2019/11/17 12:00 184PV

【初心者向け】絶対にチームメイトが喜ぶフットサルの動き方とは?

フットサル

こんにちは。今回はこれからフットサルを始めようとする人を対象に、実際にプレイする際に必要な動き方、どのような動きをすればチームメイトが喜ぶのかについて説明させて頂きます。

フットサルは脚でプレイする競技ということではサッカーと似ていますが、コートが狭いため、パスにしろ、ドリブルにしろ、シュートにしろ、サッカーとは大きく意味合いが異なります。もちろん技術やテクニックは大事ですが、試合で活躍したければ、サッカーと同様、動き方のイロハを頭に入れておく必要があります。それではおおまかではありますが、フットサルの基本的な動き方について説明します。

 

ボールを持っていないときの動き方

ボールを持っていないときの動きを基本的に『オフザボール』といいます。
フットサルにおいては圧倒的にボールを持ってない時が多いです。ボールをもっている時の動きというのは1試合でせいぜい1分から2分程度といわれています。

よってオフザボールの動き方をマスターすれば、極論するとボールタッチが少なくても、適切なポジションにいるだけで、チームの勝利に貢献することが大いに可能なのです。

 

攻撃時の動き方とその目的

味方からパスをもらう動き方

まずフットサルはコートが狭いため、ボールテクニックに自信のある人ならともかく、初心者がプレイする際には、どうしても視界がボールにいき、周りが見えなくなります。

そこで味方プレイヤーは、ボール保持者を助けるため、保持者の視界に入れるように顔を出さなければいけません。ボールを持っていない時の動きが必要な理由はまさにここにあるのです。

そこでその方法ですが、ボール保持者と一定の距離を保つように移動します。その距離は大体7m位がちょうどいいです。なぜなら、選手間の距離感が長いと相手にパスカットされやすいですし、近づきすぎると、パス交換自体が無駄ですし、ボール保持者からみて、ますます視野が狭くなってしまうからです。
そこで初心者がまずやって頂きたいのは、ボール保持者を円の中心に仮定して、円周上に位置する、すなわち左右前後にポジションをとるようにしてみて下さい。

参考動画(オフザボールの際の動き方)

パスをもらう以外の動き方

試合には相手がいます。適切なポジションを取るには味方と相手の位置を把握する必要があります。自分が味方と同じ場所にいれば、相手にとっては一人で味方二人をマークすることができて、一石二鳥ですし、ボール保持者と自分との間に相手がいればパスカットされてしまいますし、ボール保持者もパスを出しにくくなります。

よってフットサルのポジショニングで大事なのは、いかにフリースペースを見つけて位置取りできるかということなのです。ここで大事なのが『首振り』です。よくサッカー選手で視野が広いといわれる選手は常に首を振っているというのは、まさに敵味方の位置と、フリースペースを探しているからなのです。

しかし、初心者の立場からみると、ボールを扱うのが精一杯でなかなか視野を広げることは困難です。足元のボールしか見てないか、せいぜい自分の正面だけしか見えていません。よってボール保持者の視界に入れるように移動する必要があります。そこで役立つのが『声かけ』です。

人間は動いている味方、声かけに対して、自然に反応してしまうものなので、無意識にパスを出すことが多いです。よってボールをもらいたければ声かけを忘れないようにしましょう。

フリースペースに走りこむことができれば、相手も当然マークして自分についていきます。
そうなると、自分がついさっきいた場所がフリーになります。すると味方の選手が、そこに走りこもうとするでしょう。その繰り返しです。フットサルはこのようにしてゲームが進んでいくのです。

これらができるようになれば、次は敵と敵との間にポジショニングを狙ってみましょう。
なぜなら、相手が2人いて、もしその間にパスが通れば、2人を抜いたことに等しいからです。

相手と相手との間でボールを受けることのメリットは3つあります。

  • 自然と相手から離れた場所にポジショニングがとれること
  • ボール保持者と自分との間に相手がいない場所にポジショニングがとれること
  • 相手陣地でボールを受ければ、シュートチャンスが増えること

更に大きく移動すれば、ポジションチェンジにつながります。フットサルでは一応ポジション名はありますが、攻撃、守備両方とも出来なければいけませんので、ポジションチェンジは頻繁にあります。そうなると、相手は混乱するだろうし、ずっと人につけば、いずれは疲弊します。その中で相手の隙をついて得点に結びつけるのがフットサルの醍醐味でもあります。

しかし、初めのうちは実際に上記したことを考えながら実践していくことがなかなか難しいと思います。プレーしていく中で、チームメイトの指示に従いながら動き方を学び、このように動くとパスがもらえる、見方を活かせる、といったことを掴んでいくのが一番の上達の近道だと思います。

フットサルとは面白いもので、個々の技術が上がって余裕が持てるようになると、視野も広くもてるようになります。すると個々の選択肢が広がります。選択肢が広がれば攻撃のバリエーションも増えるのでチームのレベルアップに繋がっていくのです。つまり、蹴る、止めるといった技術を上げていけばフットサルが楽しくなっていくということですね。

