2019/02/07 0:00 10719PV

バドミントンに適したトレーニング方法とは【効果抜群】

バドミントンの上達はラケットワークとフットワークにつきると言っても過言ではないでしょう。強烈なショットを可能にする体幹とフットワークを鍛え、ラケットを振り抜いて勝利する。ここでは華麗なショットを支える効果的なトレーニング方法を紹介します。

ラケット競技の場合、つい手首や肘・肩などラケットワークに直結する部位に目が行きがちですが力強いショットを支えるのは下半身や体幹だと言えます。トッププレイヤーの試合を見ると100回以上のラリーが続くこともあります。間断なく続く攻守を維持するには華麗なフットワークを支える下半身や体幹を鍛えるのが一番です。
もちろんシャトルを打ち返すための手首のスナップ、起点となる肘や肩の筋力アップも必要になります。
筋力アップと聞くとボディビルダーの姿を連想するかもしれませんが、バドミントン競技は常にコートを動き回っています。アクセルとブレーキを繰り返しながら機関銃を連射するようなものです。狙い通りにシャトルを放つためには効果的なトレーニングを日頃から積まなければなりません。ラケット競技の中で最も複雑で奇妙な形のシャトルコックを用いるバドミントン。効果抜群なトレーニング方法を見て行きましょう。

バドミントンに必要な力

体力/持久力

人でコート全面をカバーするシングルスはもとより、100回を超えるラリー戦を戦い抜くダブルスでも体力が非常に大事です。強靭な筋力を維持する体力と長時間動き続けられる持久力をいかに作り上げるかが勝敗を分けます。フルセットの末スタミナ切れで負けたという話を聞きますよね。

筋力

大腿四頭筋とハムストリングが軽快なフットワークの決め手

いち早くシャトルに追いつくことで次のショットの選択肢が増えます。そのために俊敏なフットワークが欠かせません。しかも、相手はフェイントでこちらの読みの逆をついてきますのでストップ&ダッシュの繰り返しに耐えなければなりません。

広背筋がスマッシュのバネになる

次に大事なのが追い込まれてのけ反りながらもスマッシュやクリアするためには、背中の広背筋や腹筋を総動員する必要があります。

手首のスナップ

バドの大きな特徴は手首のスナップです。ここがテニスとの違いですね。軽いシャトルを初速400キロ超で跳ね返すにはスナップの返しが必要です。

体幹

体幹とは頭部と四肢を除いた、いわゆる胴体のことを言います。最近はバドミントン以外どのスポーツでもシーズンオフに体幹を鍛えた結果成績が良くなったというコメントを耳にしますね。筋力に加え、バランス感覚や柔軟性に注意したトレーニングが必要です。そのためにはヨガの要素やバランスボールなどを取り入れ、インナーマッスルを鍛え股関節や肩関節の可動領域を広げることが大切です。

瞬発力

攻守が目まぐるしく変わるバドミントンでは、瞬発力が必要です。特にフェイントなどで自分の読みと違ったショットが来た際には、逆モーションからでもシャトルに食らいつく局面が出てきます。そのためには瞬発力の源ヒラメ筋を鍛えます。

メンタル力

いかに優れた筋力、持久力を手に入れてもセッティングなど緊張した場面で、持ち前のスキルが発揮出来ず悔しい敗退を経験した方も多いはずです。接戦をものにするメンタルトレーニングも不可欠です。ゴルフやテニスでは専属のメンタルトレーナーをつけるトッププロさえいるのが現状です。

動体視力

初速400キロ超のスマッシュや緩急つけたシャトルがネットを挟んで行き交うバドでは動体視力も大事になります。予測の裏をかかれた時でも、シャトルをしっかり目で追うことが必要になります。

各力を鍛えるためのトレーニング

バドミントン トレーニング

ストレッチング

トレーニング前の入念なストレッチングが怪我の防止につながります

ラケットワークに必要な肩周辺の三角筋、上腕、肘、手首をそれぞれ15〜20秒程度ストレッチします。次に、フットワークを支える腰から下半身の股関節、太もも、ふくらはぎ、足首、アキレス腱をストレッチします。

