2019/11/25 12:30 2729PV

卓球のフォアドライブを試合で決めるための教科書

卓球

初心者が最初にマスターしたい攻撃技術

フォアドライブは、現代の卓球では攻撃の要とも言うべき技術であり、初心者にとっては、最初にマスターすべき攻撃の技術だと言えます。そのフォアドライブを確実に試合で決めるためのポイントを解説します。

ドライブは、ボールに上方向の回転を強くかけることにより、相手のコートを打ち抜くような鋭い打球を放つことができます。フォアドライブは、文字通りにフォアハンドから放つドライブのこと。正しく打てば、非常にパワフルな打球になるので有効な攻撃手段となります。
初心者にとって、フォアドライブは試合に勝てる可能性は確実に高める重要な技術です。しっかりマスターしましょう。

フォアドライブとは

上回転をかけて鋭い打球を打ち込む技術

ドライブは、ボールに上方向の回転をかけることにより、弧を描く鋭い打球を相手コートに打ち込む技術です。フォアハンド、バックハンド、どちらでもドライブを打てますが、より効果的でパワフルなボールが打てるのは断然フォアハンドドライブ。だからこそ、初心者が最初に習得したい技術なのです。

フォアハンドドライブの打ち方とポイント

基本となる3つのポイントを抑えよう

フォアハンドドライブを打つ場合には、以下の3つがポイントとなります。

  1. ラケットの構え方
  2. ラケットの使い方
  3. 体重移動

以上の3つをマスターすることが、試合でドライブを決める上では極めて重要です。

ラケットの構え方

ドライブを打つ時は、ラケットを持った時にグリップを少し柔らかめに握るのがコツです。バックスイングでは、コートの面に対して斜め下にいったん引いてボールを待ち、その引いた反動を利用してラケットを斜め上に鋭く振り上げます。

ただし、ラケットを持つ腕を後ろに引き過ぎないように注意しましょう。右肩(右利きの場合)が下がって左肩が上がると、スイングの角度がくるってしまうからです。ラケットは下げても肩は平行にキープすることを意識すると、腕を引きすぎるミスはなくせるでしょう。

ラケットの使い方

ボールに強い上回転をかけるのがドライブの基本。フォア打ちでは、ラケットにボールを当てるように打ちますが、ドライブはラケットでボールを「擦り上げる」ように打ちます。
グリップは、インパクトの瞬間だけ少し強く握ります。ボールを捉える瞬間だけに「グッ」と指に力を入れて少し強く握ることで回転が強まるのです。

最初はラケットは斜め上に振り上げて、擦り上げる感覚をつかみ、その感覚がわかってきたらラケットを少し速く前に向かって擦るように振ってみて下さい。水平に振るイメージで、擦り上げるスイングができれば合格です。

体重移動

ドライブのカギを握るのが、この体重移動です。ドライブはカットなど、相手ボールが下に回転してきたボールに対し、上回転をかけて返す技術です。相手ボールの回転が強ければ、手の力だけで打ち返してもネットにかかってしまいます。

そこで、強い下回転のボールに対抗するには、体重移動により、下半身の力をボールに伝えて打ち返すことが必要です。
まず右足(右利きの場合)に重心を置き、右側に腰を捻りながらラケットを斜め下方向に下げてバックスイングをします。
そして、捻った腰を戻すように左に回転し、左足に重心を移動させながら、ラケットを斜め上にスイングするのです。この時、右肘を折りたたむように意識すると、より強い上回転をかけられます。

ドライブの種類

卓球 フォアドライブ

基本となる4種類のドライブを覚えよう

フォアハンドドライブは、さらにいくつかの種類に分類できます。野球でも多彩な変化球を操る投手が好投手と呼ばれるように、多彩なドライブを効果的に打ち分ける選手ほど、試合で勝てる確率が高まるのです。
そこで、まずは基本となる4種類のドライブを覚えましょう。

