2020/01/20 18:35 1601PV

フットサルで負けない為のディフェンス方法とは【初心者必見】

こんにちは。今回はこれからフットサルを始めようとする人を対象に、フットサルには欠かせないディフェンス方法及びトレーニング方法について紹介します。

フットサルは脚で扱うバスケットボールと呼べるかは別として、バスケットボールと共通しているのは、攻守が目まぐるしく入れ替わるという点です。ただバスケットボールと違う点は、バスケットボールは点が多く入るスポーツに対し、フットサルは点が入りにくいスポーツです。(サッカーよりは点が入りますが・・)

よってサッカーと同様、ディフェンス次第で勝てる確率が上がるのがフットサルなのです。
実際フットサルはディフェンスの強いチームがリーグ戦では上位にいけます。
強くなりたければ、サッカー同様負けないチームにするのが一番の近道なのです。

フットサルのディフェンスはコツを身につければある程度は守れます。

ディフェンスのポジショニング

ボールとゴールを遮るポジショニング

どんなスポーツにしろ、ディフェンスの最低限の目的は相手のプレイを制限することです。それには適切なポジショニングをとることです。そしてちょっとしたポジショニングの変更をすることで、暗黙の指示を味方へ送ることも出来るのです。

ディフェンスのポジショニングの基本は、相手のボール保持者と自陣のゴールを遮るコースに立つことです。これだけで一応ディフェンスの仕事はできますので初心者は必ず実践してみて下さい。

縦切り?中切り?

縦切り、中切りという言葉は相手のボール保持者をマークする際のポジショニングの指示を意味します。つまり、周りからみて、縦か中かどちらか一方を任せるから、あとはこちらでフォローするよというメッセージと理解すればよいでしょう。

縦をケアすれば、サイドライン沿いのパスとドリブルを制限させ、中央へ横パスを出させることができるので、カウンターのテンポを落とすことができます。

中をケアすれば、中央への攻撃を制限させると、相手はサイドでのプレイを強いられることから、サイドで潰すことができます。

ワンサイドカットとは?

ワンサイドカットとは、大幅にポジションをずらして、片側へのドリブル、パスを極力防いで、空いている側へプレイを誘導していくディフェンスです。但しあくまで前線からの守備には有効ですが、自陣ゴールに近い位置ですと、シュートコースが空いてしまうのが欠点です。これはあくまで状況、チームの方針等様々な要因が絡んできますので局面の選択肢として覚えておきましょう。

ディフェンスの優先順位とその理由

フットサル

どんな球技でもディフェンスで最も重要なことは失点しないことです。個々の場面では確かにボールを奪ったり、相手を1対1でつぶすことにはなるのですが、チームとしてはやはり失点しないことに限ります。

フットサルはサッカーと違い、トラップは基本として足の裏で止めますのでボールをすぐに動かせます。よってサッカーのようにチャージをかけようとしても、簡単にかわされてしまいます。すると、フットサルは5人しかいないので、一人かわされると、一気に数的不利になりますので、独りよがりなプレイは禁物なのです。

それではフットサルにおけるディフェンスで優先すべきは何なのかを考察します。

かわされない

まずむやみに飛び込まないこと。その代わり、ゾーン、すなわち与えられたエリアを守って、相手ボール保持者にプレイの選択肢を狭めることが重要です。つまり、担当エリアをあらかじめ決めて、入ってきた相手をマークするやり方です。

シュートを打たせない

シュートの距離が長ければゴレイロがセーブできる可能性が高いですが、PKスポットに近いエリアから打たれたら、迷いなく壁になってシュートをブロックしましょう。そして同じ打たれるなら、フリーでシュートを打たせないようにすることを忘れずに

決定的なコースにパスを出させない

特に自陣深くにて決定的パスを出させると危険ですので、自陣近くでは相手に自由にプレイさせないようにしましょう。ボール保持者にプレッシャーをかけることが大事です。
すると相手はおそらくパスを出さざるを得なくなるはずです。

カットできるならカットする

選択肢が狭めれば、味方も相手の次のプレイが読みやすくなるので有効です。そこで相手が不用意にパスを出すと、パスカットのチャンスです。味方と連動できれば可能性が高まります。ここにチームとしての組織力が見えてきます。

