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社会人サークルの作り方|2つのポイントを押さえて軌道に乗せる方法

サークル

社会人サークルを立ち上げようとした時に、その作り方がわからず困ってしまうことはよくあります。

何から手をつければいいのかわからない方もいれば、どうやってメンバーを集めよう、どうすれば上手に運営できるんだろう、など悩みは様々です。

そこで今回は社会人サークルの作り方を詳しくご紹介していきます。特に押さえておくべきポイントは、

  • 社会人サークルのコンセプトを明確にすること
  • メンバーが集まるように上手に募集すること

この2つになります。

一言でいえば、「参加したい!」と思ってもらえるコンセプトを掲げて、社会人サークルに参加したい人が集まっている場所で募集(勧誘)すればいいのです。

実は、社会人サークルを運営している人も、社会人サークルに参加したいと考えている人も数多くいるのですが、両者がマッチングできないことが、サークルの立ち上げや運営を難しくしています。

つまり、社会人サークルを作る(立ち上げる)ためには、上手にメンバーを集めることがもっとも重要だということです。

それでは、具体的な方法を確認していきましょう。

社会人サークルの作り方①「コンセプト」を決める

社会人サークルを作ると気に、いきなりメンバーを集めようとしてもうまくいきません。「サークルを立ち上げます!」とTwitterでつぶやいても、メンバーが集まらない可能性の方が高いでしょう。なぜなら、そのサークルにコンセプトがないからです。

ここで言うコンセプトとは、「どのような目的で、どんな活動内容のサークルなのか」ということです。

例えば、

  • 運動不足解消のための軽い運動をするサークル
  • 大会に参加して優勝を目指すサークル

この2つのサークルでは目的や活動内容が大きく異なるため、当然そこに集まるメンバーも違ってくるのです。

コンセプトが必要な理由

サークルに参加しようと考えている人の目線で考えてみると、コンセプトのない社会人サークルを発見しても、

  • 何をしているかわからない
  • 自分も参加できるのかわからない
  • 自分に合っているのかわからない

このように感じてしまうため、参加してもらうことができません。また、もし参加したとしても自分には合わないと思い、すぐに辞めてしまうでしょう。

以上をまとめると、コンセプトが決まっていない社会人サークルは、

  • メンバーが集まらない=サークルが立ち上げられない
  • メンバーが離れていく=サークル運営が続かない

こうした問題が起きてしまいます。

特に社会人のスポーツサークルの場合、人数が揃わないと練習も試合もできなくなってしまいます。また、継続的に参加してもらわなくては、サークルの存続も難しくなってしまいます。

コンセプト例(社会人スポーツサークルの種類)

では、社会人スポーツサークルを例にして、どのようなコンセプトがあるのか確認してみましょう。

  • 気軽に誰でも運動できるサークル
  • 試合もするけど勝ち負けよりもスポーツを楽しむサークル
  • 大会で優勝を目指し練習にも力を入れるサークル
  • スポーツを通じて仲間や異性との出会いの場になるサークル
  • スポーツの普及活動を目的としているサークル

代表的なのは以上のようなものになります。

もちろん、これはコンセプトの「大枠」でしかないので、それぞれの運営者の思いや考えを盛り込んだ独自のものになれば、いっそうメンバーも集まりやすくなります。

例えば、今ご覧のスポタスというサイトの場合、

「全てのスポーツ競技者を応援し、日本のスポーツ業界を盛り上げる」

これを一つのコンセプトとしています。スポーツと言えば、トップアスリートやプロ選手に注目が集まりますが、社会人サークルに参加しているような一般の競技者のほうが圧倒的に人口は多いのです。

しかし、社会人サークルの作り方や運営方法がわからず、存分にスポーツが楽しめない環境があります。こうした問題を解決していくことをコンセプトに掲げ、その手段の一つとしてこのような情報発信をしているのです。

あなたのサークルにもコンセプトを掲げることで、それに共感してくれるメンバーが集まってくれるので、サークルの立ち上げだけでなく、継続的な運営ができるようになります。