スピードドライブ

スピードドライブは、4種のドライブの中でも最もベーシックな技術です。実戦でも決定打として使われることが多く、初心者にとっても必須の技術です。

回転よりもスピードを優先するので、ややスマッシュに近い感じの打球になります。打ち方のコツは、バウンドした後で最高点の高さに達した瞬間を捉えるのがポイント。「ボールがバウンドしてから、落ち始める直前のタイミング」と考えればわかりやすいはずです。
上級者になると、最高点の直前で打ちますが、初心者がそのタイミングで打つと振り遅れるので、最高点でいいでしょう。

(※スピードドライブについてはこちらの記事でも解説していますので併せてご参照下さい。)

ループドライブ

強い上回転をかけて、山なりのボールを返球するのが、ループドライブです。ミスが出にくい打ち方のため、4種のドライブの中で安定感ではピカイチです。コースに打ち分けることができれば有効な技術なのですが、相手に強く打ち返される危険もあるので、実戦ではスピードドライブをミックスさせて使われます。

打ち方は、インパクトをなるべく遅めにして捉えます。ボールがバウンドして、最高点に達して落ち始めてからスイングし、ギリギリのタイミングで捉えます。スイングは真上に擦り上げる感覚です。特に強い下回転のボールに対しては、ループドライブで返すのが確実でしょう。

(※ループドライブについてはこちらの記事でも解説していますので併せてご参照下さい。)

カウンタードライブ

やや高度な技術で、相手のドライブの威力を逆に利用して返球するのが、カウンタードライブ。相手のボールがバウンドした直後のタイミングでボールを捉えるため、強い回転に加えてスピードも速くなり、相手にとっては打った直後に返ってくることになるため、返球が難しい一種の奇襲攻撃になります。

ボールの真上を水平にこする感覚でスイングするのがコツですが、全身の力を使って強い回転で打ち返すことが必要で、しかも速いタイミングで捉えないといけないので、技術的には非常に難しいです。
しっかり入れば決定打になりやすく、攻撃の決め手になる技ですが、初心者にとっては習得のハードルが高いことは間違いありません。

カーブドライブ&シュートドライブ

野球同様に、卓球のドライブにも「カーブとシュート」があり、ともに曲げるボールを打ちます。右利きの場合、相手コートにバウンドしてから、左側に曲がるのがカーブドラブ、右側に曲がるのがシュートドライブです。
ともに大きく曲がれば相手のミスを誘うことが可能だし、ミスにならなくても相手を大きく動かせば、返球が乱れてチャンスにつながる可能性が高まります。

打ち方は、ボールの側面を捉えること。右利きの場合、ボールの右側面を擦り上げるとカーブドライブになり、左側面を捉えて打つとシュートドライブになります。タイミングはなるべく遅めで、ループドライブ同様に低めの位置で捉えるようにします。

フォアドライブを打つ時のコツと意識すること

威力のあるフォアドライブを打つ時、特にポイントとなるのは、①下半身の力をボールにしっかり伝えること、②下半身にタメをつくること。さらに、ボールの威力を増すためには、③水平方向にスイングすることが重要です。

下半身の力をボールに伝える

威力のあるドライブを打つためには、下半身の力をボールにしっかり伝えることがポイントになります。初心者の場合、上半身の力だけでドライブを打ってしまいがちですが、それではまったく威力のない「棒球」になってしまいます。

下半身の力で打つコツは、インパクトの瞬間に左足(右利きの場合)を力強く踏み込むことです。ボールがラケットに当たるのと同時に、「バーン」と音がするくらい、強く床を踏み込みます。
この力強い踏み込みが、下半身の力をボールに伝えてくれるので、意識して練習しましょう。

下半身の力を一度溜める

足を強く踏み込むのがポイントだと説明しましたが、ただ踏み込むだけでは不十分です。ドライブで重要なのは、「下半身の力を一度溜める」こと。踏み込む前に力を溜めることが必要なのです。そのためには、踏み込む直前のバックスイングに入るのと同時に、軽く膝を曲げて体を沈ませるのがコツ。いったん右足に体重を載せながら力を溜めるのです。
そして、上記で説明した体重移動をさせながらボールを捉えることで、溜めた力を確実にボールに伝えることができます。

