2019/11/25 19:00 654PV

【卓球】スマッシュの打ち方の工夫で決定力を大幅にあげる

この記事では、卓球初心者の方向けに、決まるととても気持ちがいいスマッシュを有効的に決めるための打ち方やコツをわかりやすくご紹介します。

最近、サッカー、テニス、バドミントンなどさまざまな球技が注目されています。各界では若い世代の頑張りが目立つようになり、多くの若者への影響は計り知れません。その中でも今一番話題で人気のスポーツ、熱いスポーツ、それが卓球ではないでしょうか。

テレビで活躍する選手の姿に憧れて卓球部に入部、なんてことも増えてきているみたいですね。昔の地味で暗く、人気のないというイメージはもはやなく、日本人選手の活躍が連日報道されているなどの影響もあり、卓球人口がどんどん増加してきています。

そんな中で皆さんが一番気になるのが「スマッシュ」ではないでしょうか。自分も打てたら気持ちが良いだろうなと見ていて思いませんか?実際に打ってみても経験者のようにうまく相手のコートへ打ち込むことが難しくはありませんか?

「スマッシュ」はただ強く打てばよいというものではないのです。高く上がったボールを打ち落とすだけで簡単なように思えますが、実際は打つタイミングを掴めなかったり、ラケットの角度が合わせられないことでミスしてしまう人が多いのではないでしょうか。

しっかりとコツをつかんで、威力のあるスマッシュで相手を驚かせてみませんか?今回はそんな卓球の一番の醍醐味である「スマッシュ」の打ち方のコツを初心者でもすぐに実践できるよう、わかりやすくご紹介していきたいと思います。

スマッシュを打つ手順(ラケットを引くなど)

ラケットは通常よりも少し高い位置で

まずはラケットの位置からご説明します。ラケットは胸の前あたりに置きます。その際に通常よりも少し高い位置に置きましょう。そしてそこからラケットを横斜め上に引き、力強く打ち付けます。

気になるラケットの角度ですが、シンプルに通常のラリーの際と同様の角度を意識しましょう。高めに浮いたボー
ルを打ち込むので、力み過ぎてラケットを寝かせすぎてしまいがちですが、これでは有効なスマッシュが打てません。威力はラケットを構える高さで調節しましょう。

コントロールなどをあまり深く考えて打つと逆に打てなくなるため、自然に体が反応できる打ち方で打ち返せばいいです。

スマッシュを打つ際のコツ、意識すること

スマッシュを打つ際のコツや意識するポイントは以下の4点です。

  1. 相手からのチャンスボール(高く上がったボール)を狙う
  2. 飛んでくるボールをしっかりと見る
  3. スイングは大きく振りすぎずコンパクトに
  4. 腰のひねりと体重移動で前進を使ってスイングを打つ

コンパクトで力強いスイングを

卓球

スマッシュを打つタイミングとしては、相手からのチャンスボールを狙います。どのようなタイミングかというと、ボールが高く跳ねた時で、そこを狙うとより力強いスマッシュを打ち込むことが出来るのです。

初心者の人は特に、スマッシュを早く打ちたくて高い打点まで待てなかったり、逆に、強い球を返してやろうと力んで、打点が高すぎるこがあります。強引にスマッシュすればミスも増えます。一番ベストの位置を自分で見つけ、その位置に上がるまではしっかり我慢することが必要です。

ボールが跳ねた際の一番高い地点で打ち下ろすイメージですが、あまりコントロールを意識するとかえって威力が落ちてしまい、うまく決まらないことがあるため、腰のひねりを使って全身の力をボールに乗せることを意識しましょう。
力を入れすぎてあまり大きくラケットを引き上げすぎてしまって大振りしてしまうと、手打ちになってしまいますので、コンパクトなスイングでボールに全身の力を乗せつつ強打するのがポイントになります。

そのためには、腰のひねりに加え、足の出し方も重要です。下半身の力を生かすために、腰の回転に加え、力強い踏み込みで踏み込んだ足から反対の足へ体重移動することを心掛けます。足を出し、体重移動させ腰をひねるといったイメージです。この一連の動作をいかに素早くできるかによってスマッシュの威力が変わってきます。