体力/持久力

基本はランニングにつきます。3〜5キロのランニングで持久力を養いますが、バドの動きの基本はストップ&ダッシュです。長い距離を走った後に20〜30メートルのダッシュを何本か繰り返すことも取り入れると良いでしょう。

筋力

大腿四頭筋

  • 大腿四頭筋の強化はスクワットで行います
  • 両足を肩幅くらいまで開きます。その際爪先はやや外側に向けしっかり地面をつかむ。
  • 腕を首の後ろで組むか、胸のところでクロスさせる。
  • ゆっくり膝を曲げて行きます。その際前のめりにならないようにする。
  • 膝を伸ばし元の位置に戻ります。その際やや反動をつけてテンポ良く。
  • ワンセット10回で3セット繰り返します

ハムストリング

  • 太腿の裏側のハムストリングの強化はランジで行います。
  • 両足を軽く開き背筋を伸ばします。
  • 片足を前方に踏み出します。その際踏み出した足の膝が90度くらいになるようにします。
  • 踏み出しながら腰を落とし、残した足の膝が地面スレスレになるようにします。
  • 元の位置に戻ってから反対の足を踏み出します。
  • ワンセット10回で3セット繰り返します。

広い場所で行う場合は、交互に歩くようにウォーキングランジで鍛えましょう。

広背筋

広背筋は懸垂で鍛えるのが最もシンプルなやり方です。また、バーベルを両手で持ち上げるベント・オーバー・ロウイングや片手でダンベルを持ち上げるワンハンド・ダンベル・ロウイングなども効果的に広背筋を鍛えられます。軽めの重さから始めて無理しないことが大事ですね。

手首

このスナップ力がスマッシュの威力を増します。ダンベルを使ったリストカールで鍛えます。

  • 椅子を前にひざまづきます。そして、右肘を椅子の上に置きダンベルを逆手で持ちます。
  • 左手で右肘を支えるようにして右手首でダンベルを持ち上げます。
  • ワンセット10回で3セット繰り返します。

体幹

バランス感覚や柔軟性を養うために肩や股関節周辺のインナーマッスルを鍛えます。ストレッチ・ポールの上に横になったり、バランスボールを使用して腰や肩の柔軟性を養います。
また、安定した軸を作るためにプランクトレーニングも有効です。

  • 腕立て伏せの状態から肘を床につけます。
  • 頭の先からかかとまで一直線になるようにして静止します。
  • ワンセット30秒を3セット繰り返します。

瞬発力

ふくらはぎのヒラメ筋の強化のためにはカーフレイズが効果的です。

  • 段差のある場所に立ちます
  • 背筋を伸ばしてゆっくりとかかとを上げます。
  • 上げたかかとをゆっくり下ろします。
  • ワンセット10回を3セット繰り返します。

メンタル力

目指すプレーヤーや伝説的な選手の手記や書籍に目を通して、座右の銘に出来そうなキャッチフレーズを試合前に念じるのも悪くありません。奥原選手がコートに入る前にブツブツ自問するルーティンも有名ですよね。成功体験のポジティブマインドを保つために常日頃からイメージトレーニングをフィジカルトレーニングと並行して行う習慣も身に付けましょう。

動体視力

シャトルの初速は最速で400キロを超えますし、ラリー中も予測の逆を突かれるフェイントの連続です。スポーツビジョンの良し悪しが勝敗を分けることもありますね。
時速100キロの電車の中から駅名の看板の文字を読み取るトレーニングや、目の高さに両手を肩幅に広げて左右交互に指を順番に目で追うトレーニングなどで鍛えます。

クールダウン

筋肉の疲労回復のために最後にストレッチを行います。野球のピッチャーが登板後に肩を冷やしている姿を必ず目にしますが、試合やトレーニングで酷使した筋肉を癒すためにクールダウンの事後ストレッチは大事ですね。テニスエルボーやバド肘の防止のためにも局部のアイシングも効果的です。