社会人サークルを作るためには、メンバーを集める前に「コンセプト」から考えていきましょう。

社会人サークルの作り方②メンバー募集の準備

ここまでお伝えした通り、社会人サークルを作るためにはコンセプト作りから始める必要があります。そして、コンセプトが決まれば、サークルの活動内容が決まり、どんなメンバーを募集すればいいかわかるようになります。

つまり、サークル作りの2つのめステップは「メンバー募集の準備」になります。スポーツサークルの場合、コンセプトや活動内容を元にして以下のようなメンバー募集要項を作成してみましょう。

  • サークル名
  • サークルの紹介文
  • 運営目的
  • メンバーの平均年齢、人数
  • サークル(メンバー)の競技レベル
  • 指導者の有無
  • 活動日
  • 活動場所

これらの項目をより具体的に設定することで、それを見た人が応募しやすくなります。例えば、活動場所であれば「横浜市」とするよりも「○○体育館」など出来るだけ具体的にした方がいいでしょう。

はじめにコンセプトを決めていれば、こうしたメンバー募集の内容も必然的に決まります。つまり、あなたが一緒にサークル活動したいと思えるメンバーが集まるようになるということです。

しかし、コンセプトが不明確だと、サークルの活動内容と異なるメンバーが集まってしまい、サークルの継続的な運営が難しくなるだけでなく(メンバーがすぐに辞めてしまう)、サークル内でトラブルが起きる原因にもなりますので注意しましょう。

社会人サークルの作り方③初期メンバーを探す

メンバー募集の準備(募集要項の作成)ができたら、早速メンバーを探しましょう。

特にスポーツサークルの場合には、メンバーがいないと活動自体が始められない可能性もありまし、メンバーが揃わず活動開始までに時間がかかってしまうと、すでに集まっていたメンバーの熱が冷めてしまうかもしれません。

そこで、なるべく早くメンバーを集めるために、サークル立ち上げ時は友人や知人などに直接声をかけていくことをお勧めします。さらにその友人・知人にも声をかけてもらいましょう。この時にもコンセプトがあると協力者(参加者)が現れます。

こうして集まった「初期メンバー」は、サークルのコンセプトに共感してくれた人たちです。つまり、サークル運営の協力者となってきます。特に、スポーツサークルの場合、一人で立ち上げるには時間も労力も費用もかかってしまい難しいことがありますので、こうした初期メンバーとともにサークル運営を軌道に乗せていきましょう。

社会人サークルの作り方④活動内容の詳細決定

初期メンバーが集まったら改めて活動内容を検討していきましょう。具体的には以下ような項目があります。

練習・活動場所を確保する

初期メンバーが集まり、実際に活動できるようになってきたら練習・活動場所を確保していきましょう。

まず、使用できそうな場所を複数ピックアップし、サークルの活動日時と照らし合わせて候補を絞ります。その際、利用料金や予約方法、空き状況も確認しておきましょう。

毎回、場所を変更するのは管理も大変ですし、メンバーも混乱してしまいます。また、メンバー募集時にも活動場所が明確になっているほうが集まりやすくなります。

候補地がピックアップできたら、実際に利用しながら拠点となりそうな場所を決めるようにしましょう。

スポーツサークルの場合、競技や人数でも活動場所が変わってくると思いますが、

  • 地域や小学校の体育館
  • スポーツセンター
  • グラウンド
  • 公園
  • 競技用コート(テニスやフットサルなど)
  • カルチャーセンター

このようなところがありますので参考にしてください。

活動場所・日時

特にスポーツサークルの場合には、活動場所を明確にしておきましょう。

先にもお伝えしましたが、活動場所が「横浜市」となっていた場合、「横浜のどこなんだろう?」と疑問に思い参加しづらくなります。そのため、「〇〇体育館」「〇〇小学校」など具体的な場所を決定しましょう。そうすることで、「ここなら自宅からも近いから参加できる」と判断できるため、メンバーが集まりやすくなります。

また、同様に活動時間や曜日も決めましょう。中には不定期の場合もあると思いますが、「日曜日の午前中」など可能な範囲で伝えられるようにしましょう。

サークル参加費用・運営費用

初期メンバーが集まってきたら、サークル参加費用(運営費用)を明確にしていきましょう。スポーツサークルの場合、

  • 会場費
  • 道具代
  • 救急用具代
  • 保険費用

これらを検討する必要があります。金銭トラブルにならないように、しっかり検討しておきましょう。また、合わせて徴収方法・管理方法も取り決めましょう。

詳しくは、「社会人サークルの運営費ってどうすればいい?気になる運営費の中身や取り扱い方法を大解説。」https://magazine.spotas.jp/magazine/events/practice/2384/こちらをチェックしてください。