水平方向のスイングを意識する

ループドライブやカーブ&シュートドライブのように回転を重視する場合は別ですが、勝利に導くためにはスピードと威力のあるドライブが必要です。威力とスピードのあるドライブを打つには、水平方向にスイングしてボールを擦り上げるのがポイント。この場合はボールを「擦りながら叩く」というイメージを持つことが重要です。

フォアドライブの練習方法

「多球練習」で集中的に数多くボールを打つ
フォアドライブに限ったことではないのですが、技術の型を習得するには、「多球練習」を徹底的に行うことが一番です。一対一で打ち合うのではなく、カゴなどに多くのボールを用意し、コート役が連続的にトスを打って、選手がそれを打ち返すという練習法です。

ミスをしても練習が止まることなく、どんどん打ち続けることができるため、同じスイングや回転で打つ技術を習得するには最適です。正確な打球点やタイミングをつかむのにも適しています。
フォアドライブにおいても、多球練習で徹底してスピードドライブばかりを打ち続けるとか、ループドライブだけを続けて練習するという方法が効果的です。スイングフォームや力の溜め方、下半身の体重移動といったポイントを意識しながら、たくさんのボールを打って基本の型を固めましょう。

参考動画

この動画では卓球のフォアドライブの打ち方について解説されています。こちらもぜひご覧下さい。

まとめ

威力のあるフォアドライブのポイントは、しっかりとタメをつくって、下半身の力をボールに伝えること。そして、ラケットを水平方向にスイングして振り抜く。これに尽きます。最初にスピードドライブをマスターしてから、回転を重視したループドライブの練習へと移行するのがいいでしょう。

まずは、威力のあるドライブを習得することで、実戦で使える決め技としてマスターしてください。

卓球サークル運営者の方

SPOTAS+の『サークル』で、あなたの卓球サークルを広く宣伝しませんか?簡単に登録して皆にサークルの魅力を伝えよう!

卓球仲間をお探しの方

SPOTAS+の『サークル』では、多くの卓球サークルが登録されています。ぜひこちらもご活用下さい。

<参考>

5つのドライブ上達法!具体的な練習方法も解説(卓球上達方法!見るだけで上達)

https://xn--fhqr2k0zs9vgrtjzk8b.com/entry10.html

卓球のフォアハンドドライブの打ち方のコツを公開(卓球レディー)

http://pingponglady.com/drive/323/#i

卓球のフォアハンドドライブ!フォアハンドのコツは?(卓球ナビ)

https://tabletennis-navi.info/archives/597

卓球で威力のあるフォアドライブを打つ最も基本的な方法(我流卓球理論)

http://mizuno-shunsuke.com/drive-iryoku/

試合で勝つためにはゼッタイ覚えておきたいフォアハンドドライブの基本(卓球上達のコツ)

