伝わります。 軸足は右足から左足に移動させます。最後はフォロースルーをしながら、基本姿勢に戻っていきますが、力を抜いていくことが大事になります。 素振りのコツ 正しいフォームでイメージトレーニング 素振りをする上で、ただ数だけをこなしても効果は表れません。正しいフォームでイメージをしっかり持つことが大事です。だからこそ、最初のうちは連続で素振りをせずに、鏡の前で1回ずつフォームを自分の目で確かめながら進めていきましょう。この時に大事なことは、丁寧にじっくりと素振りをすることです。丁寧にすることで、体の動きをしっかりチェックできます。自分のイメージする体の動きと実際の動きにギャップが無いか確認しながら、素振りをしていくことが大事になります。闇雲に数をこなすだけだと、モチベーションが下がる危険性もあります。 そして、ある程度素振りの形ができてくれば、今度はボールを捉えるイメージを作っていきましょう。素振りをしながら、どこのタイミングでインパクトを迎えるのか、頭の中で考えながら、体を動かしていきましょう。このように、スイングとイメージをしっかり持ちながら、体と連動していくことにより、正しいスイングフォームを確立することができます。そして、このスイングフォームを繰り返し続けることで、体になじませることが可能になります。 扱いやすいラケットを使うこと 自分のスイングフォームを確立させる上で、必要以上に負荷をかけながら素振りを考えがちですが、それは大きな間違いです。筋力強化の目的に使用することにおいては効果を発揮しますが、フォームを固める過程においては、バランスを乱すことになり、逆効果となります。 だからこそ、まずは自分に合った重さで扱いやすいラケットを使用しましょう。あくまでも、フォームを固めることが先です。重たいラケットでフォームを固めたところで、適正なラケットで素振りをすると、その時点で乱れてしまいます。たとえ軽いラケットでも、フォームを崩さなければ、素振りとしては効果をもたらします。 重たいラケットや自分にとって扱いにくいラケットを使用した場合、疲労が増すことも考えられます。疲労もフォームを乱す原因となります。 素振りは、実際にボールを打つ前の準備段階として、しっかりとしたシミュレーションの場だと考えて取り組んでください。 素振りの練習方法 イメージを作るための多球練習 これまで、正しいフォームでイメージトレーニングをするとお届けしました。では、どのようにイメージを持てば良いのでしょうか?ある程度、ボールがきちんと捉えられるイメージを作りながら素振りができたという前提になりますが、実際にそのフォームでボールが入るのかを考えればよいでしょう。そのための練習として「多球練習」というものがあります。 ボールの出し手に、同じテンポでボールを出してもらって、しっかりイメージを持って固めてきたフォームで実際にボールを捉えられるよう、繰り返し打っていきます。段々慣れることで、自然とボールを捉えられるようになります。捉えられるようになれば、そのイメージを持って素振りをしていきます。ボールが無くても、ボールを正しく捉えられるフォームで素振りを進めていきますので、どんな場面においても、そのフォームを出せるようになっていきます。 きちんとボールを捉えられるフォームで素振りをしていくことが大事になりますので、誤ったフォームで素振りをすると誤ったフォームが固まってしまうことになります。そうなると無駄な練習となり、技術の上達も難しくなります。 ボールあるなし関係なく、正しいフォームでボールが捉えられるようになれば、スイングが安定しますので、ショットにも確実性が上がっていきますので、そこを踏まえて素振りの練習を積み重ねていきましょう。 参考動画 この動画では、卓球の素振りのコツについて解説されています。こちらもぜひご覧下さい。 まとめ ここまで卓球の素振りについてお届けしました。素振りは一見すると数をこなすことで、技術向上するように見えますが、それは大きな誤解です。数をこなしても、正しいフォームでないと意味がありません。それだけ、素振りは大きな意味をもたらします。 ぜひフォーム固めにおいても、多くの時間を費やしながら素振りを数多くするのではなく、時間をかけながら一つ一つ体の動きに注意し、ボールをしっかり捉えられるイメージを持ちながら素振りをすることが大切です。 卓球仲間をお探しの方 SPOTAS+の『サークル』では、多くの卓球サークルが登録されています。ぜひこちらもご活用下さい。 <参考> 強くなる卓球の練習方法 http://takkyuu.info/beginner/suburi.html 卓球ナビ(卓球の素振り!正しいフォームとコツは?) https://tabletennis-navi.info/archives/435 卓球好きしゃちょ~のブログ【卓球】上達に効果がある素振りと効果がない素振り練習の違い https://xn--y8juc1er23n4omxn3a.com/takkyuu-suburi-kouka-679 YouTubeチャンネル『WorldTTMagazine』