相手がミスをしたらボールを奪う

相手がミスを犯す一番多い要因はトラップミス。ここは選手としてのスキルに差がでます。
ではどうしたらよいか? それは相手にプレッシャーをかけて、慌てさせることです。慌てたら必ずといっていいほど、コントロールミスを犯します。ここがボールを奪えるチャンスなので、積極的に奪っていきましょう

ディフェンスラインを決めましょう

まずフットサルでは、ハーフコートによるディフェンスとフルコートでのプレスディフェンスと2つのパターンがありますのでそれぞれ説明します。

ハーフコートディフェンス

一言でいえば相手を待ち受ける形でのディフェンスです。相手が自陣に入ってくるまでボールへのプレッシャーはかけません。守備がコンパクトになるので、お互いのカバーリングもやりやすいですし、パス、シュートも防ぎやすくなります。そしてボールを奪えば、カウンターで一気に得点を狙うこともできます。但し負けてるときや、試合終盤で体力が消耗する時間帯になると、相手にボールを支配されるので、精神的に堪えます。よって初心者など、体力に不安のあるチームには向いています。

フルコートディフェンス

相手のゴレイロ以外のプレーヤーがボールを保持すれば、全てのコート内でプレッシャーをかけていくディフェンスです。ただしボールを奪うためではなく、プレッシャーをかけることで相手のミスを誘発させることが目的です。ここでボールを奪えば一気にチャンスになるので、スタミナがあり、1対1の守りに強いチームがあれば有効です。しかし逆にいえば、それだけ体力の消耗が激しくなるのと、フルコートなので高度なマークの受け渡しやカバーリングが必要です。

1対1で勝つためのディフェンスの練習法

ここまで組織で守るディフェンス方法にて紹介しましたが、1対1で勝てるディフェンスが出来れば、それだけで有利に試合をすすめることができます。それでは1対1で勝つためのディフェンスについて紹介します。

体の寄せ方

フットサルではチャージやタックルといった行為は全て反則を取られます。
まずゴール前では腰を落として相手の背中にぴったりつけましょう。但しプッシングは反則ですので気をつけること。そしてサイドラインでは、相手より一歩先回りして、ボールをつついてライン外へ出しましょう。

ボールの奪い方

基本は相手の足元からボールが離れた瞬間を狙います。もちろん相手の足に触れたら反則です。接触プレイはフットサルではほとんど反則をとられるので注意すること。

間合い

1対1で相対する際は、2~3mほどの間合いをとって構えましょう。この距離が相手のフェイントやドリブルに対応するのにちょうどいい距離だからです。

カットする方向

フットサルの初心者の守り方でよくあるのが、相手とボールに対して正面に構えてしますことです。相手からすると、両足がそろった守りはあっさりかわしていきます。
そこで守る際は、やや半身で身構えるようにすること。そしてカットする方向、すなわち相手の進路の選択肢を狭めるように仕向けなければなりません。カットする方向でベターなのはサイドへ追いやることです。サイドへ追いやれば得点になる確率が低くなるからです。

まとめ

フットサルにおいて勝利のカギを握るのはディフェンスです。サッカーでもそうですが、得点を取られなければ負けることはありません。フットサルをやろうとしている人はまず守ることからはじめてみましょう。基本を理解しておけば誰でもできるし、仮に奪えれば上手い人にボールを預けるのも立派なチームプレイですのでぜひ実践してみて下さい。

また、こちらの動画ではフットサルの1対1のディフェンスについて解説されています。こちらも併せて参考にして下さい。

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参考

ディフェンスの基本となるポジショニング(フットサルライフ)

https://futsal-life.com/defense/positioning/

ディフェンスの心得はボールを奪うことではない(フットサルライフ)

https://futsal-life.com/defense/policy/

フットサルに絶対に必要な3つの「ディフェンスの約束事」とは何かOFFICE SOME)

http://www.office-some.com/futsal/4393.html

ディフェンスポイント(フットサルユニフォーム)

https://www.futsal-uniform.jp/magazine/defense-rule/

ディフェンスラインを決める事で意思統一しよう(フットサルライフ)

https://futsal-life.com/defense/defence-line/

フットサル・フリーク

https://www.futsal-freak.com/tactics/practice/

YouTubeチャンネル『Kang channel

この記事の記者紹介
スポタス編集部

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フットサルのボールキープ完全ガイド【意識するだけでプレーが変わる】

