2019/11/01 16:20 263PV

バドミントンのロングサーブ完全ガイド【打ち方から練習法まで大公開】

バドミントン

3大ラケット競技(テニス、バドミントン、卓球)の中で、最もサーブが防御的なバドミントン。しかも、ロングサーブは相手に「さあ撃って下さい」と言わんばかりの超守備的ですね。しかし、サーブの次はリターンです。そしてリターンは攻撃の糸口です。ここでは、リターンにつながるロングサーブの打ち方から練習方法に関して徹底的に解説します。

バドミントンのロングサーブにはフォアハンドとバックハンドの2種類あります。フォアハンドは基本的に奥のエンドラインまで高く打ち上げるために用います。止まっているシャトルを高く深く返すためには、スナップを効かせてパチンとしっかり振り切る必要があります。主にシングルスでゲーム開始の合図のようなものです。一方、バックハンドのロングサーブは主にダブルスのゲームで用いられます。ショートサーブを意識している相手前衛の意表を突いて奥にやや低い弾道で放ちます。相手をのけ反らせて、甘い球をリターンさせれば成功です。いずれの場合も、ロングサーブの目的は守備的ではあっても決してスマッシュで決めさせないことです。ここではロングサーブの打ち方のコツや練習方法をシングルスとダブルスに分けて見て行きます。

バドミントンのロングサーブとは

シングルスの場合

1人でコートカバーするために、シングルスのロングサーブはセンターのエンドライン奥が狙い目です。エンドラインのクロスにサーブが飛ぶと逆を突かれるリターンも来るために守備位置が難しくなります。従って、サービスラインのセンター寄りの位置からエンドライン一杯のセンター奥深くまで高い放物線を描いてシャトルを飛ばします。

ダブルスの場合

ダブルスのサーブはショートが基本ですが、相手がプッシュを狙って前のめりの時など時折ロングサーブを放つことで牽制しましょう。狙い目はセンターとワイドの2点です。
以前はウエストラインよりも下という規則でしたが、今では床から115センチというルールに変わり身長に関係なくなりました。結果的にフォルトを取られるプレイヤーも増えて来ましたね。

ロングサーブの打ち方

シングルスの場合

腰幅のスタンスで左足のつま先をターゲットに向け半身に構えます。シャトルを軽く握る感じで高い位置からリリースします。同時に、右肩を引いてスイングを開始します。この時、右足から左足に体重移動を行います。インパクトの瞬間に体重移動のピークとなり、更にフォロースルーをしっかり左肩後方まで振り切りましょう。球のインパクトまではラケットヘッドを立てた状態、リストスタンドを保持します。

ダブルスの場合

フォアハンドで打つ方もいますが、バックハンドの方が主流ですね。理由はバックハンドはテイクバックの動作が少なく相手との間合いで優位に立てるからです。ロングの狙い目はセンターもしくはワイドの2ヶ所です。フォアハンドとは逆に右足を前にして構え、シャトルを親指と人差し指で軽くつまんでリリースと同時にスナップで押し上げます。ショートと同じフォームでないとロングが読まれて撃ち込まれてしまいます。

ロングサーブのコツ

 シングルスの場合

初心者の方で遠くまでシャトルが飛ばない方は、ラケットヘッドが下がって腕とラケットが一直線になっている状態を目にします。これではシャトルは飛びません。腕がムチのようにしなってパチンとスナップが効いた時にシャトルが高く遠くに飛びます。また、大きなフォロースルーも大事な要素ですね。フォロースルーはシャトルが飛んだ方向に振り抜きます。

ダブルスの場合

ダブルスのサーブはショートが基本なので、相手との心理戦の駆け引きの中でロングサーブを時折選択します。稀にロングサーブがエースとなる場合がありますが、それは相手がショートをプッシュで叩きに来た時だけですので基本は相手を仰け反らして甘い球を上げさせることです。無理してエースを狙うとラインオーバーのフォルトやスマッシュの餌食になってしまいます。

