2019/10/31 12:00 4180PV

フットサルのキーパーことゴレイロとは【コツから練習法まで解説】

フットサルを始める人もしくは、フットサルをしている人にキーパー(ゴレイロ)について紹介していきます。

フットサルで最も重要なポジションといわれるゴレイロはサッカーのゴールキーパーと似ているようで違います。
ゴレイロについて詳しくなるとフットサルをもっと楽しめるはずですので、ゴレイロの役割やプレーの仕方、コツなどについてまとめてみました。
ちなみにフットサルでゴレイロは花形ポジションですのでゴレイロを極めると目立つことが出来ますよ。

ゴレイロのポジショニング

ではゴレイロのポジションについてまとめていきます。

まずセオリーはボールと自分が守るゴールの真ん中を結んだ線上に立つことです。

その線上の中でもボールに近づくとシュートコースを消すことが出来ますが、キックフェイントなどで角度を交わされたときにシュートコースを与えてしまうとゴールががら空きになってしまうというリスクもあります。

ゴールに近いポジションではシュートコースを相手に与えてしまいますが、シュートが飛んでくるまでの間に反応する時間・距離があります。

これらのメリット・デメリットを把握したうえでポジショニングを取り続けますが、最終的にポジショニングには正解は無く、センスですね。

ゴレイロの基本姿勢

ゴレイロの基本姿勢は足を肩幅に少し開いて膝を軽く曲げて重心を低くします。

重心は前でつま先に体重を乗せるイメージです。

シュートが打たれる前には腕を横にハの字に広げてシュートに対応しやすくします。

低いボールに足で対応するために膝を体の内側に入れて股間を通されないようにしつつ、膝を伸ばして足の横のボールをブロックできる姿勢を意識しましょう。

サッカーのキーパーと基本姿勢は同じです。

セービング

サッカーのキーパーよりもゴールが小さく至近距離のシュートが多いのでゴレイロのセービングはキャッチングの重要性が低く、とにかくゴール前の壁となってシュートを弾くセービングが求められます。
ゴールの小ささから手を伸しても届かない距離のシュートが枠内に入ることは少なく、失点のケースでは反応が遅れたり、「隙間」を抜けていくことが多いです。
そのため反射神経を鍛えることと、「点」でボールに手をぶつけるのではなく「面」で手にボールを当てるイメージを持つと上手くいくと思います。
そして、
「隙間」を抜けさせないためには、まず「隙間」の場所を知っておくことです。
股間、脇の下、膝の外、肩の上、頭の上が注意するべき隙間です。
ここにシュートが来た時にすぐに反射的に手、足が出るように反復練習しましょう!
そして、ゴールの前にボールがこぼれるのは良いセーブではありません。
キャッチできないシュートであれば、ゴールラインを割らせてコーナーキックに逃げるのも重要なテクニックです。

遠距離からのシュートの防ぎ方

フットサルの場合は遠距離からのシュートはゴールが小さいために失点はしにくいですが、入るときはシュートの威力・スピードに負ける場合とアクシデント的な失点が多いです。
アクシデント的な失点の例としては選手が邪魔でボールが見えなくなったり、選手にぶつかって軌道が変わったりといったケースです。
シュートの威力・スピードに負けないようにするためには、怖がらないこととボールを最後まで見てブロックすることが重要です。
アクシデント的な失点を防ぐには、焦らずにこちらも最後までボールを見てブロックすることです。
ゴールラインを割らなければよいので自分の体よりも後ろでボールをブロックできるのですが、どうしてもゴレイロの心理としてゴールから遠く、自分の体より前でシュートを処理したいという気持ちが働いてしまいます。
ゴールラインのぎりぎりまで「あえて」待ってシュートを止めるぐらいの余裕が欲しいですね。

近距離からのシュートの防ぎ方

近距離でのシュートは打たれてから反応しては遅いので相手との駆け引きが重要になります。

  • 少しでも距離を詰めてシュートコースを削りに行く
  • シュートを打たれるまで倒れない
  • 低いボールに対して「隙間」ができやすい股下、膝下の体の外側に注意する

といったことを意識すると良いでしょう。
特にサッカーのキーパー経験者はボールに対して体を横にして飛び込むようにしてキャッチに行くことが多いですが、フットサルの場合はPKを取られる可能性も高いですしゴールが小さいので、サッカーほどリスクを負って前に出たり、飛び込んだりする必要はありません。

スローイングの投げ方

フットサル キーパー

ゴレイロのスローインは近くの味方選手の足下に転がすアンダースローと遠くの味方選手に向かって投げるオーバースローがあります。
アンダースローは次のプレーに移行しやすいようにバウンドさせずに転がすことを意識しましょう。

オーバースローは名前から想像すると上から投げるイメージを受けてしまいがちですが、横から投げることも多いですね。

山なりのボールを投げる時には上から、低くて速いボールを投げるときには横からです。

山なりのボールは相手にカットされるリスクが小さいことや、滞空時間が長くボールスピードが遅いのでスペースに落として味方選手を追いつかせることが出来るという利点があります。

低くて速いボールは相手選手が対応する時間を与えずにピンポイントで味方選手に届けることができるという利点があるので状況によって使い分けましょう。

セービングの練習法

それでは、ゴレイロが必要なスキルを身に着けるためにおすすめの練習方法を紹介していきます。

動体視力を鍛えよう

サッカーのキーパーよりも至近距離でのシュートを防ぐ必要があるゴレイロは動体視力が特に重要です。
動体視力を鍛えるためにおすすめなのが、卓球のボールをトレーニングパートナーに至近距離から投げてもらってボールをブロックする練習です。
卓球のボールは小さいのでスピードが出やすく、ボールの中心を素早く正確に捉える練習に使えます。
また、安全性も高く自宅で遊び半分でトレーニングできるでしょう。
慣れてくるとバウンドをさせたり、キャッチにチャレンジすると難易度が上がります。

一人で出来るセービング練習

壁にボールをぶつけて跳ね返ってきたボールをセービングします。
フットサルのボールを使って蹴ったボールをセービングすることは実戦向きですが、跳ね返ってくるボールが弱かったり、環境によって騒音や壁が壊れるという問題点もあります。
テニスボールや卓球のボールを使用して壁に投げたボールをブロックする練習も効果的です。
また、壁の角のところを使うとどこに跳ね返ってくるか読みづらく、不規則なボールが来るので練習の効果が高まります。
また、鏡を見て自分のセービング動作を確認することも重要です。
どこに「隙間」が出来ているかを意識して修正しながら、自分なりのフォームを獲得していきましょう。
上手いキーパー、ゴレイロの真似をしてみるのも良い練習になりますね。

参考動画

この動画では、フットサルのゴレイロ練習方法について見本を見る事ができます。こちらでぜひイメージを掴んで下さい。

まとめ

いかがでしたか?
フットサルのゴレイロについてまとめてみました。
サッカーのキーパーのようにほとんどボールに触らないという試合は無いので攻守においてゲームに参加する機会が多くて退屈しないのがゴレイロの楽しいところです。
ラストパスを出してアシストをしたり、ビッグセ―ブでチームを救ったり何でもありですので
自分なりのプレースタイルを確立していってください。

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<参考>

フットサルのゴレイロの基本は?テクニックはこれが重要!(ニュース豆知識、基礎知識)

http://deradera.jp/2293.html

YouTubeチャンネル『YSCC横浜フットサル Official

この記事の記者紹介
スポタス編集部

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