2019/11/22 16:30 392PV

バスケ用ソックスの種類と選び方とは? [機能別おすすめ9選紹介]

バスケ

バスケをする時に必要なものと言えば、ボール、ウェア、シューズなどですが、ソックスも重要なアイテムですよね。今回はそんなバスケ用ソックスをご紹介します。

スポーツ用品店に行くと、色々なバスケ用ソックスが売られています。種類が多すぎて、どうやって選んだらいいかわからない!という方もいるのではないでしょうか。
そんな方のために、今回はバスケ用ソックスの種類や選び方を詳しく見ていきます。ポイントさえ押さえておけば、選ぶことはそんなに難しくありません。むしろ自分の好みや基準がはっきりして、選ぶことが楽しくなるかもしれませんよ。

バスケ用ソックスの種類

バスケ用ソックスは、丈の長さによって、大きく3種類に分かれます。ここでは、それぞれの特徴を見ていきます。

ローカット

最も丈の短いタイプで、足首の上くらいまでの長さです。
丈が短いので蒸れにくい、足が長く見えるなどの特徴があります。
また、通常のファッションとして履くこともできるので、汎用性が高いソックスと言えます。

ミドル

文字通りローカットとハイカットの中間のタイプで、ひざと足首の中間くらいまでの長さです。
ローカットに比べるとカラーや柄の露出が増え、かといってハイカットほど主張しすぎないという、適度なファッション性が特徴です。
最も人気があり、豊富なラインナップの中から選ぶことができます。

ハイカット

最も丈の長いタイプで、ひざ下までの長さです。
カラーや柄の主張が強く、ファッション性が高いことが特徴です。
また、NBAで採用されていることから、根強い人気があります。

バスケ用ソックスの選び方

バスケ用ソックスを選ぶ際には、自分なりの基準を明確にしておくと良いでしょう。
丈の長さ、必要な機能、予算など、基準が明確になっていれば、選択肢をどんどん絞ることができます。
また、自分の基準を店員さんに伝えることで、店員さんも商品を探しやすくなり、あなたにピッタリのモノを見つけ出してくれる可能性が高くなります。
ここでは、バスケ用ソックスを選ぶ際の基準について見ていきます。

丈の長さ

バスケ用ソックスの本来の目的は、足元(足首から下の部分)をプレー中の摩擦や衝撃から保護することにあります。
逆に言えば、足首から上の部分については機能的な役割はほとんどないので、丈の長さによって機能が変わるということはありません。
従って、丈の長さについては、使う人の好みが基準になることが多いと言えます。
例えば、蒸れが苦手な人はローカット、主流派の人や適度にファッション性を取り入れたい人はミドル、ファッション性重視の人やNBAファンの人はハイカット、といった感じでしょうか。

クッション性

バスケットボールは、ジャンプと着地、ダッシュとストップなどを繰り返すスポーツなので、足元に大きな負担がかかります。
従って、バスケ用ソックスには、その負担を和らげるクッション性が不可欠となります。
クッション性を高めるには生地の厚みが不可欠ですが、最近では、生地の厚みと快適な履き心地を両立させる高機能素材の商品も売られています。
また、衝撃を受けやすい部分のクッション性を強化した商品もありますので、それぞれのプレースタイルや負担のかかり方に合ったものを買うようにしましょう。

価格帯

価格も重要な基準ですよね。バスケットソックスの価格はそれこそピンキリで、数百円の物から数万円の物まであるようです。
最多価格帯は1000円~2000円位で、ほとんどの商品がこの中に当てはまり、十分な機能を備えています。
ちなみに、人気ブランドであるNIKEの公式ホームページを見ると、最も安い物は777円、最も高い物は3240円、最多価格帯は2000円前後でした。
バスケットソックスは消耗品ですので、劣化したら買い替えることを念頭に置いた上で、ご予算に合わせて購入するのが良いと思います。