ロングサーブのメリット

シングルスの場合

エンドラインまで深く高いロングサーブを放つことで、自分の次のリターン体勢をしっかり取る時間的な余裕が生まれるのが最大のメリットです。ラリー中に苦しくなってハイクリアで一旦逃げるのと同じ効果ですね。また最近は相手のスマッシュ攻撃を防ぐために、シングルスでもショートサービスを多用しますが、時折ロングを見せることで心理戦で優位に立てるメリットもあります。「君のスマッシュなんて怖くないよ」。

ダブルスの場合

ダブルスの試合は攻撃権をどう取るかの駆け引きですので、サービスもショートが基本です。しかしショートオンリーでは相手が積極的にプッシュやロブで攻撃を仕掛けてきます。そこで、フェイント気味に相手の意表を突いたロングサーブが威力を発揮します。エースは無理でも仰け反らせて甘い返球を引き出したり、少なくとも抑止力の役割が期待出来ます。また、ミックスダブルス等で相手がトップアンドバックのフォーメーションの場合、ロングが有効なショットとなる場合がありますね。

ロングサーブのデメリット

バドミントン

シングルスの場合

サーブの高さ制限が115センチでネットが155センチですので当然サーブは防御的になります。しかもロングサーブはエンドライン一杯でも、相手はシャトルの下に入り攻撃のフリーハンドが与えられます。スマッシュ力のあるプレイヤーならば1打で得点することも可能ですね。ロングが浅くなると、その危険性が増すのでエンドラインギリギリを狙うとアウトになる可能性も出て来ます。また、スタミナが無いとゲーム終盤で正確にロングサーブを放つのも一苦労です。

ダブルスの場合

ダブルスのロングサーブの最大の欠点は甘いと叩かれてしまうことです。シングルスのように高い放物線だと相手の時間を奪えません。かと言って、低過ぎる弾道だと途中でスマッシュの餌食になってしまいます。従って、相手の心理の裏をかくのが基本です。

ロングサーブ練習法

シングルスの場合

まずは山なりの垂直落下の放物線をエンドラインまで飛ばすことをイメージして下さい。そのイメージを描きながら、腰幅のしっかりしたスタンスでシャトルをリリースして右足から左足に体重移動させながら大きなフォームで振り切ります。ラケットヘッドを立てたままインパクトの瞬間スナップを効かせます。エンドライン付近にボックスを置いて練習を重ねます。次に相手コートにプレイヤーを立たせて色んなショットを打ってもらい、サーブからリターンまでの一連の動きを習得しましょう。
サーブの一連の動作では、膝のバネ、体幹、上半身のヒネリ、手首のスナップなどの感触を意識しながら練習する事が大事ですね。

ダブルスの場合

ダブルスのバックハンドのロングサーブは相手との間合いが命ですので実戦形式での練習がいいでしょう。ロングだけの練習ではなくショートも織り交ぜて、相手の立ち位置やゲーム展開に応じて練習します。接戦の場面でもショートサービスがしっかり入るからこそ、時折放つロングサーブが威力を発揮します。

参考動画

この動画では、バドミントンのロングサーブについて解説されています。こちらもぜひご覧下さい。

まとめ

ロングサーブはシングルスとダブルスではまったく位置付けが違います。シングルスでは試合開始のゴングのようなものですが、ダブルスの場合は相手の意表をつくショットとなります。フォアハンドで繰り出すシングルスのロングサーブに対して、バックハンドのコンパクトなラケットワークから放つダブルスのロングサーブは対照的です。防御的なシングルスのロングに対して、ダブルスのロングは攻撃的とも言えますね。また、シングルスのサーブは1人でも練習出来ますが、ダブルスは実戦を通して身に付ける必要があります。

バドミントンサークル運営者の方

SPOTAS+の『サークル』で、あなたのバドミントンサークルを広く宣伝しませんか?簡単に登録して皆にサークルの魅力を伝えよう!

