2019/07/17 14:00 2728PV

フットサルでのPKのルールとは【キッカー、キーパーのコツも紹介】

フットサル

屋内外の小さなピッチサイズで行う5人制サッカー、フットサル。そのフットサルにもペナルティーキック、いわゆるPKがあり、試合の勝敗を左右します。ここでは、フットサルのPKについてご紹介します。

フットサルは、屋内外にある通常よりも4分の1程度のピッチで行う、5人制サッカーです。規定上、通常のサッカーよりも選手1人あたりがカバーするピッチサイズが狭いため、ゴール前での選手の密集が起こりやすく、反則行為(ファウル)の頻度も高くなることがあります。フットサルにも通常のサッカーと同様、ペナルティエリアがあり、その中で直接フリーキックとなるファウルをすると、PKとなります。PKはゴールキーパーとキッカーが6メートルの距離で1対1となり、キッカーのボールキックからはじまるため、キッカー側とチームの絶対有利なゴールチャンスです。ここでは、フットサルの試合で、どうなるとPKになるのか、PKのルールから、PKの技術的なコツをご紹介したいと思います。

どうなるとPKになるのか

フットサルでも通常のサッカーと同様、ペナルティエリアがあり、自陣のその中で直接フリーキックとなるファウルをすると、相手チームのPKとなります。ゴール中央から6メートルの距離にあるペナルティーマークにボールが置かれ、キッカーがゴールキーパーと1対1となってシュートを打つことになります。

ルール上のPKとなる行為

「(公財)日本サッカー協会 2017年/2018年フットサル競技規定」では、フットサルのPKになる行為について、その第12条で以下のように規定しています。

  • 反則があれば、その種類によって相手チームに直接FK、間接FKが与えられる。
  • 直接FKが与えられる反則が相手側ペナルティーエリア内で起こった場合、ペナルティー キックと なる。※ 間接FKが与えられる反則がペナルティーエリア内で起こった場合、 その地点に最も近いペナルティーライン上からの間接FKとなる。

直接フリーキックとは

ここで、直接フリーキックとなる行為とは、「競技者が不用意に、無謀に、過剰な力で次の違反を行ったと判断した場合」であり、たとえば、

  • 相手競技者をける、またはけろうとする。
  • 相手競技者をつまずかせる。
  • 相手競技者に飛びかかる。
  • 相手競技者をチャージする。
  • 相手競技者を打つ、または打とうとする。
  • 相手競技者を押す。
  • 相手競技者にタックルする。
  • 相手競技者を押さえる。
  • 相手競技者につばを吐く。
  • ボールを意図的に手、または腕で扱う(ゴールキーパーが自分のペナルティーエリア
    内にあるボールを扱う場合を除く)。

つまり、完全にスポーツ精神から逸脱した行為、大きな怪我などにつながるような危険行為などをペナルティエリア内ですると、相手チームのPKとなるのです。

PKのルール

PKを実際に行うときのルールを説明します。まずキッカー(ボールを蹴る競技者)が主審によって特定されなければなりません。ゴールキーパーは、キッカーがボールを蹴るまでの間、ゴールライン上で2つのゴールポストの間に足を置き、キッカーと正対しなければなりません。キッカーは、ゴール中央から6メートル離れたペナルティーマークにボールを置きます。このとき、キッカーとゴールキーパー以外の8人の選手は次のポジションにいなければなりません。

  • ピッチの中
  • ペナルティーエリア外
  • ペナルティーマークの後方
  • ペナルティーマークから5m以上離れる

以上の準備が整ったと主審もしくは第二審判が判断した後、主審による合図が行われ、キッカーはボールを蹴ることができます。ボールを蹴った瞬間から試合のインプレーが再開となります。

PKでパスはしても良いのか

海外サッカーの名シーン

海外サッカー史上に残る伝説の名シーンの1つとして今も語り継がれているトリックプレーがあります。それは、1982年オランダリーグのアヤックス対ヘルモント・スポルト戦で、当時アヤックスに所属していたヨハン・クライフ氏が行ったPKです。ペナルティーマークにボールを置いたと思った瞬間、すぐに横パスを出し、同じアヤックスのMFイェスパー・オルセン氏がリターンパス、クライフ氏がゴールネットに蹴りこんだというシーンです。PKにもかかわらず、ワンツーパスからの豪快なゴールシーンは世界を驚かせました。その33年後、2016年にバルセロナのリオネル・メッシ選手が同じトリックプレーを行い、最終的に同僚のスアレス選手がその日ハットトリックとなるゴールをしたのです。このとき世界中の大きな話題となったことは、ご存知の方も多いかもしれません。

