2019/02/15 0:00 2270PV

バスケのポイントガード(PG)完全ガイド【必要な能力からその鍛え方まで】

この記事ではバスケのポイントガードで必要な能力やその能力の鍛え方をご紹介しています。

バスケにおいて最も重要なポジションといえばポイントガードでしょう。なぜならポイントガードはコート上の監督といわれるくらいチームをまとめたりチームを引っ張ったりと多くの重要な役割があるからです。

そこで今回はポイントガードに必要な能力からその能力の鍛え方までを詳しく丁寧にご紹介します。

これからバスケを始めようという方やポイントガードとしてさらに上達したい方はぜひ参考にしてみてください。

ポイントガードとは

ポイントガードとは「コート上の監督」や「チームの司令塔」などと呼ばれ、チームの勝利を左右するとても重要なポジションのことです。

ポイントガードのポイントとは得点のことではなく分岐点を意味し、試合中幾度と訪れる分岐点をコントロールするポジションであることを意味しています。

ポイントガードはセンターやフォワードのように高い身長が求められるわけではないので、比較的身長の小さい選手がなることが多いポジションです。

ただし身長が小さいからといって誰でもなれるわけではなく、ポイントガードにはリーダーシップ、冷静さ、俊敏性、バスケットボールIQといった多くの能力が求められます。

ポイントガードの役割と仕事とは

ポイントガードには多くの役割がありますが、ここでは特に大事な6つの役割をご紹介します。

リーダーシップ

まずポイントガードに求められるスキルはリーダーシップです。なぜならバスケは選手間のコミュニケーションが欠かせないスポーツなので、誰かがリーダーシップを発揮してチームをまとめる必要があるからです。

リーダーシップと一言にいっても人それぞれいろんな形があります。
例えばカリスマ性があり、がつがつチームを引っ張ることができる人もいれば、誰とでも分け隔てなくコミュニケーションをとることでリーダーシップを発揮する人もいます。

どちらが良くてどちらが悪いというわけではないので、それぞれの性格や個性を生かしながらリーダーシップをとることが大事になってきます。

視野の広さ

ポイントガードには視野の広さも求められます。視野の広さというと、多くの人が「フリーになっている選手を見つけること」を連想するかもしれませんが、それだけでは不十分です。ポイントガードはコート上の監督ですから、試合の状況によってチームメイトを使い分けることが大切です。

試合によってチームメイトの調子にもばらつきがありますから、それをうまく見極めゲームをコントロールする必要があります。

冷静さ

ポイントガードには冷静さも必要です。審判の判定に納得がいかなかったり、相手がラフプレーをしてきた時などはついつい冷静さを失い感情的になってしまいます。

ただ感情的になってしまうと視野が極端に狭くなってしまい、フリーのプレーヤーを見逃すだけではなく、調子のいいプレーヤーですらも見失ってしまいます。そうなってしまうとチームとして機能しなくなってしまうのでポイントガードは常に冷静さを失ってはいけません。

運動量

バスケ

ポイントガードはオフェンスでもディフェンスでも常にチームの最前線でプレイをしています。

オフェンスではボールを運ぶときやボールをキープしている時には相手の厳しいディフェンスに遭い、ディフェンスでは相手のポイントガードに対して厳しいディフェンスをすることになります。

チームがうまく機能するためにはポイントガードの運動量は必要不可欠ですし、運動量を落とさないためにも練習での体力作りがとても重要です。

ディフェンス力

ポイントガードはチームの中でも最前線でディフェンスをしなければならないので、ディフェンス力がとても大切になってきます。

ポイントガードは相手のポイントガードとマッチアップすることが多いのですが、簡単に突破されてしまうと相手のペースでゲームを進めてしまうことになります。

相手にペースを握らせないためにもポイントガードのディフェンス力はとても重要になります。

コミュニケーション能力

バスケは展開が速く、試合の流れがすぐに変わってしまうのでチーム内のコミュニケーションは欠かせません。

特にチームメイトがミスをしてしまったり、チーム内の意思統一ができていないと感じたときは、ポイントガードが積極的に声をかけコミュニケーションをとる必要があります。

ポイントガードは常にチームメイトの動きやメンタル面に気を配り、チームが最高のパフォーマンスを発揮できるようにマネジメントしなければなりません。

ポイントガードに必要な能力とその鍛え方とは

ポイントガードに必要な能力はシュート、パス、ドリブルなどのボールをコントロールする「ハンドリング能力」が高いことが求められます。

例えば試合終盤で接戦だった場合、相手チームは前からプレッシャーをかけてきます。この時プレッシャーを受けながらもボールを奪われずにフロントコートまで運べるドリブルスキルが必要です。

またフリーになったチームメイトに確実にパスを通すパススキル、ディフェンスにパスカットされない正確なパススキルが求められます。

さらにここぞという場面でのシュート能力が求められます。

ポイントガードは基本的にチームメイトをうまく動かし、周りの選手に得点を取らせます。しかし相手のディフェンスが上手だと、思うように攻めることができずなかなか得点をあげることができません。