また、保険については活動開始前に用意しておくことをお勧めします。

スポーツサークルの場合、どれだけ注意していても怪我や事故が起きてしまう可能性がありますので、サークル運営者としてはメンバーの安全を確保するためにも事前に加入しておくといいでしょう。

スポーツ保険には、団体保険や個人保険、1日保険など種類がありますので、保険料や補償内容を確認して、サークルの活動内容に応じた保険を選ぶようにしましょう。

詳しくは、「怪我に備えたスポーツ保険の選び方とは?」でご紹介していますので、こちらで確認しておきましょう。https://magazine.spotas.jp/magazine/%e3%81%8a%e5%bd%b9%e7%ab%8b%e3%81%a1/%e3%82%b5%e3%83%bc%e3%82%af%e3%83%ab%e9%81%8b%e5%96%b6/2636/

道具の準備

スポーツサークルの場合、競技によってはサークルで準備する道具があります。また、初心者も参加可能なサークルにする場合、貸出用の道具も必要になるでしょう。

こうした場合、まずは初期メンバーで道具を準備する必要があります。金銭的な負担になりますが、将来的にメンバーが増えれば会費から徴収していくこともできますので、トラブルにならないように取り決めておくようにしましょう。

メンバーの役割分担

実際にサークル運営をしてみるとわかりますが、一人で全てまかなうのは非常に難しく負担が大きくなります。そこで、初期メンバーの中で役割を振り分けておくようにしましょう。

もしかしたら、メンバーに仕事をお願いすると「嫌がられてしまう」「辞めてしまう」と考えている方もいらっしゃるかもしれません。確かに、そうした不安もありますが、ここまでお伝えしているようにコンセプトがしっかりしていると、それに共感して参加しているメンバーがいるはずですので、サークル運営にも協力してくれるでしょう。

役割の一例として以下のようなものがあります。

会計 会費・運営費の徴収

会費・運営費の管理(口座開設)

道具・備品などの購入

会計報告書の作成

連絡係り メンバー間の連絡(LINEなどの運用)
会場係り 会場の確保、予約

スケジュール調整

メンバー管理 新規メンバー募集

退会メンバー管理

 

協会や連盟への加入

スポーツサークルの目的に、試合や大会に出ることを掲げている場合には、各競技の協会や連盟などを調べて加入・登録しておきましょう。

例えば、バドミントンサークルを立ち上げる場合、各地に協会があります。こちらに登録すれば、大会に申し込んだり、大会情報を確認することができます。

協会や連盟によっては競技のルールが異なる場合もありますので、そうした点も事前にチェックしておくといいでしょう。

社会人サークルの作り方⑤メンバー追加募集

初期メンバーが集まり、活動内容や運営方法も決まってきたら、メンバーの追加募集も同時進行していきましょう。メンバーを集める方法としては、

  • メンバー募集サイトやアプリを利用する
  • SNSやYouTubeを利用する
  • ホームページを作成する

これらを上手に利用するといいでしょう。特に無料で利用できる募集サイトやSNSは初期の段階から積極的に活用しましょう。

また、初期メンバーがなかなか集まらないという場合にも、こうした便利なツールを活用してください。

ただし、こうしたツールは多くのサークルが活用しています。そのため、ただ利用するだけではその他大勢のサークルに埋もれてしまう可能性が高くなります。そこで必要になるのが、やはり「コンセプト」です。

コンセプトが明確になっていると他のサークルとの差別化にもなるため、「このサークルは面白そう!」「ここなら参加してみよう」と感じてもらうことができます。

メンバー募集については、どこのサークルも苦労していますが、実はこのコンセプトが無いことが原因で、参加したくても参加できない人がたくさんいることを忘れないようにしましょう。

詳しい募集方法については、「実践できる!社会人サークルのメンバー募集方法4選と押さえておきたい2つのポイント」でご紹介していますので、こちらも必ずチェックしてください。https://magazine.spotas.jp/magazine/%e3%82%b5%e3%83%bc%e3%82%af%e3%83%ab%e9%81%8b%e5%96%b6/%e3%82%b5%e3%83%bc%e3%82%af%e3%83%ab%e9%81%8b%e5%96%b6/2489/

社会人サークルの作り方は「コンセプトを掲げてメンバー募集」がポイント!