バランスの取れた食習慣

最近では実業団や大学の部活動でさえ専門アドバイザーの管理栄養士を置くチームもいます。筋力や持久力を養うためには日頃の食習慣も大切な要素です。テニスではグランドスラム大会では4時間を越す男子シングル戦も珍しくありません。バドミントンでもファイナルセットまで行く場合2時間を超えます。試合前の食事や試合中の栄養補給にも気を配る必要があります。

まとめ

ラケット競技の中でも特に動きの速いバドミントン。シャトルは風の影響も受け、時にネットタッチもあり、ラリーも数十回を数える過酷なスポーツです。最後はラケットワークで得点するものの、それを支えるのはフットワークであり強靭でしなやかな体幹です。地味なトレーニングを制したものだけが勝利の余韻を味わえるのです。

バドミントン仲間をお探しの方

SPOTAS+の『サークル』では、多くのバドミントンサークルが登録されています。ぜひこちらもご活用下さい。

バドミントンサークル運営者の方

SPOTAS+の『サークル』であなたのサークルを広く宣伝しませんか?簡単に登録して皆にサークルの魅力を伝えよう!

参考記事一覧

バトミントンで使う筋肉とは?筋トレに必要なトレーニング方法を解説(kintore-master.com)

https://kintore-master.com/6921/

バドミントンのトレーニングメニュー10選!基礎体力やフットワーク(activel.jp)

https://activel.jp/articles/Z6k3J?page=2

動体視力を上げるためのトレーニングを眼の専門家が解説(muster.jp)

https://muster.jp/course/1165/

『うまくなる!バドミントン』(小島一夫 著)

『バドミントン上達BOOK』(遠藤隆 監修)

『大人の体幹トレーニング』(本橋恵美 著)

スポーツトレーニングの基礎理論 (横浜市スポーツ医科学センター 編)