https://pingpong-traning.com/forehand/forehand_topspin.html

YouTubeチャンネル『【卓球動画】Lili Ping Pong Channel

この記事の記者紹介
スポタス編集部

おすすめ記事

卓球のチキータの打ち方と上達間違いなしの練習法紹介

今回は卓球の打法「チキータ」を紹介します。小学生からトップ選手まで使っているこの打法はどのような打法なのでしょうか?打ち方から練習法まで徹底的に解説します テレビ中継でで良く目にする言葉の中に「チキータ」があります。どのような打法で、どのように打法として身に着けるのか、検証していきましょう。 チキータとはどのような打球なのか 「チキータ」を使いこなす選手たちが世界ランク上位を占める 卓球には「ストローク」「ツッツキ」「スマッシュ」「ドライブ」など多くの打法があります。そして、フォアハンド(利き手)、バックハンド(利き手と反対の手)それぞれに分かれます。20年ほど前までは少なくとも、ここにあげた打法で卓球は成立していました。サービスに対してのレシーブとしては「ツッツキ」などが主でしたが、近年は「チキータ」という打法をレシーブで使う選手が増えて、「チキータ」を使いこなす選手達が世界ランク上位を占めていると言っても過言ではないと言えるでしょう。 「チキータ」の由来 では「チキータ」とは一体どのような打法なのでしょうか?簡単に言えば、ボールに対してバックハンドで横回転をかけるレシーブです。実際の試合では、選手がサイドステップしながら横移動してボールの正面に入り、そのボールに対して横回転をかけていくショットです。そして横回転をかけた軌道が「バナナ」に似ている事から、バナナのブランド名に掛けて「チキータ」と名付けられました。 「チキータ」生みの親はチェコの元選手 「チキータ」は、1980年代後半から2000年前半に活躍したチェコ出身選手のピーター・コルベル氏によって開発されました。コルベル氏は、1991年世界選手権千葉大会で、旧チェコスロバキア代表として出場し団体3位に貢献しました。1996年アトランタ五輪では男子シングルス4位に輝くなど「チキータ」の生みの親として、数々の成績を残します。日本でも水谷隼選手、丹羽孝希選手、張本智和選手など多くのトップ選手が頻繁に使用しています。 中国選手が改良した? 現在の卓球界で世界を席巻している国は、男女とも中国です。近年の主要大会を総なめしているのが現状です。チキータは横回転が主流と書きましたが、ある中国選手によって改良されることになります。これまでの横回転に加え、トップスピンをかけるチキータが開発されたのです。テレビ中継などで「強烈なチキータ!」と叫んでいるときは、ほぼトップスピンをかけたチキータ(別名 台上バックドライブ)です。 どのような時に打つべき打球なのか サービスレシーブとして用いる 「チキータ」を多く使用する場面はレシーブです。卓球はサービス権を持つ選手が優位と言われています。サービスは自分から仕掛けることの出来る手段で、それによって攻める事ができます。一方、サーブを受けるレシーブの選手は、相手のサーブあってのものなので、どうしても受け身になりがちです。回転が掛かったサーブに対して、確実にレシーブをして、相手の形でスマッシュやドライブを打たせなくすることが基本戦術になります。「ツッツキ」が守備的レシーブだと考えると、「チキータ」は攻撃的レシーブと呼べます。 チキータの打ち方 ボールの捉え方(バックハンドドライブとの比較) 「チキータ」はどのようにしてボールを捉えるのでしょうか?スイングが良く似ている「バックハンドドライブ」と比較をして見るのが一番分かりやすいです。 「バックハンドドライブ」はラケット・ヘッドを水平に向けて、ボールの上面をこすり上げるように、打っていきます。打球は、ほぼまっすぐに伸びていきます。一方「チキータ」はラケット・ヘッドを下に向けて、ボールの側面を捉え、回転は時計回りに曲がっていきます。そして、ボールをしっかり引きつけてから打てば安定感も増していきます。上級者になれば、ラケットの先端でボールを捉えると、より威力のあるボールを打つことができます。 戦術としての考え方 フォア・バックと共に「ドライブ」を打つときは、「ツッツキ」などの縦回転のボールに対して、その回転を利用しながらボールを捉えていきます。一方の「チキータ」はレシーブの際に使うことが多いです。「レシーブ」はしっかり繋ぐというイメージがありますが、「チキータ」は自分から台上で横回転をかけていきますので、自分から仕掛けることができる攻めの「レシーブ」です。つまり、レシーブから一気に攻勢をかけることができます。かつては、一部のトップ選手のみが使用していましたが、バックハンドドライブよりも難易度は落ちるため、ジュニア世代でも積極的に取り入れています。 ただデメリットとして、チキータを打った後、相手のバック側やミドルに行くことが多いので、コースが読まれやすくなります。その為、返球に対するカウンター・ブロックの練習も必要になります。 打つ時のフォーム 「チキータ」をはじめとしたバックハンド系のショットを打つ際には、ボールの正面まで自分自身が移動する必要があります。