いかがだったでしょうか。今回は社会人サークルの作り方をご紹介してきました。

社会人サークルを初めて作る場合は、何から始めればいいのかわからなかったり、立ち上げてみたけど頓挫したなんてこともよくあります。

その多くは「メンバーが集まらないこと」が原因です。

特に社会人スポーツサークルの場合、立ち上げ時から一定数のメンバーを集める必要があるためハードルが高く感じるでしょう。

しかし、今回お伝えしたようにサークルのコンセプトを明確にしておくことで、それに共感したメンバーを集めることができるようになります。

これからサークルを作る方も、サークルを作るために活動しているけどうまくいっていない方も、ぜひ一度「コンセプト」から考えてみるようにしてください。

この記事の記者紹介
スポタス編集部

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草野球チームの作り方|メンバー集めと運営のコツ

草野球チームを作るなら、とにかくメンバー集めが重要です。野球の場合、最低でも9人必要ですが、メンバーが集まらずチームを立ち上げることができないケースもあります。 また、現在活動している草野球チームの多くがメンバー不足に悩まされています。チームに所属しているメンバーは9人以上いるのに、試合日に人数が揃わないことは珍しくありません。そんなときには、他のチームに助っ人をお願いして、なんとか試合に出ているようなところもよく見かけます。 このような状況が続けば、残っているメンバーのモチベーションも下がり、意見の食い違いやトラブルが起きてしまいます。また、試合のメンバーが集まらなければ対戦相手にも迷惑をかけてしまいます。その結果、チームは存続が難しくなり解散してしまうでしょう。 とにかく、草野球チームを作るためにはメンバー集めが重要だということです。新しくチームが立ち上がるか立ち上がらないかは、メンバーの募集方法にかかっていると言ってもいいでしょう。 では、どのようにメンバーを集めればいいのか確認していきましょう。 草野球チームを作るにはメンバー集めが肝心! 社会人が草野球をやるときに問題なのは、仕事や家庭の用事などで試合に参加できない人がいることです。メンバーが9人ギリギリでは運営がむずかしくなるので、15人前後のメンバー集めを目標にしてみましょう。 友人・知人に声をかける 草野球チームを作る段階(立ち上げ期)では、のんびりとメンバー募集している余裕はありません。いつまでもメンバーが揃わずチームが立ち上がらなければ、参加表明してくれているメンバーも不安になってしまうからです。 草野球チームとして成立させるためには、なるべく早く最低でも9人の初期メンバーが必要になります。 そこでまずやるべきことは、友人や知人に声をかけることです。この後ご紹介するように、メンバー募集の方法はいくつもありますが、短期間で結果を出すためには直接声をかけるのが有効です。 ただ、そうはいっても闇雲に声をかけていては効率が悪くなります。また、全く野球経験のない方を誘うのも行動が遅れてしまうでしょう。経験がなければ、道具の準備さえもどうしたらいいかわらないからです。 そこで、優先的に声をかけていきたいのが野球経験者です。もし、地元でチームを作ろうとしているのであれば、学生時代に一緒だった部活やクラブのメンバーに声をかけるのがいいでしょう。草野球チームの中には、学生時代のメンバーを中心に結成しているところもあります。 もし、地元を離れている場合には、会社の同僚に声をかけてみるといいでしょう。この場合、事前に野球経験の有無はわからないかもしれませんが、とにかく草野球チームを作ろうとしていることを伝えていきましょう。 友人・知人の人脈を活用する 上記のように、知人や友人、会社の同僚に声をかけたとしても、参加できないと言われることの方が多いかもしれません。しかし、そこであきらめないようにしましょう。 声をかけた本人(あなたの友人や知人など)が参加できなくても、そのまた友人や知人に野球をやりたい人がいるかもしれません。つまり、自分の人脈だけではなく、他人の人脈も上手に使うことがメンバー集めのコツになります。 「知り合いに野球やりたい人いない?いたら紹介して!」 と、一言声をかけておくだけでもメンバーが集まりやすくなります。もちろん、ただ声をかけておくだけでは結果に結びつきにくいので、後日あなたから連絡を取るようにしてください。 