バドミントン仲間をお探しの方

SPOTAS+の『サークル』では、多くのバドミントンサークルが登録されています。ぜひこちらもご活用下さい。

参考一覧

バドミントンサーブの打ち方!ロングサーブとショートサーブ(activel.jp)

https://activel.jp/articles/8N902

バドミントンのロングサーブ・ショートサーブの打ち方のコツと種類(happy-with.bz)

https://happy-with.bz/badminton-longsa-bu-syo-tosa-bu-no-uchikata-kotu-syurui-daburusu-singrus/

フォアハンドでサービス(ロングサーブ)を打つコツ(jinheang01.seesaa.net)

http://jinheang01.seesaa.net/article/440825195.html

『うまくなる!バドミントン』(小島一夫 著)

『バドミントン上達BOOK』(遠藤隆 監修)

YouTubeチャンネル『井川里美

この記事の記者紹介
スポタス編集部

おすすめ記事

バドミントンのレシーブの打ち方から練習法まで徹底解説

バドミントンのレシーブはいくつか種類があります。今回レシーブの打ち方のコツと練習方法について紹介しています。 バドミントンの上達にはレシーブ力アップが欠かせません。有利な試合運びをするためには色々なレシーブを打てる方が攻守の幅が広がります。そこで今回レシーブの種類や打ち方、効果的な練習方法について紹介します。バドミントン初心者や、レベルアップしたい選手にぜひ見ていただきたい内容になっています。 レシーブの種類とそれぞれの打ち方とコツ ロングレシーブの打ち方 ロングレシーブは、最も一般的なレシーブで相手のコートの奥に返すレシーブのことを言います。 ロングレシーブは瞬間的に相手の打ったシャトルの軌道を判断して尚かつコートの奥に返さなくてはいけません。 シャトルのコースによってフォアとバックを使い分けますが、フォアハンドは力が入りにくく難しいので右足(右利きの場合)50cmぐらいの右横まではバックハンドで返すケースが多いです。人によってはすべてバックを使う場合もあります。 打ち方のコツは膝をうまく使うことです。膝でリズムをとりながらレシーブする時には膝の力も使ってタイミングよく返球することがポイントです。 ショートレシーブの打ち方 ショートレシーブは相手コートの手前にフェイントの様に落とすレシーブです。 打ち方としては基本的にレシーブをするまではロングレシーブと同じです。 膝でリズムをとりながら、レシーブの時に膝を柔らかく使いながら相手の返球に倒してラケットの面を合わすだけでチョンとネット際に返します。 ショートの場合、相手からスマッシュされにくく逆にロングで返されることも多いので守備から攻撃に一気に転じることもできます。 カウンターレシーブの打ち方 カウンターレシーブは守備的なロングでもなく、次のチャンスを狙うショートでもない攻撃的なレシーブです。 攻撃されたときに相手の空きスペースをついて、文字通りカウンターとして直接反撃するレシーブです。ロングやショートと違いスピードや狙うコースは特に決まっていません。 アタックレシーブの打ち方 アタックレシーブはカウンターレシーブ同様攻撃的なレシーブで、インパクトの瞬間にプッシュの様に打ち返します。 空きスペース狙うカウンターレシーブと違い、アタックレシーブは強く打つことを重視し時にはボディを狙うときもあります。強く打つことで取りにくい打球を相手に返して得点につなげるという使い方をするレシーブです。 スマッシュレシーブの構え方と打ち方 スマッシュレシーブとは? スマッシュレシーブは文字通りスマッシュに対応するレシーブです。スマッシュレシーブのポイントは構え方と打ち方、それにスマッシュに「ひるまないぞ」という気持ちの持ち方です。 スマッシュレシーブの構え方 前傾姿勢がレシーブの基本的な構えです。重心はやや前にします。 前傾姿勢で膝を軽く曲げリラックスした状態で構え、どこにシャトルが飛んできても対応できるようにします。この時に背中を丸めないように注意しましょう。 足は肩幅よりも広めのほうが良いでしょう。初心者はシャトルが速くて、ひるんで体が硬くなる人もいるでしょうが、スマッシュの速さに慣れることを心がけてください。 実戦では相手の動きや構えと前後の流れから、スマッシュが来そうな時を予想して事前に構えることを心がけましょう。 安定した姿勢からのレシーブをマスターすると、バドミントンスマッシュは全然怖くありません。 スマッシュレシーブの打ち方 相手が力を入れてスマッシュしているからと言って、レシーブするほうも力を入れて腕を振ってはいけません。速い球には、腕から振っていると対応できません。 なるべく無駄な動きを少なくするように心がけて、肘を中心としてラケットを振るようにしましょう。 素早く対応するためには肩の可動域も狭くしてはいけません。わきを締めずわきの下に野球のボール1個分のスペースを作ると可動域が広がります。 レシーブ上達のための練習方法 最も基本的な素振り 素振りは基本中の基本です。初心者の方は特に最初が肝心です。正しいフォームを身につけるにはまず素振りです。