2019/11/19 19:00 689PV

フットサルのドリブル練習でレベルアップ!【基礎練習メニュー大公開】

フットサル

フットサルのドリブルは運ぶドリブルと抜く(かわす)ドリブルがあり、重要なのはボールタッチになります。ボールタッチは誰でも練習をすることで上手になることができ、今回はその練習方法をまとめています。

狭いコートで行うフットサルは、足でボールを運ぶドリブルの技術が重要になります。ドリブルは練習をすることで誰でも上手になります。今回は初心者でもできるドリブルの練習方法をお伝えします

ドリブルとは

ドリブルとは、簡単に言うと足を使ってボールを細かく蹴り出しゴールまで運ぶ技術ですが、足の裏側を使ったり、つま先や足の甲、内側(インサイド)や外側(アウトサイド)を使ったりと、様々な方法があります。また、片足だけを使ったり、両側の足を交互に使ったりなど様々なバリエーションを考えることができるのもドリブルの魅力です。
そして、このドリブルですが、大きく分けると、「運ぶドリブル」と「抜く(かわす)ドリブル」の2つの役割があります。

運ぶドリブル

まず1つ目は、運ぶドリブルです。相手にボールを取られないことを前提として、敵陣ゴールにボールを進める方法です。このドリブルは自身の間合いでプレーすることが重要で、焦って直線的にゴールに向かっていくのではなく、相手にボールを取られないように左右に動くことや相手との距離をつくるためにボールの置く位置や体を使うことなどがポイントになります。

抜く(かわす)ドリブル

2つ目は抜くドリブルです。運ぶドリブルとは少し違い、自ら前を向いて仕掛けることが前提となります。その為、相手の間合いになることもありますが、ストップ&ゴーでスピードの緩急を付けたり、フェイント(キックするふりやターンなど)を使って相手のバランスを崩すことがポイントになります。

また、フットサルではコートが狭く、人が密集しているため、完全に相手を抜ききってからシュートをするという場面がそれほど多くはありません。そのため、相手を抜けなくてもいいので、一瞬だけでも相手をかわし、シュートコースやパスコースを作りすぐにシュートやパスをするということが大切になってきます。

フットサルに役立つドリブルとは

5対5で勝負するフットサルではボールを保持することが重要であり、また1人に対する責任が大きいため、運ぶドリブルも抜くドリブルもどちらも同等に求められます。そしてどちらも基本となるのがボールタッチです。

ボールタッチ

ボールタッチは、文字の通りボールに触る技術であり、上段でも触れた通り、足の裏やつま先、足の甲、内側(インサイド)、外側(アウトサイド)、かかとなど様々な場所を使ってボールを動かします。
安定したボールタッチを行うためには、ボールを良く見ることやボールを触るための姿勢、ボールに触れる力加減が大切であり、何度も繰り返し練習することで安定したボールタッチを身につけることが出来ます。

ドリブルで抜くコツ

安定したボールタッチが出来るようになったら、次は実際に抜く(かわす)ことに挑戦してみましょう。ドリブルで相手を抜くためには、ルックアップ(周りを見ること)やテンポ(緩急)がポイントになります。

ルックアップ

安定したボールタッチをするためにはボールをしっかり見ることが大切であることを上段で紹介しました。しかしドリブルで相手を抜く場合、ボールだけではなく、ルックアップ(周りを見ること)が重要になります。初心者の方はどうしてもボールに目がいってしまいますが、胸を張って顔をあげて、良い姿勢で相手の動きを確認しながらボールを動かすことで相手の逆を取ることができます。

また、仮に一人の相手を抜いたとしても人が密集しているフットサルではすぐに次の相手がボールを奪いにきます。そのためにも、どちらから相手をかわしたらチームに有利になるのか、シュートを打てるのかを考えなくてはいけません。そのためにも、ルックアップは必要不可欠なのです。

テンポ

続いて重要なのがテンポ(緩急)です。野球であれば80キロのスローカーブの後に、150キロの速球がきた場合に打つのが難しいのと同じように、ゆっくりの速度のドリブルから急に速度を上げると止めることが難しくなります。またトップスピードから急ブレーキをすることも有効的です。この緩急に関しては初心者でも比較的簡単に身に着けやすい技術であり、実践でも非常に効果的です。

スピードに自信がなくても緩急をつけたドリブルによって相手を簡単に抜くことができます。サッカースペイン代表のイニエスタ選手はそれほど足が速いわけではないですが、緩急のつけ方がとてもうまいため相手選手をいとも簡単に抜き去ることができます。

ドリブル練習メニュー

フットサル

ボールタッチを磨いて、運ぶドリブルや抜くドリブルが上手になる練習メニューを紹介します。

ドリブル自体が上手くなる練習メニュー(ボールタッチが上手くなるような)