(参考:【NIKE公式】オンラインストア

デザイン性

デザインにこだわる方も多いのではないでしょうか。特に最近は、デザイン性と機能性を兼ね備えた、かっこいいソックスがたくさん売られていますね。
カラー、柄、メーカーなど、それぞれの好みやこだわりに合わせて購入されると良いと思います。
ただ、常に自分の足に合ったものを履く方が、ケガの防止や安定したプレーにつながりますので、できるだけ同じ機能を備えた物を履き、その色違いやデザイン違いを楽しむようにすると良いかもしれません。

おすすめソックス9選

バスケ ソックス

NIKE ジョーダン アルティメイト フライト 2.0 クルー

人気ブランドのナイキが誇る高性能・高品質のバスケ用ソックスです。
特徴は抜群の柔らかさ。ピンポイントに配置されたクッショニングが快適に衝撃を吸収します。
また、左右それぞれの足に合わせた左右非対称のデザインにより、抜群のフィット感を得ることができます。

(参考:NIKE公式オンラインストア

NIKE エリート NBA クルー ソックス

NBAチームのロゴが入った大人気のバスケ用ソックスです。
特徴はチームごとに異なるロゴとカラーの豊富なバリエーション。
また、土踏まずのバンドによるフィット感や、要所に配されたクッショニングによる衝撃吸収力など、機能面も充実しています。

参考(NIKE公式オンラインストア

NIKE ジョーダン エレファント プリント クルー

機能性とデザイン性を兼ね備えた個性的なバスケ用ソックスです。
特徴はエレファントプリントの総柄。単色とツートンカラーがあります。
柔らかい素材を採用しつつ、土踏まずのサポートを強化しているため、快適かつ安定した履き心地が一日中持続します。

参考(NIKE公式オンラインストア

UA バスケットボールクルーソックス1295598

独自の技術で進化を続けるアンダーアーマーのバスケ用ソックスです。
特徴は高いクッション性と吸汗速乾性。クッション性の高いパイル地で、足首周りの保護と快適な履き心地を実現しています。
また、メッシュ素材や防菌防臭機能、水分コントロールにより、常にドライで清潔な状態を保ちます。

参考(Amazon

IN THE PAINT パネルソックスITP860W

カラフルなデザインで大人気のインザペイントのバスケ用ソックスです。
特徴は何といっても足裏部のカラフルなパネル。豊富なカラーバリエーションの中から選んだり、色違いを揃えたりできるのは、大きな魅力です。
また、高いホールド性による足首周りの保護や、防菌防臭・吸水速乾による快適性など、機能面も充実しています。

参考(Amazon

アシックス トレーニングウエア ソックス13 XAS155

高品質な商品で世界中から愛されるアシックスのバスケ用ソックスです。
特徴は抜群のフィット感。直角形状によりズレを軽減するとともに、アキレス腱・足首・土踏まずの3点フィットにより、フィット感とアキレス腱のサポートが飛躍的にパワーアップしています。

参考(Amazon

THE ANSWER 2足組 バスケット ボールソックス ショート丈 高機能 アンクル 靴下

個性的なデザインで人気のジ・アンサーのバスケ用ソックスです。
特徴は生地の厚み。特に足裏部に厚い素材が施されており、抜群の衝撃吸収力を発揮します。
また、人口工学に基づいたフィット構造で左右を使い分ける仕様になっており、足首周りの保護と快適な履き心地を実現しています。

参考(Amazon

CONVERSE スポーツソックス クイックソックス(ユニセックス)CB171001 1119

アメリカンスポーツ&カジュアルブランドとして人気の高いコンバースのバスケ用ソックスです。
アーチアップ(土踏まずのサポート機能)とかかと固定により、敏捷性・瞬発力に優れた効果を発揮し、運動能力アップの効果に期待が持てます。

参考(Amazon

A.D.ONE バスケットボールソックス(ADS-15/ADS-16/ADS-17)

アディダスの遺伝子を受継ぐエーディーワンのバスケ用ソックスです。
特徴は足裏部分の柔らかさ。タオルのようなパイル地になっているため、抜群のクッション性と吸汗発散効果を実現しています。
コスパも抜群なので、全カラー(4色)を揃えるのもいいかもしれません。

参考(楽天

https://item.rakuten.co.jp/maido-selection/145-018/

まとめ

いかがでしたか?バスケ用ソックスは足元を守ってくれる重要なアイテム。まずは機能面をしっかりと確認した上で、ご自身の基準に合わせて購入されると良いと思います。ケガの防止にも十分注意して、バスケットを思いっきり楽しみましょう!