また、参加表明してくれたメンバーにも同じように協力してもらいましょう。野球好きの周りには、同じように野球が好きな人が集まっていることがよくあります。 このように、草野球チームを立ち上げようと思ったら、まずは周りに声をかけることから始めましょう。 草野球メンバー募集サイトを利用する 直接声をかけていくことでメンバーが集まれば理想的ですが、それだけでは足らないこともあります。そこで、まず利用してみたいのが草野球メンバーの募集サイトです。 例えば、このSPOTASでもメンバー募集が可能です。 https://www.spotas.jp/circles?sport_id=3 草野球をやりたいけど、どうやって始めればいいかわからない、どうやってチームを見つければわからないという方が多くいます。そこで、メンバー募集サイトを利用すれば、こうした方の目にとまることができるようになるのです。 ここで重要になるのが、詳しい情報を載せることです。どんなチームなのかわからないところに参加しようとする人はいません。 どこで、いつ活動しているのか、どれくらいのレベルの野球なのか、年齢層はどうなっているのか、参加費はいくらなのかなど、詳しい情報を載せるようにしましょう。 SNSを活用する その他にはSNSを活用することもできます。TwitterやFacebookなど、以前からよく利用している人なら活用しやすいでしょう。 草野球チームを立ち上げること、メンバーを募集していることなどを発信していきましょう。 また、Facebookページを作成すれば、今後も活動の様子を簡単にアップすることもできるので、参加を考えている方へのアピールにもなりますし、参加を迷っている方の判断材料にもなるのでメンバー集めに活用しましょう。 YouTubeやホームページを活用する また、YouTubeを活用することもできます。チームの様子を紹介するだけでも雰囲気がわかるので、参加しようと考えている人には役立ちます。 また、自分のチームのホームページを作成するのもいいでしょう。独自のホームページを持っていれば他チームとの差別化にもなりますし、インターネットで草野球チームを探している人の目に止まりやすくなります。 ただ、これらはすぐには結果が出にくいものなので、草野球チームが始動してからの活用でもいいでしょう。プロ野球チームの広報活動のようなイメージです。 以上のような方法を駆使して、まずはチームメンバーを集めていきましょう。 また、草野球チームを1人で作るのは難しいことです。メンバーが集まってきたら、立ち上げに力を貸してくれるメンバーと協力していきましょう。 草野球チームの方針・コンセプトを決める ここからご紹介していく内容は、メンバー募集と同時進行で進めていきましょう。優先度の高いものからお伝えしていますので、順番に確認してください。 まずは、メンバー募集と同じくらい重要な草野球チームの方針やコンセプトを決めるようにしましょう。これがぼんやりしているとメンバーも集まりませんし、継続が難しくなる原因にもなってしまうからです。 このチーム方針は大きく分けると、 野球を楽しむチーム 試合結果にこだわるチーム この2つになります。 野球を楽しむ草野球チーム 一つの目の方針は、野球を楽しむことを目的とするチーム作りです。試合の勝ち負けだけにこだわらず、仲間と一緒に汗を流して楽しく野球をすることに主眼を置きます。 詳細はそれぞれのチームで異なると思いますが、その内容によって初心者もOKなのか、年齢層も幅広く設定するのか、試合のない日は練習するのかなど、チームの活動内容が決まってきます。 試合結果にこだわる草野球チーム 二つ目の方針は、大会やリーグでの試合結果にこだわるチーム作りです。この場合、全くの初心者ばかりを集めてしまうと方針とずれてきてしまいますし、チーム内でトラブルが起きる原因にもなってしまいます。チーム立ち上げ時から、募集メンバーの条件が絞られてくるでしょう。 もしかしたら、とにかくチームを立ち上げることを優先させ、あとから方針を決めていくという考え方もあるかもしれません。確かに、チームとして始動するためにはその方が早いです。 ただ、メンバーが集まってから方針を変えるのは難しことも知っておきましょう。野球を楽しむことを目的に入ってきたメンバーに、「これからは試合で結果を残すために毎週練習する!」と突然伝えても同意は得られないかもしれません。