2019/07/17 15:19 964PV

フットサルのアラ完全ガイドブック【動き方やコツを大公開】

フットサル

フットサルをこれから始めようとする方にはアラというポジションがどんなポジションか分からないかもしれません。フットサルにおいてアラがどんなポジションかまとめていますので参考にしてみて下さい。

フットサルにおいてアラは攻守の要です。アラの役割や求められる能力、動き方などアラがどんなポジションなのか紹介します。

アラの役割とは

フットサルでアラというポジションは両サイドのポジションを指し、サッカーで例えるならばミッドフィルダー的ポジションです。フットサルにおけるアラの役割は攻守バランスよくプレーすることに限ります。チームによって攻撃的、守備的にいくかは異なりますが、フィールドプレイヤーの中でアラに求められる役割は多いです。

攻撃面

攻撃面におけるアラの役割は前線のピヴォにボールを配給することはもちろん、チャンスがあれば自らドリブルを仕掛けてゴールを狙う得点源でもあります。アラはポジション的にはサイドですが、中に入ってくることもあり流動的なポジションです。

守備面

アラは攻撃面だけでなく、守備面でも役割があります。アラの守備面での役割は相手の行動を限定させることです。基本的にフットサルではどのポジションの選手でもプレスをかけますが、アラは行動を限定的にさせることが優先です。もちろん、奪えるタイミングであればプレスをかけますが、基本的にはじっくり対応してプレーを遅らせたりします。

アラに求められる能力

アラにはドリブル技術やスタミナ、判断力など総合的な能力が求められます。また、総合的な能力でも平凡な能力ではなく、高い能力が必要です。

ドリブル突破力

基本的なドリブル能力はどのフィールドプレイヤーにも必要ですが、アラに求められるドリブル能力はサイドからの突破です。上手く連携がとれている強いチームをパスで崩すことは容易ではありません。そんな時にドリブルが得意なアラがサイドから抜け出せば、マークもズレてスペースが生まれます。ドリブル突破することでそのままシュートを打つこともできますし、決定的なパスを出すことも可能です。フットサルはコートが狭く、フィールドの人数も少ないのでなかなかパスの出しどころがない場面があるかもしれません。そんな時に打開する手段になるのがドリブルです。

無尽蔵なスタミナ

アラは攻撃と守備両方を担当するので運動量がフィールドプレイヤーの中で一番多くなります。フットサルは交代が自由なのでスタミナはそこまで必要ないのでは?と思う方もいるかもしれません。しかし、フットサルはサッカーのように交代の際、プレーが止まらないので交代の際に人数の隙がでてしまいます。ドリブルや攻守の切り替えなど体力を使う場面が多く、スタミナはあればあるほどいいでしょう。

冷静な判断力

アラには冷静な判断力が求められます。アラは攻守の切り替えが激しいポジションであるため、状況に応じて判断しなければいけません。ドリブルでサイドを突破する際、ドリブルする先にスペースがなければドリブル突破することができませんよね?万が一スペースがないところにドリブルをしてボールを奪われれば、決定的なチャンスを作られる可能性が高いです。アラはゲームメイクしていくために冷静な判断力がなければいけません。

アラの動き方とコツ

フットサル

フットサルでアラはピヴォやフィクソと違て流動的なポジションなので動き方は様々あります。その中でもアラの代表的な動き方である「サイドから中へのカットイン」は覚えておくといいかもしれません。

サイドから中へのカットイン

サイドからドリブルを仕掛け中へカットインする動きはアラの代表的な動き方の1つです。アラは縦にドリブルしていき、抜くスペースがない場面やシュートを打つ距離になったら中へカットインしてシュートやパスを選択します。相手ディフェンスによってはカットインした先にもついてくることがあるかもしれません。カットインしてからワンタッチ目でシュートすることもできますし、あえてツータッチ目にシュートを打つことでタイミングをずらすこともできます。

ディフェンス時の対応はじっくり

アラはディフェンスの際に果敢に飛び込むようなことはあまりしません。じっくり対応することで相手の行動を限定的なものにしてボールを奪いにいきます。アラが積極的なプレスをかけることで万が一抜かれた場合、相手に数的有利を作られる可能性が高いです。もし、プレスをかける場合は人数が揃った段階でかけるようにしましょう。

マークが厳しい時にすべきこととは

フットサルではどの選手も厳しいマークを受けますが、アラは特に削られることが多いポジションです。厳しいマークを受けた時にマークを外す方法は以下の通りです。

フェイク

フェイクとは言葉の意味の通りで、フットサルでは偽装の動きのことを指します。厳しいマークを受けるアラにとってボールをもらうことは難しく、相手のマークを一瞬外さなければいけません。

フィクソからボールをもらう際、アラは裏へ抜け出す動きをすることでディフェンスもその動きにつられることになるでしょう。そこで、アラは一瞬だけ裏へ抜け出す動きをみせて戻ることで、フィクソからボールをもらうことができます。フットサルではマークを外すために様々な技術がありますが、フェイクは基本的な技術になりますので練習しておくといいかもしれません。

スクリーン

スクリーンはバスケットボールでよく使われる用語ですが、フットサルでも使われることがあります。スクリーンとはボールをもたないプレイヤーが壁の役割を担い、ボールをもつオフェンスの選手がディフェンスからフリーになるようにサポートすることです。

フットサルでは過度な接触プレーは禁止とされており、露骨なスクリーンは審判からファールをとられるはずです。相手の進路を妨害するブロックのような役割ではなく、スイッチプレーを装って対峙しているディフェンスの前を横切ることで視覚を一瞬ボール保持者から外すことができます。

アラ練習法

フットサルのポジションの中でアラは総合的な能力をつけなければいけず、人一倍練習しなければいけません。練習方法は様々ですが、アラに役立つ練習法を2つ紹介します。

マーカーを置いてのドリブル練習

アラの基本的な練習はマーカーを置いてのドリブル練習からです。いきなり対人でドリブル練習をやろうとしても、中々細かなボールタッチはできません。まずは、マーカーを置いてボールタッチの仕方や足の運び方などを覚える必要があります。ドリブルは速いドリブルも魅力ですが、緩急のついたドリブルも効果的です。まずは基本的なドリブルがスムーズンにできるようになることを目標に練習しましょう。

1on1での実戦練習

1on1はアラにとって最高の練習法です。フットサルのゲーム中に1on1の場面となることは多々あり、ドリブルで相手ディフェンスを抜き去るには実践形式のように練習するのが一番です。1on1では主にドリブルの練習になりますが、相手をいかにして抜くかやシュートへのもっていき方など1on1で得られるものは多くあります。また、1on1では実戦形式に練習することでドリブルに必要な駆け引きを養うことも可能です。

まとめ

フットサルのポジションの1つであるアラの役割や動き方を紹介しました。求められる能力は高いものがありますが、ドリブルが好きな方にとっては絶好のポジションです。フットサルをこれからやろうと考えている方は、是非アラにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

参考記事

フットサルのポジションとその役割について(フットサルクラブ FC ROMAN)

http://my-experience.net/fcroman/blog/magazine/position.html

フットサルのアラに求められる動き方の練習3選(フットサルの練習メニューと上達の極意!シュート・ドリブルのコツ)

https://www.futsal-improvement.com/shoot/post-144

フィクソから見たアラの動き方+縦ドリブルとピヴォへの狙い(サル・ビギ!)

https://futsalbeginners.com/ala-ugokikata-far/

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この記事の記者紹介
スポタス編集部

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