2020/01/17 17:50 8685PV

【初心者必見】卓球の効果的な練習法とは

卓球が強くなるには基本をしっかり身につけることと練習量が大事です。ここでは卓球が強くなるための効果的な練習方法を紹介します。

卓球はスポーツの中でも体格差によるハンデが少ないスポーツです。体格に恵まれていなくても練習を積めば強くなります。しかし、いくら練習を多くしても基本がしっかりしていないと効果はあまり出ません。基本をしっかりマスターしてこそ練習量がものを言ってくるのです。ここでは卓球の基本と効果的な練習方法を紹介します。卓球が強くなるよう繰り返し練習しましょう。

最も基本的な練習方法の素振り

素振りのスタンスと構え

素振りの基本はフォアハンドです。ここでは右利きのフォアハンドを想定して解説します。
初心者のうちはフォーム固めが素振りの主な目的になります。まずはスタンスの位置と構え以下の通りです。
足を肩幅より少し広めに開きます
少し右足を引いて、かかとも少し浮かします。
両膝を軽く曲げます。
少し前傾姿勢をとってください。背中は丸めず腰を苦しくない程度に前に曲げる。顔を下に向けず目線を下げないように注意して下さい。
肩の力を抜き、右ひじを90度ぐらいに曲げて右手を肩より少し下にして前に出す。
ラケットを持たない左手も右手とバランスをとるようひじを少し曲げて前に出す。
注意することは全身に必要以上に力を入れずリラックスすることです。

素振りの練習方法

構えが出来たら肩を回すことを意識してラケットを後ろに引いて(バックスイング)振り抜き、すぐ振り始めの位置にもどします。時間や回数を決めてこれを繰り返しましょう。

スマフォやカメラで素振りのフォームを撮影してもらいフォームをチェックすると良いでしょう。上級者やコーチにもチェックしてもらいましょう。

また、こちらの動画でも卓球の素振りについて解説されていますのでぜひ参考にして下さい。

初心者はまずフォアハンドから

フォアハンドの打ち方

フォアハンドは素振りの時と同じ感覚で打てればベストです。素振りの時に比べてボールがあるだけという感じです。ボールを打つ位置は体の正面に来た時です。

実際にボールを打つ位置がつかめれば素振りの練習時に意識することができて素振り練習もより効果的になります。

フォアハンドの練習方法

多球練習※1)

最初はゆっくりトスしてもらい確実にヒットして相手コートに返す練習をしましょう。慣れてきたらスピードアップし連続してヒットする練習をしましょう。

1球練習※2)

フォアハンドでなるべく長く続くようにラリーをする。

うまくヒットできない人はボールから目を離しているか、ボールとの距離感がつかめていないためです。そんな時はリフティングをして一人でボールをラケットで上の方へ連続して打つ練習をすると効果的です。ボールをみる習慣とボールとの距離感が身に付きます。

※1)多球練習

ボールをたくさん使用して練習パートナーが連続的にトスを打ち出し選手が打ち返す練習。

※2) 1球練習

練習パートナーと打ち合いラリーの様に対戦形式でする練習。

多球練習と1球練習は以降の説明でも同じ意味です。

また、フォアハンドについてはこちらの動画でも詳しく解説されています。

バックハンドはツッツキとショートが基本

バックハンドの打ち方

バックハンドの構えは基本的には、フォアハンドとほぼ同じです。違うのは足の位置でフォアハンドの逆、左足を少し引いた(右利きの場合)状態です。

シェークハンドグリップの打ち方はひじを右に出して少し脇を開きます。ボールが正面に来たら肘を前に突きだすようにしてボールが上がりきる前に前へ突き出すように合わせます。これをツッツキといいます。

ペンホルダーグリップの打ち方は、体の正面にラケットで壁を作り押し出すようにして打ちます。これをプッシュと言います。シェークハンドと一番違うのは脇を締めて打つところです。

バックハンドの練習方法

多球練習

シェークハンドの場合はツッツキを、ペンホルダーの場合はショートを相手コートに返せるように繰り返し練習しましょう。

1球練習

バックハンドのみでラリーがなるべく続く様に練習しましょう。

その他

相手のコートに返せるようになったら、ボールを振り抜く打ち方を練習しましょう。

また、こちらの動画ではバックハンドの練習方法について解説されています。

サーブの練習は回転をかける

サーブの種類

サーブの種類は無数にあるといってもよいぐらいたくさんありますが、回転の違いによる以下の4種類のサーブが代表的なサーブです。

  • 下回転サーブ
  • 無回転サーブ
  • 右回転サーブ
  • 左回転サーブ

無回転サーブ以外は手首も使って回転をかけますが、下回転サーブが比較的簡単なので下回転サーブから練習していきましょう。

下回転サーブの打ち方

下回転サーブは、手首を使ってボールの下側を切るようにして回転をかけるサーブです。イメージとしては腕を振るのではなく、手首だけで打つ感覚です。

下回転サーブの練習方法

サーブの連続練習

ボールを30球ほど用意し下回転をかけて相手コートに入れる練習しましょう。ここでは回転がかかっていることを確認しながら打ちましょう。

コースを狙った練習

サーブは回転をかけてなおかつコースを狙わなければいけません。なにか目標となるものを台に置いてそれを狙う方法がいいでしょう。コースを狙うあまり緩めて回転が少なくならないように気をつけましょう。

その他

下回転サーブができるようになったら色々な回転のサーブを練習して、バリエーションを増やしていきましょう。

また、サーブの練習についてはこちらの動画でも詳しく解説されています。

レシーブこそ一番大事な反復練習

卓球

レシーブのポイント

レシーブの練習は特効薬的なものはありません。基本は数多く練習することです。

レシーブはただ来たボールを打ち返すだけでなく相手の打ち方や、ボールを打つ位置、スイングスピードを瞬時に判断して自分のラケットの出す角度や打ち方を判断しなければいけません。