フットサルを始めたばかりの方の中には、簡単にボールを奪われてしまった経験があるのではないでしょうか?そんな方のためにボールキープするためのコツを伝授致しますので参考にしてみて下さい。 フットサルで簡単にボールを奪われてしまうのはチームにとって大きな痛手です。ボールを取られてしまう原因やボールキープするためのコツをここでは紹介します。 キープで有利な状況を作り出す ボールキープをすることで有利な状況を作り出すことができます。サッカーと違ってフットサルはコート幅が狭く、相手ディフェンスからプレッシャーをかけられるのは速いです。ボールキープができない人はパスコースを探している間にボールを奪われてしまうかもしれません。しかし、ボールキープができるようになればパスコースを落ち着いて探すことができるようになります。 また、ボールキープは仲間の攻め上がりを待つのにも有効です。数的不利の状態で攻めても数の多いディフェンスを崩すことは簡単ではありませんよね?数的不利の状況で攻め切れそうにない時は仲間の攻め上がりを待つために、ボールキープで人数を整えてから有利な状況にしましょう。 ボールを取られる原因とは ボールを簡単に取られるのにはそれなりの原因があるはずです。考えられる原因としては以下のようなものがあります。 ボールの置き所が悪い ボールの置き所が悪ければ相手にボールを取られても不思議ではありません。相手の足が届くところはもちろん、自分の足が届かない所に置いてもダメです。 サッカーではボールを自分の前に置くのが基本ですが、フットサルではボールを自分の真下に置くのが基本になります。ディフェンスからすぐにプレッシャーをかけられるフットサルでは体に近い位置でボールをキープすることで、次のプレーを瞬時にすることが可能です。 トラップが大きい フットサルでトラップが大きければボールを取られる可能性はとても高くなります。そもそもトラップとは飛んできたボールを手以外の体で受け止めることですが、フットサルを始めたばかりの初心者には難しい技術です。サッカーのようにコート幅が広くないフットサルコートでは、選手間の距離も近いことからトラップは基本的にピタリと止めなければいけません。トラップが少しでも大きければ相手選手にボールを奪われることになるでしょう。 ボールキープ時に意識すべきことは ボールキープ時は相手からのプレッシャーもあって中々普段通りにプレーできないことが多いのではないでしょうか?プレッシャーによる焦りや不安などから基本的なプレーが疎かになりがちです。ボールキープ時には以下の2つのことを意識してプレーしなければいけません。 足元を見ない ボールキープが出来ない方にありがちなのがボールばかり見てしまうことです。足元の技術に不安のある人は不安があればあるほど足元を見てしまいます。フットサルを初めてする初心者の方のドリブルは前よりも足元を見ながらドリブルをする人が多いですよね?足元ばかり見てボールキープをしていたら、周囲の状況を把握することはできません。ボールの位置を確認したくなるでしょうが、ディフェンスの位置を把握できなければボールは奪われてしまいます。 ボールキープ時に重要なのはボールの位置よりも相手の位置を確認することです。ボールキープ時には重心を下げてプレーしますが、重心と一緒に目線を下げないことを意識しなければいけません。 重心(腰)を落とす ボールキープ時の基本姿勢は重心を落とした態勢です。ただし、上で説明したように重心を落とすと同時に頭も一緒に下げてしまわないように気をつける必要があります。 重心を落とす際は落とし過ぎてはいけません。重心を落とし過ぎてしまうとフットサルでは細かなステップを踏むことも多く、自由が利かなくなってしまいます。フットサルで過度な接触プレーは反則となりますが、多少の接触はあります。当たり負けせず俊敏に動けるよう重心の落とし方は調節するようにしましょう。 また、重心を下げると同時にディフェンスのいる方向に重心を少し傾ける人も中にはいます。初めてフットサルをプレーする方には重心を落としつつ、傾けた状態でボールをコントロールするのは困難です。まずは重心を真下に落としてしっかり対応できるようになったら、レベルアップした重心の落とし方に挑戦するのがおすすめです。 キープする際にすべきこと ボールをもらったら必ずボールキープをするという訳ではありません。