正しいフォームを身に付けないとなかなか上達しません。 素振りは上級者やコーチからしっかり正しいフォームを教えてもらったうえで、継続的に練習しましょう。 基本となるオーバーヘッドストロークがある程度できたら、レシーブを想定してサイドハンドや、バックハンド、ショートの素振りをしましょう。 慣れてきたらフットワークを使って、前後左右に動いて素振りをすると効果的です。 壁打ち 壁打ちは体育館の壁などシャトルが跳ね返るような壁に向かって連続して打つ練習です。 壁から1m〜2mくらい離れ壁に向かってシャトルを打ち続けてください。最初は続かず案外難しいでしょうが慣れてくると続くようになると思います。 ポイントはグリップをしっかり握るということです。しっかりインパクトでグリップを握ってレシーブをしないとシャトルが上手く跳ね返らず失速して続きません。 初心者の方は壁打ちでシャトルを返すことに慣れて、基本を体にしみこませましょう。回数をこなすと自分の苦手な部分も見えてくると思います。 ノック練習 相手コートにノッカー置いて、ノッカーに連続してシャトルを打ってもらう、いわゆるノックしてもらう練習です。 この練習はフットワークを意識してなおかつ、正確にレシーブが返せるようになるための練習です。 最初は前後左右に規則的に打ってもらいフットワークを使ってリターンをします。リターンはストレート、クロスを前や奥の決められたコースを狙いましょう。 慣れてきたらノックのインターバルを短くしたり、ランダムなコースにノックしてもらい、より実戦に近い形式で練習すると効果的です。 シャトルを打ってもらうのではなく、投げてノックしてもらうようにする方法もあります。 この方法ではノッカーが色々なコースにノックしやすいため、レシーブ練習のコースのバリエーションが増えてさらに効果が上がります。 オールショート練習 コート半面を使って、練習パートナーには自由に打ってもらい、自分は全てショートを打つ練習です。 これは動きながらシャトルを常に同じコースにショート返球し、ショートレシーブ上達のための練習になります。 初心者の方は最初のうちは難しいかもしれないので、最初はゆっくりとしたテンポで規則的にコースを打ち分けてもらいましょう。 慣れてきたらテンポを上げたり、ランダムに打ってもらう練習をしましょう。 コート半面でオールショートがある程度出来る様になったら、コート全面での練習や同じ要領でオールロングにも挑戦してみましょう。 スマッシュレシーブのための実戦練習 バトミントンでは相手を観察することも重要です。その観察眼を養うにはとにかく相手を観察することです。そのためには実戦練習か欠かせません。 基本的な練習だけでは、どうしてもどんな返球がくるか予測しやすいし、流れの中で相手を観測して予測するという練習は実戦練習以外では難しいでしょう。 実戦練習は相手の動きや構えを観察し、前後の流れからスマッシュが来ることを主観的に予測して素早く構えて対処する練習になります。 スマッシュが来るということを事前に予測することもレシーブするためには必要です。スマッシュを打たれてから「あっ」と思っていては遅いのです。 相手がどのような構えをして、どのように動いたらスマッシュを打つのかを観察して素早くレシーブの構えができるように練習しましょう。 まとめ バトミントンのレシーブ力アップには基本的な練習を継続的に行うことが重要です。中にはあまり面白くない疲れる練習もあると思います。 しかし、レシーブ力をアップしないことにはバトミントンは上達しません。今回紹介した内容を参考に基本的な練習をすれば初心者の方でも2、3か月でバトミントンは必ず上達します。 基本的な練習をマスターしてさらにステップアップしていきましょう。 また、こちらの動画ではバドミントンのレシーブ上達のコツについて解説されています。こちらも併せてぜひ参考にして下さい。 バドミントンサークル運営者の方 SPOTAS+の『サークル』であなたのバドミントンサークルを広く宣伝しませんか?簡単に登録して皆にサークルの魅力を伝えよう! バドミントン仲間をお探しの方 SPOTAS+の『サークル』では、多くのバドミントンサークルが登録されています。ぜひこちらもご活用下さい。 <参考> バドミントンでショートレシーブをコントロールするとこうなる!(コスバド) https://happy-with.bz/badominton-shyotoresi-bu-control/ バドミントンの【レシーブ】のコツと練習メニュー(コスバド) https://happy-with.bz/badminton-resi-bu-kotu-rennsyuumenu/ バドミントンスマッシュのレシーブのコツと練習方法!(Activeる) https://activel.jp/articles/yQmOG シングルス ー ノック練習(バドミントンアカデミー) http://badminton.ac/practice/singles/singles-knocks/744.html バドミントン初心者の練習メニュー(バトミントン上達プログラム) http://バドミントン上達.com/entry42.html YouTubeチャンネル『株式会社リアルスタイル』

