2019/12/02 15:20 480PV

フットサルのパワープレーは最後の切り札になる【徹底解説】

フットサル

フットサルをこれから始めようとする方の中にはフットサルにおけるパワープレーについてご存じない方がいるかもしれません。フットサルをする際にこの記事のパワープレーを参考にしてみてはいかがでしょうか。

フットサルのゲーム終盤に1点差で負けている時、どうにかして1点が欲しいですよね?そんな時に使うのがパワープレーです。これからフットサルを始める方にパワープレーとはどんな戦術なのか紹介します。

パワープレーとは

フットサルにおけるパワープレーとはフィールドのゴレイロを含めた5選手全員で攻撃に転じる作戦です。相手チームはゴレイロ以外の4人で守備をすることから、数的優位な場面を作ることができます。しかし、ゴールががら空きになりますので、ボールを奪われたら得点を決められやすいのがパワープレーの特徴です。

パワープレーを使う場面とは

フットサルにおけるパワープレーは特徴からしても、得点をリードしている場面で使用することはありません。パワープレーを使用する主な場面は以下の通りです。

1点差で負けていて残り時間が僅かな場面

フットサルで最もパワープレーを使うことが多い場面は僅差で負けていて残り時間が僅かな場面です。パワープレーの特徴にあるように、ボールを奪われればカウンターをくらいます。ただ、1点差で負けている場面で残り時間が僅かしかない時、どうしても1点が欲しくなりますよね?そんな時はパワープレーの絶好の機会です。1点を取らなければ敗戦になることから、リスクを冒してでもパワープレーを仕掛けて1点を取りにいきます。

2~3点差で負けていてハーフタイムを迎えた場面

2~3点差で負けていてハーフタイムを迎えた場合、後半開始からパワープレーを仕掛けることがあります。ただ、このパワープレーは上記のパワープレーと違って一般的ではありません。

フットサルは前後半20分とサッカーに比べれば短く、コートが狭いわりにはゴールがなかなか決まらないものです。ハーフタイムでのパワープレーは早い時間帯にリスクを冒してでも得点差を縮めて、残り時間に望みを繋げたい狙いがあります。

パワープレーをする際に注意すべきフットサルのルール

フットサルでパワープレーをする際に、注意すべきフットサルのルールは以下の2つです。

バックパス

フットサルはサッカーと違って反則になるルールの1つにバックパスというものがあります。バックパスは必ずしも後ろにパスを出したら反則になるという訳ではなく、特定の条件下でバックパスをすると反則になるルールです。

具体的にはゴレイロからスタートするゴールクリアランスやキックインの場面で、ボールを受け取った味方選手からのボールをゴレイロは相手選手が触れない限りバックパスでボールを受け取ることができません。もし、バックパスで反則をとられると相手チームに間接フリーキックが与えられます。ゴレイロは相手陣内であればバックパスを受け取ることが可能です。

バックパスに関しては近年1度ルール改正されています。以前はボールがハーフウェーラインを一度超えれば、ゴレイロへのバックパスも認められていました。しかし、時間稼ぎの観点からこのルールは改正され、上記のルールとなっていますので間違えないようにしましょう。

4秒ルール

フットサルには4秒ルールというルールがあります。サッカーと違ってフットサルは時間が短く、スムーズなプレーをすることが求めれらているためです。4秒ルールが適用されるのはキックイン・コーナーキック・フリーキック・ゴールクリアランスといったプレー時に適用されます。上記の場面の4秒ルールはポジションに関わらず、ボールを出す選手に適用されるルールです。

もし上記のような場面になった時、出しどころが中々見つからないことありますよね?そんな時4秒ルールに気をつけなければいけません。

上記の4秒ルールとは別に、ゴレイロはボール保持に関しての4秒ルールに気を付けなければいけません。ゴレイロは自陣エリアで手や足を使ってボールをコントロールする時間を4秒越えてはいけません。

4秒ルールに関する反則を犯すと、相手チームに間接フリーキックが与えられます。場所によっては一瞬でピンチを迎える場面になることもありますので、気を付けるようにしましょう。

パワープレー時の選手のいるべき場所と必要なテクニックとは?

