2019/02/15 0:00 1884PV

バスケのジャンプシュート完全ガイド【コツから練習法まで解説】

スポーツシーンの中でも、綺麗に決まるとカットいいのが、バスケの「ジャンプシュート」ではないでしょうか。ここではジャンプシュートを完全にマスターするために、練習から打ち方のコツまで、幅広い内容でジャンプシュートについて解説していきます。

みなさんはバスケットボールをしたことはありますか?
学生時代に一度はみなさんプレーされた経験があるかと思います。
その際に皆さん憧れるのが、綺麗なフォームから打つ「ジャンプシュート」ではないでしょうか。
しかし実際に打ってみると、「ゴールに狙いが定まらない」、「綺麗なフォームで打てない」、「シュートまでの一連の動作が噛み合わない」など、様々な問題点にぶつかるかと思われます。

そこで今回は、ジャンプシュートとは何かといった基本的な内容から、ジャンプシュートを打つメリット、打つ上での構え方や練習法まで、幅広い内容をについて触れていきたいと思います。

これからバスケを始められる方でも取り組みやすい内容となっておりますので、ぜひこの記事を読まれて、練習に取り入れてみてください。

セットシュートとジャンプシュートの違いとジャンプシュートのメリット

セットシュートとジャンプシュートの違い

まずはじめに「セットシュート」と、「ジャンプシュート」の違いから説明していきます。
セットシュートとは、ボールをもらい、頭の上や額前方などで一瞬かまえてからシュートを打つことを指しています。セットの際には、膝曲げや腰を落とす、背筋を伸ばす、体勢の沈み込みなどの動作も含まれ、セットが整い次第、ジャンプ動作に移るシュートになります。
続いてジャンプシュートですが、先ほど挙げた動作(セット)を、ジャンプと同時に行うシュートのことを指します。こちらのシュートの場合、ジャンプをしながらボールをリリースするためセットシュートと異なり、少しレベルの高いシュートになります。

ジャンプシュートのメリットとは?

最も大きなメリットとしては、「ディフェンスのしにくさ」が挙げられます。数秒の世界ではありますが、セットシュートに比べてジャンプシュートは動作が短いため、早く手元からリリースできます。そのため試合を想定すると大きな武器となります。
また類似しているメリットかもしれませんが、「ディフェンスに簡単にブロックされない」ということです。シュート打つ上で、ディフェンスからのプレッシャーはなるべく受けない方がゴールする成功率は高まります。バスケは比較的背の高い選手が多く、いかに邪魔されることなくシュートを打つかが大切になります。

ジャンプシュートの基本的な構え

ジャンプシュートにも正しい構え方が存在します。ここでは基本的な構え方を紹介させていただきますので、しっかり身につけましょう。
まずはじめに姿勢ですが、足を肩幅くらいに開き、膝を軽く内側に入れながら曲げ、腰を落とします。またシュートを打つ手と同じ側の足を出す姿勢がおすすめです。上半身はゴールに対して真正面(又は、ゴールに対して斜め)に構えましょう。

正しいボールの持ち方

続いて説明するのは「正しいボールの持ち方」です。
これにも基本的な持ち方が存在しています。しっかりここで覚えておきましょう。
ボールの正しい持ち方は、ボールの縫い目に沿って“親指と小指”を置くようにしましょう。また人指し指をボールの縫い目と垂直になるように置くことでボールを安定して持つことが出来ます。もう片方の手は、バランスが崩れぬように添えるだけにしましょう。(有名なバスケ漫画にもこのセリフが出てきます。)
ここで注意ですが、あくまでボールは指先で持つように心がけ、手のひらなど、全体を使ってボールを持たないようにしましょう。

ジャンプシュートの打ち方

ジャンプシュート

ジャンプシュートは綺麗なフォームで打つのが理想的な打ち方になります。
まず先ほどお伝えした姿勢(構え)の通り、腰を落とし、膝を軽く内側に入れながらしっかり曲げて、背中を伸ばして状態を起こす姿勢を作りましょう。ジャンプの際も、前のめりになったり、後方にジャンプしたりするのではなく、膝を使って上に向かって垂直にジャンプするようにしましょう。あとは、最高点になる前におでこあたりからボールをリリースします。ボールは押し出すイメージではなく、ふわりと高く上げるイメージで、弧を描くようシュートを放ちましょう。
力を込めて強く打つのではなく、「より軽く、より小さい力」で打てるように練習しましょう。