バスケサークル運営者の方

SPOTAS+の『サークル』で、あなたのバスケサークルを広く宣伝しませんか?簡単に登録して皆にサークルの魅力を伝えよう!

バスケ仲間をお探しの方

SPOTAS+の『サークル』では、多くのバスケサークルが登録されています。ぜひこちらもご活用下さい。

この記事の記者紹介
スポタス編集部

おすすめ記事

バスケのフリースローを上達させる鍵とは

この記事ではバスケのフリースローを上達させるためのポイントや練習法を詳しく丁寧に解説しています。 バスケットボールのシュートで唯一、誰にも邪魔されずにノーマークで打てるのがフリースローです。試合終盤になるとフリースローの1点が試合を決めることもよくあります。それだけ大事なフリースローですが、意外と苦手な方も多いのではないでしょうか。そこで今回はフリースローを上達させるためのポイントや練習法をご紹介します。これからバスケを始めようという方やフリースローが苦手な方はぜひ参考にしてみてください。 フリースロー上達の重要性 バスケットボールは相手よりも多く得点を取ったチームが勝つわけですが、相手チームが強くなればなるほど簡単に得点を取るのが難しくなります。そこで重要になってくるのがフリースローです。 フリースローとはシュートモーション中にファウルをもらうと与えられるシュートのことで、2ポイントエリアだと2本、3ポイントエリアだと3本打つことができます。 フリースローでの得点は1点ですが、このフリースローを確実に決めることができるかどうかが勝敗を分けるといっても過言ではありません。 特に試合終盤のフリースローは得点以上に相手にプレッシャーを与えることになるので、フリースローの確率を高めることは試合を有利に運ぶ上でとても重要なポイントになります。 また、フリースローの成功率が高い選手に対してファウルをしてしまうと確実にポイントが取られてしまう事になりますので、相手プレーヤーのディフェンスが慎重になると言うのも重要な要素です。 フリースローのルール シューターのルール ここでフリースロー時のルールを簡単に確認しておきましょう。 シューターは審判からボールをもらってから5秒以内にシュートを打たなければいけません。5秒以上経ってしまうとそのシュートは無効となってしまいます。 シューターは打ったボールがリングに当たるまで、その場から離れてはいけません。リングに当たる前に離れてしまうとそのシュートは無効となってしまいます。 シューターはシュートを打つ時にフリースローラインを踏んではいけません。ラインを踏んで打ったシュートは無効となってしまいます シューター以外のルール では次にシューター以外のルールを簡単に確認しておきましょう。 フリースローレーンに規定の人数以外は入ることができません。(オフェンスは2人、ディフェンスは3人) それ以外のプレーヤーは3ポイントラインの外側に出なければいけません。 フリースローを打つ人がシュートを打つ際、手からボールが離れるまではその場を離れることはできません。もし手からボールが離れる前に移動してしまうとそのシュートは無効となります。 フリースローがエアボールになってしまった場合(エアボールとはシュートしたボールがゴールに当たることなく外れてしまうこと)は相手チームのスローインからスタートになります。 フリースロー時に狙う場所や理想的な軌道 フリースローに限らずバスケでシュートを打つ際、どこを狙って打った方がいいのかと悩んだことはありませんか?人によってはリングの手前を狙った方がいいという人もいれば、リングの奥を狙った方がいいという人もいます。この場合どちらが正解でどちらが間違っているというわけではないのですが、ここであえて答えるのであればそれは「人による」ということです。 例えばいつもシュートがリングの手前に当たって外れるという人はリングの奥を狙った方がいいですし、逆にいつもリングの奥に当たって外れるという人はリングの手前を狙った方がいいです つまり自分のシュートの外れ方によって狙う場所が変わるということです。そのためにもまずは自分のシュートの特徴を知り、分析することが大事になってきます。他にも疲労度によって力の加減が変わってしまう事が有りますので、試合中にも細かく確認しておく必要が有ります。 またシュートを打つ際、なるべく高い軌道の方が入りやすいといわれます。なぜならバスケットボールのリングは上を向いており、リングにボールを通すためには高い軌道の方が通りやすいからです。 