バドミントンはダイエットに最適?【消費カロリーを用いて解説】

バドミントンは、引き締めと脂肪燃焼に効果的なダイエットスポーツです。具体的な内容を知り、ダイエットに生かしましょう! バドミントンで消費できるカロリーは、具体的にどの程度なのでしょう。 また、ダイエットとしてよく行われるジョギングと、バドミントンを比較した場合、どちらの消費カロリーが多いのでしょうか。 バドミントンは足が太くなるスポーツともいわれますが、それは正しい根拠に基づいた確かな情報ですか? 具体的なバドミントンダイエット方法と合わせて、この記事で明らかにしていきます。 具体的な数値を公開!バドミントンの消費カロリー 30分でこんなに!?バドミントンの消費カロリー バドミントン30分で消費できるカロリーは、下記のようになります。 なお、身長と体重は、各年齢の平均値を表示しています。 また、消費カロリーは、身長、体重の他、筋肉量でも左右されるため目安の数字です。 女性 年齢20歳:身長157.8cm:体重51.6kg:176キロカロリー 年齢25歳:身長159.6 cm:体重54.5kg:186キロカロリー 年齢30歳:身長158.4cm:体重53.5kg:179キロカロリー 年齢40歳:身長157.9cm:体重54.7kg:183キロカロリー 年齢50歳:身長156.1cm:体重55.2kg:176キロカロリー 年齢60歳:身長152.8cm:体重53.2kg:170キロカロリー 男性 年齢20歳:身長170.9 cm:体重64.6kg:239キロカロリー 年齢25歳:身長172.1 cm:体重67.3kg:249キロカロリー 年齢30歳:身長171.2 cm:体重69.2kg:238キロカロリー 年齢40歳:身長170.9 cm:体重70.5kg:242キロカロリー 年齢50歳:身長168.6 cm:体重68.0kg:225キロカロリー 年齢60歳:身長165.5 cm:体重64.7kg:214キロカロリー 女性の平均消費カロリーである178キロカロリーは、アイスクリーム1食分に相当します。 男性の平均消費カロリーである235キロカロリーは、グレープフルーツサワージョッキ1杯分です。 あのジョギングを超える!?バドミントンの消費カロリー バドミントン60分で消費できるカロリーを、ジョギングと比較します。 なお、計算には、メッツ値を使用しています。 メッツ値とは、安静時の何倍カロリーを消費しているかを表す数値です。 (メッツ値についてはこちらをご参照下さい) 体重55 kgの女性が、60分間各スポーツを行った際に消費するカロリー バドミントン:318キロカロリー ジョギング(平地、85m/分):202キロカロリー 体重70 kgの男性が、60分間各スポーツを行った際に消費するカロリー バドミントン:404キロカロリー ジョギング(平地、85m/分):257キロカロリー 女性がバドミントンとジョギングを60分間行った際の消費カロリーの差は、116キロカロリーで、みたらし団子1食分のカロリーに相当します。 男性がバドミントンとジョギングを60分間行った際の消費カロリーの差は、147キロカロリーで、ビール中ジョッキ1杯分のカロリーに相当します。 ジョギングと消費カロリーを比べると、バドミントンが優れたダイエット効果のあるスポーツだとよくわかります。 また、ジョギングは屋外で行うため、天候に左右されやすく、酷暑や積雪などにより、中・長期的に中断せざるを得ない場合があります。 