そんな時ポイントガードのドライブや外からのシュートがとても効果的です。

ポイントガードはフリーになったときやしばらく得点が入ってないとき、「ここでどうしても1本が欲しい」時にシュートを決められる決定力が必要です。

ここまでポイントガードに必要な能力として、シュート、パス、ドリブルをご紹介しましたが、これらの能力を鍛えるためにはやはり試合を想定しながら練習をすることです。

とくにディフェンスのプレッシャーをきつくした状態で練習を行うことが大切になります。

ポイントガードの適性とは

これまでポイントガードの役割や仕事、必要な能力などをご紹介してきましたが、ここでポイントガードが向いている人を挙げるとすれば、
・リーダーシップを発揮できる人
・常に冷静でいられる人
・自分の意見をはっきり伝えることができる人
・状況判断に優れた人
・あきらめの悪い人
それに加えてハンドリング能力が高い人がポイントガードに向いているといえるでしょう。

まとめ

今回はポイントガード完全ガイドということで、ポイントガードに必要な能力やその能力の伸ばし方についてご紹介してきましたがいかがだったでしょうか。

ポイントガードは数多くの役割をこなす必要があるため、技術的面だけではなくメンタル面も大事になってきます。

それだけポイントガードになることは簡単ではないのですが、逆に言えばとてもやりがいのあるポジションです。

今回ご紹介したポイントを参考にしながら、チームメイトからも監督からも頼りにされるポイントガードを目指してください。

参考記事一覧

バスケで一流のポイントガードになるために必要な5つのスキルまとめ(HOOPS JAPAN BASKETBALL MEDIA)

http://hoops-japan.com/%E3%83%90%E3%82%B9%E3%82%B1%E3%81%A7%E4%B8%80%E6%B5%81%E3%81%AE%E3%83%9D%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%88%E3%82%AC%E3%83%BC%E3%83%89%E3%81%AB%E3%81%AA%E3%82%8B%E3%81%9F%E3%82%81%E3%81%AB%E5%BF%85%E8%A6%81/#i-6

ポイントガードに要求される6つの特徴と役割(Five Spirits)