この記事の記者紹介
スポタス編集部

おすすめ記事

バドミントンのレシーブの打ち方から練習法まで徹底解説

バドミントンのレシーブはいくつか種類があります。今回レシーブの打ち方のコツと練習方法について紹介しています。 バドミントンの上達にはレシーブ力アップが欠かせません。有利な試合運びをするためには色々なレシーブを打てる方が攻守の幅が広がります。そこで今回レシーブの種類や打ち方、効果的な練習方法について紹介します。バドミントン初心者や、レベルアップしたい選手にぜひ見ていただきたい内容になっています。 レシーブの種類とそれぞれの打ち方とコツ ロングレシーブの打ち方 ロングレシーブは、最も一般的なレシーブで相手のコートの奥に返すレシーブのことを言います。 ロングレシーブは瞬間的に相手の打ったシャトルの軌道を判断して尚かつコートの奥に返さなくてはいけません。 シャトルのコースによってフォアとバックを使い分けますが、フォアハンドは力が入りにくく難しいので右足(右利きの場合)50cmぐらいの右横まではバックハンドで返すケースが多いです。人によってはすべてバックを使う場合もあります。 打ち方のコツは膝をうまく使うことです。膝でリズムをとりながらレシーブする時には膝の力も使ってタイミングよく返球することがポイントです。 ショートレシーブの打ち方 ショートレシーブは相手コートの手前にフェイントの様に落とすレシーブです。 打ち方としては基本的にレシーブをするまではロングレシーブと同じです。 膝でリズムをとりながら、レシーブの時に膝を柔らかく使いながら相手の返球に倒してラケットの面を合わすだけでチョンとネット際に返します。 ショートの場合、相手からスマッシュされにくく逆にロングで返されることも多いので守備から攻撃に一気に転じることもできます。 カウンターレシーブの打ち方 カウンターレシーブは守備的なロングでもなく、次のチャンスを狙うショートでもない攻撃的なレシーブです。 攻撃されたときに相手の空きスペースをついて、文字通りカウンターとして直接反撃するレシーブです。ロングやショートと違いスピードや狙うコースは特に決まっていません。 アタックレシーブの打ち方 アタックレシーブはカウンターレシーブ同様攻撃的なレシーブで、インパクトの瞬間にプッシュの様に打ち返します。 空きスペース狙うカウンターレシーブと違い、アタックレシーブは強く打つことを重視し時にはボディを狙うときもあります。強く打つことで取りにくい打球を相手に返して得点につなげるという使い方をするレシーブです。 スマッシュレシーブの構え方と打ち方 スマッシュレシーブとは? スマッシュレシーブは文字通りスマッシュに対応するレシーブです。スマッシュレシーブのポイントは構え方と打ち方、それにスマッシュに「ひるまないぞ」という気持ちの持ち方です。 スマッシュレシーブの構え方 前傾姿勢がレシーブの基本的な構えです。重心はやや前にします。 前傾姿勢で膝を軽く曲げリラックスした状態で構え、どこにシャトルが飛んできても対応できるようにします。この時に背中を丸めないように注意しましょう。 足は肩幅よりも広めのほうが良いでしょう。初心者はシャトルが速くて、ひるんで体が硬くなる人もいるでしょうが、スマッシュの速さに慣れることを心がけてください。 実戦では相手の動きや構えと前後の流れから、スマッシュが来そうな時を予想して事前に構えることを心がけましょう。 安定した姿勢からのレシーブをマスターすると、バドミントンスマッシュは全然怖くありません。 スマッシュレシーブの打ち方 相手が力を入れてスマッシュしているからと言って、レシーブするほうも力を入れて腕を振ってはいけません。速い球には、腕から振っていると対応できません。 なるべく無駄な動きを少なくするように心がけて、肘を中心としてラケットを振るようにしましょう。 素早く対応するためには肩の可動域も狭くしてはいけません。わきを締めずわきの下に野球のボール1個分のスペースを作ると可動域が広がります。 レシーブ上達のための練習方法 最も基本的な素振り 素振りは基本中の基本です。初心者の方は特に最初が肝心です。正しいフォームを身につけるにはまず素振りです。正しいフォームを身に付けないとなかなか上達しません。 素振りは上級者やコーチからしっかり正しいフォームを教えてもらったうえで、継続的に練習しましょう。 基本となるオーバーヘッドストロークがある程度できたら、レシーブを想定してサイドハンドや、バックハンド、ショートの素振りをしましょう。 慣れてきたらフットワークを使って、前後左右に動いて素振りをすると効果的です。 壁打ち 壁打ちは体育館の壁などシャトルが跳ね返るような壁に向かって連続して打つ練習です。 