 

守備時の動き方とその目的

守備は初心者が一番輝くことができる

フットサルではコートが狭く、人が密集しているため、攻守がめまぐるしく変わります。そのため必然的に守備をしなければならない時間も長くなります。しかし、守備は初心者が最も輝くことができる場所なのです。

フットサルはコートが狭いのでサッカーとは異なり、守る範囲が狭くなります。そのため、組織での守備というものがあまり存在せず、サッカーの守備よりも難易度が高くありません。

さらに、コートが狭く人が密集しているため、サッカーよりもボールを奪いやすいです。そのため、フットサル初心者は誰よりも積極的な守備を行い、ボールに対して向かっていくことが大切になります。自分がフットサルをしていて、どんなに相手が初心者でも積極的な守備をしてくる相手はやりづらいですし、仲間に積極的な守備を行ってくれる人がいるととても助かります。

初めはどのようにボールを追えばボールを奪いやすいか、ということがわからないと思いますが、味方の指示に従い、ボールを奪うという経験をしていくうちに、どのような守備をすればチームの助けになるのかが掴めてくると思います。

ボールを持っているときの動き方

ボールを保持した状態でプレイすることをオンザボールいいます。ボールを保持したら色々な選択肢があります。ドリブル、パス、シュート等。ではフットサルにおいて一番意識しなければならないものは何でしょうか?

基本的なボールを持っているときの動き方とその目的

ボールを持っている時に意識すること

まずフットサルはコートが狭いため、サッカーのようにスピードで振り切るのではなく、ボールをキープすることが優先されます。具体的には相手とボールとの間に体を入れ、ボールを奪われないようにすることが優先順位として求められます。

次にフットサルはサッカーも同様ですが、攻撃、守備何でもこなさなければなりません。よって周囲の状況を見てプレイを選択することが非常に大事になっていきます。ここでも大事なのは首振りです。ボールを持ったらきちんと周りをルックアップして、適切なプレイを選択しましょう。できれば試合が始まったら常に周りを見渡すようにしましょう。周りの状景が少しでも頭に入れば、選択もしやすくなります。そしてパスは特に正確性を意識しましょう。初心者からすれば、ほとんどのプレイにおいてインサイドキックで十分です。

しかしボールを持っているときにおいて気をつけなければならない点もあります。それは独りよがりになることです。特にドリブルやテクニックに自信がある人は、どうしても自分で局面を打開しようとして、ボールを持ちすぎる傾向が強いです。

確かに自分で何とかしようという心構えはいいのですが、あまりこだわるとチームにとってよくありません。何度もいいますが、フットサルはコートが狭いため、ただでさえ、スペースが少ないです。相手に詰め寄られたら、まず抜くことは無理。だから味方のフォローが必要なのです。

ドリブルで失敗すれば、味方の守備位置が整わないうちにカウンターを食らうのがオチですから、取られるくらいなら、一旦味方に預けて、再度ボールをもらうワンツーリターンの方が効率はいいです。

初心者からすればかなり大変ではありますが、トレーニングすれば必ず技術は向上しますので、きちんと練習しましょう。

まとめ

これまで初心者の動き方について説明してきましたが、初心者に一番必要なことは積極性です。積極的な守備、攻撃をしている仲間は一緒にプレイしていて、楽しいですし、もっと一緒にフットサルをしたいと思われやすいです。そうすると、よりフットサルをやる機会が増え、仲間から多くのことを学び、技術を向上させることができます。

また、フットサルをより楽しむにはやはり止める、蹴るといった基本技術が大事になってきます。基本技術が向上すればするほど、プレイしていて楽しくなってきます。特に子供にはボールを持っているときの動きをたくさんさせたほうが断然成長します。しかし、ボールを持っていない時の動きを理解すれば、フットサルの奥深さが分かってきて、更に魅了されるでしょう。基本技術が向上し、ボールを持っていない時の動きの理屈がわかれば年齢関係なくフットサルを楽しめますので、興味があればぜひチャレンジしてみて下さい。

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参考

ボールホルダーと一定の距離を保つ(フットサル初心者の上達ノート)

http://namikenz.org/archives/50164560.html#02

味方の視野に入る(フットサル初心者の上達ノート)

http://namikenz.org/archives/50164560.html#04

味方と敵の場所を見る(フットサル初心者の上達ノート)

http://namikenz.org/archives/50164560.html#03

敵と敵の間で受ける(フットサル初心者の上達ノート)

http://namikenz.org/archives/50164560.html#05

フットサル戦術練習の決定版!オフェンスの動き方を徹底解説

https://www.toku-blog.com/futsal-tactics-offense/#i

フットサル戦術でオフェンスの基本的な動き方(フットサル専門ページ)

https://recreation.pintoru.com/futsal/motion-offense/

オン・ザ・ボール(オン・ザ・ピッチ)

http://on-the-pitch.com/on-the-ball

YouTubeチャンネル(サッカー個人レッスンサッカー家庭教師)

この記事の記者紹介
スポタス編集部

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