ジャンプシュートのコツ

ここは、あくまで持ち方や姿勢(構え)が身についている上でのコツになります。一部テクニック的な要素も含まれるため、自身のシュートフォームが確立してからコツについて取り組まれることをおすすめします。
まずはじめに、ジャンプする際の「背中」です。背中が丸まったり、姿勢が崩れていると下半身の力を上手く上半身に伝えることが出来ません。そのためジャンプする前のタイミングから実際にジャンプするまでは、背中の姿勢をまっすぐすることを意識しましょう。

続いてのコツは「肘」です。シュートする際に肘が開いていると、せっかくの力がボールに伝わりません。肘を内側に入れて、先ほどのジャンプの力をフルに活かしてボールをリリースするようにしましょう。ここまでの動作がスムーズに出来ると、ボールは綺麗な放物線を描いてゴールに吸い込まれていくでしょう。
またシュートする際のコントロールは「親指・人差し指・中指」で行うようにしましょう。中指だけを使ったり、薬指にかかったりすると軌道が乱れるので気をつけましょう。この方法は”マイケル・ジョーダン”や”コービー・ブライアント”といった錚々たる選手も重要性について触れていますので、いかに重要かがお分かりになるかと思います。
ここで一つ注意点ですが、このコツはボールの持ち方とは異なります。

またその他にも、[シュート後、フォロースルーする]、[シュート中は呼吸を止める]、[ジャンプした位置にそのまま着地する]、[ボールにスピンをかける]など、より精度を高めるコツはたくさんあります。徐々にルーティンを増やしてジャンプシュートの精度を上げていくようにしましょう。

ジャンプシュートの練習法

ここではジャンプシュートの練習方法について紹介していきます。練習を積み重ねることで、シュート精度は格段に高まりますので、ここでコツを掴んで、試合で使えるシュート練習をしましょう。

リラックスしてシュートしよう!

最も重要なことは、「練習の時と同様のシュートが打てる」ことが理想の形になります。これは日々の練習の積み重ねが大切になります。先ほども紹介したように、より軽く、力みのないシュートが理想のフォームになります。

シュートレンジをどんどんと広げる!

最初から適度な距離からシュートを練習することも大事ですが、ここでおすすめするのは、ゴールに最も近い位置から始めて、どんどんシュートする位置を離していきましょう。始めのうちはフォームを習得出来ていなかったり、力みからボールがブレたりと成功率はかなり低いかと思います。しっかりと基礎を覚えておくことで試合で使える基本が身につきます。

まとめ

今回はジャンプシュートに特化した内容になっていますが、一つのシュートだけでもこれだけ押さえておくべきポイントがあります。
これから始められる方や、覚えられる方にとっては、「こんなにあるとめんどくさい」と思われるかもしれまへんが、練習して身につけることができれば、試合中にかなり武器になります。

ここでしっかりとジャンプシュートを身につけて、試合で使えるシュートにしましょう。

参考記事一覧

バスケット選手なら絶対習得しておきたいジャンプシュートの確率を高めるポイント(ゴールドメダル.jp)

http://gold-medal.jp/basketball/jump-shot#i-3

ジャンプシュートの打ち方と利点(【バスケ練習法】初心者のための、上達するバスケットボール練習法)

http://blog.livedoor.jp/flipflick_basketball/archives/51953507.html

一番使う場面が多いシュートとは!?(元バスケ日本一チームのシューターから伝授してもらった練習法で、点の取れない選手から県内トップレベルのシューターへ成長した秘密)

https://search.yahoo.co.jp/amp/s/gamp.ameblo.jp/basket-8069/entry-12214325257.html%3Fusqp%3Dmq331AQGCAEoAVgB

バスケの基本!ジャンプシュートを極めた選手達(SPAIA)

https://spaia.jp/column/basketball/4878?page=1

バスケのシュート・フォーム〜ボールの持ち方について〜(三つ目のブログ)

http://threeyes.hatenablog.com/entry/2013/10/16/115047

バスケのジャンプシュート上達のコツとは?ジャンプシュート5つのポイント(24時間幸せ気分)

http://erumaru.com/?p=44

格段にバスケが上達するシュートのコツ(調整さんwith)

https://chouseisan.com/l/post-27465/

バスケのシュートの種類や練習のコツを紹介(SPOT +)

https://www.spot.town/sp/news/basketball_shoots/

この記事の記者紹介
スポタス編集部

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バスケのペネトレイト完全ガイド【コツや練習法も紹介】

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