フォアハンド系は、正面まで動かなくても手が届く範囲に構えることができれば打てる体勢になりますが、バックハンド系は、体の横でボールを捉えると、コントロールすることが難しくなるからです。特に「チキータ」は自分から横回転をかけることを求められる為、他のバックハンド系のショットよりも、ボールの正面に体を入れることが必須項目になります。 次は体勢です。レシーブは基本的に体勢を低く保つことが必要です。とりわけ「チキータ」に関しては、肘を高くそして前に構えるので、体勢の低さがより重要になります。肘を高い位置につけることを最優先に考えて、上級者になれば肘をより前に突き出すイメージを持ち、威力のある「チキータ」を相手の台上に打ち込むことができます。 チキータの練習法 感覚に慣れる チキータは他の打法と違って、脇を上げてスイングスペースを確保してから、ボールの内側を捉えやすいように肘を高く上げていきます。他の打法と感覚が違うので、まずは感覚に慣れることからお勧めします。 まずは、ラケットを持っていない方の手でボールを持ちます。そしてボールをまっすぐ落下させて、台上にワンバウンドさせてから、そのボールをチキータで打ちます。ワンバウンドさせた後のボールに対し横回転をかける感覚を身につけましょう。 多球練習でバックにボールを出してもらう 「多球練習」とは、多くのボールを使用して、送球者がボールを手に取って連続で球出しをする練習です。初級者にお勧めの練習方法で、たとえミスショットをしても連続してボールが供給されるので、非常に効率が良いです。 チキータの練習においては、送球者に当たりの長いボールをバック側に軽く出してもらい、それを横回転で捉えられるようにしましょう。慣れてきたら、回転量の多いボールなどで練習すると良いでしょう。 練習する際に意識することは、正しいフォームで打つことです。感覚をつかむまでは、他の打法より時間がかかると言われていますので、正しく打つことを心がけましょう。 まとめ 今回は「チキータ」についてお届けしました。近年の卓球界において「チキータ」は主流になってきています。「チキータ」を武器にする選手が、軒並み世界の上位に君臨しています。ただ、すぐにマスターできる打法ではありません。他の打法と違って、自ら横回転をかけて攻めていくレシーブです。バックハンド系は総じて、ボールの正面に体を入れてボールを捉えますが「チキータ」は確実にボールの正面に体を入れないと、ボールをコントロールできません。 横回転の感覚に慣れるためにも、まずは正しいフォーム作りから始めましょう。一人であれば、ボールをワンバウンドさせてから横回転をかける練習をし、送球者ありの場合は、多給練習でしっかり打ち込みをすることをお勧めします。上段でも述べましたが、上達スピードは他の打法よりも時間がかかる傾向があります。正しい「チキータ」のフォームを身につけて、卓球を楽しんでください。 また、こちらの動画ではチキータのコツについて解説されています。こちらもぜひ参考にして下さい。 卓球仲間をお探しの方 SPOTAS+の『サークル』では、多くの卓球サークルが登録されています。ぜひこちらもご活用下さい。 卓球サークル運営者の方 SPOTAS+の『サークル』で、あなたの卓球サークルを広く宣伝しませんか?簡単に登録して皆にサークルの魅力を伝えよう! 参考記事一覧 卓球のチキータとは?チキータの打ち方は?(卓球ナビ) https://tabletennis-navi.info/archives/456#i 卓球のチキータのやり方と、圧倒的に安定させる7つのコツを大公開!(我流卓球理論) http://mizuno-shunsuke.com/table-tennis-chiquita/#i-4 卓球の台上技術チキータのやり方について(中学からでも卓球が上手になる) http://takkyuzuki.com/column/%E5%8D%93%E7%90%83%E3%81%AE%E5%8F%B0%E4%B8%8A%E6%8A%80%E8%A1%93%E3%83%81%E3%82%AD%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%81%AE%E3%82%84%E3%82%8A%E6%96%B9%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6/ 卓球のチキータって何?卓球知らない人にも分かりやすく紹介しよう。 https://satoshino.com/what-is-chiquita/ 卓球のチキータが上達する練習メニュー(Zero Grgvity Work) https://table-tennis.click/shot/chiquita-practice/ 『卓球スピードマスター』(秋葉龍一 著) 『卓球ビギナーズバイブル』(卓球王国まとめ) YouTubeチャンネル『【卓球動画】WRM-TV [TableTennis]』 https://www.jstage.jst.go.jp/article/jcoaching/28/1/28_65/_pdf