最初にボールタッチが上手になる練習メニューです。ボールタッチは様々な種類がありますが、まずは足裏を使った練習方法を紹介します。足裏を使ったドリブルは常にボールに触れている感覚があるため、初心者でも身に着けやすい技術です。
練習方法としては、初めは止まった状態で左右交互にボールを踏むようにタッチします。最初はゆっくり、慣れてきたらスピードを上げてタッチすると良いです。自然にタッチが出来るようになったら次は前に進んでみましょう。ボールを少し押し出す感じに触れることがポイントです。
前に進めるようになったら次は後ろ向きに進んでみましょう。後ろに進む場合は、少し腰を落としてボールを引くイメージでタッチをすることが大切です。進む方向とボールの向きが逆になりますので、周りを見る視野の広さが重要になります。
前後に進めるようになったら次は横向きにボールを転がしましょう。良くフットサルでは「なめる」と表現しますが、ボールをなめるように転がして前に運びます。この技術を身に着けると相手とボールとの間に自身の体を入れ距離をとることができるため、ボールがとられにくくなります。

参考動画(ボールタッチ上達のための練習方法)

 

抜くドリブルがうまくなる練習メニュー

続いては、相手を抜くためのドリブルを磨く練習メニューです。1つ目は「テンポ」を使ったドリブルです。ボールを押し出すことと止める事で抜き去る一番基本的な技術で、練習方法としては、ボールをインサイドやつま先等で押し出すとともに加速して前に走り、足裏などを使って急ストップをかけます。一人でもできる練習法ですが、相手を置いて練習すればより実践的になります。
2つ目は「キックフェイント」です。シュートやパスを出すふりをして、相手の動きを一瞬止めたところで抜き去る技術です。練習法としては、キックをするふりをして途中でアウトサイドやインサイド、足裏を使って向きを変える練習を繰り返します。このフェイントは初心者でも比較的簡単にできるフェイントなのですが、初心者が陥りがちなのが、やみくもにキックフェイトをすることです。絶対にシュートを打たないだろう、そのフォームだったらシュートではないだろう、と相手に勘づかれてしまったらフェイントになりません。そのため、キックフェイトをするときは本当にシュートやパスをするというつもりですることが大切です。
3つ目は「ダブルタッチ」です。左右の間に置いたボールをどちらかの足で横にずらして、ずらした方の足とは逆の足で素早く前に押し出して相手を抜き去る技術です。ダブルタッチの練習法は、真ん中に置いたボールを片方の足で横にずらしてもう一方の足に当てるという練習を反復で行います。この時に体も一緒に横に動かすことがポイントです。最初はゆっくりと動作を確認するように練習することをおすすめします。
4つ目は「ターン」です。インサイドやアウトサイド、足裏、かかとを使って方向転換をする技術です。ターンには元フランス代表のジネディーヌ・ジダン選手が得意としていた「マルセイユルーレット」や元オランダ代表のヨハン・クライフ選手の名前が付けられた「クライフターン」などがあります。一見難しそうに思えますが、ポイントを押さえてしまえば簡単にマスターすることができます。

参考動画(抜くドリブルの練習方法)

この動画はドリブルデザイナーとして活動されている、岡部将和さんがドリブルの指導をしているものです。岡部さんはサッカー日本代表選手や現役のJリーガーに対してドリブル指導をし、その様子を動画にアップしています。実践で使える技がとても多いので、ぜひとも参考にしてみてください。

まとめ

今回は初心者でもチャレンジしやすい基本のドリブル技術と練習方法を紹介しました。一番の上達方法は実戦でたくさんドリブルをし、ボールや相手がいるときの感覚になれることです。個人で練習するだけでなく、多くの経験をしていく中で、ドリブルに慣れ、自身の得意技を見つけてみてください。また、他にもボールを跨いでかわす「シザース」という技術やつま先でボールを浮かせて抜く「シャペウ」、ヒールで空中に上げて相手の頭上を抜く「ヒールリフト」など、難易度が高く、見栄えがとてもよい様々な技術があります。まずは基本のドリブル技術を磨いて、難易度の高い足技にもたくさんチャレンジしてフットサルをエンジョイしてみてください。

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参考記事一覧

フットサルのドリブルテクニックのコツを解説!【上達ガイド】(Activeる!)

https://activel.jp/articles/hrudm?page=2

フットサルで行うべき練習の3つのドリブル方法(フットサルの練習メニューと上達の極意!シュート・ドリブルのコツ)

https://www.futsal-improvement.com/dribble/post-117

YouTubeチャンネル(ブラジル式フットサル講習会MIRACLON)

YouTubeチャンネル(マネーの亀【MANEKAME】)

YouTubeチャンネル(Dribble Designer OKABE)

この記事の記者紹介
スポタス編集部

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