対して、バドミントンは屋内競技のため、天候や季節の影響が少ないスポーツです。 継続という点でも、バドミントンはダイエットに適しているといえるのです。 嬉しい効果が効率的に!バドミントンがダイエットに適している理由 美脚になれる!?バドミントンダイエット バドミントンで引き締めが期待できるのは、主に下半身です。 太もも 太もも前面を構成する筋肉は、大腿直筋、外側広筋、内側広筋、中間広筋の4種類です。これらの筋肉を総称して、大腿四頭筋と呼びます。 太もも背面の筋肉は、大腿二頭筋、半膜様筋、半腱様筋の3種類です。この3種の筋肉に、太もも側面の大内転筋を合わせたものをハムストリングスといいます。 バドミントンのコートを俊敏に走るには、大腿四頭筋とハムストリングスをバランスよく使う必要があります。 太ももを鍛えると、足が太くなるといわれますが、女性の場合、筋肉を鍛えることで足が太くなることはありません。 女性の足を太くするのは、皮下脂肪です。この皮下脂肪を効率的に消費し、足を細く引き締めるには、バドミントンが効果的です。また、大腿四頭筋とハムストリングスは、生み出す力が大きいため、バドミントンで鍛えることにより、基礎代謝アップにもなります。基礎代謝が上がれば、日常生活における消費カロリー量も増え、食べても太りにくい体質になれるのです。 ふくらはぎ ふくらはぎを構成する筋肉は、腓腹筋とヒラメ筋です。この2種の筋肉を総称して、下腿三頭筋と呼びます。バドミントンでシャトルに素早く反応するには、移動時に身体の軸を支える下腿三頭筋を鍛える必要があります。 「小股の切れ上がった」、という表現がありますが、これは引き締まった下腿三頭筋を持つ、美しいふくらはぎを指す言葉です。また、下腿三頭筋は第二の心臓とも呼ばれ、血液の循環をサポートする働きを持ちます。この筋肉を鍛えて使うことで、足のむくみ解消効果も得られます。 カロリーを効率よく消費できる!バドミントンダイエット 瞬発力を必要とするバドミントンは、基本的には無酸素運動に分類されます。無酸素運動とは、筋肉に貯めた糖質を力に変えて行う運動です。無酸素運動を行うと筋肉を鍛えることができ、基礎代謝量が増えます。 基礎代謝とは、横になり安静にした状態で、24時間の間に消費するエネルギー量を指します。この基礎代謝が増えれば、有酸素運動で効率的にカロリーを消費できます。 有酸素運動とは、筋肉に継続的かつ弱い負荷をかけ続けることで脂肪を消費する運動です。ダイエットには、この有酸素運動が適します。バドミントンは、有酸素運動にはなり得ないのでしょうか。そんなことはありません。 相手と会話ができる強度で練習や試合を行えば、バドミントンも有酸素運動になり得ます。バドミントンは基礎代謝が増えた状態で有酸素運動を行うため、効率的にカロリーを消費できるのです。基礎代謝アップを狙ったハードな試合も、脂肪燃焼を目的とした、ゆったりとした練習も、どちらもできる仲間とバドミントンを楽しむことで、より効率的なダイエットが可能となります。 簡単!バドミントンダイエットの方法を紹介! バドミントン素振りダイエットを伝授! プレイの相手が確保できない時に有効な方法です。 フォアハンドの素振りをする フォアハンドのフォームで下から上に振りぬく 足をクロスして移動しながらバックハンドの素振りをする 重心を前へ移動させると同時に、足を前につき下から上に振りぬく 使う筋肉を意識することで、より引き締め効果が得られます 仲間と行うバドミントンダイエット方法! 