初級者には難しいですね。しかし、上手くなるには避けて通れませんので練習の時から相手の打ち方と球筋を関連付けて反応することを意識するようにしましょう。

レシーブの練習方法

多球練習

色々なコースにサーブを打ってもらい返球する練習をしましょう。慣れてきたらコースだけでなく回転にもバリエーションをつけてもらい相手の回転にあわせてレシーブする練習をしましょう。

その他

サーブの練習をしている人にパートナーになってもらいレシーブ練習をする方法が実践的です。

また、レシーブについてはこちらの動画でも解説されています。

フォアハンドドライブは前回転をかける

フォアハンドドライブの打ち方

ドライブはボールの上側をこするように打って前回転をかけて相手のコートに入った時に勢いを増す球筋になるようにする打ち方です。

ドライブの打ち方も色々ありますが、代表的な打ち方はループドライブとスピードドライブです。

ループドライブの打ち方

ループドライブは回転をより強くかけて相手に打ちづらい高いボールをかえす打ち方です。床に対して角度は80度ぐらいで垂直に近い感じスイングします。

スピードドライブの打ち方

スピードドライブは床に対してラケット30度~50度ぐらいで回転をかけます。ループドライブに比べると前方向に振りぬいてスピードを付けます。

フォアハンドドライブの練習方法

多球練習(ループドライブ)

高く打ち上げる練習と、卓球台から離れてできるだけ遠くから相手コートに返す練習が効果的です。

多球練習(スピードドライブ)

色々な回転のボールを1球、1球ドライブをかけて相手コートに返す練習をしましょう。スピードドライブは相手コートをオーバーするミスをしやすいので、ラケットの角度と前回転のかけ方がポイントです。

1球練習(スピードドライブ)

パートナーにブロックしてもらい連続してドライブを打ち込む練習が効果的です。

また、フォアハンドドライブについてはこちらの動画でも詳しく解説されています。

バックハンドドライブはフォアハンドとコツは同じ

バックハンドドライブの打ち方

バックハンドドライブのコツはフォアハンドドライブと基本的には同じです。しかし、バックハンドではどうしてもストロークが短くなりフォアハンドより威力がなくなります。

ラケットの床に対する角度もフォアハンドと同様ですが、ストロークが短い分膝の力や手首の力をタイミングよく効かせて体全体を使うことをより強く意識しましょう。

バックハンドの練習はフォアハンドより多めに

練習もフォアハンドと同じ方法になります。フォアハンドよりもバックハンドの方が苦手な人が多いので、その場合は少しフォアハンドより多めに練習した方が良いでしょう。

また、バックハンドドライブについてはこちらの動画でも詳しく解説されています。

ブロックはぜひマスターしたい技術

ブロックの打ち方

ブロックは相手のボールの威力を利用して、比較的卓球台の近くでボール返す打ち方で非常に有効な打ち方ですので必ず身につけたい技術です。

打ち方のコツはラケットをボールの来たコースに合わせるのはもちろんですが、以下の2点に注意しましょう。
(1)ラケットは横に少しずらすだけにすること。(前にプッシュしてしまうとオーバーしてしまう可能性が高い)
(2)来たボールのみを見るのではなく、相手の打ち方も見てボールの回転を総合的に判断する。(ブロックは瞬間的なボールを見極めが必要。ボールだけを見ていてはダメ)

ブロックの練習方法

多球練習

コース限定でドライブをかけてもらい慣れるところから始めましょう。慣れてきたら色々なコースに打ち分けてもらいスマッシュも打ってもらいましょう。

1球練習

ラリーをしながらドライブやスマッシュを織り交ぜてもらい、相手の打ち方や回転量を確かめながらブロックする練習をしましょう。

また、こちらの動画ではブロックの打ち方について解説されています。

スマッシュは決め球

スマッシュの打ち方

スマッシュは相手からの返球の最高到達点付近で、思い切り上から下へたたきつけるように打います。返球が高すぎる場合は自分の打ちやすい位置で打ち込むようにします。

スマッシュはウィニングショットです。数多く練習してミスを少なくすることが重要です。

スマッシュの練習

多球練習

高めのボールをあげてもらい連続してスマッシュを打ちます。自分のスマッシュの打ちやすい高さ、打てる高さを確認しながら練習しましょう。

1球練習

ラリーをしながら相手にロビングやブロックをしてもらい返球をスマッシュする方法が実践的な練習です。

また、こちらの動画ではスマッシュの打ち方について詳しく解説されています。

まとめ

卓球はとにかく繰り返し練習することです。今回の基本的な練習内容を継続して練習しましょう。基本がある程度身についたら初心者は卒業です。さらにレベルの高いテクニックを身につける練習をするとどんどんどん強くなっていくでしょう。最初からテクニックに走っても基本が身についていなければどんなに練習をしてもあまり強くなりません。強くなるには基本を身につけた上での反復練習です。

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参考

初心者の練習(強くなる卓球の練習方法)

http://takkyuu.info/beginner/index.html

基本技術の打ち方(卓球上達のコツ)

https://pingpong-traning.com/

卓球が上達する練習メニュー ( 卓球が上達する練習メニュー)

http://table-tennis.click/

https://eprints.lib.hokudai.ac.jp/dspace/bitstream/2115/32493/1/P79-121.pdf

Takafumi channel【卓球・Table Tennis】

【卓球動画】WRM-TV [TableTennis]

この記事の記者紹介
スポタス編集部

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