【タイプ別】卓球ラケットの正しい持ち方とは

卓球のラケットの持ち方は特に決まりがないことを知っていましたか?ですが、ラケットの持ち方によってボールのコントロールや威力が変わってきます。今回はそんな卓球の基本的なラケットの持ち方を解説します! 卓球のラケットは、どのような持ち方をしていても反則になることはありません。なので、打つ際は、自分の好きな形、打ちやすい形でラケットを握ればよいというわけです。 しかし、一応ラケットの持ち方と種類というものがあります。卓球で有効的な正しい持ち方でラケットを持つことにより、より高いスキルを身につけたくはありませんか?実はラケットの持ち方は大きく分けて2種類だけなのです。そんな卓球のラケットの持ち方を今から紹介していきたいと思います。 シェークハンド シェイクハンドは、基本的にラケットと手が平行に、同じ方向へ向くようにします。さらに、人差し指と親指の谷にラケットを当て、そのまま人差し指と親指以外の指でラケットを握りしめるのです。 シェークハンドは「握手」という意味で、その名の通り、後ろから見ると握手をしている形に似ています。手で銃を握っているような形になれば完成です。その際、ラケットと手首、人差し指が平行になっているか確認しましょう。手首が内側、外側のどちらにも折れていてはいけません。 人差し指をラケットと平行にすることで、伸ばした人差し指でラケットの背面を支えるため、スイングした際により力強いドライブを打つことが出来ます。日本では、この持ち方のプロ選手も多く、今年引退された福原愛選手や活躍中の石川佳純選手などをはじめとした多くのトップクラスのプロ選手からも採用されている持ち方がシェークハンド通称「シェーク」です。 ちなみにシェークハンドは、もともとはヨーロッパ選手によって好まれた持ち方らしいですよ。 加えて、持ち方に適した戦型として以下の3つが挙げられます。それぞれどのような持ち方なのか紹介していきたいと思います。 ドライブ型 現在の卓球界で主流となっているプレイスタイルであり、世界ランキングでも上位の選手はみんなこのスタイルだそうです 多くの選手が好むこのスタイルは、得点を取りに行く攻撃的なスタイルになります。ラケットの表面でこすり、ボールに前進回転をかけて打つドライブという打ち方をおこないます。 徐々に当て方に慣れていき、回転のかかるドライブが打てるようになるための練習が必要にはなりますが、このドライブ型から卓球を始めるのがスタンダードの型です。 ドライブについてはこちらの記事でもご紹介していますのでぜひ参考にして下さい。 カット型 カット型は、ボールの速さと変化によって相手を揺さぶる戦 術になります。リズム感と素早い動きが必要になりますので、心者がいきなりおこなうというのは難しいかもしれません。 その名の通り、ボールを上から下へ切るようにし、バックスピンをかける打ち方です。相手にとって打ち返しにくいボールを繰り出すことが出来ます。 カットについてはこちらの記事でもご紹介していますのでぜひ参考にして下さい。 異質型 異質型は、ドライブ型のシェークハンドの表面または裏面のどちらかに粒高などの異質なラバーを張るというのが特徴です。 球質を変え、チャンスを作っていくスタイルになります。どちらかと言えばあまり主流ではありませんが、器用でいろんな戦術をしてみたいという人にはおすすめです。 ペンホルダー ペンホルダーという持ち方は、その名の通り、ペンを持つように握る持ち方です。グリップ部に人差し指と親指を当ててペンのように持ちます。 その他の中指と薬指でラケットの裏面を支えるようにして、小指は添えるだけにします。中国式のペンホルダーは日本式のものとは少し違っていて、ラケットを鷲掴みして持つそうです。 20年ほど前は、卓球大国中国の選手のほとんどがこのペンホルダーだったため、日本でも広く浸透していたようですが、現在は圧倒的にシェークハンドが多くなっています。 ですが、ペンホルダーが悪いというわけではありませんよ。人それぞれ自分に合った持ち方がありますから、使ってみなければどちらが良いかわかりません。自分に扱いやすい方法で正しくラケットを持つ方法を選びましょう。 加えて、シェークハンドと同様に、持ち方に適した戦型があり、以下の2つが挙げられます。それぞれどのような持ち方なのか紹介していきたいと思います。 