壁から1m〜2mくらい離れ壁に向かってシャトルを打ち続けてください。最初は続かず案外難しいでしょうが慣れてくると続くようになると思います。 ポイントはグリップをしっかり握るということです。しっかりインパクトでグリップを握ってレシーブをしないとシャトルが上手く跳ね返らず失速して続きません。 初心者の方は壁打ちでシャトルを返すことに慣れて、基本を体にしみこませましょう。回数をこなすと自分の苦手な部分も見えてくると思います。 ノック練習 相手コートにノッカー置いて、ノッカーに連続してシャトルを打ってもらう、いわゆるノックしてもらう練習です。 この練習はフットワークを意識してなおかつ、正確にレシーブが返せるようになるための練習です。 最初は前後左右に規則的に打ってもらいフットワークを使ってリターンをします。リターンはストレート、クロスを前や奥の決められたコースを狙いましょう。 慣れてきたらノックのインターバルを短くしたり、ランダムなコースにノックしてもらい、より実戦に近い形式で練習すると効果的です。 シャトルを打ってもらうのではなく、投げてノックしてもらうようにする方法もあります。 この方法ではノッカーが色々なコースにノックしやすいため、レシーブ練習のコースのバリエーションが増えてさらに効果が上がります。 オールショート練習 コート半面を使って、練習パートナーには自由に打ってもらい、自分は全てショートを打つ練習です。 これは動きながらシャトルを常に同じコースにショート返球し、ショートレシーブ上達のための練習になります。 初心者の方は最初のうちは難しいかもしれないので、最初はゆっくりとしたテンポで規則的にコースを打ち分けてもらいましょう。 慣れてきたらテンポを上げたり、ランダムに打ってもらう練習をしましょう。 コート半面でオールショートがある程度出来る様になったら、コート全面での練習や同じ要領でオールロングにも挑戦してみましょう。 スマッシュレシーブのための実戦練習 バトミントンでは相手を観察することも重要です。その観察眼を養うにはとにかく相手を観察することです。そのためには実戦練習か欠かせません。 基本的な練習だけでは、どうしてもどんな返球がくるか予測しやすいし、流れの中で相手を観測して予測するという練習は実戦練習以外では難しいでしょう。 実戦練習は相手の動きや構えを観察し、前後の流れからスマッシュが来ることを主観的に予測して素早く構えて対処する練習になります。 スマッシュが来るということを事前に予測することもレシーブするためには必要です。スマッシュを打たれてから「あっ」と思っていては遅いのです。 相手がどのような構えをして、どのように動いたらスマッシュを打つのかを観察して素早くレシーブの構えができるように練習しましょう。 まとめ バトミントンのレシーブ力アップには基本的な練習を継続的に行うことが重要です。中にはあまり面白くない疲れる練習もあると思います。 しかし、レシーブ力をアップしないことにはバトミントンは上達しません。今回紹介した内容を参考に基本的な練習をすれば初心者の方でも2、3か月でバトミントンは必ず上達します。 基本的な練習をマスターしてさらにステップアップしていきましょう。 また、こちらの動画ではバドミントンのレシーブ上達のコツについて解説されています。こちらも併せてぜひ参考にして下さい。 バドミントンサークル運営者の方 SPOTAS+の『サークル』であなたのバドミントンサークルを広く宣伝しませんか?簡単に登録して皆にサークルの魅力を伝えよう! バドミントン仲間をお探しの方 SPOTAS+の『サークル』では、多くのバドミントンサークルが登録されています。ぜひこちらもご活用下さい。 <参考> バドミントンでショートレシーブをコントロールするとこうなる!(コスバド) https://happy-with.bz/badominton-shyotoresi-bu-control/ バドミントンの【レシーブ】のコツと練習メニュー(コスバド) https://happy-with.bz/badminton-resi-bu-kotu-rennsyuumenu/ バドミントンスマッシュのレシーブのコツと練習方法!(Activeる) https://activel.jp/articles/yQmOG シングルス ー ノック練習(バドミントンアカデミー) http://badminton.ac/practice/singles/singles-knocks/744.html バドミントン初心者の練習メニュー(バトミントン上達プログラム) http://バドミントン上達.com/entry42.html YouTubeチャンネル『株式会社リアルスタイル』