リングの直径は45㎝でボールの直径は約25㎝なので、リングの真上からボールを通すようにすればシュートは入りやすくなります。 ただあまり高く上げすぎるとボールのコントロールが難しくなってしまいますので、練習しながら自分なりの軌道を見つけてみてください。 フリースローを打つ際に意識すべきこと フリースローを打つ際、意識すべきことはいくつかありますがここでは3つ紹介したいと思います。 ルーティンを決める バスケの試合を観ていると、それぞれの選手がフリースローを打つ時にいろんなルーティンを決めているのが分かると思います。ではなぜ多くの選手がフリースローを打つ前にルーティンを決めているのかというと、「平常心で打つため」です。 フリースローは観ている方からすれば「決めて当たり前」と思ってしまいます。ただサッカーのPKなどもそうですが、決めて当たり前というのがものすごいプレッシャーになってしまい、平常心で打つことができなくなり結果外してしまうということがよくあります。 ですからどんな状況でも平常心で打つことができるようにルーティンを決めておくことはとても大事です。 つま先の向き あなたはシュートを打つ時、つま先はどこを向いていますか?人によって正面を向いていたり横を向いていたりと様々ですが、自分のシュートフォームにあったつま先の向きというものがあります。 シュートをショルダー気味に打つ人はつま先を正面に向けるとスムーズに打てるようになります。 一方シュートを振りかぶって打つ人はつま先を外側に向けて打つとスムーズに打てるようになります。一度つま先の向きというものも確認してみてください。 フォロースルー バスケのシュートフォームで打った後のフォロースルーが大事だということはよく聞くと思います。なぜかというとフォロースルーが安定するとボールの飛ぶ方向も安定するのでシュートがずれにくくなるからです。 ですからプロの選手でもボールがリングを通過するまでフォロースルーを残す人もいるくらいです。フリースローを打つ時はぜひフォロースルーも意識してみてください。 フリースローの練習法 フリースローの確率を上げるために普段の練習で意識してほしいことは、常に実際の試合をイメージしてシュートを打つということです。一番良いのは成功するイメージをもとに自分ならではのルーティンを決めておくことです。 例えばドリブルを3回ついてからシュートを打つとか、大きく深呼吸してから打つとか、目をつぶって集中してから打つなど自分ならではのルーティンを決めておくことが重要です。 そうすることで試合の時少しでも緊張感を和らげることができますし平常心で打つことができるようになります。 またシュートフォームを意識することも大事です。練習でできていないことは試合でもできないのでしっかりフォームを意識しながら打つようにしてください。 ポイントは手を添える位置、リリースの瞬間、フォロースルーなどを意識するようにしてください。 参考動画 この動画では、バスケのフリースロー練習法について初心者向け講座として解説されています。こちらもぜひご覧下さい。 まとめ 今回フリースローを上達させるポイントや練習法を紹介してきましたがいかがだったでしょうか。フリースローは得点こそ1点しか入りませんが、状況によっては試合を決めるシュートになります。 フリースローはコツさえつかめば誰でも確率を上げることができるので、ぜひ今回の記事を参考に練習に取り入れてみてください。 バスケ仲間をお探しの方 SPOTAS+の『サークル』では、多くのバスケサークルが登録されています。ぜひこちらもご活用下さい。 バスケサークル運営者の方 SPOTAS+の『サークル』で、あなたのバスケサークルを広く宣伝しませんか?簡単に登録して皆にサークルの魅力を伝えよう! <参考> 【初心者必見!】フリースローのルールを完全網羅。シュートの打ち方、ルーティンも紹介します。(ClutchTime) https://clutchtime.jp/archives/1556 バスケのフリースローが届かないを解決!投げ方を改善し点数を量産しよう(spopedia) https://spopedia.com/free-throw/ YouTubeチャンネル『中川直之考えるバスケットの会』 公益財団法人 日本バスケットボール協会『2018バスケットボール競技規則』 バスケットボールにおけるフリースローに関する研究