その結果、メンバーが離れていき存続すら難しくなってしまう可能性もあります。 このように、草野球チームを立ち上げる段階で、チームの方針・コンセプトを決めておくようにしましょう。これが明確になっている方がメンバーも集まりやすくなります。 軟式野球連盟や草野球私設リーグを調べる その次にやることは、軟式野球連盟や私設リーグを調べることです。草野球チームを立ち上げるからには、試合をすることが前提だと思いますので、連盟やリーグに登録する必要があります。 また、それぞれ規則やルールなどが異なっている可能性がありますので、道具やジュニフォームを準備する前に確認する必要があります。 軟式野球連盟 各都道府県には軟式野球連盟がありますので、こちらに登録することで連盟主催の各種大会に参加可能となります。 詳細は、全日本軟式野球連盟のホームページにある加盟団体(http://jsbb.or.jp/aliance)から調べることができます。地域によってチーム登録可能な時期が異なっているので注意してください。 連盟にはA級〜D級までクラス分けされているため、どのレベルのチームでも参加することができます。ただし、各地域によって熱量(雰囲気)が異なってきますので、登録前に実際の様子を見て確認してみるのもいいでしょう。 また、登録前にはルール規定(http://jsbb.or.jp/rules/tool)についてもしっかり目を通すようにしましょう。道具やユニフォームの指定がありますので、特にチーム立ち上げ時には注意しましょう。(詳細は後述しています。) 私設リーグ 各地には軟式野球連盟以外の私設リーグも数多く存在しています。 小規模で楽しくやっているところもあれば、全国規模で予選リーグ、決勝トーナメントと開催しているところもあります。 まずは、地域にどんな私設リーグがあるか調べてみましょう。チームの方針が決まっていれば、参加可能なリーグがすぐにわかります。インターネットの検索画面で「横浜 草野球リーグ」といった具合に、活動地域を入力して調べてみましょう。 近隣の球場や野球ができるグランド(球場)を調べる 次に、野球をするためにはグラウンドが必要ですので、グラウンドの場所や利用方法・利用料金、予約・抽選方法を確認しておきましょう。 市区町村が管理しているグラウンドの場合、事前にチーム登録等が必要になります。その後、グラウンドの予約をしますが、多くの場合は抽選になってきます。 地域によって異なると思いますが、倍率が高く確保できないこともよくありますので下調べを忘れないようにしましょう。草野球チームの運営でメンバー募集と並んで難しいのがグラウンド確保と言われることがありますので、事前調査が大切です。 調べ方はインターネットを利用するといいでしょう。「横浜 球場」といった具合に地域名を入力して調べてみましょう。 ただし、草野球チームの中には公式戦のみ行うところもあるでしょう。そのようなチームの場合、練習もありませんし練習試合もないので、チーム単位でグラウンドを確保する必要はありません。 公式戦以外にもチーム練習や練習試合を行う場合には、チーム単位でのグラウンド確保が必要になります。 草野球チームに最低限必要な道具を揃える 次にやることは道具の準備です。登録する連盟やリーグによっては道具の規定もありますので、詳細を確認してから準備するようにしましょう。 軟式野球連盟に登録する場合には、全日本軟式野球連盟規定細則(http://jsbb.or.jp/wp-content/uploads/f91ad485fd5f96f9786d1e6b5cb829fb.pdf)の第12条を確認しましょう。 ポイントを整理しておくと、以下のようになっています。 種類 規定 費用目安 ボール M球を使用する。 試合球は以下の連盟公認球に限る。 ・NAIGAI BASEBALL ・KENKO BALL ・DAIWA ・TOP BALL 1ダース5,000円〜6,000円 バッド 最低2本は必要(打者とネクストサークル) J.S.B.Bマークのついたものを使用する。 1本8,000円〜45,000円 キャッチャーのプロテクター マスク、ヘルメット、レガース、プロテクターが必要。 連盟公認のものを使用する。 ヘルメットはS.Gマーク付きのものを使用する。 一式30,000円 ヘルメット 最低7つ必要。(打者、ネクストバッター、走者×3、ベースコーチ×2) S.Gマーク付きのものを使用する。 