2019/10/30 19:05 1365PV

フットサルのフィクソ完全ガイドブック【動き方やコツを大公開】

フットサル

この記事では、フットサルのポジションの一つ、ゴールキーパーの前に位置するフィクソについて役割や動き方などを詳しく解説していきます。
フットサルは5対5で行うスポーツであり、全体的なルールはサッカーと似ているものの、人数が違うことからそれぞれのポジションの持つ意味も異なっています。
そこでこの記事では、フットサルのポジションの一つであるフィクソについて詳しく説明すると共に、フィクソの練習法や求められる能力などについても解説していきたいと思います。フットサルを始めようとしている方、特にフィクソというポジションに興味のある方はぜひ目を通していってください。

フットサルにおけるフィクソの役割とは

ゴールキーパーを除いて最も自分達のゴールから近いポジションであるフィクソ。一見してサッカーでいうディフェンダーの役割のように見えますが、実はその二つは異なった役割のポジションとなっています。
ここでは、フットサルにおけるフィクソの役割について紹介していきたいと思います。

守備の要

フィクソはゴールキーパーの前にいるポジションであることから、フィールドプレイヤーの中では最も守備の要となるポジションとなっています。
守備ではキーパーとの連携でゴールを守る動きが主となり、シュートコースを防ぐ、相手を抜かせず時間を稼ぐなどといったプレイを行う必要があります。

司令塔

フィクソのサッカーでいうディフェンダーとの大きな違いは、チームに指示を出す司令塔の役割を兼ねているという点です。
フットサルではコートが小さく人数も少ないことから、後方に位置するフィクソが全体に指示を伝えることができ、またそのまま攻撃の基点となることも多くなっています。

優れたフィクソになるために求められる能力

守備の要、そして司令塔と重要な役割を兼ねるフィクソですが、それではフィクソに求められる能力とはどのようなものなのでしょうか。
ここでは、フィクソに求められる能力について代表的なものをいくつか紹介していきたいと思います。

守備力

フィクソに最も求められる能力は、やはり守備力です。フィクソは主にキーパーと連携して守備を行うことが多いため、キーパーとの相互理解や戦術の共有を行い、咄嗟の事態でも上手く連携を取ることが必要となっています。
また、フィクソが抜かれてしまうと、そのまま相手とキーパーとの1対1となってしまうため、連携だけでなく個人でも相手に抜かれない守備力が必要です。

視野の広さ

フィクソは守備と同時に司令塔としての役割を果たす必要があるため、コート全体の状況を把握する視野の広さが必要とされています。
また、把握した情報をもとに味方をどう動かせばいいかという戦術の理解力、それをチームメイトに伝える指示力も求められるポジションであると言えるでしょう。

パスの精度

司令塔としての役割には、チームメイトに指示を出すだけでなく、実際にパスを出すことも含まれます。
後方からのパスということで、特にパスカットをされてしまった場合のリスクは大きいため、正確なパスを出す能力が求められます。

フィクソの動き方とコツ

フットサル

フィクソについて一通り説明してきましたが、それでは実際のフィクソの動きとはどのようなものなのでしょうか。
ここでは、具体的なフィクソの動き方やコツを紹介していきたいと思います。

シュートコースを塞ぐ

フットサルはコートが狭いことからシュートが打たれる回数が多く、守備においては常にシュートコースを意識する必要があります。
特にフィクソは守備の要のため、シュートコースを直接塞ぐ役割を担うことが多くなっています。シュートコースを全て塞ぐまではいかずとも、キーパーと合わせてゴール全域をカバーすることができれば、簡単にゴールを決められるのを防ぐことができるでしょう。

指示を出す

司令塔役でもあるフィクソは、試合中にもチームメイトへと声で指示を出す必要があります。指示といっても、単純にこうしろと行動を指示するだけでなく、ポジションの調整など細かい点を伝える場合もあります。