フットサルでのPKのパス

さて、フットサルでもこのようなPKでのパスをしてもよいのでしょうか?結論から申しますと、答えは「できます」となります。フットサル競技規定の第14条によると、「ボールは、けられて前方に移動したときインプレーとなる。」というのがPKを行うときのルールですので、どんな強さであれ、ボールを蹴って、それが前方(相手ゴール側)へ移動した瞬間に、プレーは有効となりますので、キッカーが蹴った瞬間まで選手全員がルールに則ったポジションに立ってさえいれば、その後誰がシュートしてもルール上はOKとなるのです。
ただし、通常のサッカーにはない、フットサル特有の累積ファウル 6 つ目以降の第 2 ペナルティーマークからのPK、いわゆる壁無しフリーキック(第2PK)については、PKのパスを禁止する競技規定となっているので注意が必要です。フットサル競技規定の第13条には「キッカーが得点を狙ってボールを前方にけらなかったことが分かった場合、主審・第 2 審判はプレーを停止し、試合を反則の起きた場所から行われる守備側チームの間接フリーキックで再開させる」と記載されておりますので、第2PKの場合は、シュート行為に明確に直接ゴールを狙っている意図があると審判によって認められなければ、相手チームの間接フリーキックとなってしまうのです。

PKコツ(キッカー)

ペナルティーキック

基本的な考え方

実際にフットサルのPKでキッカーがゴールを決めるためのコツをご紹介したいと思います。まず基本的な考え方としては、相手ゴールキーパーの取りづらいところ、あるいは、ここにくると思っていないところに、ボールを蹴ることが重要で、通常のサッカーと同じです。通常のサッカーの基本的なPKの蹴り方は、相手キーパーの効き足(試合中のパスでよく使う方の足)側のゴールポスト付近グラウンダーのシュートを打つことですが、フットサルでは簡単に届いてしまいます。フットサルのゴールは、通常の11人制サッカーのゴール(横幅 7.32m x 高さ 2.44m)よりも非常に小さい(横幅 3m x 高さ 2m)からです。それでは、どうすればよいかというと、ゴールの四隅のどれかを狙うというのと、グラウンダーではなく浮かして蹴る、ということです。浮かす理由は、フットサルのゴールキーパーは浮いたボールの処理に慣れていない可能性が高いからです。フットサルのボールはバウンドしづらいため、ほとんどがグラウンダーとなりますので、シュートの処理もグラウンダーが多く、浮いたボールに慣れていない場合があります。

フェイントなどの工夫

フェイントも有効です。助走が止まってしまうと、そこからのフェイントは反則となりますが、助走中に走るスピードを変えたり、蹴る予備動作をしたり、などのフェイントは有効です。メッシ選手のようなトリックプレーは難しいかもしれまんが、ぜひさまざまな工夫をしてみてください。実は、フットサルではフェイントよりも、はじめからコースを決めて、とにかく速いパワーシュートを打つ方がゴールになるといわれることもあります。しかし、それは同点でPK戦となった場合にはその戦略でよいと思いますが、試合中は、その後のインプレーもあることを考えると、試合中のシュートでも何かしてくるかもしれない、という布石をPKで打つことも重要と考えます。ただ、PKで工夫するためには、練習を多く積む必要があります。「ゴールして当たり前」のプレッシャーを乗り越えてゴールの四隅を狙うためにも、試合を想定したPKの練習に励みましょう。

PKコツ(キーパー)

実際の試合をご覧になったことのある方ならよくご存知かと思いますが、6メートルの至近距離からのシュートは、ある程度の競技レベル以上になると、全く見えないといっても過言ではありません。ボールを見て、手や足ではじく、ということは無理といわざるを得ません。反応すること自体難しいでしょう。もう、いわゆる決め打ち、山をはるしかありません。勘が頼りになります。その勘の成功確率を上げることが、キーパーのコツとなります。キッカーの癖をあらかじめチェックしておいたり、キッカーの軸足や身体の向きで予測したり、その他キッカーの助走から蹴るまでの細かい動作からの予測、あるいはキーパーのフェイントにより、キッカーに迷わせたり、動きを制限させたりなど、勘の成功確率を高めましょう。フットサルのPKでは、キーパーの様子をみてからコースを決めるのではなく、はじめからコースを決めて、とにかく速いパワーシュートを打つというキッカーが多いですが、きわどいコースを狙うため、キーパーの動きによって集中力が低下してミスをする、ということもあり得ますので、キーパーのフェイントもいろいろと工夫するとよいでしょう。PKは決定的なゴールチャンスである反面、キーパーがそれを防ぐと、一気に試合の流れが逆転します。そのようなビッグプレーができるよう、日々の練習に励みましょう。

まとめ

フットサルのPKについてご紹介しました。PKは決定的なゴールチャンスであり、ゴールキーパーによるファインセーブにより、一気に試合の流れがかわる場面でもあります。つまり、キッカー、ゴールキーパーに限らず、PKの技術は試合の流れを左右する重要な要素ですので、試合を想定した日々の練習を少しでも多く積む必要があります。メッシ選手やクライフ氏のようなトリックプレーとまではいかなくても、ルール内であれば様々な工夫により、試合を動かすことができるので、ぜひPKの技術を磨いてください。

参考

2017年/2018年フットサル競技規定(日本サッカー協会HP)

https://www.jfa.jp/documents/pdf/futsal/law_futsall.pdf

ペナルティキック(ウィキペディア)

http://bit.ly/2S3U1OI

ペナルティキック(FUTSAL FREAK)

https://www.futsal-freak.com/tactics/rule/penalty-kick.html

競技規則概要(FC JAPAN)

http://www.fcjapan.co.jp/futsal/rule.html

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この記事の記者紹介
スポタス編集部

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