1個5,000円 一式(7個)35,000円   バッド 最低2本は必要(打者とネクストサークル) J.S.B.Bマークのついたものを使用する。 1本8,000円〜45,000円 キャッチャーのプロテクター マスク、ヘルメット、レガース、プロテクターが必要。 連盟公認のものを使用する。 ヘルメットはS.Gマーク付きのものを使用する。 一式30,000円 ヘルメット 最低7つ必要。(打者、ネクストバッター、走者×3、ベースコーチ×2) S.Gマーク付きのものを使用する。 1個5,000円 一式(7個)35,000円 これらを全て揃えると、少なく見積もって9万円前後は必要になります。こうしたチーム立ち上げ時に必要な初期費用の準備も必要です。 運営者が立て替えて後から部費として徴収したり、初期メンバーから集めた部費でやりくりするなど方法はありますが、どちらにしてもメンバーに明確な会計報告ができる状態にしておくことがトラブル予防のために大切になります。(詳細は後述します。) また、連盟以外の施設リーグの場合、各リーグによってルールが異なっていますので(例えばヘルメット着用の義務化など)それぞれ確認してから道具を用意しましょう。 草野球チームのユニフォームを作る 道具とともにユニフォームの準備もしましょう。やはりこちらについても連盟や私設リーグの規定がありますので、それぞれ確認するようにしてください。 連盟のユニフォームに関する規定は、全日本軟式野球連盟規定細則(http://jsbb.or.jp/wp-content/uploads/f91ad485fd5f96f9786d1e6b5cb829fb.pdf)の第12条を確認しましょう。 概要は次の通りです。 ユニフォームの種類 メンバーは全て同じユニフォームでなければならない。(帽子も含む) アンダーシャツ・ストッキングも全員同色でなければないらない。 背番号など 背番号は0〜99まで。 (監督30番、主将10番、コーチ28番・29番) 左腕の袖に都道府県名を入れなければならない。 費用の目安としては、シャツと帽子のセットで一人当たり10,000円前後です(刺繍タイプの場合)。費用を抑えたい場合は、プリントタイプの昇華シャツにすると一人当たり8,000円前後になります。ズボンまで揃えるとプラス3,000円ほどかかります。 ズボンはスポーツ用品店などで販売されている無地のものでかまいませんので、メンバー個人で用意してもらえばいいでしょう。 ユニフォームの費用については、メンバーの個人負担のところが多くみられますが、中にはチームとして用意しているところもあります。個人負担がなければ、メンバー募集しやすくなるメリットがありますが、この辺りはチームの運営方針によって異なってきますので、初期メンバーとよく話し合いをして決定しましょう。 また、連盟の場合にはユニフォームがないと大会に参加できませんので、発注から納品までのスケジュールも確認しておきましょう。発注先によって納期は異なりますが、最短でも2週間はかかるでしょう。デザイン決めなども含めると、少なくとも1ヶ月ほどの時間がかかると考えておくといいでしょう。 軟式野球連盟や私設リーグに登録する メンバーの目処が立ち、道具やユニフォームの準備もできたら連盟やリーグに登録しましょう。先にもお伝えしていますが、登録可能な時期が決まっているところもありますので注意してください。 また、新規登録料として10,000円〜30,000円程度必要になります。これとは別に大会参加費も必要になるものがありますので、こちらも事前に確認しておくようにしましょう。 草野球チーム立ち上げの初期費用 ここまでお伝えしたように、草野球チーム立ち上げの初期費用は少なく見積もっても、 ・道具代:約90,000円 ・連盟登録料:約20,000円 このように11万円程度必要になります。ユニフォームもチーム負担にするなら約10万円(10人分)上乗せすることになります。 初期費用については、 ・運営者が一時負担する ・初期メンバーで割り勘にする など方法がありますので、初期メンバーともよく相談して決定していきましょう。また、初期費用と合わせて、以下のようなルールも決める必要があります。 草野球チームの運営ルールを決める ここまでお伝えしたような準備をしておけば、草野球チームを始動することができます。