一緒にプレイする仲間がいるときは、有酸素運動を目的としたバドミントンダイエット方法がお勧めです。 シャトルを高く上げるなど、相手が返しやすい打ち方をする ゆっくりとしたテンポで、シャトルの打ち合いを長く続ける 打ち返し損ねた場合も、動きを止めずに再開する 20分以上続ける ポイントは長く続ける事です。続ける事で体がリズムを覚えるようになり、疲れを感じにくくなります。結果的にダイエットが継続することに繋がります。 まとめ バドミントンで消費できるカロリー数は、ジョギングをはるかに超えた数値です。 また、下半身の引き締め効果が高く、バドミントンをプレイすることで、スラリとした美脚を手に入れることができます。 バドミントンダイエットは、カロリーを楽しく、効率的に消費することができ、その方法も難しいものではありません。 ぜひ、この機会にバドミントンダイエットをスタートしてください! バドミントン仲間をお探しの方 SPOTAS+の『サークル』では、多くのバドミントンサークルが登録されています。ぜひこちらもご活用下さい。 バドミントンサークル運営者の方 SPOTAS+の『サークル』であなたのバドミントンサークルを広く宣伝しませんか?簡単に登録して皆にサークルの魅力を伝えよう! <参考> 21-2身長と体重の平均値(総務省統計局) https://www.stat.go.jp/data/nihon/back15/21.html ドミントン(試合レベル)」の消費カロリー(eatsmart) https://www.eatsmart.jp/do/caloriecheck/work/detail/param/workCode/0200 生活や運動の消費カロリーの計算(ke!san) https://keisan.casio.jp/exec/system/1161228741 摂取カロリー早見表(カロリズム) https://www.tanita.co.jp/content/calorism/table/index2.html 大腿四頭筋が見てわかる!筋肉図解13選(筋トレTIPS) https://kin.mobi/3108 ふくらはぎ・下腿三頭筋が見てわかる!図解9選(筋トレTIPS) https://kin.mobi/3112 バトミントンで使う筋肉とは?筋トレに必要なトレーニング方法を解説(TRAINING MASTER) https://kintore-master.com/6921/ バドミントンでつけておくべき筋肉とそのトレーニング方法(調整さんwith) https://chouseisan.com/l/post-60135/ 経験者がバドミントンダイエットの効果と痩せる方法を解説【下半身太りの理由も】(ダイエット魂) https://dietsoul.jp/badmintondiet/ バドミントンの消費カロリーは?楽しく痩せて美しいスタイルをキープ(NADECICA) https://nadecica.jp/13742/#i-5 バドミントンの素振り!正しいフォームと仕方・練習方法とは?(Acitveる!) https://activel.jp/articles/GYdBC 競技バドミントンの生体負荷に関する生理学的研究 第1編競技バドミントンの高強度トレーニング期におけるエネルギー消費量, 栄養摂取量, 血液成分の変動 第2編