スマッシュの練習法

スマッシュをうまくなるためには「多球練習」

多球練習とは、読んで字のごとくたくさんのボールを使用して次々と打ち出される球を連続で打ち返す練習方法です。当たり前ですが、たくさん打って体に感覚を染み込ませるのが一番有効的だということです。

短い時間で多くの球を打つことが出来るため、効率的にマスターすることが出来ます。その際に、高いチャンス球をうまく出してもらいます。高すぎると打ちにくいのでやや低めの緩い球からスタートすればよいでしょう。

力を入れすぎず、7~8割ほどに力を加減しながら確実に相手コートへ入れることを意識して練習します。全力で打ちたいところではありますが、ここで力を抑えた練習をしておくことで、試合の際の大事な場面でも、力み過ぎず確実に入れる球を打ち込むことが出来るようになりますよ。

上手な人は、スマッシュの威力ではなく、コースを意識した練習をおこないます。スマッシュにある程度威力が付いてきたら、相手が打ち返しにくい場所にスマッシュを打つ練習も取り入れてみて下さい。

スマッシュはミスしてしまうと試合の流れが相手に持っていかれてしまうので、ミスは極力減らさなければなりません。実戦で使うことがあるのであれば、より正確さが必要なため、狙ったコースへ打ち込む練習も合わせてしておく必要があるでしょう。

スマッシュの際のラバーの違い

スマッシュの時はラバーが厚い方が良い!

ラバーのスポンジは厚くなるほどスピードや回転、弾みが増します。そのため、スマッシュを打つ際もラバーが厚い方が威力が増すのです。

しかし、厚みが増えるとその分重さも増えますので、スイングのスピードが遅くなってしまうというリスクもあります。本格的に卓球をする人は、ラバーとラケットを別で買うのが通常です。

ですが、初心者の方は無理にラバーの重いものを使用せず自分の振りやすいラケットを使用すればよいでしょう。慣れてきた頃にいろいろ試してみればよいと思います。

初心者にはコントロールが安定し、重さが少なく操作性が抜群で快適に打つことが出来るラバーが必要になりますよね。

そこで初心者の方や女性、小中学生などには、卓球界の最大手メーカーであるバタフライのスレイバーFXが最適であると言われています。個人によって使用感は違うかもしれませんが、ラバーが柔らかく扱いやすさに特化した商品ですので、ラバーをどれにしようか悩んでいるという人は一度試してみてはどうでしょうか。

参考動画

この動画では卓球のスマッシュの打ち方について解説されています。こちらもぜひご覧下さい。

まとめ

スマッシュは、決まると気持ちが良いため、ついつい力を入れすぎてうまく決められないという人が多いのではないでしょうか。確実に入れることを意識した練習をまずは素振りなどで形を確認するところから入るのもいいかもしれませんね。

全身を使って打たなければならないなんて考えたこともなかったのではないでしょうか。しっかりと踏み込んで腰をひねるという一連の動きを本気で練習すると体のシェイプアップにもう繋がりそうですね。

卓球の一番の醍醐味であるスマッシュを打つ爽快感を楽しみつつ、体をシェイプアップしていくというのもいいかもしれませんね。

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<参考>

スマッシュの打ち方コツとは?(卓球ナビ)

https://tabletennis-navi.info/archives/369

卓球初心者でも必ず打てるようになる!スマッシュのコツを徹底解説

https://www.spot.town/news/tabletennis_smash/

YouTubeチャンネル『【卓球動画】WRM-TV [TableTennis]