バドミントンはダイエットに最適?【消費カロリーを用いて解説】

バドミントンは、引き締めと脂肪燃焼に効果的なダイエットスポーツです。具体的な内容を知り、ダイエットに生かしましょう! バドミントンで消費できるカロリーは、具体的にどの程度なのでしょう。 また、ダイエットとしてよく行われるジョギングと、バドミントンを比較した場合、どちらの消費カロリーが多いのでしょうか。 バドミントンは足が太くなるスポーツともいわれますが、それは正しい根拠に基づいた確かな情報ですか? 具体的なバドミントンダイエット方法と合わせて、この記事で明らかにしていきます。 具体的な数値を公開!バドミントンの消費カロリー 30分でこんなに!?バドミントンの消費カロリー バドミントン30分で消費できるカロリーは、下記のようになります。 なお、身長と体重は、各年齢の平均値を表示しています。 また、消費カロリーは、身長、体重の他、筋肉量でも左右されるため目安の数字です。 女性 年齢20歳:身長157.8cm:体重51.6kg:176キロカロリー 年齢25歳:身長159.6 cm:体重54.5kg:186キロカロリー 年齢30歳:身長158.4cm:体重53.5kg:179キロカロリー 年齢40歳:身長157.9cm:体重54.7kg:183キロカロリー 年齢50歳:身長156.1cm:体重55.2kg:176キロカロリー 年齢60歳:身長152.8cm:体重53.2kg:170キロカロリー 男性 年齢20歳:身長170.9 cm:体重64.6kg:239キロカロリー 年齢25歳:身長172.1 cm:体重67.3kg:249キロカロリー 年齢30歳:身長171.2 cm:体重69.2kg:238キロカロリー 年齢40歳:身長170.9 cm:体重70.5kg:242キロカロリー 年齢50歳:身長168.6 cm:体重68.0kg:225キロカロリー 年齢60歳:身長165.5 cm:体重64.7kg:214キロカロリー 女性の平均消費カロリーである178キロカロリーは、アイスクリーム1食分に相当します。 男性の平均消費カロリーである235キロカロリーは、グレープフルーツサワージョッキ1杯分です。 あのジョギングを超える!?バドミントンの消費カロリー バドミントン60分で消費できるカロリーを、ジョギングと比較します。 なお、計算には、メッツ値を使用しています。 メッツ値とは、安静時の何倍カロリーを消費しているかを表す数値です。 (メッツ値についてはこちらをご参照下さい) 体重55 kgの女性が、60分間各スポーツを行った際に消費するカロリー バドミントン:318キロカロリー ジョギング(平地、85m/分):202キロカロリー 体重70 kgの男性が、60分間各スポーツを行った際に消費するカロリー バドミントン:404キロカロリー ジョギング(平地、85m/分):257キロカロリー 女性がバドミントンとジョギングを60分間行った際の消費カロリーの差は、116キロカロリーで、みたらし団子1食分のカロリーに相当します。 男性がバドミントンとジョギングを60分間行った際の消費カロリーの差は、147キロカロリーで、ビール中ジョッキ1杯分のカロリーに相当します。 ジョギングと消費カロリーを比べると、バドミントンが優れたダイエット効果のあるスポーツだとよくわかります。 また、ジョギングは屋外で行うため、天候に左右されやすく、酷暑や積雪などにより、中・長期的に中断せざるを得ない場合があります。 対して、バドミントンは屋内競技のため、天候や季節の影響が少ないスポーツです。 継続という点でも、バドミントンはダイエットに適しているといえるのです。 嬉しい効果が効率的に!バドミントンがダイエットに適している理由 美脚になれる!?バドミントンダイエット バドミントンで引き締めが期待できるのは、主に下半身です。 太もも 太もも前面を構成する筋肉は、大腿直筋、外側広筋、内側広筋、中間広筋の4種類です。これらの筋肉を総称して、大腿四頭筋と呼びます。 太もも背面の筋肉は、大腿二頭筋、半膜様筋、半腱様筋の3種類です。この3種の筋肉に、太もも側面の大内転筋を合わせたものをハムストリングスといいます。 バドミントンのコートを俊敏に走るには、大腿四頭筋とハムストリングスをバランスよく使う必要があります。 太ももを鍛えると、足が太くなるといわれますが、女性の場合、筋肉を鍛えることで足が太くなることはありません。 女性の足を太くするのは、皮下脂肪です。この皮下脂肪を効率的に消費し、足を細く引き締めるには、バドミントンが効果的です。また、大腿四頭筋とハムストリングスは、生み出す力が大きいため、バドミントンで鍛えることにより、基礎代謝アップにもなります。基礎代謝が上がれば、日常生活における消費カロリー量も増え、食べても太りにくい体質になれるのです。 ふくらはぎ ふくらはぎを構成する筋肉は、腓腹筋とヒラメ筋です。この2種の筋肉を総称して、下腿三頭筋と呼びます。バドミントンでシャトルに素早く反応するには、移動時に身体の軸を支える下腿三頭筋を鍛える必要があります。 「小股の切れ上がった」、という表現がありますが、これは引き締まった下腿三頭筋を持つ、美しいふくらはぎを指す言葉です。