フットサル

パワープレー時、選手のいるべきポジションは戦術によって異なります。またパワープレーを成功させる為には足元のテクニックが必要です。

フィールドプレイヤー全員が相手エリアでプレー

パワープレー時ボールをもつチームは5人全員が相手陣内でプレーしなければパワープレーではありません。パワープレーの戦術によって陣形は異なりますが、1人だけペナルティーエリアの中で流動的にプレーさせる逆V字型のようなポジションのとり方や、センターサークル付近に1人置くV字型のようなポジションをとることもあります。

基本的にパワープレーはパス交換をしながら流動的動くことでスペースを見つけ、ゴールを狙います。決まったポジションをとるのではなく、パスが通る適度な距離感と密集せずに散ることが重要です。

足元の技術

パワープレー時には正確なパス交換やシュート、トラップなど足元の高い技術が求められます。ボールを正確に蹴ってきちんと止めるということは、基本でありながらも簡単なようで難しいことです。ただ、パワープレーでは相手もボールを奪うために積極的なプレスを仕掛けてきます。そんな時に必要なテクニックがワンタッチパス(ダイレクトパス)です。ボールをトラップするところを狙いに来るプレスをワンタッチパスでかいくぐることができればチャンスにもなります。

パワープレーの戦術

パワープレーを戦術なしに強行するのは無謀です。基本的なパワープレーはパス交換によって生じるマークのズレを狙った得点の決め方が多いですが、以下のような戦術もあります。

ゴレイロを交代させる

パワープレーの戦術の1つがゴレイロを他のポジションの選手に交代させる戦術です。パワープレーには選手個々の足元の正確さが求められ、一般的にゴレイロは他のポジションの選手に比べればどうしても足元の技術が劣ってしまいます。足元の技術がない選手がいれば、ボールを奪われカウンターをくらう確率も高くなりますよね?交代自由なフットサルでは足元の技術がある選手を使うことで、パワープレーでも失点するリスクを最小限にし、得点できる可能性を増やします。

時間を使うパワープレー

先ほど、パワープレーについて『得点をリードしている場面で使用することはありません』と説明しましたが、必ずしもそうとも限りません。パワープレーの特徴はなんといっても数的有利の状況を作れることです。賛否両論はおいといて、勝っているチームがパワープレーを使用すれば数的有利を作りながらパス交換で時間を使うことができます。

負けているチームは積極的なプレスをかけてきてスペースが空きますので、追加点も狙うことができる戦術です。

外から中、中から外

フットサルでは狭いコートを広く使う必要があります。パワープレーの中には外から中にパスを入れて、中の選手はパスを落とす。落としたパスを味方選手がシュートなんて戦術もありますが、逆もあります。シュート角度のないところでシュートをするのは難しく中も固められているでしょう。そこで、外にいる味方にパスを出しエリア外から強烈なミドルシュートを打つ戦術になります。

参考動画

この動画では、フットサルのパワープレーの戦術について解説されています。こちらもぜひご覧下さい。

まとめ

フットサルにおけるパワープレーについて紹介しました。パワープレーはここぞという場面で使う勇気がいる戦術ですが、使い方次第で劣勢を跳ね返すことができます。フットサルをやる際には頭の片隅にパワープレーのことを置いておくとよいでしょう。

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<参考>

フットサル戦術の最後の手段:パワープレー(【フットサル戦術専門ページ | ピントル】)

https://recreation.pintoru.com/futsal/power-play/

パワープレー〜フットサルのワンポイント戦術〜(ソーサル)

https://sosal.me/blogs/79

YouTubeチャンネル『Syuga3rd

この記事の記者紹介
スポタス編集部

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