この記事の記者紹介
スポタス編集部

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【タイプ別】卓球ラケットの正しい持ち方とは

卓球のラケットの持ち方は特に決まりがないことを知っていましたか?ですが、ラケットの持ち方によってボールのコントロールや威力が変わってきます。今回はそんな卓球の基本的なラケットの持ち方を解説します! 卓球のラケットは、どのような持ち方をしていても反則になることはありません。なので、打つ際は、自分の好きな形、打ちやすい形でラケットを握ればよいというわけです。 しかし、一応ラケットの持ち方と種類というものがあります。卓球で有効的な正しい持ち方でラケットを持つことにより、より高いスキルを身につけたくはありませんか?実はラケットの持ち方は大きく分けて2種類だけなのです。そんな卓球のラケットの持ち方を今から紹介していきたいと思います。 シェークハンド シェイクハンドは、基本的にラケットと手が平行に、同じ方向へ向くようにします。さらに、人差し指と親指の谷にラケットを当て、そのまま人差し指と親指以外の指でラケットを握りしめるのです。 シェークハンドは「握手」という意味で、その名の通り、後ろから見ると握手をしている形に似ています。手で銃を握っているような形になれば完成です。その際、ラケットと手首、人差し指が平行になっているか確認しましょう。手首が内側、外側のどちらにも折れていてはいけません。 人差し指をラケットと平行にすることで、伸ばした人差し指でラケットの背面を支えるため、スイングした際により力強いドライブを打つことが出来ます。日本では、この持ち方のプロ選手も多く、今年引退された福原愛選手や活躍中の石川佳純選手などをはじめとした多くのトップクラスのプロ選手からも採用されている持ち方がシェークハンド通称「シェーク」です。 ちなみにシェークハンドは、もともとはヨーロッパ選手によって好まれた持ち方らしいですよ。 加えて、持ち方に適した戦型として以下の3つが挙げられます。それぞれどのような持ち方なのか紹介していきたいと思います。 ドライブ型 現在の卓球界で主流となっているプレイスタイルであり、世界ランキングでも上位の選手はみんなこのスタイルだそうです 多くの選手が好むこのスタイルは、得点を取りに行く攻撃的なスタイルになります。ラケットの表面でこすり、ボールに前進回転をかけて打つドライブという打ち方をおこないます。 徐々に当て方に慣れていき、回転のかかるドライブが打てるようになるための練習が必要にはなりますが、このドライブ型から卓球を始めるのがスタンダードの型です。 ドライブについてはこちらの記事でもご紹介していますのでぜひ参考にして下さい。 カット型 カット型は、ボールの速さと変化によって相手を揺さぶる戦 術になります。リズム感と素早い動きが必要になりますので、心者がいきなりおこなうというのは難しいかもしれません。 その名の通り、ボールを上から下へ切るようにし、バックスピンをかける打ち方です。相手にとって打ち返しにくいボールを繰り出すことが出来ます。 カットについてはこちらの記事でもご紹介していますのでぜひ参考にして下さい。 異質型 異質型は、ドライブ型のシェークハンドの表面または裏面のどちらかに粒高などの異質なラバーを張るというのが特徴です。 球質を変え、チャンスを作っていくスタイルになります。どちらかと言えばあまり主流ではありませんが、器用でいろんな戦術をしてみたいという人にはおすすめです。 ペンホルダー ペンホルダーという持ち方は、その名の通り、ペンを持つように握る持ち方です。グリップ部に人差し指と親指を当ててペンのように持ちます。 その他の中指と薬指でラケットの裏面を支えるようにして、小指は添えるだけにします。中国式のペンホルダーは日本式のものとは少し違っていて、ラケットを鷲掴みして持つそうです。 20年ほど前は、卓球大国中国の選手のほとんどがこのペンホルダーだったため、日本でも広く浸透していたようですが、現在は圧倒的にシェークハンドが多くなっています。 ですが、ペンホルダーが悪いというわけではありませんよ。人それぞれ自分に合った持ち方がありますから、使ってみなければどちらが良いかわかりません。自分に扱いやすい方法で正しくラケットを持つ方法を選びましょう。 加えて、シェークハンドと同様に、持ち方に適した戦型があり、以下の2つが挙げられます。