ロングシュートを打つ

フィクソは守備の要と司令塔を兼ねた後方のポジションですが、コートの狭いフットサルでは、フィクソが攻撃に参加する場面も多くあります。
特にロングシュートを打つことで直接ゴールを狙うプレイは、フィクソの攻撃参加の形として多く見られます。コースが空いている場合など、狙える時には積極的にロングシュートを打っていくのも一つの手です。

フットサルの試合において、フィクソがしてはいけないことは

フィクソは多くの役割を持つポジションでプレイの選択肢も多いですが、中にはやってはいけないプレイというものもあります。
では、フィクソのしてはいけないプレイとはどのようなものなのでしょうか。

ドリブル突破を挑む

一般的に、フィクソのやってはいけないプレイとしては、自陣からのドリブル突破があります。
フィクソはフィールドプレイヤーの中で最も後方に位置するポジションであり、後ろにはキーパーしかいません。そのため、ドリブル突破を挑んでボールを奪われてしまった場合、そのまま失点のピンチに直結してしまうことになります。
そういった事態を防ぐため、フィクソの自陣からのドリブル突破は基本的にタブーとされています。
ただし、状況によって、例えば一時的にポジションが入れ替わっておりボールを奪われても即失点に繋がらないような場面ではドリブル突破を仕掛けることはできます。

上手いフィクソになるための練習法

ここまでの記事でフィクソに興味を持った、フィクソをやってみたい、という方もいるかもしれません。
ですが、実際にフットサルの試合でフィクソとしてプレイしようと思っても、その前に同練習をすればいいのでしょうか。
そこで、ここでは、フィクソに必要な能力をみがくための練習法を紹介していきたいと思います。

ディフェンス練習

フィクソの能力として最も必要なのは、やはり守備力です。そこで、ここでは守備力を鍛えるためのディフェンス練習を紹介します。
フィクソに必要な守備力には連携と個人の守備力の二種類がありますが、ここで紹介するのはより基礎的な個人の守備力を鍛えるためのディフェンス練習です。
手順としては、まずボールを持った相手選手と自陣のゴールの間に自分が立ちます。
そして、ドリブルで向かってくる相手に抜かれないよう、自分はボールを取りに行くのではなく後ろに下がって相手との距離を保ちます。後は、これを何度も繰り返していきます。
これは、一見してただ後退するだけの簡単な作業のようですが、ディフェンスの基本である『相手に抜かれないこと』を感覚として体に覚え込ませるための練習です。
フットサルの初心者は守備の際、自分から足を伸ばしてボールを取りに行き、その隙を狙ってドリブルで抜かれるというミスを犯すことが多くなっています。
そういった事態を防ぐため、ボールと相手の位置、そしてゴールの位置を把握しながら相手に抜かれないよう後退する練習が効果的なのです。

参考動画

この動画では、フットサルのフィクソについて攻撃的なフィクソクリニックとして解説されています。こちらもぜひご覧下さい。

まとめ

フットサルにおいてフィクソというポジションは、守備の要であり司令塔でもある重要なポジションであり、必要な能力ややるべきことも多いです。
ですがその分、チームの勝敗に大きくかかわってくるポジションでもあるため、上手いフィクソであればチームをより勝たせることができます。
今フットサルでフィクソとしてプレイしている人、これからフィクソを始めようとしている人も、攻守の役割を意識して練習で技術を身につけることでチームを勝たせられるフィクソになることができるでしょう。

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参考記事一覧

ディフェンスの練習(かんたん!わかる!フットサル初心者ガイド)

http://www.futsal-lv.com/450/post_21.html

FIXO(フィクソ)(かんたん!わかる!フットサル初心者ガイド)

http://www.futsal-lv.com/cat13/post_11.html

最後尾のフィクソが最もやってはいけないこと(FUTSAL FREAK)

https://www.futsal-freak.com/tactics/position/fixo/fixo-ng-one-on-one-by-dribbling.html

攻守の要!フィクソ(ベッキ)の役割とプレーについて(Futsal Life)

https://futsal-life.com/team-tactics/fixo/

YouTubeチャンネル『SMiLEfutsal

この記事の記者紹介
スポタス編集部

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