バスケのチェンジオブペース完全ガイド【コツがわかればすぐできる】 〜スピードがなくてもディフェンスは抜き去れる!〜

バスケのドリブルテクニックの1つ「チェンジオブペース」。 この記事では、チェンジオブペースにどんなメリットがあって、どのように行えばよいのかを解説しています。 英語にすると、「change of pace」。直訳すると「気分転換」という意味です。ただ、バスケに関しては、そのまま「ペースを変える」という意味合いになります。ドリブルの「ペースを変える」、それがチェンジオブペースです。 チェンジオブペースとは 1対1の場面、あなたはオフェンスです。相手のディフェンスを抜き去るために、一番重要なのは何だと思いますか? 「技の種類とスピードでしょう」 そう考えている人も多いと思います。確かにスピードがある選手がズバッとディフェンスを抜き去るシーンは、NBAなどでもよく見ます。いろいろな技を繰り出して相手を抜き去るシーンも同様です。 では、スピードがない選手は相手が抜けないのでしょうか? そんなことはありません。スピードがない選手でもディフェンスを抜けるんです。そこが、バスケットボールの面白いところですよね。 要するに、スピードがない選手でも工夫して相手を抜き去れる技があるのです。チェンジオブペースは、ドリブル技術の1つになります。簡単に説明すると、スピードの“強弱”でディフェンスを抜く技術です。 この強と弱の差が激しいほど抜きやすくなります。野球に似た話があります。130キロ台のストレートが150キロ台に見えるという話です。聞いたことがある人もいるかと思います。球速をスピードガンで計測すると130キロ台なのに、バッターボックスに立っているバッターには150キロ台のストレートのように見える、いわゆる「体感速度」というものです。 この体感速度のマジックは、「その前に緩いカーブなどを投げておく」という点がタネです。普段、あまり見ない速度の緩いボールを見せられることで、そのあとに投げるストレートが早く感じるという、一種の錯覚に近い現象です。 バスケットでも同じです。普通に速さの勝負をしたのでは、スピードのない選手は相手を抜けません。ところが、「緩急の差」を生かすことで抜けるようになるのです。 チェンジオブペースのやり方 チェンジオブペースのやり方について、順を追って説明していきましょう。 ドリブルで進みます。 ドリブルを残した状態(ボールを保持しない)で動きをストップします。 ディフェンスがその動きに合わせて止まり、姿勢が高くなります(腰が上がる)。 その瞬間、低い体勢で再びドリブルをして、一気に抜き去ります。 動作を切り取ると、このような順序になります。この中で大切なポイントが2点あります。1つ目は、2のときにディフェンスを油断させること。いかに、「休止」する、休むというイメージを相手に与えるかです。これが成功すると、3のようにディフェンスの腰を上げることができます。2のときに、自分も休むように腰を上げるようにしてみましょう。「あ、ドリブルをやめるのか」とディフェンスが思えば、自然とディフェンスの腰が上がります。 2つ目のポイントとなるのは4です。ディフェンスの腰が上がったのを確認できたら、一気にトップスピードで抜き去るイメージです。この「タイミング」が大切なのです。詳しくは、「チェンジオブペースのコツ」で説明しますので、ここでは「ズレ」について解説しましょう。 チェンジオブペースは、別名「ヘジテーション」とも呼ばれます。英語で「hesitation」、「ためらい、躊躇」という意味です。ドリブルをして、一旦、ストップすることから、こうした名前になったのだと考えられます。 クルマがブレーキをかけた時点から、完全に止まるまで移動します。これと同じように、人も「止まれ」と脳に命令してから、完全に止まるまで少し移動してしまいます。ドリブルしているオフェンスが急にストップしたときに、ディフェンスはおそらく1、2歩は進んでしまうはずなのです。このときに、「ズレ」ができます。 