ドライブ型 ペンホルダーのドライブ型は、ペンホルダーのラケットの裏にラバーを張り、フォアハンドのドライブで攻撃をしていく戦術です。 その際、表面に裏ラバーを張る(日本式)方法と、表と裏面の両方にラバーを張る(中国式)方法があります。どちらも試してみて自分に合った方を取り入れればよいでしょう。 強力なフォアハンドドライブを使った攻撃を行いたい方にお勧めの戦術になります。 異質型 ペンホルダーの異質型は、粒高ラバーなどを使った変化形ラバーを使用します。回転の変化によって相手を惑わし、相手のミスを誘う戦術です。 ラバーを使いこなすことはとても難しく、初心者には難易度の高い戦術になります。 色々なサーブに適したラケットの持ち方 サーブはどの競技でも流れを決める重要なポイントになります。絶対に落としたくないところです。 先ほど紹介したシェークハンドとペンホルダー以外の持ち方をして打つサーブがあります。「ロングサーブ」というサーブです。次に、このロングサーブを打つ際の持ち方について説明していきます。 ロングサーブ ロングサーブは、ボールに前進回転をかけたサーブです。前に進もうとする力が強いため、他のサーブよりもスピードが速いと言う特徴があります。 テレビなどでよく見るプロ選手が使っているようなボールの底面を切るようにして打つ下回転サーブや横回転サーブは、逆回転をかけることで相手が打ち返しにくいボールを出すためスピードが遅くなってしまうのです。 逆にいうと、ロングサーブは、ストレートに速いボールを打ち込むわけですから、相手からすればスピードさえとらえれば打ち返しやすいサーブにはなります。 サーブにもいろいろな種類があり、場面ごとに使い分けて相手を揺さぶるサーブを打ち込めるようになりたいですね。 ロングサーブのラケットの握り方は、中指・薬指・小指をラケットの裏側に持っていき、指を折り曲げて握ります。薬指はラバーの下辺りに置き、残りの2本はグリップの下に置きます。この持ち方によって手首が自由に動かせ、打点を下げ、攻めたサーブを打つことが可能になるのです。 打つ際には、ラリーの時のようにラケットを立てずに、下に向けた状態で打ちます。初心者は少し難易度が高いかもしれませんが、練習すればほかのサーブに比べれば比較的すぐに出来るようになりますよ。 また、ロングサーブについてはこちらの記事でも紹介していますのでぜひ参考にして下さい。 まとめ 今回は、卓球のラケットの主な持ち方の紹介をさせていただきました。基本は2種類で、人差し指を立てて持つ持ち方と、ペンを持つようにして持つ持ち方でしたね。 いずれも一度は見よう見まねで試してみたことがあるのではないでしょうか。持ち方に決まりがないため、初心者の方の中には普通に握りしめて打っている人も多いと思います。 卓球スキルをワンランクアップさせるためには持ち方から意識してみるのも良いのではないでしょうか。憧れのトッププロの選手と同じ持ち方をするもよし、自分が打ちやすいなと思う持ち方もするもよしですね! また、こちらの動画ではシェークハンド・ペンホルダーの握り方について解説しています。こちらも併せて参考にして頂ければ幸いです。 卓球サークル運営者の方 SPOTAS+の『サークル』で、あなたの卓球サークルを広く宣伝しませんか?簡単に登録して皆にサークルの魅力を伝えよう! 卓球仲間をお探しの方 SPOTAS+の『サークル』では、多くの卓球サークルが登録されています。ぜひこちらもご活用下さい。 参考記事一覧 知っていましたか正しいラケットの握り方(卓球ラバー) https://tt-lover.com/blog/fixation_maskedrubber/episode015/ 卓球ラケットの持ち方を解説。基本からサーブの種類ごと持ち方まで(LOOHCS) https://loohcs.jp/articles/255 卓球の戦型一覧!戦型の種類は?(卓球ナビ) https://tabletennis-navi.info/archives/413 卓球サーブの打ち方!回転サーブ5種類を徹底解説!(Activeる!) https://activel.jp/articles/1Mpur YouTubeチャンネル『【卓球動画】WRM-TV [TableTennis]』 YouTubeチャンネル『茅ヶ崎湘南卓球スクール』