https://five-spirits.com/6-role-point-guard-must-do/

この記事の記者紹介
スポタス編集部

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バスケのペネトレイト完全ガイド【コツや練習法も紹介】

バスケットボール初心者の方におくるペネトレイトの詳細や重要性、上達するコツや練習方法などをご紹介しています。 バスケットボールのプレーでドリブルから相手ディフェンスを抜き去り、ゴールを決めるということはよく見る光景です。その中でもペネトレイトというプレーをご存知でしょうか?相手でフェンスを抜き去るだけではなく、その時の状況に応じて攻撃を展開するとても重要なプレーの1つです。今回はペネトレイトの重要性や上達するコツ、練習方法などをご紹介致します。 ペネトレイトとは? ペネトレイトとは攻撃の流れを作る1つの戦術であります。 本来の意味としては「貫く」や「突き進む」という意味で、バスケットボールの用語としては「ディフェンスを突破する」ということで使われます。 それほど日本では馴染みのないペネトレイトという言葉ですが、アメリカのNBAなどでは頻繁に使われる言葉です。 戦術としては主にドリブルで相手ディフェンスを抜き、ゴールに向かって突き進む行為を言います。 ペネトレイトが決まると味方や観客の歓声を浴び、チームに勢いをつけることができます。 その為にはドリブル精度やスピード、テクニックなどが要求されるプレーで、日々の練習が欠かせません。 ペネトレイトの重要性とは ペネトレイトは難易度が高いプレーであるために成立するといくつものメリットが生まれます。それだけに重要性が増し、ペネトレイトを頻繁に使用してシュートを決める選手はとても重宝されます。 高いドリブル技術、スピードや得点力がある選手をペネトレイターと呼びます。 ペネトレイターがチームにいるだけでそのチームは強く、ここぞという時などにはとても頼りになるプレイヤーの1人です。 ここではペネトレイトを成立することでの重要性を2つほどご紹介したいと思います。 チームが活性化する ペネトレイトにより鋭いドリブルやパスが通り、シュートを華麗に決めるとチームどころか会場全体までもが盛り上がります。 盛り上がると試合の流れが自陣のチームに傾き、チームの活性化につながります。 試合の流れが悪いとペネトレイトを繰り出すチャンスです。 ピンチをチャンスに変えるプレーの1つでもあるのです。 相手へのダメージが絶大 ペネトレイトが成立すると相手へのダメージは絶大です。 相手からすると試合の流れを持っていかれたと同時に点も取られます。観客の視線は決めた方のチームにそそがれ、歓声をも持っていきます。 一旦離れた流れを取り戻すのはとても大変です。 それだけにとても重要なプレーになってくるのです。 ペネトレイトとドライブの違いは? ペネトレイトとドライブは同様なプレーと捉えられがちです。 確かにボールを持って相手ディフェンスと対抗する行為は同じです。 しかし、手段と目的が異なります。 ここではペネトレイトとドライブの主な違いをご紹介致します。 また、カットインも似たような意味で使われがちです。 カットインについてもご紹介致します。 狙いはオフェンスの展開 ペネトレイトとドライブの一番の違いはその後のオフェンスの展開を作り出す行為です。 ペネトレイトは繰り出した後、ディフェンスの体型や反応によってシュートやパス、ドリブルなどで相手ディフェンスを崩します。 一方ドライブは相手を抜いていくそのもののことを言います。 抜けなくてもドライブと言いますが、相手に対してドリブルをし、リングに向かっていくことを言います。 ペネトレイトはドリブルで相手を抜き去り、ゴールに突き進むとお伝えしましたが、相手陣形によってパスやシュートにもいけるのです。 ペネトレイトで得点をとったのと、ドライブで得点をとったのとでは意味が違ってくることが分かってきます。 ペネトレイトは1対1をしてディフェンスの陣形を崩す、ドライブは相手を抜き去る行為そのもののこと、ということで覚えておいて下さい。 カットインとの違い 似ている技術としてはカットインがあります。 しかし、カットインは容易に違いがわかります。 ボールを持って展開するペネトレイトやドライブに対し、カットインはボールを持っていない選手がリングに向かい走り込む行為を言います。 攻撃の途中には必ずリング下が空く瞬間が必ずあります。 その時にディフェンスの目をぬすんでリング下に入り、味方のパスを貰ってシュートやドリブルにいきます。 バスケットボールではカットインも非常に重宝される技術なので、是非練習してみて下さい。   ペネトレイトの上達のコツは? ペネトレイトは決して練習なしではできるプレーではありません。 これまでにお伝えしてきましたように、個人の技術はもちろん味方との連携も必要となってきます。 それだけに「判断能力」、「状況確認」、「攻守の予測」などが大事となってきます。 これが分かりさえすれば成功率が格段に上がり、試合の流れを引き寄せることができます。 ここではペネトレイトの成功率を上げる上達のコツを2つ程ご紹介致します。 これをもとに練習をおこない、成功への第一歩へと導いて下さい。 相手ディフェンスの隙を見つけ、突破口を開いてすばやく仕掛ける ペネトレイトは相手ディフェンスの隙から出たスペースを見つけることから始まります。 スペースこそが相手への弱点です。スペースを見つけ、狙い所が分かれば素早い攻撃を仕掛けましょう。 バスケットボールは一瞬でコートの状況が変わるスポーツです。少しでも遅れると、失敗して逆に相手へと流れを渡すことにもなりかねます。 素早くスペースを見つけ、状況判断をし、素早い攻撃を仕掛けるように心掛けて下さい。 周りの選手の状況を予測する ペネトレイトは個人技だけでは上手く成立しません。 周りの選手の行動を予測し、その状況に応じてプレー内容が変わってきます。 ですので自分の動きや味方の選手の動きはもちろん、相手の選手の動きも予測してプレーするようにして下さい。 周囲を確認し、不利にならない状況を作るのもペネトレイターの技術です。 一流のペネトレイターになるにはコート上の選手の動きを予測して、スペースを作り、そのスペースにペネトレイトします。 周りの選手の動き、状況、スペースなどを確認する練習をするようにして下さい。 ペネトレイトの練習方法 ペネトレイトは個人技のパスやドリブル、シュートも必要となってきますが、相手ディフェンスがいる中での練習も欠かせません。 練習としては1対1の状況の場合と、複数人の場合でおこなう練習があります。 まず始めに1対1で相手デェフェンスを抜く練習をし、その後に抜いた後の展開を複数人でおこなう練習が必要です。 練習の例を順を追って1つご紹介致します。 1、1対1の状況を作る 2、その状況からシュートにいくか、ドリブルにいくかを判断する(リングまでの距離が短いほど抜くのが難易) 3、ドリブルをして、抜いた後の状況から次のプレーを判断する(この時は味方選手も相手選手も複数人いる) 4、その状況からスペースや味方選手を確認し、そのままドリブルで突き進めるか、パスをするかを判断してプレーをする。 まとめ 今回はバスケのペネトレイト完全ガイド【コツや練習法も紹介】をご紹介してきました。 ペネトレイトは難易度が高く、ドライブやカットインとは違ってオフェンスの展開を作るのが目的であるということが分かってくれたかと思います。 一度成立すると試合の流れは変わり、会場の視線や歓声を集めるとても華のあるプレーです。 この記事を読んでくれた皆さんも日々練習を積み重ね、一流のペネトレイターになってくれることを期待しています。 参考記事 バスケの「ペネトレイト」と「ドライブ」の違いを理解しよう!(Spopedia) https://spopedia.com/penetrate-drive-difference/ 【バスケット】ペネトレイトとは?意味・コツ!練習方法も!(Lene up) https://laneup.jp/training/2867/ ペネトレイト(バスケ)とドライブの違い!バスケ選手がコツを伝授します!(Spoズパ) https://spozuba.com/basketball/penetoreito/ バスケット選手なら知っておきたい相手を崩すためのペネトレイトとは(ゴールドメダル.Jp) http://gold-medal.jp/basketball/penetrate#i-4 バスケの用語がわからない!ペネトレイトってなに?(調整さん with) https://chouseisan.com/l/post-8138/