それぞれどのような持ち方なのか紹介していきたいと思います。 ドライブ型 ペンホルダーのドライブ型は、ペンホルダーのラケットの裏にラバーを張り、フォアハンドのドライブで攻撃をしていく戦術です。 その際、表面に裏ラバーを張る(日本式)方法と、表と裏面の両方にラバーを張る(中国式)方法があります。どちらも試してみて自分に合った方を取り入れればよいでしょう。 強力なフォアハンドドライブを使った攻撃を行いたい方にお勧めの戦術になります。 異質型 ペンホルダーの異質型は、粒高ラバーなどを使った変化形ラバーを使用します。回転の変化によって相手を惑わし、相手のミスを誘う戦術です。 ラバーを使いこなすことはとても難しく、初心者には難易度の高い戦術になります。 色々なサーブに適したラケットの持ち方 サーブはどの競技でも流れを決める重要なポイントになります。絶対に落としたくないところです。 先ほど紹介したシェークハンドとペンホルダー以外の持ち方をして打つサーブがあります。「ロングサーブ」というサーブです。次に、このロングサーブを打つ際の持ち方について説明していきます。 ロングサーブ ロングサーブは、ボールに前進回転をかけたサーブです。前に進もうとする力が強いため、他のサーブよりもスピードが速いと言う特徴があります。 テレビなどでよく見るプロ選手が使っているようなボールの底面を切るようにして打つ下回転サーブや横回転サーブは、逆回転をかけることで相手が打ち返しにくいボールを出すためスピードが遅くなってしまうのです。 逆にいうと、ロングサーブは、ストレートに速いボールを打ち込むわけですから、相手からすればスピードさえとらえれば打ち返しやすいサーブにはなります。 サーブにもいろいろな種類があり、場面ごとに使い分けて相手を揺さぶるサーブを打ち込めるようになりたいですね。 ロングサーブのラケットの握り方は、中指・薬指・小指をラケットの裏側に持っていき、指を折り曲げて握ります。薬指はラバーの下辺りに置き、残りの2本はグリップの下に置きます。この持ち方によって手首が自由に動かせ、打点を下げ、攻めたサーブを打つことが可能になるのです。 打つ際には、ラリーの時のようにラケットを立てずに、下に向けた状態で打ちます。初心者は少し難易度が高いかもしれませんが、練習すればほかのサーブに比べれば比較的すぐに出来るようになりますよ。 また、ロングサーブについてはこちらの記事でも紹介していますのでぜひ参考にして下さい。 まとめ 今回は、卓球のラケットの主な持ち方の紹介をさせていただきました。基本は2種類で、人差し指を立てて持つ持ち方と、ペンを持つようにして持つ持ち方でしたね。 いずれも一度は見よう見まねで試してみたことがあるのではないでしょうか。持ち方に決まりがないため、初心者の方の中には普通に握りしめて打っている人も多いと思います。 卓球スキルをワンランクアップさせるためには持ち方から意識してみるのも良いのではないでしょうか。憧れのトッププロの選手と同じ持ち方をするもよし、自分が打ちやすいなと思う持ち方もするもよしですね! また、こちらの動画ではシェークハンド・ペンホルダーの握り方について解説しています。こちらも併せて参考にして頂ければ幸いです。 卓球サークル運営者の方 SPOTAS+の『サークル』で、あなたの卓球サークルを広く宣伝しませんか?簡単に登録して皆にサークルの魅力を伝えよう! 卓球仲間をお探しの方 SPOTAS+の『サークル』では、多くの卓球サークルが登録されています。ぜひこちらもご活用下さい。 参考記事一覧 知っていましたか正しいラケットの握り方(卓球ラバー) https://tt-lover.com/blog/fixation_maskedrubber/episode015/ 卓球ラケットの持ち方を解説。基本からサーブの種類ごと持ち方まで(LOOHCS) https://loohcs.jp/articles/255 卓球の戦型一覧!戦型の種類は?(卓球ナビ) https://tabletennis-navi.info/archives/413 卓球サーブの打ち方!回転サーブ5種類を徹底解説!(Activeる!) https://activel.jp/articles/1Mpur YouTubeチャンネル『【卓球動画】WRM-TV [TableTennis]』 YouTubeチャンネル『茅ヶ崎湘南卓球スクール』