バスケットボールにおいて、この「ズレ」は非常に重要なキーワードです。このズレが生まれたときに、例えば、シュートに行こうとするモーションを見せたとします(ボールを保持せず、ドリブルは残したまま)。するとディフェンスは、シュートを打たせまいと、ズレを埋めるために前に出てくるでしょう。そのときが、絶好の「抜くタイミング」になります。 チェンジオブペースのコツ ここまで何度も説明をしていますが、改めてチェンジオブペースのポイントとなる点を2つ挙げたいと思います。 いかに緩急をつけるか 再び動き出すときのタイミング この2点です。緩急については、再三説明してきましたので、ここでは控えます。では、「タイミング」について説明していきたいと思います。 ストップして再び動き出すとき、意識としては「いきなりトップスピード」を出すことです。緩急の差が激しいければ激しいほど、抜ける確率が高まります。しかし、ストップしていた状態からいきなりトップスピードが出せたとしたら、陸上競技に転向したほうが良いかもしれません。それほど難しいことであり、ほぼほぼ、「いきなりトップスピード」は出せません。 では、どうすればよいのでしょうか。そこで大事になるのが「タイミング」です。「いきなりトップスピード」に近いスピードを、いつ出すのか。簡単に言えば、ディフェンスの想定外のタイミング、あるいはディフェンスの体が付いて来られないタイミングです。 “抜けるタイミング”を掴むことができると、簡単にディフェンスが抜けるようになります。しかし、だからと言って毎回同じタイミングで抜こうとすると、タイミングを読まれる可能性が出てきます。 漫画『スラムダンク』で、こんなシーンがありました。流川が仙道をチェンジオブペースで抜き去ろうとしますが、タイミングを読まれて抜けなかったシーンです。このように、タイミングを見抜かれてしまえば抜けなくなってしまうのが、チェンジオブペースの弱点です。いかに、相手の裏をかいたタイミングでチェンジオブペースをやるか、これにかかっています。 「ディフェンスの体が付いて来られないタイミング」については、かなり高度な技術になるので、ここでは簡単に触れておく程度にとどめておきます。それはディフェンスの「重心」を見極めるということです。左足に重心があると、右側にすぐに動くことは難しくなります。逆も然りです。 チェンジオブペースでドリブルを止めたときに、ディフェンスの重心がどちらの足にかかっているのかを見極められれば、さらに抜きやすくなります。緩急の差をつけて、ズレを生み出し、重心を見極めれば、いとも簡単に抜けるはずです。 参考動画 この動画では、バスケのチェンジオブペースについて解説されています。こちらもぜひご覧下さい。 まとめ チェンジオブペース(別名ヘジテーション)は、ドリブル技術の1つです。身につけておきたい度合いでいうと、クロスオーバーと同じ、星5つ(最大5)です。これは必ず身につけておきたい技術です。ヘジテーションしながらクロスオーバーで抜くとか、他の技と合わせることで簡単に抜けるので、1対1も怖くなくなるでしょう。 基本は、前を向いて(ドリブルをしている手元を見ないで)ドリブルすることです。これができないと技が出せません。初心者の人は、まずは前を向いてドリブルできることを身につけてください。 バスケサークル運営者の方 SPOTAS+の『サークル』で、あなたのバスケサークルを広く宣伝しませんか?簡単に登録して皆にサークルの魅力を伝えよう! バスケ仲間をお探しの方 SPOTAS+の『サークル』では、多くのバスケサークルが登録されています。ぜひこちらもご活用下さい。 <参考> 『考える力を伸ばす! バスケットボール練習メニュー200』(日立サンロッカーズ ヘッドコーチ 小野秀二 著) 【保存版】超絶テクニック動画!バスケットボールのドリブル技17選まとめ(NBAクエスト) https://nba-quest.com/dribbling-skills/ YouTubeチャンネル『めぐちゃんねる』