ただし、冒頭でもお伝えしているように、チームの継続的な運営に悩まされているところが少なくありません。 そこで、健全な運営を続けるためにも、チーム内のルールを決めることが大切です。特に部費とメンバーの役割は重要になってきます。 部費 草野球チームを継続していくための費用としては、以下のようなものがあります。 ・グラウンド代 ・ボール代 ・審判派遣料 ・連盟等への年会費 ・大会参加費 部費の相場としては一人当たり月額1,000円程度です。 また、徴収方法も検討が必要です。毎月徴収するのか、それとも年会費として一括徴収するのか検討しましょう。運営側から見れば一括徴収した方がいいでしょう。滞納を防ぐことができますし、管理もしやすくなります。 また、徴収方法もメンバーの人数が多いところは、毎月口座からの引き落としにしているチームもあるようです。 このような部費の金額と徴収方法を決定しておきましょう。 チームメンバーの役割 次に決めておきたいことは、チームメンバーの役割です。草野球チームを1人で運営していくことは難しいので、メンバーにも協力してもらい円滑な運営を目指しましょう。 必要な役割としては次のような5つがありますので参考にしてください。 会計 会計係は部費を集めたり、グラウンド費用、大会参加費用、物品購入なども管理します。また、チームの口座を開いたり、メンバーへの会計報告も担ってもらいます。 連絡係 連絡係はチーム内でのやり取りをまとめます。その中心になるのが出席確認です。試合前には参加できるメンバーを把握しなければなりません。 このようなメンバー間のやり取りは無料で使えるLINEグループで行うといいでしょう。 また、LINEグループの使い方についても決めておくと良いです。例えばメンバー間の個人的なやり取りに使われたり、不必要なコメントを入れられると連絡係が管理できなくなります。 実際に運用を始めてからでも構いませんが、LINEグループが荒れてしまうようならルールを決めるようにしましょう。 グラウンド係 グラウンド係はグラウンドの予約を行います。地域によっては抽選倍率が高く、グラウンドの確保が難しいところがありますので重要な役割になります。 メンバー管理 メンバー管理は継続的にメンバー募集をする広報活動です。草野球の場合、人数は揃っていても出席率が悪かったり、仕事や家庭の事情で退部するメンバーも出てきます。 15人前後のメンバーを維持できるといいでしょう。 練習・試合(公式戦・練習試合)を開始する ここまでお伝えした内容は「準備」段階と言えるでしょう。準備ができればいよいよ活動開始です。 グラウンドの確保 草野球をするためにはグラウンドの確保が重要です。先にもお伝えした通り、市区町村が管理しているグラウンドの場合には、事前登録が必要なところが多いため注意してください。倍率が高く抽選になることもあるのでグラウンド係の役割は重要です。 また、草野球チームの中にはチーム練習や練習試合をしないところもあると思いますが、公式戦に参加するだけならチーム単位でグラウンドを確保する必要はありません。 一方で、公式戦以外にも練習したいけどグラウンド確保ができないという場合もあると思います。そんなときは、すでに確保しているチームと一緒に練習させてもらったり、練習試合を組ませてもらうなどの工夫もできます。 また、費用はかかってしまいますが、室内練習場やバッティングセンターなども活用してみましょう。 練習試合の対戦相手を見つける 公式戦以外にも練習試合をしたい場合には、対戦相手を見つける必要があります。そんなときは、対戦相手募集サイトを利用したり、直接チームに交渉してみましょう。 また、SNSやチームのホームページがあれば、こちらも活用していきましょう。 大会に登録して出場する さてここまでくれば、いよいよ公式戦へ参戦していきましょう。登録期限があったりしますので、事前チェックを忘れないようにしましょう。 まとめ:草野球チームの作り方はメンバー集めがポイント いかがだったでしょうか。草野球チームを作るためにはやることがいくつもありますが、その多くはメンバーと協力しながら運営していくことになります。 そのためにも、とにかくメンバー集めが重要です。メンバーが集まらなければチームが立ち上がりませんし、出席率が悪るければ試合にも参加できません。 ぜひ今回ご紹介したようなメンバー集めの方法を活用していただき、活気のあるチーム運営をしてください。