ボールキープする際は周囲の状況を把握し、ボールとディフェンスの間に入る必要があります。 周囲の状況を把握する ボールキープする前にはまず、しっかり周囲の状況を把握する必要があります。ボールを受ける前に「ディフェンスがプレスをかけに来ているか」や「ボールキープするよりもパスの方がいいのではないか」など、周囲の状況に応じてボールキープする場面なのか判断しなければいけません。フットサルで1人の選手が何十秒もボールを不要に持ち続ければ球離れが悪く、ボールを奪われる原因にもなります。 ボールを受けたらずっとキープしているわけにはいきませんよね?パスコースを探したりドリブルしたりするには周囲の状況が把握できていなければ次のプレーにはいけません。周囲の状況を把握するためにも上記で説明した足元ばかりみないということが重要になります。 ボールと相手ディフェンスの間に入る パスを受ける際にボールとディフェンスの間に入るように、ボールキープする際もボールとディフェンスの間に入る必要があります。オフェンス・ボール・ディフェンスの順だとボールを守るための壁がなく、ボールを奪われてしまうかもしれません。しかし、ボール・オフェンス・ディフェンスの順であれば自身が壁となり、ボールからディフェンスを遠ざけることができます。 ボールキープのコツ ボールキープをただしようとしても意図も簡単にボールを奪われてしまうことになるでしょう。ボールキープするためには以下の2つのコツを参考にチャレンジしてみて下さい。 体を上手く使う ボールキープするためには足でボールをコントロールするだけでなく、体を上手く使う必要があります。上記で説明したボールとディフェンスの間に入る場面では、自ら壁となってボールからディフェンスを遠ざけるには体を上手く使わなければいけません。 腕で相手ディフェンスの位置を確認しながらボールキープすることで、足元に自信のない方でもディフェンスの位置を把握することができます。ただし、腕でブロックするような形になってしまうと反則になりますので注意が必要です。 ボールは相手から遠い方の足でキープする 基本的にディフェンスを背負わない場合はボールを自分の真下に置いてキープするのがフットサルの基本ですが、ディフェンスを背負う場合は相手ディフェンスから遠い方の足でボールキープするようにしましょう。近い方の足でボールキープしてしまうと、相手ディフェンスが足を伸ばせばボールに届いてしまうかもしれません。また、ディフェンスから遠い方の足でボールキープするのには軸足で相手をブロックするためでもあります。 参考動画 ここではフットサルのボールキープについて解説動画をご紹介します。こちらもぜひご覧下さい。 まとめ フットサルでボールキープするためのコツを紹介しました。ボールキープはただ時間稼ぎのためにするのではありません。味方の攻め上がりを待つこともあれば、パスコースがない時に仲間の動き出しを待つための方法でもあります。ボールキープができるようになれば味方も安心してパスを出せるようになりますので、ますはドリブルとかよりもパスやボールキープをできるようになりましょう。 フットサルサークル運営者の方 SPOTAS+の『サークル』で、あなたのフットサルサークルを広く宣伝しませんか?簡単に登録して皆にサークルの魅力を伝えよう! フットサル仲間をお探しの方 SPOTAS+の『サークル』では、多くのフットサルサークルが登録されています。ぜひこちらもご活用下さい。 参考記事 フットサルで取られないキープの方法(ガンプラで学ぶフットサル座学) http://gunpla-futsal.com/beginner/384/ フットサルで敵DFを背負ってキープする方法(ガンプラで学ぶフットサル座学) http://gunpla-futsal.com/intermediate/417/ 奪われないボールキープのコツを身に付けて攻撃の起点に!(サッカーをまとめて紹介するブログ) https://sports-life-1.com/tips-for-ball-keeping/ サッカーとフットサルにおける技術の『違い』とは?(SOCCER KING) https://www.soccer-king.jp/sk_blog/article/79631.html YouTubeチャンネル『FBN大人のためのサッカー•フットサルスクール 公式チャンネル』