また、下腿三頭筋は第二の心臓とも呼ばれ、血液の循環をサポートする働きを持ちます。この筋肉を鍛えて使うことで、足のむくみ解消効果も得られます。 カロリーを効率よく消費できる!バドミントンダイエット 瞬発力を必要とするバドミントンは、基本的には無酸素運動に分類されます。無酸素運動とは、筋肉に貯めた糖質を力に変えて行う運動です。無酸素運動を行うと筋肉を鍛えることができ、基礎代謝量が増えます。 基礎代謝とは、横になり安静にした状態で、24時間の間に消費するエネルギー量を指します。この基礎代謝が増えれば、有酸素運動で効率的にカロリーを消費できます。 有酸素運動とは、筋肉に継続的かつ弱い負荷をかけ続けることで脂肪を消費する運動です。ダイエットには、この有酸素運動が適します。バドミントンは、有酸素運動にはなり得ないのでしょうか。そんなことはありません。 相手と会話ができる強度で練習や試合を行えば、バドミントンも有酸素運動になり得ます。バドミントンは基礎代謝が増えた状態で有酸素運動を行うため、効率的にカロリーを消費できるのです。基礎代謝アップを狙ったハードな試合も、脂肪燃焼を目的とした、ゆったりとした練習も、どちらもできる仲間とバドミントンを楽しむことで、より効率的なダイエットが可能となります。 簡単!バドミントンダイエットの方法を紹介! バドミントン素振りダイエットを伝授! プレイの相手が確保できない時に有効な方法です。 フォアハンドの素振りをする フォアハンドのフォームで下から上に振りぬく 足をクロスして移動しながらバックハンドの素振りをする 重心を前へ移動させると同時に、足を前につき下から上に振りぬく 使う筋肉を意識することで、より引き締め効果が得られます 仲間と行うバドミントンダイエット方法! 一緒にプレイする仲間がいるときは、有酸素運動を目的としたバドミントンダイエット方法がお勧めです。 シャトルを高く上げるなど、相手が返しやすい打ち方をする ゆっくりとしたテンポで、シャトルの打ち合いを長く続ける 打ち返し損ねた場合も、動きを止めずに再開する 20分以上続ける ポイントは長く続ける事です。続ける事で体がリズムを覚えるようになり、疲れを感じにくくなります。結果的にダイエットが継続することに繋がります。 まとめ バドミントンで消費できるカロリー数は、ジョギングをはるかに超えた数値です。 また、下半身の引き締め効果が高く、バドミントンをプレイすることで、スラリとした美脚を手に入れることができます。 バドミントンダイエットは、カロリーを楽しく、効率的に消費することができ、その方法も難しいものではありません。 ぜひ、この機会にバドミントンダイエットをスタートしてください! バドミントン仲間をお探しの方 SPOTAS+の『サークル』では、多くのバドミントンサークルが登録されています。ぜひこちらもご活用下さい。 バドミントンサークル運営者の方 SPOTAS+の『サークル』であなたのバドミントンサークルを広く宣伝しませんか?簡単に登録して皆にサークルの魅力を伝えよう! <参考> 21-2身長と体重の平均値(総務省統計局) https://www.stat.go.jp/data/nihon/back15/21.html ドミントン(試合レベル)」の消費カロリー(eatsmart) https://www.eatsmart.jp/do/caloriecheck/work/detail/param/workCode/0200 生活や運動の消費カロリーの計算(ke!san) https://keisan.casio.jp/exec/system/1161228741 摂取カロリー早見表(カロリズム) https://www.tanita.co.jp/content/calorism/table/index2.html 大腿四頭筋が見てわかる!筋肉図解13選(筋トレTIPS) https://kin.mobi/3108 ふくらはぎ・下腿三頭筋が見てわかる!図解9選(筋トレTIPS) https://kin.mobi/3112 バトミントンで使う筋肉とは?筋トレに必要なトレーニング方法を解説(TRAINING MASTER) https://kintore-master.com/6921/ バドミントンでつけておくべき筋肉とそのトレーニング方法(調整さんwith) https://chouseisan.com/l/post-60135/ 経験者がバドミントンダイエットの効果と痩せる方法を解説【下半身太りの理由も】(ダイエット魂) https://dietsoul.jp/badmintondiet/ バドミントンの消費カロリーは?楽しく痩せて美しいスタイルをキープ(NADECICA) https://nadecica.jp/13742/#i-5 バドミントンの素振り!正しいフォームと仕方・練習方法とは?(Acitveる!) https://activel.jp/articles/GYdBC 競技バドミントンの生体負荷に関する生理学的研究 第1編競技バドミントンの高強度トレーニング期におけるエネルギー消費量, 栄養摂取量, 血液成分の変動 第2編